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クラウドワークス初心者に伝えたい月1万円の稼ぎ方!案件獲得に大切な3つのポイントを解説【経験談】

「クラウドワークス初心者だけど月1万円以上の稼ぎ方を知りたい」

この記事はそんな方に向けて書きました。

 

では、稼ぐために何が一番大切でしょうか?

それは「案件を獲得すること」です。

 

例えば、ライティング1記事2,000円の案件でしたら、5件受注すれば10,000円に到達します。

ライティング1記事10,000円以上の案件でしたら、1件受注すれば目標達成です。

 

「そうは言っても、初心者じゃ案件を受注できないでしょ?」

「経験や実績があるから、高単価案件を狙えて月1万円以上稼げるんでしょ?」

「クラウドワークスに登録されているランサーたちがすごく見えて、自分に自信がないです・・」

安心してください、大丈夫です!

 

はじめは誰しも初心者ですし、経験を積んだから受注確率が上がるのではなく、受注確率を上げながら経験を積むと考えることが大切です。

月1万円を達成するための案件を獲得するのに、経験・実績はさほど関係ありません。(誰もが通る道だからです)

 

クラウドワークスでは、1件受注するために必要な応募回数は平均10回と言われています。

10か所に応募して1件の契約が決まる計算になりますので、受注確率は10%です。

 

しかし、初心者の方であってもポイントさえ抑えることができれば受注確率50~60%以上は狙えます。

この記事ではクラウドワークス初心者の方に向けて、案件を獲得するための3つのポイントをご紹介します。

 

この記事を読むことで、受注確率が上がって、短期間で月1万円を稼げるようになるかと思います。

今回は、「ライティング」のジャンルを例に挙げて解説していきます。ライティング以外のジャンルでも稼ぎ方の流れ、案件獲得に必要なポイント、などは変わらず応用できますので、ぜひ参考にされてください。

クラウドワークス初心者におすすめの稼ぎ方を伝授

クラウドワークスは無料登録ができて、案件終了後の報酬手数料しか費用がかかりません。

クラウドワークス公式サイト

つまり、案件が獲得できるまで費用をかけずに何度でもチャレンジすることができるので、クラウドワークスは初心者にもおすすめなクラウドソーシングサイトです。

 

クラウドワークスの稼ぎ方の流れは、

①案件に応募する→②受注する→③契約する→④納品する→⑤報酬が支払われる

になります。

 

冒頭でもお伝えしましたが、稼ぐために最も大切なのは「①→②の精度」です。

※書けるかどうか、実績があるかどうかは関係ありませんので、忘れないでくださいね。

ここでは、案件に応募する際「どのような案件に応募すると稼ぎやすいのか?」ご紹介します。

【クラウドワークス初心者の稼ぎ方①】プロジェクト(固定報酬制)へ応募しよう

クラウドワークスで、例えば「ライティング」の案件に応募する場合、

  • アンケート
  • タスク
  • コンペ
  • プロジェクト(時間単価制)
  • プロジェクト(固定報酬制)

の5種類から選べます。

【クラウドワークスの依頼形式と報酬金額目安】

種類

内容

報酬金額目安

アンケート

決められたアンケートに答える。

5円/件~

タスク

制限時間内に決められたテーマ、字数でライティング。発注者に承認されれば報酬が支払われる。

0.1円/文字~

コンペ

企業が新製品名などを公募して、採用された一人にのみ報酬が支払われる。

数万円~

プロジェクト
(時間単価制)

アルバイトや派遣社員と同じように、時給制の契約で働く。

1,000円~

プロジェクト
(固定報酬制)

発注者に成果物、金額、納期などを提案し、採用されれば契約しプロジェクトを開始する。

0.1円/文字~

アンケートやタスクは受注が簡単ですが、報酬がとても安い上にスキルも身につかないのでおすすめ出来ません。

コンペは報酬が高い傾向にありますが、数百人の応募があることもざらで、採用される確率は1%以下です。時間の無駄になりますので、はじめから応募しない方が良いです。

プロジェクト(時間単価制)は募集件数が少ないので、検討を除外した方がいいでしょう。

プロジェクト(固定報酬制)は毎日新しい案件の募集が出ますので、案件数が断トツで多いです。さらに、受注しやすい上にスキルも身につくなど、メリットがたくさんあります。

 

そのため、初心者の方が月1万円を目指す場合は、プロジェクト(固定報酬制)がおすすめです。

では次に「どのようなプロジェクト案件に応募した方がいいのか?」をご紹介します。

【クラウドワークス初心者の稼ぎ方②】最初から中・高単価案件にチャレンジしよう

クラウドワークスでライティング案件に応募する際、他の人からのアドバイスや募集要項に次のようなフレーズが出てきたら要注意です。

「はじめは実績を作るために、低単価の案件にチャレンジしましょう!」

「未経験でも大丈夫です。丁寧に指導しますので、初めは20記事(1記事1,000文字以上)書いて1,000円の報酬です。」

ここで言う低単価の案件とは、1文字0.3円以下の案件です。

例えば、文字単価0.1円の場合、1,000字書いて100円になります。

文字単価0.1円で月1万円を達成するためには、1,000字の記事を100記事も書かなければなりません。

 

あまりにも低い報酬はモチベーションを下げる要因になりますので、はじめから関わらない方が無難です。

実績が無くても、はじめから0.3円以上の案件にチャレンジすべきです。

 

ライティング初心者であれば、文字単価0.5円以上の案件を狙って、

0.5円×2,000文字の記事=1記事1,000円×月10記事=月1万円

のイメージが現実的でしょうか。

 

ライティング経験者であれば、文字単価1.0円以上の案件を狙って、

1.0円×2,000文字の記事=1記事2,000円×月5記事=月1万円

といった具合に効率よく月1万円以上稼ぐことができます。

 

そして、次に解説する案件獲得のポイントをしっかり押さえれば案件は獲得できます。

クラウドワークス初心者が案件を獲得するための3つのポイント

クラウドワークス初心者が案件を獲得するための3つのポイントは、

・ジャンル選定

・プロフィール

・提案文

になります。

どれもとても大切ですので、順番に詳しく解説します。

ポイント①:ジャンル選定は慎重に【クラウドワークス初心者向け】

画像出典:https://crowdworks.jp/

膨大な案件数の中から、どのジャンルに応募するかはとても大切です。

ここを曖昧にしてしまうと、月1万円を稼ぐことが遠く感じてしまう原因になりますので、しっかりとジャンル選定の方法を知っておきましょう。

・興味があるジャンルを選ぼう

プロのウェブライター方が口を揃えて言うことがあります。

それは「ライティングの8割は、リサーチ・構成に時間をかける」ということ。

高単価のライターほど、リサーチ(下調べ)を徹底しています。

良い記事を書こうと思ったら、必然的に時間をかけることになるでしょう。

ですが、自分が興味のないことを調べるのってストレスがたまりますよね・・。

そのため、はじめはリサーチが苦痛に感じないように、興味があるジャンルに応募するようにしましょう。

・ニーズがあるジャンルを選ぼう

例え興味があるジャンルでも、ニーズがなければ案件数が少ないので、案件を獲得するのは難しくなります。

良くありがちなのは次のような例です。

「音楽が好きなので音楽関連の記事が書けます」

「スポーツが好きなのでスポーツ関連の記事が書けます」

・・

残念ながら、これらはクラウドワークスではほとんど需要がありません。

なぜなら、書いた記事が売上に繋がらないからです。

発注者の目的は、サイトへの流入を増やすことであったり、他商品への誘導であるケースがほとんど。

音楽やスポーツは企業のサイトが独占的に運営しているケースが多く、個人が参入しずらいジャンルであるため、ニーズが少ないのです。

 

一般的には次の表に掲載しているジャンルがニーズが多く案件数も多いジャンルです。

【ニーズが高いジャンル】

ジャンル

特徴・注意点

美容

人気が高く、案件が尽きることはない。美容に興味のある女性におすすめのジャンル

育児

イクメンなどのテーマで、昨今は男性への募集も多い。主夫、主婦の方におすすめのジャンル

法律

高単価案件の代表格①、行政書士などの資格を求められることが多い

金融

高単価案件の代表格②、不動産、クレジットカードなど

英語

英会話スクールへの誘導記事など。TOEIC800点以上、海外留学経験がないと受注は難しい

転職

転職市場の活性化で人気のジャンル。ただ、転職経験者は多いので、応募者が殺到してくる

IT

プログラミング、Wifi、スマホアプリなど。エンジニアが応募してくるジャンルなので未経験だと採用されにくい。

注意点もあります。

ニーズが高いジャンルは、応募者が多く必ず競争になります。

何度も応募して、受注の見込みが無いと判断したらジャンルの変更を検討しましょう。

・実績を上げたいなら記事公開OKの案件を狙おう

実績を上げたいのであれば、納品した記事が公開できる案件を狙うことがおすすめです。

記事を公開して良いかは案件の募集要項に書かれているケースが多いですが、不明であれば発注者に聞いてみましょう。

プロジェクト案件への募集要項には「これまでのポートフォリオを提示してください。」と書かれていることが多く、実績があれば公開することができます。

ですが、発注者の了解を得ずに、勝手に記事を公開するのは絶対にNGです。

著作権は完全に譲渡する契約になりますので、相手の意向を確認することは忘れないでください。

ポイント②:プロフィールを充実させよう【クラウドワークス初心者向け】

プロフィールの目的とは何か?

それは「自分が関わりたい案件に必要な経験やスキルがあることを証明する」ことです。

プロフィールは、発注者があなたに案件を任せて良いか判断するための重要な情報になります。

・プロフィールの書き方

プロフィールの書き方で、良い例・悪い例をご紹介します。

【例①:悪い例】

昔から文章を書くのが好きで、何時間でも書いていられます。大体のことは調べればかけるので、オールジャンル大丈夫です。

【例②:良い例】

Web系エンジニアでプログラミングのプロです。技術解説から最新動向まで、わかりやすくSEOを意識して書けます。

 

例えば、プログラミング記事のライターを探している発注者がこの2つのプロフィールを見た場合、どちらが採用されるかは一目瞭然でしょう。

例①の場合、何ができて誰に向けて書いているのかが曖昧で、発注者に届きません。

例②の場合、発注者が経験やスキルを理解して、安心して任せられると思ってもらえることでしょう。

自分がどんな案件にチャレンジしたいのかを明確にした上で、プロフィールを書きましょう。

ポイント③:採用される提案文を目指そう【クラウドワークス初心者向け】

1つのプロジェクト案件には10名以上が応募してくることが多いですが、採用されるのは1~2名です。

その中から選ばれる必要があります。

採用される提案文のポイントをご紹介します。

・熱意を込める

採用されたいなら、提案文には時間をかけるべきです。

応募条件の確認はもちろんのこと、応募者の人数や特徴、他の応募者と自分との違い、発注者のプロフィールなど、しっかりとした提案文を作ろうと思ったら必然的に時間がかかるものです。

そして、相手のメリットを考えた提案文からは熱意が伝わってきます。

相手に熱意が伝われば、例え経験が少なくても興味を持ってもらえる確率が高くなります。

ライティングに慣れてくると、効率化を重視してテンプレートで提案する人が出てきますが、熱意が薄まるので辞めた方がいいでしょう。

相手が喜んでくれる情報は何かを考えて、1件ずつ気持ちを込めて書きましょう。

・値段を下げる

発注者には予算があります。

例えば3,000円での依頼案件に3,500円で応募しても、まず採用されません。

ですが、反対は使えます。

3,000円の案件に2,000円で応募すれば、発注者の視点では予算が浮くので興味を示してくれる確率が高くなります。

これは高単価の案件にチャレンジする時におすすめです。

例えば、あなたがこれまで1記事2,000円稼いだことがあって、今回は1記事10,000円の案件に応募するとします。

そのときに、半額の5,000円で提案すれば、発注者は興味を示してくれるはずです。

「売上が減っちゃうなんて嫌だよ・・」と思うかも知れません。

ですが、今までは1記事2,000円だった売上が倍以上になったと考えれば、十分メリットあると思いませんか?

そして一度10,000円規模の案件が受注できれば、それが自信や実績となってより高単価の案件にチャレンジしやすくなります。

・失注してからの行動が大事!

はじめの頃は、受注できないことが多いでしょう。

高単価案件になるほど実績豊富なライターとの競争になります。

そのため、全ての案件に採用されることはなくて、不採用は普通のことなので落ち込む必要はありません。

むしろ失注してからの行動が大事です。

失注したら「誰が当選したのか?」必ずチェックするようにしましょう。

クラウドワークスでは応募者を一覧で確認することができ、受注した人も確認できます。

画像出典:クラウドワークス

受注した人のプロフィールを確認して、「何でこの人が採用されたのか?」仮説を立てて検証することで次回に繋げることができます。

反対も同様です。

どうしてこの人は受注できなかったのか?を考えることで、受注できる人とそうでない人の違いがわかってきます。

分析と改善を繰り返すことで、提案文の質が格段に向上していくでしょう。

クラウドワークス初心者の月1万円の稼ぎ方まとめ

クラウドワークスのライター数は、70,000名以上と言われています。

続けられる人、稼げる人はほんの一握りです。

ほとんどの人が稼げずに途中で辞めていきます。

思い通りに行かなくて、ツライこともあるでしょう。

 

しかし、続ける人、稼げる人がいるのも事実なのです。

そのためには、「稼げる」経験を積んで自信をもつことが大切。

1,000円稼げれば、1万円稼げるようになります。

一度でも1万円稼げれば、それが普通になってさらに稼げるようになります。

毎回同じことをやっていては同じ金額しか稼げませんが、PDCAを回しながら自分を変えいけば、稼げる可能性は無限に広がっています。

まずは月1万円の売上を目指している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてチャレンジしてみてくださいね。

クラウドワークス公式サイト

クラウドワークスに登録するのであれば、同様のクラウドソーシングサイトの「ランサーズ」も同時に登録して案件に応募するのがおすすめです。

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以上、「クラウドワークス初心者に伝えたい月1万円の稼ぎ方!案件獲得に大切な3つのポイントを解説【経験談】」でした。それではまた。