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【Adalo基本解説】テンプレートを使って簡単に本格アプリが作れる!【ノーコード初心者におすすめサービス】

今はブラウザ上やスマートフォンで使える便利なアプリがたくさんありますが、もっとこうならいいのに、こんなアプリがあったらいいのに、と思った経験はありませんか?

このような時にはなるべく自分の求める使い道に近いアプリを探すのが一般的でしたが、最近ではないなら作ってしまおうという人も増えています。

しかしアプリを作るとなると、プログラミングなどの特別な知識や開発環境が必要なのでは、と思うかもしれません。

最近では、プログラミングの知識がない人でも、特別な開発環境なしでアプリを作れてしまうサービスが増えています。

それがノーコードサービスと呼ばれるものです。

今回はノーコードサービスの中から、「Adalo」というアプリを作れるサービスについて紹介します。

Adaloとはどのようなアプリなのでしょうか。

 

Adalo以外のノーコードサービスをまとめた記事もありますので合わせてご覧ください。

【比較一覧まとめ】今話題のノーコード(NoCode)サービス20選

Adaloとは

Adalo公式サイト:https://www.adalo.com/

Adaloでできること

Adaloとは、プログラミングコードを書かなくてもアプリが作れるノーコードサービスです。

Adaloではネイティブのスマートフォン向けアプリと、デスクトップのウェブアプリを作ることができます。

アプリケーションの開発に必要な三大要素は、画面表示やクリック動作などのフロントエンド、操作時の振る舞いやデータ処理などのバックエンド、データ保存やデータ取り出しなどのデータベースですが、このすべての要素をコーディングなしの画面操作のみで開発することができます。

完成したアプリは自分で使うのはもちろん、App StoreやGoogle Playなどのストアにアップロードすることも可能です。

ちなみにサービス名の「Adalo」は、世界初のプログラマーといわれている「Ada Lovelace」から来ているそうです。

Adaloの特徴

Adaloは自分たちのサービスについて、「スライドを作成するのと同じくらい簡単にアプリを作成できるプラットフォーム」であると表現しています。

実際、用途別にあらかじめ用意されているテンプレートを使い、テキストや画像を差し替えるだけでもオリジナルアプリが作成できるので、初心者でも比較的簡単に始められるサービスです。

アプリの見た目のフロントエンド部分の開発は、基本的に用意されているパーツの組み合わせだけで完了します。

文章を入力したい部分にはテキストパーツを配置し、画像を挿入したい部分にはイメージを配置するというような、直感的な操作のみで作成ができます。

用意されているパーツはリスト、支払い、フォーム、チャート、ナビゲーション、ボタン、テキストなどさまざまで、現在25種類以上あり随時追加されています。

英語ではありますがAdaloの公式ページにビデオチュートリアルが用意されているので、やり方がわからなくて進めないということはないと思います。

AdaloではZapierとの統合が可能で、他のアプリと接続してワークフローを自動化することができるので、簡単に開発ができることを求める人はもちろん、高度な開発をより手軽に行いたいという人にもおすすめです。

Adaloの料金プラン

Adaloには無料で使えるフリープランがあります。

作成できるアプリ数に制限はありませんが、アプリごとのデータが50行という制限があるのと、Adaloドメインでの公開のみなので、各ストアへの公開はできません。

アプリ作成の練習や、個人的に使用する簡単なアプリを作るためであればフリープランでもOKだと思います。

アプリ開発に慣れてきて、より大がかりなアプリを作りたい、ストアへ公開したいなど、フリープランでは物足りなくなってきたら、月額50ドルで使えるプロプランに変更するのがおすすめです。

有料プランは他に月額200ドルのビジネスプランもありますが、個人利用であればプロプランで十分だと思います。

プロプランでは5GBのデータストレージを利用することができます。

Adaloでのアプリ作成事例

NoCodeFun

ノーコードツールの紹介・まとめアプリです。

Zapierと統合してあり、YouTubeの動画やニュースなどは自動で更新できるようになっています。

https://nocodefun.toru.app/

GoTo後藤

アプリ紹介には後藤(おそらくフットボールアワーの後藤輝基さん)っぽくtwitterで誘えるとあり、用意されているメッセージから選んでtweetボタンを押すと、自分のtwitterのタイムラインに投稿できるようになっています。

https://gucchi43s-team.adalo.com/gotogoto

Micro CRM for subscription

自身で提供しているサービスの顧客管理用アプリだそうです。

完全に自分用であれば、既存のアプリよりAdaloで自分好みに作ったアプリの方が使い勝手がいいかもしれません。

https://previewer.adalo.com/c53ba894-a815-4a6a-9182-f379333c052e?target=7q489o1x9hkdooq8656elh2h7&params=%7B%7D

Adaloのネット上の評判・口コミ

Adaloのtwitter上での評判・口コミ

twitterでAdaloの口コミを見てみると、プログラミングの勉強として使っている人が多いようで、初めてノーコードツールを使ったという声が多く見られました。

簡単なので触っていて面白いというポジティブな意見が目立ち、初めての人でも抵抗なく使えそうです。

個人用のシンプルなアプリを作っている人が多かったです。

またプログラミングの知識がある人にとっては、簡単なだけでなく便利な機能も多いようで、色々な使い道がありそうです。

https://twitter.com/KM3021KM/status/1297328188440240128

https://twitter.com/KM3021KM/status/1297478523502727169

https://twitter.com/33takao/status/1294631358531358722

Adaloってどんなサービス?

Adaloはスライドのように簡単にアプリを作れるサービス

Adaloはあらかじめ用意されているテンプレートやパーツを使えば、誰でも簡単に直感的なアプリ開発ができます。

フリープランであっても作れるアプリ数に制限はないので、どんどんアプリを作ってノーコードのアプリ作成に慣れることができます。

個人や仲間内で使いたいシンプルなアプリなどを作成したいなら、スライドを作るように簡単にアプリ作成ができるAdaloを使ってみてはいかがでしょうか。

 

以上、「【Adalo基本解説】テンプレートを使って簡単に本格アプリが作れる!【ノーコード初心者におすすめサービス】」でした。