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【Gemini×Google フォーム】アンケート作成が3倍速に!AIによるフォーム自動生成と質問提案が「日本語」を含む多言語に正式対応

この記事は https://workspaceupdates.googleblog.com/ の記事をもとに作成しています。
元記事の作成年月日:2026年4月1日

日本のGoogle Workspaceユーザーの皆様、こんにちは。
そして、これからGoogle Workspaceの導入を検討されている皆様も、当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
顧客満足度調査、社内イベントの出欠確認、新製品のフィードバック収集など、あらゆるビジネスシーンで活躍する「Google フォーム」。
非常に便利なツールですが、「どのような質問項目を設ければ、欲しい情報が的確に集まるのか?」と、設問文の作成(ドラフト)に頭を悩ませて時間がかかってしまうことはありませんか。
Googleは昨年、この課題を解決するため、AI(Gemini)がユーザーの要望に合わせて質問項目を自動生成してくれる「Help me create(フォーム作成のサポート)」機能と、回答者に合わせて次の質問をAIが提案する「質問の提案」機能をリリースしました。
そして今回、ついに日本のユーザーが待ち望んでいた大型アップデートが発表されました。
これらの強力なAI機能が、「日本語」を含む20以上の新しい言語に正式対応したのです。
本日は、日本語で使えるようになったこの機能が、私たちのアンケート作成業務をどれほど劇的に効率化(公式発表では3倍速!)してくれるのか、具体的な使い方を交えて分かりやすく解説いたします。
マーケティング担当者や、社内アンケートを頻繁に作成する人事・総務部門の皆様は、ぜひ最後までお読みいただき、AIを活用した圧倒的な時短テクニックを手に入れてください。

1. フォーム作成が「手作業の3倍速」になる理由

Google フォームは、直感的な操作で誰でも簡単にアンケートを作れるのが魅力です。しかし、「質問を考える」「適切な回答形式(ラジオボタンか、チェックボックスか、記述式か)を選ぶ」「必須項目にするか設定する」という作業をゼロから手作業で行うのは、意外と労力のかかるプロセスです。

今回、日本語を含む多言語に対応した「Help me create(フォーム作成のサポート)」機能を使えば、このプロセスが劇的に短縮されます。Googleが実際のユーザーを対象に行ったランダム化テスト(実験)の結果によると、このAI機能を使用することで、手作業で質問を作成するよりも「3倍(3x)」も早くフォームの草案を完成させることができたというデータが示されています。

あなたはただ、Geminiに対して「作りたいフォームの目的」を文章(プロンプト)で指示するだけです。AIがその意図を汲み取り、一瞬にして関連する質問項目と適切な回答形式をセットにした「ドラフト(草案)」を自動生成してくれます。

2. 既存の資料(ドキュメントやPDF)を読み込んでフォーム化!

この「Help me create」機能の真骨頂は、単なるテキストの指示だけでなく、「すでに存在する資料(ファイル)」を参照して、そこからフォームを作り出せるという点にあります。

例えば、来月の社内研修の参加申し込みフォームを作りたいとします。すでにGoogle ドキュメントやPDFで「研修の案内状(日時、場所、対象者、アジェンダが書かれた資料)」が作成されている場合、Geminiにそのファイルを読み込ませて(参照して)「この案内状の内容に基づく申し込みフォームを作って」と指示を出します。

するとGeminiは、ファイルの記載内容を自動で分析し、「参加希望日」「部署名」「アジェンダに関する事前アンケート」などを適切に盛り込んだフォームを一瞬で生成してくれます。ゼロから考える必要がなく、生成されたドラフトをそのまま使うことも、後から少し手直し(カスタマイズ)して完成させることも自由自在です。

3. 回答の質を高める「AIによる質問の提案」機能も日本語対応

フォームを作る際に「あと1つ、何か聞いておいた方がいい質問はあるかな?」と迷うことがありますよね。昨年リリースされていた「Gemini-powered question suggestions(Geminiによる質問の提案)」という機能も、今回同時に日本語(およびその他多数の言語)に対応しました。

この機能は、あなたが作成中のフォームの文脈や、すでに設定した質問の内容をAIが読み取り、「こういう質問も追加してみてはいかがですか?」と、関連性の高い追加の質問項目をレコメンド(提案)してくれる機能です。これにより、自分では思いつかなかった多角的な視点でのデータ収集が可能になり、アンケート結果の質(インサイト)を高めることができます。

4. ご利用の準備と対応言語の全容

この素晴らしい時短機能を利用するために、ユーザーが行うべき設定と、対応している言語のリストを確認しておきましょう。

追加された言語(合計28以上の言語をサポート)

今回のアップデートで、以下の言語を含む広範なグローバル対応が完了しました。
アラビア語、カタルーニャ語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、マレー語、中国語(北京語)、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ベトナム語。

管理者の皆様へ:必須設定のご確認を

ユーザーがGoogle フォームを含むWorkspaceアプリのサイドパネルでGeminiの機能にアクセスするためには、大前提として「スマート機能とパーソナライズ(smart features and personalization)」の設定がオンになっている必要があります。
管理者は、管理コンソールから組織内のユーザーに対して、このパーソナライズ設定をデフォルトで「オン」にすることが可能です。利用を促進したい場合は、事前に設定状況をご確認ください。詳細については、Googleのヘルプセンターをご参照ください。

エンドユーザーの皆様へ

管理者の設定が許可されていれば、特別な操作は不要です。Google フォームの作成画面を開き、Geminiのアイコンをクリックして、日本語で「〇〇についてのアンケートを作って」と指示を出してみてください。

5. 展開スケジュールと対象となるエディション

この機能は、すでにすべての対象環境に向けて展開が完了しています。

展開スケジュール

即時リリースドメイン、および計画的リリースドメインの両方において、現在すでに利用可能(Available now)となっています。今すぐ日本語でのフォーム作成をお試しいただけます。

対象となるお客様(エディション制限に注意)

本機能は、AIによる高度な支援機能を提供するプレミアムエディション、およびAIアドオンをご契約のお客様にのみ提供されます。

  • Business:Business Standard および Plus
  • Enterprise:Enterprise Standard および Plus
  • Education:Education Plus、Teaching & Learning、Google AI Pro for Education
  • コンシューマー向け:Google AI Pro および Ultra(個人のプレミアムアカウント)

※Business Starterなどのエディションは対象外となりますのでご注意ください。

6. まとめ:アンケート作成の「苦労」をAIが引き受ける時代

本日は、Google フォームの「AIによるフォーム自動生成」および「質問の提案」機能が、ついに日本語に対応したという非常に実用的なアップデートについて解説いたしました。

アンケート調査は、事実に基づいた意思決定(データドリブン)を行うために不可欠な業務ですが、その「準備作業(設問づくり)」に時間を取られすぎていては本末転倒です。Googleが公開した「作業スピードが3倍になる」というデータは、Geminiがいかに強力に人間の思考プロセスをショートカット(短縮)してくれるかを証明しています。

特に、既存のドキュメントやPDFから一瞬でフォームを生成できる機能は、研修の案内、社内イベントの出欠確認、マニュアルの理解度テストなど、様々な社内業務の効率を劇的に向上させてくれるはずです。

すでに対象のGoogle Workspaceエディションをご利用の皆様は、ぜひ今日からGoogle フォームを開き、日本語でAIに仕事(下書き作成)を依頼してみてください。
そして、これからクラウドツールの導入を検討されている方は、こうした日々の地味で時間のかかるルーティンワークを、最先端のAIが次々と自動化していくGoogle Workspaceの圧倒的な生産性向上効果を、ぜひご導入の最大の理由としてご検討いただければ幸いです。