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2017年、年始から読みたい本おすすめ11冊(未来予測・働き方・仕事・お金・投資・経済学)

こんにちは、小松由和(@komaty1210)です。

 

2017年が始まりましたね。

2016年は春頃から本ブログで本格的に記事を書くようになり、合計70の記事を書きました。

2017年は昨年以上に有益な記事をアップしたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

新年1発目の記事は、年末年始に読みたい本ということで、

私が今回の年末年始から読む予定の本をまとめました。

 

読書が費用対効果の高い投資という考えは2017年も変わらずだと思うので、良質な書籍から良質なインプットをしていきたいと思っています。

なにが起こるかわからない現代の不透明な未来を予測するために

10年前の2006年に2016年の日本や世界の状況、日本人の働き方などを正確に予測できた人はいないと思います。

現代は本当になにが起こるかわからない時代に突入しています。

これからの時代を生きるうえで、未来予測は重要なことだと考えています。

どうなるかは誰にもわからないけど、10年後も20年後も今と”変わらない”ことはないはず。

こういう未来になるかもしれない、という可能性を多く把握しておくことは必要不可欠ではないかと思い、現代の状況を分析して未来を予測している3冊をセレクトしました。

新・所得倍増論―潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

それをお金で買いますか

刑務所の独房を1晩82ドルで格上げ、インドの代理母は6250ドル、製薬会社で人間モルモットになると7500ドル。
あらゆるものがお金で取引される行き過ぎた市場主義に、NHK「ハーバード白熱教室」のサンデル教授が鋭く切りこむ。
「お金の論理」が私たちの生活にまで及んできた具体的なケースを通じて、お金では買えない道徳的・市民的「善」を問う。
ベストセラー『これからの「正義」の話をしよう』に続く話題の書。Amazonページより引用

これからの働き方を考える

時代の流れや変化にあわせて、最近では様々な働き方が出てきています。

リモートワークがやりやすくなって田舎へ移住や海外移住、ダブルワークなど副業の推奨、クラウドソーシング、ユーチューバーなど新しい職業もたくさん。

私の考えは、人口減少、少子高齢化、医療発達によって寿命が長くなっている、経済の発展状況などの今の日本の状況を考えると、

今までの「たくさん働いてお金を稼いでたくさん消費して」という生活は成り立たないと思っています。

日本人1人1人の生産性を上げること、消費マインドを変えること、要は、生活できるくらいのお金を効率よく適度に稼いで、各人の幸せを求める生活にシフトしていく必要があると。

そんなこれからの働き方を考えるヒントになればと、今後の働き方の参考になりそうな本を2冊セレクトしました。

次の時代を、先に生きる。 – まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ

「年収6割でも週休4日」という生き方

仕事のスキルをアップ

未来予測、これからの働き方を考える、といった大きなテーマを抑えつつも、

成果や収入に結びつきやすい、すぐに自営業、個人事業主としての仕事に活かせる考えや手法をインプットしたいので、マーケティング、小さな会社の戦略、営業、についての3冊をセレクトしました。

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

小さな会社の稼ぐ技術

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

ハーバード・ビジネス・スクール出身のジャーナリストが、世界中を飛び回ってつかんだ“営業”の真実。
モロッコの土産物屋、日本のセイホのおばちゃん、ニューヨークの現代美術商、テレビ通販のカリスマ 、
MIT出身の航空機セールスマン、富裕層御用達の不動産営業、シリコンバレーのベンチャーCEO……。
頂点をきわめた営業のエキスパートたちの言葉と生き様に学ぶ「売る」苦悩と喜び。
営業とは「人生の縮図」、そして世界を動かしているのはセールスである。「営業という仕事は本来、優れた人がいちばん稼ぐことができる職業だ。頭でっかちのエリートは、そういう世界を本能的に恐れている。」
著者のハーバードでの同級生でもあるライフネット生命社長、岩瀬大輔氏の解説も必読。Amazonページより引用

お金、経済学について学ぶ

最後の3冊はお金、経済学についての本。

自営業、個人事業主は特に、サラリーマンの厚生年金などはなく、未来の自分を守るお金は自分で作っていかないといけません。最近ではサラリーマンでも国が絶対守ってくれる状況では全然ないですけど。

今回セレクトした本は具体的な投資方法を学ぶ本ではなく、お金の本質を学ぶ本。

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識

ウォール街の物理学者

いまウォール街では、既存の金融人とはまったく異質な人々が勃興している。「クオンツ」と呼ばれ物理や数学のエキスパートでもあるトレーダー達は、複雑怪奇な市場をいかに予測し、成功しているのか?  物理学者はいかにして「予測不能」な市場を読むのか?いまウォール街では、従来の金融業界とはまったく異質な “クオンツ”と呼ばれる人びとが席捲している。物理学や数学の博士号を持つが、金融の専門家でも経済学者でもない。2008年の金融危機後もなお、高度な理論を駆使して圧倒的なパフォーマンスをあげる彼らの手法には批判の声もある。だが、クオンツたちは本当に悪者なのだろうか?

そんな小さな疑問をきっかけに、好奇心に導かれて探求を進めていった著者は、思いもかけない深遠で魅力的な物語を発見していく。そこには、一見するとまったくランダムに見える株価や相場の動きを予測すべく全力を傾けてきた、数々の天才物理学者・数学者たちの姿があった――理論的思考と人間的洞察を兼ね備えた視点でウォール街の最先端を読み解き、経済と金融の未来を展望する、気宇壮大な科学ドキュメンタリー。Amazonページより引用

「豊かさ」の誕生(上) 成長と発展の文明史

経済発展は、格差の歴史
人類に“持続的な富の増大”をもたらした4条件に迫る!なぜ、我々は豊かな生活を享受できるようになったか? そしてなぜ、豊かさの誕生は1800年代以降に限られているのだろうか? 近現代に持続的な経済成長をもたらした「繁栄の4条件」を、膨大な資料と、法律、歴史、哲学、天体力学、神学、政策科学、社会学、経済学の観点から探っていく。

●条件1 私有財産権。具体的な財産に関してのみならず、知的所有権や、自分自身の身体についても、市民の自由として確立されていなくてはならない
●条件2 世界を精査・解釈する体系的な手順としての科学的合理主義の確立
●条件3 新製品の開発や製造に対して幅広く誰でもが投資できるような近代的資本市場の成立
●条件4 大切な情報をすばやくやりとりできる通信手段と、人や物を迅速に運べる輸送手段

格差や不平等を決定づける「豊かさ」の歴史を明快に分析した骨太の大作を文庫化。 Amazonページより引用

さいごに

今回紹介した本も内容が良かった本は、今後それぞれ書評レビューをしていきたいと思っています。

2016年に発売した本がほとんどですので、2017年の読書候補にぜひ。

 

以上、「2017年、年始から読みたい本おすすめ11冊(未来予測・働き方・仕事・お金・投資・経済学)」でした!

それではまた!