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マイナンバーカードの読み取りにカードリーダーは不要!スマホをPCにかざしてe-Tax送信する最新手順

確定申告のシーズンが近づくと、少し憂鬱な気分になる方も多いのではないでしょうか。

特に、青色申告の65万円控除を目指すなら、e-Taxでの電子申告は必須条件です。

しかし、e-Taxと聞くと「マイナンバーカードを読み取るためのICカードリーダーが必要で面倒そう…」と感じて、つい躊躇してしまいますよね。

ご安心ください。

その悩み、2026年2月時点の今、スマートフォンさえあれば解決します。

この記事では、高価なICカードリーダーを購入することなく、お手持ちのスマホをPCにかざすだけでマイナンバーカード情報を読み取り、e-Taxで確定申告を完結させるための最新手順を、誰にでも分かるように徹底解説します。

この記事を読み終える頃には、あなたは面倒なイメージだったe-Taxへのハードルがぐっと下がり、スマートに確定申告を終える準備が整っているはずです。

なぜICカードリーダーは不要になったのか?スマホ読み取りの基本

数年前まで、e-Taxで電子申告を行うには、マイナンバーカードの情報を読み取るための「ICカードリーダーライタ」という専用機器を別途購入し、PCに接続する必要がありました。

これがe-Tax普及の大きな障壁の一つで、「機器を買うのが面倒」「設定が難しそう」といった理由で、多くの人が二の足を踏んでいたのです。

しかし、技術の進歩により、現在ではNFC(近距離無線通信)機能を搭載したスマートフォンが、ICカードリーダーの役割を完全に代替できるようになりました。国税庁もこの方式を推奨しており、今やスマホでの読み取りが主流となりつつあります。

具体的には、スマホに専用の「マイナポータル」アプリをインストールすることで、スマホがマイナンバーカードに内蔵された電子証明書の情報をワイヤレスで読み取れるようになるのです。そして、その情報をPC上のe-Taxソフトと連携させることで、本人認証が完了する仕組みです。

スマホ読み取りのために必要なものリスト

実際にスマホを使ってe-Tax申告を行うために必要なものは、以下の3つだけです。ほとんどの方が既に持っているものではないでしょうか。

  • マイナンバーカード
    電子証明書が有効なものが必要です。カード取得時に設定した「署名用電子証明書(6〜16桁の英数字)」と「利用者証明用電子証明書(4桁の数字)」のパスワードを準備しておきましょう。
  • NFC機能搭載のスマートフォン
    iPhoneであればiPhone 7以降、Androidであれば多くの機種が対応しています。お使いのスマホが対応しているか不安な方は、「(お使いの機種名) NFC対応」で検索してみてください。
  • パソコン
    申告データを作成し、e-Taxソフト(Web版)を操作するために使用します。

たったこれだけです。以前のように、数千円を払ってICカードリーダーを購入したり、ドライバのインストールに悩まされたりする必要は一切ありません。この手軽さこそ、スマホ読み取り最大のメリットと言えるでしょう。

【図解】PCとスマホを連携!e-Taxでマイナンバーカードを読み取る全手順

それでは、実際にPCとスマホを連携させてマイナンバーカードを読み取る具体的な手順を解説していきます。一度やってみれば「こんなに簡単だったのか」と感じるはずです。ここでは、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」からe-Tax(Web版)を利用するケースを想定して説明します。

ステップ1:事前準備(マイナポータルアプリのインストール)

まず、お使いのスマートフォンに「マイナポータル」アプリをインストールします。App StoreまたはGoogle Playで「マイナポータル」と検索すればすぐに見つかります。インストール後、アプリを起動して画面の指示に従い、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書パスワード(4桁の数字)を使ってログインできることを確認しておきましょう。

ステップ2:e-Taxソフト(Web版)で「2次元バーコード」を選択

次に、PCで「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、申告書の作成を進めていきます。すべての入力が完了し、申告データを送信する段階になると、e-Taxのログイン画面が表示されます。

ここで、ログイン方法または提出方法の選択肢として、「2次元バーコードを利用して読み取り」(または同様の表現のボタン)が表示されるので、それを選択します。これがスマホと連携するための入り口です。

ステップ3:PC画面のQRコードをスマホで読み取る

「2次元バーコードを利用して読み取り」を選択すると、PCの画面に大きなQRコードが表示されます。ここでスマートフォンの出番です。

スマホで「マイナポータル」アプリを起動し、「読み取り」や「2次元バーコード読取」といったメニューを選択します。するとカメラが起動するので、PC画面に表示されているQRコードを読み取ってください。

ステップ4:スマホでマイナンバーカードをスキャン

QRコードの読み取りが成功すると、スマホの画面が「マイナンバーカードを読み取ります」といった表示に切り替わります。画面の指示に従い、スマートフォンの背面にあるNFCアンテナ部分(機種によって位置が異なります)を、マイナンバーカードの中央にゆっくりとかざしてください。

このとき、スマホケースが厚いと読み取りにくい場合があります。うまくいかない場合は、一度ケースから外して試してみましょう。読み取り中はスマホを動かさず、じっと待つのがコツです。

読み取りが始まると、パスワードの入力を求められます。まずは「利用者証明用電子証明書パスワード(4桁の数字)」でログインし、次に申告データを送信するために「署名用電子証明書パスワード(6〜16桁の英数字)」を入力します。

ステップ5:認証完了!PCからデータを送信

スマホでのパスワード入力とカード情報の読み取りが正常に完了すると、PCの画面が自動的に切り替わり、e-Taxにログインされた状態になります。あとは画面の指示に従って「送信」ボタンをクリックすれば、確定申告の手続きは完了です。

いかがでしょうか。PCとスマホの画面を行き来する少しの操作だけで、物理的なカードリーダーなしに、安全かつ確実に電子申告が完了します。

確定申告をもっと効率化!会計ソフトで申告作業そのものを無くす方法

スマホでのカード読み取りは非常に便利ですが、そもそもe-Taxで送信する申告データを作成する作業自体が、依然として複雑で時間がかかる、と感じる方も多いのではないでしょうか。売上や経費の入力、控除の計算など、専門知識がないと戸惑う場面も少なくありません。

もしあなたが「確定申告の準備そのものをもっと楽にしたい」と考えているなら、クラウド会計ソフトの導入が最も効果的な解決策です。

クラウド会計ソフトは、日々の取引を入力するだけで、確定申告に必要な書類(確定申告書B、青色申告決算書など)を自動で作成してくれます。銀行口座やクレジットカードを連携させれば、取引データが自動で取り込まれるため、入力の手間さえ大幅に削減できます。

そして、数ある会計ソフトの中でも、特に個人事業主やフリーランスから絶大な支持を得ているのが「マネーフォワード クラウド確定申告」です。

このソフトの素晴らしい点は、日々の帳簿付けから確定申告書の作成、そしてe-Taxによる電子申告まで、すべてのプロセスがサービス内でシームレスに完結することです。もちろん、この記事で解説したスマホでのマイナンバーカード読み取りにも完全対応。PCを使わず、スマホアプリだけで申告を終えることさえ可能です。

「会計ソフトって難しそうだし、料金も高いのでは?」と心配になるかもしれません。しかし、マネーフォワード クラウド確定申告は直感的な操作画面で初心者にも優しく、無料から試せるプランも用意されています。

もしあなたがまだ会計ソフトを使ったことがなく、確定申告のたびに膨大な時間と労力を費やしているのであれば、それは非常にもったいないことです。マネーフォワード クラウド確定申告がどのようにあなたの確定申告を効率化してくれるのか、より詳しい機能や料金、実際のユーザーの評判については、以下のガイド記事で徹底的に解説していますので、ぜひご覧ください。

【完全ガイド】マネーフォワード クラウド確定申告とは?使い方・評判・料金まで個人事業主向けに徹底解説

【2026年最新】スマホ申告のメリット・デメリットと注意点

改めて、ICカードリーダーを使わずにスマホで確定申告を行うことのメリットと、知っておくべき注意点を整理しておきましょう。

スマホ申告の4つの大きなメリット

  1. コスト削減: ICカードリーダーの購入費用(数千円)が不要になります。
  2. 場所を選ばない: PCとスマホ、そしてネット環境さえあれば、自宅やカフェなど、どこでも申告作業が可能です。
  3. 時間短縮: 税務署の開庁時間を気にする必要も、長蛇の列に並ぶ必要もありません。24時間いつでも提出できます。
  4. セキュリティ: マイナンバーカードという物理的なカードと、自分だけが知るパスワードの二要素認証により、非常に高いセキュリティが確保されています。

知っておきたいデメリットと注意点

  • 対応スマホが必要: NFC機能が搭載されていない古いスマートフォンでは利用できません。
  • パスワードの失念: マイナンバーカード交付時に設定した2種類のパスワードを忘れてしまうと、市区町村の窓口で再設定が必要になり、多大な手間がかかります。事前に必ず確認しておきましょう。
  • アプリやシステムのメンテナンス: 国税庁のe-Taxシステムやマイナポータルは、深夜や確定申告期間の特定日にメンテナンスが行われることがあります。申告は余裕を持ったスケジュールで行いましょう。

これらの注意点を差し引いても、スマホを使った電子申告が提供する利便性は計り知れません。特に、日々の業務で忙しい個人事業主にとって、確定申告にかかる時間を大幅に削減できるメリットは絶大です。

まとめ:カードリーダーはもう古い!スマホでスマートに確定申告を終わらせよう

今回は、ICカードリーダーを使わずに、スマートフォンとPCでe-Taxによる電子申告を完結させる最新の手順を解説しました。

ポイントをまとめると以下の通りです。

  • スマホの「マイナポータル」アプリがICカードリーダーの代わりになる。
  • 必要なのはマイナンバーカード、対応スマホ、PCの3点だけ。
  • e-Taxの「2次元バーコード」機能を使えば、PCとスマホを簡単に連携できる。
  • 会計ソフトを使えば、申告書の作成から提出まで、さらに劇的に効率化できる。

「e-Taxは面倒」という時代は終わりを告げました。この記事で紹介した手順を参考に、ぜひスマートで効率的な確定申告にチャレンジしてみてください。

そして、確定申告のプロセスそのものを見直し、来年以降の作業を根本から楽にしたいと本気で考えるなら、クラウド会計ソフトの導入はもはや必須です。

特に「マネーフォワード クラウド確定申告」は、その使いやすさと機能性で多くの個人事業主の確定申告業務を支えています。まずは無料プランでその実力を体験してみてはいかがでしょうか。未来のあなたが、今のあなたにきっと感謝するはずです。

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