フリーランスや個人事業主として活動していると、月の途中で何度も納品が発生するクライアントも少なくありません。
その度に請求書を発行するのは手間がかかりますし、クライアント側も処理が煩雑になります。
「納品は複数回あるけど、請求は月末に1回でまとめたい…」そんな悩みを抱えていませんか。
実は、クラウド請求書作成サービスのMisoca(ミソカ)を使えば、その悩みは驚くほど簡単に解決できます。
この記事では、複数の納品書を1枚の請求書にまとめる「合算請求」の具体的な方法と、そのメリットを実務フローに沿って詳しく解説します。
請求業務の効率を劇的にアップさせる方法を、ぜひここで手に入れてください。
なぜ納品書をまとめる「合算請求」が業務効率を上げるのか?
月末の請求業務、気が重いと感じる方は多いのではないでしょうか。特に複数の案件を抱えていると、その作業量は膨大になります。都度請求には確実性がある一方、合算請求にはそれを上回るほどの業務効率化のメリットが隠されています。
請求書発行の手間を大幅に削減
最大のメリットは、請求書を作成・送付する手間が月1回で済むことです。例えば、月に5回納品するクライアントがいる場合、都度請求なら5回請求書を発行する必要があります。しかし、合算請求なら月末に1回だけ。これだけで、請求書作成にかかる時間が5分の1に短縮されます。この空いた時間で、本来集中すべきクリエイティブな作業や、新しい営業活動に時間を使えるようになります。
クライアント側の経理負担も軽減
意外と見落としがちなのが、取引先であるクライアント側のメリットです。経理担当者にとって、受け取る請求書の数が少ないほど処理は楽になります。支払処理も月1回で済むため、振込手数料の節約にも繋がります。あなたが「仕事がしやすいパートナー」だと思ってもらえれば、信頼関係が深まり、継続的な取引に発展しやすくなるでしょう。相手の立場を考えた請求フローは、良好なビジネス関係を築く上で非常に重要です。
入金管理がシンプルになる
複数の請求書を発行すると、入金確認の作業も煩雑になりがちです。「あの案件の入金はあったか?」「この請求の支払期日はいつだっけ?」といった確認作業に追われ、精神的な負担も増えます。合算請求にすれば、クライアントごとに月の入金は1回だけ。入金予定日と金額が明確になり、資金繰りの見通しも立てやすくなります。請求漏れや入金確認漏れといったミスを防ぐ効果も期待できるのです。
Misoca(ミソカ)で納品書を作成する基本フロー
合算請求を行う前に、まずは基本となるMisocaでの納品書作成方法をマスターしておきましょう。Misocaの操作は非常に直感的で、PC操作が苦手な方でも安心して利用できます。ここでは、2026年2月時点の基本的な操作フローをご紹介します。
1. 納品書の新規作成
Misocaにログイン後、ダッシュボード画面の上部メニューから「納品書」を選択し、「納品書を新しく作る」ボタンをクリックします。すると、納品書の作成画面が表示されます。宛先は、過去に取引したことがあれば自動で候補が表示されるので、選択するだけで入力が完了します。新規の取引先でも、一度入力すれば次回から自動入力の対象となるため非常に便利です。
2. 品名・単価・数量の入力
次に、納品する品目(サービスや商品)の詳細を入力します。「品名」「単価」「数量」の各項目を埋めていくだけで、金額や消費税は自動で計算されます。源泉徴収税の有無もワンクリックで設定可能です。品目を追加したい場合は、「行を追加」ボタンを押すだけ。入力した品目はテンプレートとして保存しておくこともできるため、毎回同じ内容を入力する手間が省けます。
3. 発行と送付
すべての入力が終わったら、内容に間違いがないかプレビュー画面で確認します。問題がなければ、画面右上のボタンから発行方法を選択します。Misocaでは、以下の送付方法が用意されています。
- メール送付: ワンクリックでクライアントに納品書のリンクを記載したメールを送信できます。
- PDF発行: 納品書をPDFファイルとしてダウンロードできます。
- 郵送(1通160円〜): Misocaが印刷・封入・投函まで代行してくれます。切手を買いに行ったり、ポストに投函したりする手間が一切かかりません。
このように、納品ごとの書類作成はMisocaを使えば数分で完了します。この手軽さが、後の合算請求の効率をさらに高める土台となるのです。
実践!複数の納品書を1枚の請求書にまとめる具体的なステップ
ここからが本題です。月に複数作成した納品書を、Misocaを使ってどのように1枚の請求書にまとめるのか、その具体的な手順を解説します。驚くほど簡単なステップで完了するので、ぜひ一緒に操作するイメージで読み進めてください。
ステップ1: 合算したい納品書を選択する
まず、Misocaの納品書一覧画面を開きます。すると、その月に作成した納品書がリストで表示されています。その中から、合算して請求したい納品書をすべてチェックボックスで選択します。例えば、A社に対して月に3回納品した場合は、その3枚の納品書にチェックを入れます。この時、請求先が同じクライアントの納品書だけを選択するように注意しましょう。
ステップ2: 「請求書に変換」機能で合算する
合算したい納品書を選択した状態で、一覧の上部にある「選択中の納品書を…」というメニューをクリックします。すると、いくつかのアクションが表示されるので、その中から「合算して請求書に変換」を選びます。このボタンをクリックするだけで、選択した複数の納品書の内容が1枚の請求書に自動でまとめられます。面倒な転記作業や計算は一切不要です。
ステップ3: 合算された請求書の内容を確認・編集する
「合算して請求書に変換」をクリックすると、自動で請求書の作成画面に移動します。請求書には、選択した納品書に記載されていた品目がすべて明細として記載され、合計金額も自動で計算されています。この画面で、最終的な内容の確認を行います。
例えば、請求書の日付を月末の日付に修正したり、支払期限を設定したりします。また、必要であれば備考欄に「〇月分納品(3件分)」のように記載しておくと、クライアントにとってより親切です。各品目の表示順を入れ替えたり、不要な行を削除したりといった微調整もこの段階で可能です。
ステップ4: 請求書を発行・送付する
内容の確認と編集が完了したら、納品書の時と同様に請求書を発行します。メール送付、PDF発行、郵送代行など、クライアントの希望に合わせた方法で送付しましょう。これで、複数回の納品に対する請求業務がスマートに完了です。
合算請求をさらに効率化するMisoca活用術と注意点
Misocaの合算請求機能は非常に強力ですが、いくつかのポイントを押さえておくことで、さらに業務を効率化し、トラブルを未然に防ぐことができます。
定期的な取引先には「プロジェクト機能」を活用
毎月のように複数の納品が発生する継続的なクライアントには、Misocaの「プロジェクト機能」が非常に便利です。特定のクライアントとの一連の取引を「プロジェクト」として登録しておくことで、そのプロジェクトに関連する見積書、納品書、請求書を一覧で管理できます。これにより、「あの納品書は請求済みだっけ?」といった確認漏れを防ぎ、案件全体の進捗状況を可視化できます。
合算請求を行う際の注意点
合算請求を導入する際は、事前にクライアントにその旨を伝えておくのがマナーです。「納品は都度行いますが、ご請求は月末締め・翌月末払いでまとめさせていただきます」のように一言伝えておくだけで、後のやり取りがスムーズになります。また、クライアントによっては経理の締め日が異なる場合があるため、請求書の締め日や支払期日については、事前にすり合わせておくとより確実です。
Misocaの機能を最大限に活用しよう
Misocaには、今回ご紹介した合算請求以外にも、業務を効率化するための機能が豊富に揃っています。例えば、見積書から納品書、請求書へとワンクリックで変換する機能や、確定申告時に役立つレポート出力機能など、個人事業主やフリーランスの経理業務を強力にサポートしてくれます。
これらの機能を使いこなすことで、あなたは面倒な事務作業から解放され、より価値のある本業に集中する時間を確保できるでしょう。Misocaの全体像やさらに詳しい活用法については、【Misoca(ミソカ)完全ガイド】請求書・見積書・納品書作成の悩みを解決し、業務効率を劇的にアップする方法で網羅的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:Misocaの合算請求で、スマートな請求業務を実現しよう
この記事では、クラウド請求書作成サービスMisoca(ミソカ)を使って、複数の納品書を1枚の請求書にまとめる「合算請求」の実務フローを解説しました。
合算請求を導入することで、以下のメリットが得られます。
- 請求書発行の手間と時間を大幅に削減できる
- クライアント側の経理負担を軽減し、信頼関係を向上できる
- 入金管理がシンプルになり、キャッシュフローを把握しやすくなる
Misocaを使えば、これまで手作業で行っていた面倒な転記や計算ミスに悩まされることなく、数クリックで正確な合算請求書を作成できます。毎月の請求業務に追われる日々から解放され、ビジネスをさらに加速させる時間を手に入れませんか。
Misocaは初年度無料で全ての機能を利用できるプランも用意されています。まずはその圧倒的な使いやすさと業務効率化の効果を、あなた自身で体験してみてください。