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プライオリティ・パスが無料!セゾンプラチナビジネスアメックスで使える空港ラウンジ一覧

出張や旅行で空港を利用する機会が多いビジネスパーソンや個人事業主の皆様。

「空港での長い待ち時間を、もっと快適で有意義なものにできたら…」と感じたことはありませんか。

そんな悩みを解決してくれるのが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

このカードを持つ最大のメリットの一つが、世界中の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」の最上位会員資格が手に入ること。

しかも、年会費は初年度無料なので、1年間リスクなしでその価値を体験できます。

この記事では、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯するプライオリティ・パスがいかに優れているか、そして国内・海外のどの空港でどんなサービスが受けられるのかを、2025年10月時点の最新情報をもとに徹底的に解説します。

空港での過ごし方が劇的に変わる、その魅力をぜひご覧ください。

セゾンプラチナビジネスアメックス付帯プライオリティ・パスのここが凄い!

多くのクレジットカードにプライオリティ・パスは付帯していますが、セゾンプラチナビジネスアメックスの特典は他とは一線を画します。なぜなら、最もグレードの高い「プレステージ会員」資格が無料で手に入るからです。まずは、その圧倒的なメリットを詳しく見ていきましょう。

年会費469米ドル(約7万円)のプレステージ会員が無料

プライオリティ・パスには3つの会員ランクがありますが、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯するのは、その中でも最上位の「プレステージ会員」です。通常、この資格を得るには年会費として469米ドル(1ドル150円換算で約70,350円)が必要です。これがカードを持っているだけで無料になるのですから、これだけでもカードの年会費(2年目以降33,000円)を大きく上回る価値があると言えるでしょう。プレステージ会員は、世界148ヶ国、600以上の都市にある1,700ヶ所以上のラウンジや提携施設を、利用回数の制限なく無料で利用できます。フライトの度にラウンジを使えば、その価値は計り知れません。

他社カードでは改悪傾向の「レストラン特典」も利用可能

近年、多くのクレジットカードでプライオリティ・パスのサービス内容が変更され、特に空港内の提携レストランで食事代が割引になる「レストラン特典」が利用できなくなるケースが増えています。しかし、セゾンプラチナビジネスアメックス付帯のプライオリティ・パスは、2025年10月現在もこのレストラン特典を回数無制限で利用可能です。これは、他社のプラチナカードと比較しても非常に大きなアドバンテージです。例えば、成田空港の「ぼてぢゅう」では3,400円分、関西国際空港の「Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU」では同じく3,400円分の飲食が無料になります。フライト前にしっかりとした食事を無料で楽しめるのは、このカードならではの特権です。

プライオリティ・パスの申し込みから利用までの流れ

この強力な特典を利用するためには、少しだけ手続きが必要です。セゾンプラチナビジネスアメックスのカードが手元に届いたら、すぐにプライオリティ・パスが使えるわけではありません。会員専用サイト「Netアンサー」にログインし、そこから別途プライオリティ・パスの申し込み手続きを行う必要があります。申し込み後、約10日ほどでプライオリティ・パスの会員カードが郵送で届きます。海外出張などの予定がある場合は、余裕を持って申し込んでおきましょう。なお、2025年11月以降にはデジタル会員証にも対応予定となっており、スマートフォンアプリでラウンジ利用が可能になるため、さらに利便性が向上する見込みです。

【2025年最新】国内主要空港で使えるプライオリティ・パス対象施設一覧

セゾンプラチナビジネスアメックスのプライオリティ・パスは、日本国内の主要空港でも大活躍します。ラウンジでの休憩はもちろん、レストランでの食事やリフレッシュ施設まで利用可能です。ここでは、主要な空港で利用できる施設の一部をご紹介します。

成田国際空港 (NRT)

  • I.A.S.S Superior Lounge (第1・第2ターミナル): アルコール類を含むドリンクサービスや軽食が楽しめる、定番のラウンジです。
  • 鉄板焼 道頓堀 くり田 (第1ターミナル): 3,400円分のクレジットを利用して、本格的な鉄板焼きを味わえます。
  • ぼてぢゅう屋台 (第2ターミナル): こちらも3,400円分のクレジットが利用可能。出発前にお好み焼きやたこ焼きで腹ごしらえができます。
  • 9h nine hours (第2ターミナル): フライト前にシャワーを浴びてリフレッシュしたり、最大5時間までカプセルベッドで仮眠をとったりできます。

羽田空港 (HND)

  • Power Lounge (第1・第2ターミナル): カードラウンジですが、広々とした空間でフリードリンクを楽しみながら出発を待てます。(※プライオリティ・パスではなくカード本体の特典で利用可能)
  • Foot Bath Cafe & Body Care LUCK (第1ターミナル): 2025年に追加された新しい施設。足湯に浸かりながらカフェメニューを楽しめるユニークな体験ができます。(※一部有料メニューあり)

羽田空港は国際線ターミナルにプライオリティ・パスで利用できるラウンジが少ないのが現状ですが、今後の拡充に期待したいところです。

関西国際空港 (KIX)

  • ぼてぢゅう 1946 (第1ターミナル): 3,400円分のクレジットが利用可能。海外からの旅行客にも人気の有名店です。
  • Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU (第2ターミナル): こちらも同様に3,400円分のクレジットが使え、日本の美味しい料理を堪能できます。
  • NODOKA (第1ターミナル): 24時間営業のラウンジで、シャワーや仮眠スペースも完備。深夜便や早朝便の利用時に非常に重宝します。

中部国際空港セントレア (NGO)

  • The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar: 3,400円分のクレジットを利用して、シアトル発のクラフトビールや食事を楽しめます。
  • くつろぎ処: なんと、空港内にある温浴施設(展望風呂)に無料で入浴できます。フライト前に温泉でリラックスできるのは最高の贅沢です。
  • 海膳空膳: 3,400円分のクレジットで、和食を中心とした美味しい食事をいただけます。

このように、セゾンプラチナビジネスアメックスがあれば、国内の主要空港での待ち時間が、ただの待機時間から価値ある体験へと変わります。

海外でも大活躍!プライオリティ・パス活用術と注意点

プライオリティ・パスの真価は、海外の空港でこそ発揮されます。慣れない土地での乗り継ぎや長時間の待機も、ラウンジさえ使えればストレスフリーに。ここでは、海外での具体的な活用シーンと、利用する上での注意点を解説します。

アジアのハブ空港での活用例

  • 韓国・仁川国際空港 (ICN): 世界トップクラスのハブ空港である仁川には、プライオリティ・パスで利用できるラウンジが多数あります。シャワー設備が整っているラウンジも多く、長距離フライトの乗り継ぎ時にリフレッシュするのに最適です。ビュッフェ形式で本格的な韓国料理が楽しめるラウンジもあります。
  • 台湾・桃園国際空港 (TPE): こちらもラウンジが充実しています。特に「プラザ・プレミアム・ラウンジ」は食事が美味しいと評判で、牛肉麺などの台湾名物を味わうことができます。
  • タイ・バンコク・スワンナプーム国際空港 (BKK): 24時間営業のラウンジが多く、深夜便や早朝便を利用する際に非常に便利です。マッサージチェアや仮眠スペースを備えたラウンジもあり、長旅の疲れを癒せます。

これらの空港以外でも、世界中のほとんどの主要空港でラウンジを利用できます。プライオリティ・パスの公式アプリを使えば、現在地から最も近いラウンジを簡単に検索でき、利用条件や提供サービスも事前に確認できるので、渡航前にダウンロードしておくことを強くおすすめします。

利用時の注意点

  1. 同伴者料金: プライオリティ・パスで無料になるのは、原則として会員本人のみです。同伴者がいる場合は、別途料金が発生します(通常、1人あたり35米ドル程度)。料金はラウンジによって異なるため、受付で確認しましょう。
  2. 利用条件の確認: ラウンジによっては、利用時間に制限があったり(例:最大3時間まで)、特定の航空会社の搭乗券が必要だったりする場合があります。また、混雑時には利用を断られる可能性もゼロではありません。アプリで事前に利用条件を確認しておくとスムーズです。
  3. カードの提示: ラウンジを利用する際は、プライオリティ・パスの会員カード(またはデジタル会員証)と、当日の搭乗券の提示が求められます。忘れずに携帯しましょう。

これらの点に注意すれば、プライオリティ・パスはあなたの旅を何倍も快適にしてくれる強力な武器となるでしょう。

プライオリティ・パスだけじゃない!セゾンプラチナビジネスアメックスの真価

ここまでプライオリティ・パスの魅力に焦点を当ててきましたが、セゾンプラチナビジネスアメックスの価値はそれだけにとどまりません。ビジネスとプライベートの両面でオーナーを支える、数々の優れた特典が付帯しています。

JALマイルが最大1.125%貯まる

「SAISON MILE CLUB」(年会費5,500円)に登録すれば、ショッピング利用1,000円につき10マイルのJALマイルが貯まります。さらに、2,000円利用ごとに永久不滅ポイントも1ポイント貯まるため、これをJALマイルに交換すると、合計のマイル還元率は最大1.125%という高水準になります。経費の支払いをこのカードに集約すれば、驚くほどのスピードでマイルが貯まり、特典航空券への交換も夢ではありません。

24時間365日対応のコンシェルジュサービス

プラチナカードの代名詞ともいえるコンシェルジュサービスも、もちろん付帯しています。レストランの予約や旅行プランの相談、ギフトの手配など、様々な要望に専任のスタッフが24時間365日対応してくれます。忙しいビジネスオーナーにとって、信頼できる秘書がいるかのような心強い存在です。

ビジネスに特化したユニークな保険

一般的な旅行傷害保険(海外最高1億円、国内最高5,000万円)に加えて、現代のビジネスリスクに対応するユニークな保険が付帯するのも特徴です。情報漏洩時の損害賠償などを補償する「サイバー保険」や、接待ゴルフにも役立つ「ゴルファー保険」など、ビジネスシーンで実際に起こりうるリスクをカバーしてくれます。

何と言っても初年度年会費が無料

これだけの特典がありながら、初年度の年会費が無料というのは最大の魅力です。プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなど、プラチナカードならではの特典を1年間じっくりと試すことができます。「自分のライフスタイルに合うか分からない」という方でも、リスクなくその価値を判断できる絶好の機会と言えるでしょう。

まとめ:空港利用が多いならセゾンプラチナビジネスアメックスは必須の一枚

この記事では、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに付帯するプライオリティ・パスの魅力と活用法について詳しく解説しました。

要点をまとめると以下の通りです。

  • 年会費469米ドルの最上位「プレステージ会員」が無料
  • 世界1,700ヶ所以上の空港ラウンジが回数無制限で使い放題
  • 他社では貴重な「レストラン特典」も利用可能で、食事代が無料に
  • これだけの特典が初年度年会費無料で試せる

出張や旅行で頻繁に空港を利用する方にとって、このカードがもたらす快適さと時間の価値は、2年目以降の年会費33,000円をはるかに上回るものとなるでしょう。空港での待ち時間が、ストレスから楽しみに変わる体験を、ぜひ一度味わってみてください。

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