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公共料金や税金の支払いでマリオットポイントは貯まる?徹底検証

「毎月の公共料金の支払いでマリオットポイントが貯まったら、年間でかなりのポイントになるのでは?」

そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

実は、マリオットアメックスカードを使えば、日常生活に欠かせない公共料金や税金の支払いでも着実にポイントを貯めることができます。

この記事では、どの支払いでポイントが貯まるのか、年間でどれくらいのポイントが獲得できるのか、そして注意すべき点まで、実体験を交えながら詳しく解説します。

なぜ公共料金でマリオットポイントを貯めるべきなのか

公共料金や税金は、毎月・毎年必ず発生する固定費です。これらの支払いをマリオットアメックスカードに集約することで、特別な買い物をしなくても自動的にポイントが貯まっていきます。

年間の公共料金支払い額の実例

一般的な4人家族の場合、年間の公共料金支払い額は以下のようになります:

  • 電気代:月平均15,000円 × 12ヶ月 = 180,000円
  • ガス代:月平均8,000円 × 12ヶ月 = 96,000円
  • 水道代:月平均6,000円 × 12ヶ月 = 72,000円
  • 携帯電話料金(家族4台):月25,000円 × 12ヶ月 = 300,000円
  • インターネット回線:月5,000円 × 12ヶ月 = 60,000円
  • NHK受信料:年額24,740円

これだけで年間約73万円の支払いが発生しています。さらに、固定資産税や自動車税などの税金を含めると、年間100万円を超えることも珍しくありません。

獲得できるポイント数の計算

マリオットアメックス通常カードの場合、100円につき2ポイントが貯まります。年間73万円の公共料金支払いで獲得できるポイントは:

730,000円 ÷ 100円 × 2ポイント = 14,600ポイント

マリオットアメックスプレミアムカードなら、100円につき3ポイントなので:

730,000円 ÷ 100円 × 3ポイント = 21,900ポイント

これだけのポイントがあれば、カテゴリー4のホテル(通常1泊20,000ポイント前後)に無料宿泊することも可能です。

マリオットポイントが貯まる公共料金・税金の詳細リスト

実際にマリオットアメックスカードで支払い可能で、ポイントが貯まる公共料金と税金を詳しく見ていきましょう。

1. 電気料金

ほぼすべての電力会社でクレジットカード払いに対応しています:

  • 東京電力
  • 関西電力
  • 中部電力
  • 東北電力
  • 九州電力
  • 北海道電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 北陸電力
  • 沖縄電力

新電力会社も含め、ほぼ100%クレジットカード払いが可能です。ただし、口座振替割引(月55円程度)がある場合は、獲得ポイントと割引額を比較検討する必要があります。

2. ガス料金

都市ガス・プロパンガスともに、多くの事業者でクレジットカード払いが可能です:

  • 東京ガス
  • 大阪ガス
  • 東邦ガス
  • 西部ガス
  • その他地域ガス会社

私の経験では、東京ガスの場合、Web申し込みなら即日でクレジットカード払いに変更できました。

3. 水道料金

水道料金は自治体によって対応が異なります。主要都市の対応状況:

  • 対応済み:東京都、横浜市、大阪市、名古屋市、福岡市、札幌市など
  • 未対応:一部の地方自治体

お住まいの自治体の水道局ホームページで確認することをおすすめします。

4. 通信費

携帯電話料金やインターネット回線は、すべての事業者でクレジットカード払いが可能です:

  • NTTドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル
  • 格安SIM各社
  • 光回線各社

5. 税金関係

税金の支払いでポイントが貯まるケースは限定的ですが、以下の方法があります:

  • 地方税お支払サイト:固定資産税、自動車税、住民税など(手数料あり)
  • Yahoo!公金支払い:一部自治体の税金(サービス終了予定)
  • 各自治体の独自システム:クレジットカード払い対応の自治体のみ

ただし、税金のクレジットカード払いには手数料(納税額の0.8%程度)がかかるため、獲得ポイントと手数料を比較する必要があります。

公共料金支払いでマリオットポイントを最大化する方法

ここからは、私が実践している公共料金支払いでポイントを最大化する具体的な方法を紹介します。

1. すべての公共料金をマリオットアメックスに集約

まず基本となるのは、支払い可能なすべての公共料金をマリオットアメックスカードに集約することです。私の場合、以下の手順で変更しました:

  1. 現在の支払い方法を一覧表にまとめる
  2. 各社のWebサイトから支払い方法変更を申請
  3. 変更完了の確認メールを保管
  4. 初回引き落とし日をカレンダーに記録

2. 家族カードを活用した支払い分散

マリオットアメックスは1枚目の家族カードが無料です。家族それぞれの携帯電話料金を家族カードで支払うことで、管理がしやすくなります。

3. 年払い可能な料金は年払いに変更

NHK受信料など、年払いが可能なものは年払いに変更することで、割引を受けながらまとまったポイントを獲得できます。

4. 新電力・新ガスへの切り替え検討

電力・ガス自由化により、よりお得な料金プランを選べるようになりました。料金が安くなれば、同じポイント還元率でも実質的な還元価値が上がります。

公共料金支払いの注意点とデメリット

メリットばかりではありません。実際に運用してみて分かった注意点を共有します。

1. 口座振替割引との比較

東京電力など一部の事業者では、口座振替で月55円の割引があります。月額料金が2,750円以下の場合、マリオットアメックス通常カード(還元率2%)では割引の方がお得になります。

計算式:2,750円 × 2% = 55円相当のポイント

2. 税金支払いの手数料

税金のクレジットカード払いには、以下のような手数料がかかります:

  • 10,000円まで:83円
  • 20,000円まで:167円
  • 30,000円まで:250円
  • 以降10,000円ごとに83円加算

例えば、固定資産税10万円を支払う場合、手数料は約836円。マリオットアメックスプレミアムカード(3%還元)でも3,000円相当のポイントなので、実質還元率は2.2%程度になります。

3. ポイント付与のタイミング

公共料金の支払いは毎月発生しますが、カード会社への請求タイミングにより、ポイント付与が1-2ヶ月遅れることがあります。

4. 支払い忘れのリスク

クレジットカードの有効期限切れや限度額オーバーで支払いができなくなるリスクがあります。私は以下の対策をしています:

  • 有効期限の3ヶ月前にリマインダー設定
  • 限度額の70%を超えたらアラート通知
  • 予備のクレジットカードを準備

他のポイントプログラムとの比較

マリオットポイント以外にも、公共料金支払いでポイントが貯まるクレジットカードはあります。主要なカードと比較してみましょう。

楽天カード(還元率1%)

  • メリット:年会費無料、楽天市場での買い物でポイントアップ
  • デメリット:還元率が低い、ホテル特典なし

dカード GOLD(還元率1%、ドコモ料金10%)

  • メリット:ドコモ料金が10%還元
  • デメリット:年会費11,000円、ドコモユーザー以外はメリット少

JALカード(還元率1%)

  • メリット:JALマイルが直接貯まる
  • デメリット:マイルの使い道が限定的

マリオットアメックスの強みは、高還元率に加えて、ホテル宿泊やエリートステータスなどの付加価値があることです。単純な還元率だけでなく、ライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

まとめ:公共料金でマリオットポイントを貯める価値

公共料金や税金の支払いでマリオットポイントを貯めることは、確実にメリットがあります。年間73万円の公共料金支払いで、マリオットアメックス通常カードなら14,600ポイント、プレミアムカードなら21,900ポイントが自動的に貯まります。

ただし、口座振替割引や税金支払い手数料など、注意すべき点もあります。まずは電気・ガス・通信費など、手数料のかからない支払いから始めることをおすすめします。

マリオットアメックスカードをまだお持ちでない方は、紹介キャンペーンを利用することで、通常より多くの入会ポイントを獲得できます。詳しい入会方法や特典内容については、マリオットアメックス完全ガイド記事をご覧ください。

紹介キャンペーンのURLは以下のフォームから簡単に取得できます。メールアドレスを入力するだけで、自動返信メールで紹介URLをお送りします。

日常の支払いを少し工夫するだけで、年に1-2回の無料宿泊が実現できる。これがマリオットアメックスで公共料金を支払う最大の魅力です。ぜひ今日から始めてみてください。