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シェフのテーブル(NETFLIX)がまるで情熱大陸の世界有名シェフ編のようで超面白い!

こんにちは、小松由和(@komaty1210)です。

 

最近、空き時間に観ているNETFLIX(ネットフリックス)配信の「シェフのテーブル」にハマっています

 

先にNETFLIXの説明をしておくと、

NETFLIX (ネットフリックス)とは、映画やドラマをオンラインで楽しめる映像配信サービスです。

Netflix (ネットフリックス) 日本 – 大好きな映画やドラマを楽しもう!
https://www.netflix.com/jp/

 

NETFLIXの良いところは、

①一般的な映画やドラマも自宅ですぐに観れる便利さ

②独占配信の作品、NETFLIXオリジナル作品も扱っている

③月額650円〜の定額で①②が楽しめる

です。

 

Amazonビデオ、Huluなど、他にも映像配信サービスがありますが、結局①と③は似たり寄ったりでどのサービスも差がないです。差別化が難しい。低価格で勝負するくらい。

という状態なので、各サービス②の独占配信、オリジナル作品に力を入れていると思われ、

NETFLIXに関しては、かなり満足度の高いオリジナル作品が揃っています

 

本題に戻りますが、

NETFLIX(ネットフリックス)配信の「シェフのテーブル」は、

タイトルに書いたように、TBSの情熱大陸のような1人の人物にフォーカスしたドキュメンタリー。

世界各国の有名シェフ、活躍しているシェフがフォーカス対象となっています。

 

バラエティに富んだシェフたちの活動内容だけでなく、思想や料理哲学まで紹介されているので、

料理人、飲食関係者は視聴必須として(とても勉強になると思います)、

食や料理に興味がある人であれば、かなり楽しめる映像だと思うので、超おすすめです。

 

1つ1つのエピソードは45分程度の映像なので、映画ほど長くなく、ちょっとした空き時間に気軽に見れる点もナイスです。

NETFLIX(ネットフリックス)配信の「シェフのテーブル」の魅力

「シェフのテーブル」の魅力1:シェフの選び方にセンスを感じる

私は、作品の概要を見た最初は、世界の有名シェフと書いてあって頭に思い浮かんだのは、

・フランス、スペインなどの3つ星老舗レストランのシェフ

・ノーマ、などの新鋭の世界的有名レストランのシェフ

あたりの、コテコテのクラシックで厳格な老舗レストランのシェフのストーリーや、最近映画にもなっているノーマのシェフのようなストーリー、なのかな〜と思っていました。

後者だったら楽しめそうだし、前者だったらつまらなそう・・とも。

 

しかし、実際見てみたところ大違い。

「あー、世界にはたくさん知らない世界があるんだな。」

「こんな魅力的な活動をしているシェフがいるのか。」

と感じるほど、バラエティに富み、魅力的な活動をしている、魅力的な料理を作っているシェフたちが登場してきます。

 

例えば、シーズン1のエピソード2に登場するシェフ「ダン・バーバー」は、サスティナブルで美味しい料理を作るためには、素晴らしい食材を使わないとダメだ、という考えのもと、野菜から牛や豚鶏などの畜産まで、食材を自ら栽培、飼育することにこだわり、食材をつくるところから、お客さんに食べてもらうまでのストーリーをすべてプロデュースしています。

 

仕事で食に携わっている身としても、大変勉強になる内容が多いので、一般の人にとっては、食や料理に対する見方が変わってしまうほど学びが多いと思います。

 

「シェフのテーブル」の魅力2:映像が綺麗

あたりまえっちゃ、あたりまえなんですが、

映像がとても綺麗です。笑

日本のテレビのグルメ番組などと比べると全然違います。映画のクオリティです。

料理、野菜、レストラン内、農場などの自然、

どれも綺麗な映像のおかげもあって、見ているだけでも楽しめます。

 

「シェフのテーブル」の魅力3:内容が本質的で深い

ただシェフたちの活動内容を紹介する作品ではなく、シェフたちの行動や活動の根拠となる想いや思考も、うまく表現されています。

シーズン1のエピソード3に登場する南米の名シェフ「フランシス・マルマン」はこう語っています。

私は今までずっと不確実な道を歩いてきた

 

最近の親は子供たちを

座り心地のいいイスに座らせようとしている

仕事と車と家があっても

夢がない人は多い

 

確実な道では成長できない

 

人生で何かを成し遂げるためには

努力が必要なんだ

たくさんのリスクも出てくる

 

成長や上達のために大事なのは

不確実な場所にいることだ

 

いかがでしょう。食や料理の学びだけでなく、人生観まで学びのある作品です。

 

「シェフのテーブル」の配信状況

2017年4月1日現在、NETFLIXでは、

・「シェフのテーブル」シーズン1:エピソード1〜6

・「シェフのテーブル」シーズン2:エピソード1〜6

・「シェフのテーブル」シーズン3:エピソード1〜6(New!!2017/2/17から配信開始!

・「シェフのテーブル〜フランス編〜」シーズン1:エピソード1〜4

が配信されています。

全部で、22個のエピソード、作品が楽しめます。

 

「シェフのテーブル」シーズン1:エピソード1〜6

「シェフのテーブル」シーズン1予告編 – Netflix

世界の食通をうならせる極上の一皿はどのようにして創り出されるのか? 孤高のシェフ6人の技と物語を追う、Netflixオリジナルドキュメンタリー。

 

マッシモ・ボットゥーラ(イタリア)

イタリアの伝統と現代感覚の見事な調和を体現し世界のベストレストラン3位に選ばれた超有名店のオーナーシェフ、マッシモ・ボットゥーラを訪ねる。

予告編(US版)

ダン・バーバー(アメリカ)

食材を自ら栽培、飼育することにこだわり、食品業界に革命的な提案をし続ける有名シェフ、ダン・バーバーの食についての考え方に迫る。

予告編(US版)

フランシス・マルマン(アルゼンチン)

パタゴニアの小さな島からミシュラン3つ星フレンチへ。名シェフ、フランシス・マルマンによる素材の味を活かすワイルドかつシンプルな調理法とは?

予告編(US版)

ニキ・ナカヤマ(アメリカ)

LAの人気店N/Nakaのオーナーシェフ、ニキ・ナカヤマ。その卓越した技術、創造性、そして情熱が生み出す美しい懐石料理にスポットを当てる。

予告編(US版)

ベン・シューリー(オーストラリア)

雄大な自然の中で培った感性で常に新たな味を探求するシェフ、ベン・シューリーが最高のオージー料理で迎える大人気店、アッティカを訪ねる。

予告編(US版)

マグナス・ニルソン(スウェーデン)

新鮮な食材が手に入りにくい辺境の地にありながら、世界中から客が殺到するスウェーデン北部のレストランのシェフ、マグナス・ニルソンを追う。

予告編(US版)

 

「シェフのテーブル」シーズン2:エピソード1〜6

「シェフのテーブル」シーズン2予告編 – Netflix

孤高のシェフがその人生のすべてを注ぎ込む、一皿のアート。Netflixオリジナルドキュメンタリー『シェフのテーブル』待望のシーズン2配信中。

グラント・マケッツ(アメリカ)

新しいことに挑戦し続ける有名アメリカ人シェフが目指すのは、味覚や視覚だけでなく、あらゆる感覚と感情を刺激する独創的な料理で彩る魔法の世界。

アレックス・アタラ(ブラジル)

先入観を超えたところにおいしい料理があるーアマゾンを愛する冒険家でもあるブラジル人シェフは、自然への畏怖を礎に、前衛的な料理を創り続ける。

ドミニク・クレン(アメリカ)

料理で家族への愛や記憶を表現し、人とのつながりを感じたいという想いこそ、フランス生まれの彼女を米国初のミシュラン2つ星シェフたらしめた原動力。

エンリケ・オルベラ(メキシコ)

メキシコの屋台の食べ物が持つ味わいを、昔ながらの素材を使用し洗練された調理法で高級料理として再現した彼の料理には、受賞も納得の奥深さがある。

アナ・ロス(スロベニア)

独学で料理の腕を磨いたスロベニア人シェフ。地元で採れた食材を意外な組み合わせで使う彼女の料理では、母国の伝統と自身の創造性が見事に融合する。

ガガン・アナンド(タイ)

インド伝統料理を斬新な手法で高級コース料理として刷新したいという情熱に駆り立てられ、バンコクで築いたレストランがアジア一の称号に輝いた。

 

「シェフのテーブル」シーズン3:エピソード1〜6

「シェフのテーブル」シーズン3予告編 – Netflix

孤高のシェフがその人生のすべてを注ぎ込む、一皿のアート。Netflixオリジナルドキュメンタリー『シェフのテーブル』待望のシーズン3。

チョン・クワン(韓国)

韓国に住む仏教の尼僧にとって、食べることは仏の道を究めること。だが、彼女の作る料理には、世界最高峰の料理人さえ唸らせる何かがある。

ウラジーミル・ムーヒン(ロシア)

国産食材から紡ぎ出す伝統料理と現代風アレンジの絶妙な調和。モスクワのホワイト・ラビットでは、ロシア料理の真髄を味わえる。

ナンシー・シルバートン(カリフォルニア)

パン生地の虜となり、パン職人の頂点に君臨したLAの料理人。その後、彼女の飽くなき興味はチーズへと注がれ、モッツァレラの達人シェフとなる。

アイバン・オーキン(ニューヨーク)

長年、日本とアメリカを行ったり来たりしていたニューヨーカーが、東京でオープンしたのは、なんとラーメン店。そして今、NYで最高の旨味を目指す。

ティム・ラウエ(ドイツ)

暴力にまみれ荒んだ青春時代を過ごした男の創り出す斬新かつ挑戦的な味。ベルリンの食シーンを根底から覆したその技で、ミシュラン二つ星を獲得する。

ビルヒリオ・マルティネス(ペルー)

未知の素材を厳選し、先鋭的な感性のままにペルーの豊かな生態系を料理で表現する。セントラルは、標高別のペルーを体験できる特別なレストラン。

 

「シェフのテーブル〜フランス編〜」シーズン1:エピソード1〜4

「シェフのテーブル〜フランス編〜」シーズン1予告編(US版) – Netflix

常に技を磨き、新しい味を追求し続けるフランス料理界の巨匠たち。斬新で独創的な料理と全く新しい食の伝統を創りだそうとする彼らの情熱こそ、一流シェフの証。

アラン・パッサール

ミシュラン三つ星レストランの伝説のシェフ・アランは、肉を使わず、毎日農園から届くこだわりの野菜だけを使った料理を始めて、料理界に衝撃を与えた。

アレクサンドル・クイヨン

海からひらめきを得たアレクサンドルは、独特の発想で、どこの島にでもある何の変哲もないカフェを、他に類を見ない特別なレストランへ返信させた。

アデリーヌ・グラタール

パリの人気店「ヤムチャ」のシェフ・アデリーヌは、中国の調理法とフランスの伝統的な素材を組み合わせることで、全く新しい味わいを創り出す。

ミッシェル・トロワグロ

料理会のサラブレッド・ミッシェルの挑戦は、父が経営する有名レストランに、今まで誰も経験したことのないほど大胆で新しい風を吹き込むことだった。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

私もまだ全部の作品を観ていないので、残りの作品を観るのが楽しみです。

月額700円程度で、このようなクオリティの映像が楽しめるなんて、非常に費用対効果の高い投資ですね。

 

映像を見ると、当然ながらそれぞれのシェフのレストランに行ってみたい、料理を食べてみたいと思ってしまいます。

世界各国にあるのでハードルは高いですが、ぜひ行ってみたい。

 

でも、まずは、それぞれのシェフのことを調べてもっと活動内容を知ってみたいと思ったので、別の記事で紹介できたらと思っています。

 

今回ご紹介したNETFLIXでは、料理以外の映像もたくさん魅力的な作品が多いのでぜひチェックしてみてください。

 

過去の記事では、NETFLIX配信の環境系の映像も紹介していますので、あわせてご覧ください。

地球の環境を守るには肉を食べることをやめなければいけない!環境問題のタブーに切り込む映画『COWSPIRACY』に考えさせられる

 

以上、「シェフのテーブル(NETFLIX)がまるで情熱大陸の世界有名シェフ編のようで超面白い!」でした!

それではまた!