生活や仕事に役立つライフハック、お得な情報を発信しています。⚠️記事内にPRを含みます

RingConnの防水性能はIP68!お風呂やプール、サウナでの使用感を徹底レビュー

スマートリングを24時間365日、最高の相棒として使いこなしたい。

そう考えているあなたにとって、RingConnの防水性能は最も気になるポイントの一つではないでしょうか。

「お風呂やシャワーのたびに外すのは面倒…」

「プールでのトレーニング記録も取りたいけど、本当に大丈夫?」

「汗をかくスポーツシーンで着けっぱなしにしても壊れない?」

このような疑問や不安から、購入に一歩踏み出せないでいるかもしれません。

ご安心ください。

この記事では、RingConnが公表している「IP68」という防水防塵等級が具体的にどの程度の性能なのかを専門的かつ分かりやすく解説します。

さらに、日常生活での手洗いやお風呂、プール、サウナ、スポーツといった様々なシーンで実際に使用したリアルなレビューをお届けします。

この記事を最後まで読めば、RingConnの防水性能に関するあなたの疑問はすべて解消され、自信を持って日々の生活に取り入れることができるようになるでしょう。

スマートリングと防水性能の重要性

なぜ、スマートリングにとって防水性能がこれほどまでに重要なのでしょうか。それは、睡眠トラッキングや活動量計といったデバイスの特性上、「常に身につけておく」ことが前提となるからです。

私たちの生活は、水との関わりを完全に断つことはできません。朝の洗顔や歯磨き、突然の雨、料理や洗い物、そして一日の疲れを癒すお風呂やシャワー。その都度リングを外していては、データの継続性が失われるだけでなく、単純に非常に面倒です。

また、健康志向の高まりから、水泳を日々のワークアウトに取り入れている人も多いでしょう。スマートリングで消費カロリーや心拍数を記録できれば、トレーニングの質は格段に向上します。このように、防水性能は単なる「故障防止」機能ではなく、スマートリングの価値を最大限に引き出すための「必須機能」と言えるのです。

「IP68」だけでは分からないユーザーの不安

RingConnの公式サイトを見ると、その防水防塵性能は「IP68」と明記されています。しかし、この文字列だけを見て「なるほど、安心だ」と即座に理解できる人は少ないでしょう。

「IP68って、具体的にどこまで耐えられるの?」
「シャワーの水道水はOKでも、お風呂の入浴剤は大丈夫?」
「プールの塩素や、海水浴の塩分はさすがにマズいのでは?」
「サウナのような高温多湿の環境は?」

こうした具体的なシーンを想定すると、次から次へと疑問が湧いてきます。メーカーが示すスペックと、私たちが実際に使用する環境との間には、こうした「心理的なギャップ」が存在するのです。このギャップこそが、購入をためらわせる大きな要因となっています。

【徹底検証】RingConnの防水性能(IP68)をシーン別にレビュー

ここからは、RingConnの「IP68」防水性能が実際の生活シーンでどこまで通用するのか、具体的なレビューを交えて徹底的に解説していきます。

そもそも「IP68」とは?

まず、基本となる「IP68」について理解を深めましょう。IPコードは、国際電気標準会議(IEC)によって定められた、電子機器の防水・防塵性能を示す世界共通の規格です。

  • IP6X(第一特性数字): これは防塵性能を示します。「6」は最高等級であり、「粉塵の侵入を完全に防護する」ことを意味します。つまり、砂埃やチリが多い環境でも内部に影響がないということです。
  • IPX8(第二特性数字): こちらが防水性能を示します。「8」は、7等級の「一時的に水中に沈めても影響がない」を超える最高等級で、「継続的に水中に沈めても有害な影響を生じる量の水の侵入がない」ことを意味します。メーカーが指定する条件下(通常は水深1.5mで30分間など)で水没しても問題ないレベルです。

つまり、RingConnのIP68は、防塵・防水ともに現在規格されている中で最高の保護等級を誇ることを示しています。理論上は、日常生活におけるほとんどの水濡れに耐えうる性能を持っていると言えます。

シーン1:日常生活(手洗い・シャワー・お風呂)

結論:全く問題ありません。着けっぱなしでOKです。

最も頻繁に遭遇するであろう、手洗いや食器洗い、シャワー、お風呂での使用。これらについては、全く心配する必要はありませんでした。数ヶ月間、一度も外さずに生活してみましたが、動作に異常が出たり、水の侵入が疑われるような事態は一切発生していません。

一点、注意するとすれば入浴剤や石鹸、シャンプーの成分です。RingConnの本体はチタン製で耐腐食性も高いですが、化学物質が長時間付着することはメーカーとして推奨されていません。気になる方は、シャワーやお風呂から上がった際に、リングを指から外してさっと真水で洗い流し、柔らかい布で水分を拭き取ってあげるとより長持ちするでしょう。

シーン2:プールでの使用

結論:問題なく使用可能。ただし、使用後のケアを推奨します。

IP68の性能を信じて、市民プールで1時間ほど泳いでみました。クロールや平泳ぎなど、腕を大きく動かす泳ぎも試しましたが、リングが外れそうになる感覚もなく、もちろん浸水による不具合もありませんでした。水泳をワークアウトとして記録したい方にとって、これは非常に嬉しいポイントです。

ただし、プールの水には消毒用の塩素が含まれています。塩素は金属にとって腐食の原因となり得ます。プールから上がった後は、シャワーを浴びる際にリングを少しずらしながら、リングと指の間もしっかりと真水で洗い流すことを強くおすすめします。

シーン3:スポーツでの汗

結論:全く問題ありません。むしろ積極的な活用を推奨します。

ランニングやジムでのトレーニングなど、大量に汗をかくシーンでもRingConnは頼もしいパートナーです。汗による塩分や湿気も、IP68の性能の前では全く問題になりません。軽量(2〜3g)で指にフィットするため、運動中に気になることもありませんでした。運動後のデータ(心拍数や消費カロリー)をチェックするのが楽しみになります。

シーン4:サウナ・岩盤浴での使用

結論:メーカー非推奨。自己責任での使用となります。

ここからは注意が必要なシーンです。IP規格は基本的に「常温の真水」を基準に試験されています。サウナのような高温多湿環境は、この想定を超えています。高温はバッテリーの劣化を早める可能性があり、急激な温度変化(サウナ→水風呂)は内部に結露を発生させるリスクもゼロではありません。

また、リングの金属部分が熱を帯びて、低温やけどの原因になる可能性も考えられます。安全を最優先するならば、サウナに入る際は外しておくのが賢明です。

シーン5:海水浴での使用

結論:極めて非推奨。避けるべきです。

プールの塩素以上に注意が必要なのが、海水に含まれる塩分です。塩分は電子機器の大敵であり、金属部分の腐食や端子の劣化を急速に進行させます。IP68といえども、海水での使用はメーカーの保証対象外となる可能性が非常に高いです。大切なRingConnを長く使うためにも、海水浴の際は必ず外しておきましょう。もし誤って濡らしてしまった場合は、すぐに真水で念入りに洗い流し、完全に乾燥させてください。

競合製品「Oura Ring」との防水性能比較

スマートリングを検討する上で、最大の競合となるのが「Oura Ring(オーラリング)」です。防水性能において、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

Oura Ringは「水深100mまでの耐水性能」を謳っています。これは水圧に対する強さを示しており、スキューバダイビングのようなアクティビティにも理論上は耐えうるスペックです。一方、RingConnの「IP68」は「継続的な水没への耐性」を示しており、水深1.5m程度での活動を想定しています。

では、Oura Ringの方が圧倒的に優れているのでしょうか?

答えは「ほとんどのユーザーにとっては、その差は体感できない」です。

水深100mまで潜るような特殊な環境を除けば、日常生活、お風呂、シャワー、プールでの水泳といった、我々が遭遇するほぼ全てのシーンにおいて、RingConnのIP68は十分すぎるほどの性能を発揮します。むしろ、月額料金が不要で、バッテリー持続時間も長いというRingConnのメリットの方が、日々の使い勝手においてはるかに大きな価値を持つと感じるユーザーも多いでしょう。

防水性能だけでなく、価格や機能、デザインなど、総合的な観点から自分に合ったリングを選ぶことが重要です。RingConnとOura Ringのどちらを選ぶべきか迷っている方は、以下の記事で10項目にわたって徹底的に比較していますので、ぜひ参考にしてください。

【鉄板】RingConnはOura Ringの完全な代替スマートリング?10項目で徹底比較!

まとめ:RingConnは安心して日常使いできる防水性能を持つ

この記事では、RingConnの防水性能について、IP68規格の解説から具体的なシーン別のレビューまで詳しく解説しました。最後に要点を整理します。

  • IP68は最高等級の防水防塵性能: 日常生活における水濡れの心配はほぼ不要です。
  • お風呂・プールもOK: 着けっぱなしで問題ありませんが、使用後は真水で洗い流すケアを推奨します。
  • サウナ・海水浴はNG: 高温や塩分は故障の原因となるため、使用は避けましょう。
  • Oura Ringとの比較: 日常的な使い方であれば、RingConnの防水性能で全く不足はありません。

結論として、RingConnは「特殊な環境を除き、あらゆる生活シーンで安心して身につけられるスマートリング」であると言えます。防水性能への不安が解消された今、次はあなたがRingConnと共に、より健康的でスマートな毎日をスタートさせる番です。

月額料金0円で、あなたの健康を24時間サポートしてくれる最高のパートナーを手に入れてみませんか?

RingConn (リンコン) の公式サイトはこちら

AmazonでRingConn購入はこちらから