自由な人と不自由な人。自由と責任は比例している。リスクとリターン。

こんにちは、小松由和(@komaty)です。

今日は、自由と責任、リスクとリターンの関係性について、自営業目線で考えたことをまとめたいと思います。

自営業、フリーランス、起業家は自由?

自営業、フリーランス、起業家は自由なのかどうか。

人や環境によりけりという面はありますが、働き方の視点で比較するとしたら、サラリーマンに比べれば圧倒的に自由です。

 

自営業、フリーランス、起業家は、

日本社会のルールの中で、何をしても、どんなビジネスをしても、1日何時間働こうが、逆に週に何日休みをとろうが、自由です。もちろん、企業と契約しているフリーランスや、出資してもらってる起業家なんかは、依存関係にあるので自由ではありません。

一方、サラリーマンは、

日本社会のルールに加えて、勤務している会社のルールに従う必要がありますし、中には、取引先の会社のルール、職場の人間関係のルール、も追加されてがんじがらめなルールの中で働いている人も多いと思います。

 

それならば、みんなサラリーマンを辞めて独立したらいい、起業したらいい、といったことも考えられますが、得てして物事には二面性があるもので、人によって良い悪いが分かれるものです。

 

<自営業、フリーランス、起業家>
自由度:自由
責任度:自己責任

<サラリーマン>
自由度:不自由
責任度:責任範囲は小さい

 

実際には、自営業、フリーランス、起業家の自由さに憧れはあるものの、収入が安定していない、すべて自分でやらないといけない、など自分にとってはサラリーマンよりもデメリットが多いと感じている人も多いと思います。

 

自由と責任は比例している

自由になるためには、自分の行動に責任を持たなくてはなりません。

自己責任とは、自分の行動に責任を自分で負うこと。

自己責任は自由の原理。

 

自己責任を逃れる方法は、規制やルール、依存、などによって守られた環境に身を置くこと。

しかし、その環境は自由とはほど遠い、もしくは自由になるためには過酷な環境です。

 

現代の日本の状況を見ていると、自由になりたいと言っているのに、規制化、ルール化を望んでいたり、依存関係を断ち切れなかったり、といった矛盾した事象がありふれています。

自分が責任を負わなくてもよい無責任な環境に身を置いていけば、自然と不自由になっていく。

自己責任な環境に身を置いていけば、自然と自由になっていく。

当たり前のことだけど、そのことを理解していない。そんな人が多いようにも思えます。

 

端的に言えば、

自由になりたいなら自己責任でどんどん行動すべき。

自己責任で行動できないのであれば不自由を受け入れるべき。

 

自己責任で行動すること=リスクを背負って行動すること

自己責任で行動するって具体的にどういうことか。

要は、リスクを背負って行動すること。

 

ビジネスであれ、投資であれ、趣味でもそう、何か目的を達成するために行動する際、人はお金や時間といった自分が持っている資源を使って目的を達成しようとします。(人に資源を借りる場合もあるし、会社の資源を活用する場合もある)

 

リスクを背負うとは、リターン(見返り、結果)が不明確な状況で行動すること。

 

サラリーマンであれば、月160時間の人的資源を会社に捧げれば、リターンとして、給料を受け取る保障があります。(会社の倒産、リストラ、など不測の事態も起こり得ますが可能性としては低い)

それに対して、自営業、フリーランス、起業家は、月160時間200時間300時間、自分の時間をどれだけ使おうが、どれだけリターンがあるかどうかはやってみないとわかりません。

リスクを背負って行動しているというわけです。

 

リスクとリターンも比例している。

リスクとリターンの関係性で見ると、給料制(成果報酬ではない)のサラリーマンはどれだけ成果をあげたとしても給料には反映されにくい。サラリーマンで小金持ちはいるけど大金持ちはいません。

外資系企業に多い成果報酬型のサラリーマンは、会社というシステムの恩恵を受けつつ、成果が挙げれない場合のリスクを背負いつつ、その分成果を出した時のリターンが見込める、ちょうど中間タイプといったところでしょうか。

自営業、フリーランス、起業家は、成果報酬型であるので、下限がない分、上限もありません。貧乏にもなりやすいけど、大金持ちは多い。

 

<リスクとリターンの関係>

・固定給制サラリーマン
リスク:小さい
リターン:小さい

・成果報酬サラリーマン
リスク:中くらい(成果出せないとリストラされたり、給料に反映したり)
リターン:小〜中

・完全成果報酬な人(自営業、フリーランス、起業家など)
リスク:大
リターン:小〜大

 

世の中本当にうまい具合にできてますよね。

ノーリスクハイリターンはありえない。

 

リスクをある程度コントロールすることもできる

自由と自己責任、リスクとリターンの話をしてきましたが、

自営業、フリーランス、起業家は、みんな責任とリスクをすごいたくさん背負って、なんとか自由を謳歌している、なんてことはありません。

常にハイリスクハイリターンでビジネスしてたら疲れますし、どうなるかわからない状況でハイリスクをとるのはただのギャンブルです。

 

そうならないために、リターンを見込みつつ、できる限りリスクを抑える努力をします。

経験や知識でリスクを抑えることもできるし、分散してリスクを抑えることもあります。

投資は、経験や知識があれば、どの会社の株を買ったほうがいいか見分けがつくし、分散投資をしてリスクを抑えつつ、リターンを見込む行動をします。

ビジネスでも同じです。

リスクを予測し、リスクに備えて対応策を講じておく。対策を用意していれば、リスクに対しての不安も和らぎますし、余裕が生まれて、よりアクティブに行動ができるようになります。

 

様々な対策や準備をしていても、どうなるかわからないといった意味で、リスクはゼロにはならないので、その分リターンが見込める仕組みとなっています。

そんなこと、「サラリーマンだけど当たり前のようにやってるよ!」なんて方がいたら、独立した方がいいと思います。笑 リスクをうまくコントロールしながらリターンをゲットできる人であれば自営業、フリーランス、起業家でもうまくやっていける可能性大です。

 

結局どの働き方がいいのか?

良い悪い、合う合わない、は人によっても違いますし、時代の流れや環境によっても異なります。

性格的に自営業が合う人もいれば、サラリーマンが合う人も当然います。

最初に考えるべきは、個人の性格や好きなことをベースに、どの働き方が合うか合わないかを考える必要があると思いますが、

同時に、時代の流れ、10年後30年後50年後の未来がどうなっていくかも見据えて、働き方を考える必要もあります。

最近では確実に個人の時代に突入してきている感があります。

会社の年功序列、定年まで働く時代は完全に終わって、日本有数の大企業でも業績悪化で倒産する時代です。

サラリーマンとして働くとしても、会社に100%依存しない働き方、生き方が今後個人の自由度を高めてくれるように思えます。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

最近では、リモートワーク、自宅勤務、副業OKの会社も多くなり、yahooのように週休3日制を導入する会社も出てきました。

それだけ、今までの働き方、会社のあり方、などが、時代に合わなくなってきている証拠です。

今後もどんどん時代の流れに合わせて変化していくことでしょう。

今後自らの働き方をどうしていくべきか、自分がどうしたいかに加えて、時代の流れ、未来を予測しながら、うまく変化に対応できるように考えていきたいと思います。

 

以上、「自由な人と不自由な人。自由と責任は比例している。リスクとリターン。」でした!

それではまた!

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