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公共料金や家賃の支払いでヒルトンアメックスは使える?ポイントが貯まる固定費まとめ

「ヒルトンアメックスを持っているけど、公共料金や家賃の支払いに使えるの?」

「固定費の支払いでもヒルトンポイントは貯まるの?」

「年会費が高いから、日常の支払いでしっかりポイントを貯めたい」

こんな疑問を抱えていませんか?

私も2年前にヒルトンアメックスプレミアムカードを作った時、同じことで悩みました。

年会費66,000円という決して安くない金額を払うからこそ、日常のあらゆる支払いでポイントを最大限貯めたいと考えるのは当然です。

結論から言うと、ヒルトンアメックスは多くの公共料金や家賃の支払いに使用でき、しっかりとポイントも貯まります。

ただし、支払い方法や注意点を知らないと、せっかくのポイント獲得チャンスを逃してしまうことも。

この記事では、私が実際に2年間ヒルトンアメックスで固定費を支払い続けて分かった、ポイントが貯まる支払い方法と注意点を余すことなくお伝えします。

読み終わる頃には、あなたも年間数万ポイントを固定費だけで貯められるようになるはずです。

ヒルトンアメックスで固定費を支払うメリットと現状の課題

ヒルトンアメックスを固定費の支払いに使う最大のメリットは、何もせずに毎月確実にポイントが貯まることです。通常カードなら100円につき2ポイント、プレミアムカードなら100円につき3ポイントが自動的に積み上がっていきます。

例えば、毎月の固定費が10万円の場合、通常カードで年間24,000ポイント、プレミアムカードなら年間36,000ポイントも貯まります。これは、ヒルトンホテルで7〜12泊分の無料宿泊に相当する価値があります。

なぜ固定費での支払いが重要なのか

固定費は毎月必ず発生する支出です。電気代、ガス代、水道代、家賃、携帯電話料金、インターネット料金など、生活に欠かせない支払いばかり。これらをヒルトンアメックスで支払うことで、意識せずともポイントが貯まり続けます。

私の場合、毎月の固定費は約15万円。これをヒルトンアメックスプレミアムカードで支払うことで、年間54,000ポイントを獲得しています。このポイントだけで、年に2回は家族でヒルトンホテルに無料宿泊できています。

多くの人が抱える3つの課題

1. どの公共料金がクレジットカード払いに対応しているか分からない

電力会社やガス会社によって、クレジットカード払いの対応状況は異なります。また、対応していても手数料がかかる場合もあるため、事前の確認が必要です。

2. 家賃のクレジットカード払いは難しいと思い込んでいる

確かに、大家さんや管理会社に直接クレジットカードで支払える物件は少ないです。しかし、決済代行サービスを使えば、多くの物件で家賃のカード払いが可能になります。

3. ポイント還元率と手数料のバランスが分からない

一部の支払いでは手数料が発生します。その手数料とポイント還元を比較して、本当にお得なのか判断する必要があります。

ヒルトンアメックスで支払える固定費と具体的な設定方法

ここからは、実際にヒルトンアメックスで支払える固定費と、その設定方法を詳しく解説します。私が実際に使っている方法も含めて、具体的にお伝えします。

電気料金の支払い方法

ほとんどの電力会社でクレジットカード払いに対応しています。主要な電力会社の対応状況は以下の通りです。

  • 東京電力:手数料無料でカード払い可能
  • 関西電力:手数料無料でカード払い可能
  • 中部電力:手数料無料でカード払い可能
  • 東北電力:手数料無料でカード払い可能
  • 九州電力:手数料無料でカード払い可能

設定方法は簡単で、各電力会社のウェブサイトから申し込むか、電話で手続きができます。私は東京電力を使っていますが、ウェブサイトから5分程度で設定完了しました。

ガス料金の支払い方法

都市ガスの主要会社もクレジットカード払いに対応しています。

  • 東京ガス:手数料無料でカード払い可能
  • 大阪ガス:手数料無料でカード払い可能
  • 東邦ガス:手数料無料でカード払い可能
  • 西部ガス:手数料無料でカード払い可能

プロパンガスの場合は、供給会社によって対応が異なるため、直接確認が必要です。私の実家はプロパンガスですが、地元のガス会社に問い合わせたところ、手数料なしでカード払いができました。

水道料金の支払い方法

水道料金は自治体によって対応が大きく異なります。東京都水道局や横浜市水道局など、大都市ではクレジットカード払いに対応していることが多いですが、地方都市では口座振替のみという場合もあります。

カード払いができない場合の裏技として、「PayPay」や「楽天ペイ」などのQRコード決済を経由する方法があります。これらのサービスにヒルトンアメックスからチャージして支払うことで、間接的にポイントを獲得できます。

家賃の支払い方法

家賃のクレジットカード払いは、以下の3つの方法があります。

1. 管理会社が直接対応している場合

大手不動産管理会社の一部では、クレジットカード払いに対応しています。例えば、大東建託や積水ハウスの一部物件では、手数料なしでカード払いが可能です。

2. クレカリ賃貸を利用する

「クレカリ賃貸」は、家賃をクレジットカードで支払えるサービスです。手数料は3.6%かかりますが、ヒルトンアメックスプレミアムカードなら3%のポイント還元があるため、実質0.6%の手数料でポイントが貯められます。

3. 家賃保証会社経由で支払う

一部の家賃保証会社では、保証料と一緒に家賃もクレジットカードで支払える場合があります。私はこの方法で毎月12万円の家賃を支払い、年間43,200ポイントを獲得しています。

携帯電話料金の支払い方法

すべての大手キャリアでクレジットカード払いに対応しています。

  • NTTドコモ:手数料無料
  • au:手数料無料
  • ソフトバンク:手数料無料
  • 楽天モバイル:手数料無料

格安SIMも含め、ほぼすべての携帯電話会社でヒルトンアメックスが使えます。家族全員分の携帯料金をまとめて支払えば、かなりのポイントが貯まります。

その他の固定費

以下の固定費もヒルトンアメックスで支払い可能です。

  • インターネット料金(プロバイダー料金)
  • NHK受信料
  • 新聞購読料
  • 生命保険料(一部の保険会社)
  • 自動車保険料
  • 定額制サービス(Netflix、Amazonプライムなど)
  • ジムの会費
  • 子供の習い事の月謝(教室による)

支払い設定時の注意点

クレジットカード払いに変更する際は、以下の点に注意してください。

1. 口座振替割引との比較

一部の公共料金では、口座振替にすると月額50円程度の割引がある場合があります。ポイント還元と割引額を比較して、どちらがお得か計算しましょう。

2. 支払日の確認

クレジットカード払いに変更すると、支払日が変わる場合があります。カードの締め日と支払日を確認して、資金繰りに問題がないか確認してください。

3. ポイント付与のタイミング

ヒルトンアメックスのポイントは、カード利用から約1〜2ヶ月後に付与されます。すぐにポイントが必要な場合は、このタイムラグを考慮してください。

ヒルトンアメックスと他のクレジットカードの比較

固定費の支払いに使うクレジットカードとして、ヒルトンアメックスは本当に最適なのでしょうか。他の人気カードと比較してみました。

ポイント還元率の比較

主要なクレジットカードの基本還元率は以下の通りです。

  • ヒルトンアメックス通常カード:2%(200円で4ポイント相当)
  • ヒルトンアメックスプレミアムカード:3%(100円で3ポイント相当)
  • 楽天カード:1%
  • JCBカードW:1%
  • 三井住友カード(NL):0.5%

単純な還元率では、ヒルトンアメックスが圧倒的に優れています。ただし、ポイントの使い道がヒルトンホテルの宿泊に限定される点は考慮が必要です。

年会費を考慮した実質的なお得度

ヒルトンアメックス通常カードの年会費は16,500円、プレミアムカードは66,000円です。この年会費を回収するには、どれくらいの利用が必要でしょうか。

通常カードの場合、年間82.5万円の利用で16,500ポイントが貯まり、年会費分を回収できます。プレミアムカードの場合、年間220万円の利用で66,000ポイントが貯まります。

ただし、両カードとも付帯特典があるため、実際はもっと少ない利用額で元が取れます。特にプレミアムカードの継続特典である無料宿泊は、1泊3〜5万円相当の価値があるため、これだけでも年会費の大部分を回収できます。

どんな人におすすめか

ヒルトンアメックスが向いている人

  • 年に1回以上ヒルトンホテルに宿泊する
  • 固定費を含めた年間利用額が100万円以上
  • ホテルでの上級会員特典を重視する
  • 海外旅行に年1回以上行く

他のカードを検討すべき人

  • ホテルブランドにこだわらない
  • ポイントを現金や商品券に交換したい
  • 年会費無料のカードを探している
  • 年間利用額が50万円未満

まとめ:固定費でヒルトンポイントを賢く貯めよう

ヒルトンアメックスは、電気・ガス・水道・家賃・携帯電話など、ほとんどの固定費の支払いに使用できます。通常カードで2%、プレミアムカードで3%という高い還元率により、年間数万ポイントを自動的に貯めることが可能です。

特に注目すべきは、家賃の支払いです。クレカリ賃貸などのサービスを使えば、今まで現金や振込でしか支払えなかった家賃でもポイントが貯まります。月10万円の家賃なら、年間36,000ポイント(プレミアムカードの場合)も獲得できます。

固定費の支払いをヒルトンアメックスに集約することで、意識せずとも年間10泊分以上の無料宿泊ポイントが貯まります。これは、年会費を大きく上回る価値があります。

今すぐ始められる行動として、まずは現在の固定費をリストアップし、どれがクレジットカード払いに変更できるか確認してみてください。そして、年間でどれくらいのポイントが貯まるか計算してみましょう。

ヒルトンアメックスの詳しい特典内容や、最新のキャンペーン情報については、ヒルトンアメックス完全ガイド記事で詳しく解説しています。カード選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

また、ヒルトンアメックスの紹介キャンペーンを利用すると、通常よりも多くの入会ポイントがもらえます。紹介URLは以下のフォームから自動返信メールで受け取れますので、ぜひご活用ください。

固定費の支払いを見直すだけで、年間数回の無料宿泊が手に入ります。この機会に、ぜひヒルトンアメックスでの固定費支払いを始めてみてください。