クラウド請求書ソフト「Misoca(ミソカ)」に興味はあるけれど、「料金プランがたくさんあって、どれを選べばいいのか分からない…」と悩んでいませんか?
特に無料プランと有料プランの違いは気になるところですよね。
この記事では、Misocaの各料金プランの特徴、できること・できないこと、そしてあなたに最適なプランを選ぶためのポイントを分かりやすく解説します。この記事を読めば、もうプラン選びで迷うことはありません。
Misocaの全体像や基本的な機能について先に知りたい方は、こちらの「【Misoca(ミソカ)完全ガイド】請求書・見積書・納品書作成の悩みを解決し、業務効率を劇的にアップする方法」で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
Misoca(ミソカ)の料金プラン概要
Misocaには、事業の規模や利用頻度に合わせて選べる複数のプランが用意されています。2025年5月現在の主なプランは以下の通りです。
- 無料プラン: 月額0円
- プラン15: 月額880円 (税込、年契約) / 月額990円 (税込、月契約)
- プラン100: 月額3,300円 (税込、年契約) / 月額3,630円 (税込、月契約)
- プラン1000: 月額11,000円 (税込、年契約) / 月額12,100円 (税込、月契約)
どのプランでも、見積書・納品書の作成は無制限で利用できます。大きな違いは、主に請求書の発行枚数と、利用できる付加機能(郵送代行の料金、電話サポートの有無など)です。まずは、最も手軽な無料プランから見ていきましょう。
Misocaの無料プランでできること・できないこと
「まずは無料で試してみたい」という方に最適なのが無料プランです。費用をかけずにMisocaの基本的な機能を体験できます。
無料プランでできること(メリット)
- 請求書作成: 月5通まで作成可能(翌月へのくりこしなし)
- 見積書・納品書作成: 無制限
- PDF発行・メール送付: 可能
- インボイス制度対応: 適格請求書の発行が可能
- Misocaモバイル(ブラウザ版): スマホやタブレットからも操作可能
- 基本的なレポート機能: 売上状況の確認が可能
事業を始めたばかりの方や、月に数枚程度の請求書発行で十分な方にとっては、無料プランでも十分に活用できるでしょう。
無料プランでできないこと・制限(デメリット)
- 請求書発行枚数の上限: 月5通を超えての発行は不可
- 郵送代行: 利用不可
- 電話サポート: なし(メールサポートはあり)
- 複数ユーザー利用: 不可
- 一部の便利機能の制限: 定期発行の自動作成など、高度な機能は有料プラン向け
請求書の発行枚数が増えてきたり、郵送代行や電話サポートが必要になったりした場合は、有料プランへのアップグレードを検討することになります。
Misocaの有料プラン(プラン15・プラン100・プラン1000)徹底比較
ビジネスが成長し、無料プランでは物足りなくなってきたら、有料プランへの移行を検討しましょう。ここでは主要な有料プラン「プラン15」「プラン100」「プラン1000」を比較します。
機能/プラン | プラン15 | プラン100 | プラン1000 |
---|---|---|---|
月額料金(年契約/税込) | 880円 | 3,300円 | 11,000円 |
月額料金(月契約/税込) | 990円 | 3,630円 | 12,100円 |
請求書発行枚数/月 | 15通まで | 100通まで | 1000通まで |
郵送代行 (1通/税込) | 165円~ | 165円~ | 165円~ |
電話サポート | あり | あり | あり |
複数ユーザー | – (追加オプションで対応) | 3ユーザーまで (追加可能) | 5ユーザーまで (追加可能) |
売上レポート | 基本機能 | 詳細機能あり | 詳細機能あり |
請求書の自動作成予約 | あり | あり | あり |
※2025年5月現在の情報です。プラン内容や料金は変更される可能性があるため、必ずMisoca公式サイトで最新情報をご確認ください。
プラン15がおすすめな人
月に6~15枚程度の請求書を発行する個人事業主やフリーランス、小規模な法人に適しています。郵送代行や電話サポートも利用できるため、安心して業務を行いたい方におすすめです。
プラン100がおすすめな人
月に16~100枚程度の請求書を発行する中小企業や、複数人で請求業務を分担したい場合に最適です。より詳細な売上レポート機能も活用できます。
プラン1000がおすすめな人
月に100枚を超える多くの請求書を発行する企業や、経理部門で本格的に請求書管理システムを導入したい場合に適しています。ユーザー数も多く設定できるため、組織的な利用に向いています。
あなたに最適なMisocaプランの選び方【独自の視点】
どのプランを選ぶべきか、さらに具体的に考えるためのポイントをいくつかご紹介します。
- 月間の平均請求書発行枚数は?
まずは現状の枚数を把握し、少し余裕を持ったプランを選びましょう。将来的に増える見込みがあるかも考慮に入れると良いでしょう。 - 郵送代行サービスは頻繁に利用しそう?
郵送の手間を省きたいなら、郵送代行が利用できる有料プランが便利です。利用頻度によってコストも変わるので、試算してみましょう。 - 電話サポートは必要?
操作に不安がある方や、困ったときにすぐに相談したい方は、電話サポート付きの有料プランが安心です。 - 複数人で利用する予定はある?
チームで請求情報を共有・管理したい場合は、複数ユーザー対応のプラン100以上が候補になります。 - 将来の事業拡大の可能性は?
現在は請求書枚数が少なくても、今後ビジネスが成長して発行枚数が増える可能性がある場合は、将来的なアップグレードも視野に入れておきましょう。Misocaはプラン変更も柔軟に行えます。
「まずは無料プランでMisocaの操作感や基本機能を試してみて、必要に応じて有料プランにアップグレードする」という方法が、最もリスクなく始められる賢い選択と言えるでしょう。
Misocaの各機能の詳細や、見積書・納品書の作成方法、さらに具体的な導入事例については、こちらの総合ガイド記事で詳しく解説しています。合わせてご覧いただくことで、Misocaの全体像がより深く理解できます。
→ 【Misoca(ミソカ)完全ガイド】で機能詳細をチェックする
Misocaをお得に利用する方法はある?
Misocaの有料プランを検討しているなら、少しでもお得に利用したいですよね。
多くのプランでは、月契約よりも年間契約を選ぶことで、月あたりの料金が割安になります。長期的に利用する予定であれば、年間契約がおすすめです。
また、時期によってはキャンペーンが実施されていることもあります。最新のキャンペーン情報については、Misocaの公式サイトでご確認ください。
まとめ: 自分に合ったプランでMisocaを始めよう!
Misocaの料金プランについて、無料プランと有料プランの違い、そしてあなたに最適なプランを選ぶためのポイントを解説しました。
- 無料プラン: まずは試したい方、請求書発行が月5通以内の方に。
- プラン15: 定期的に請求書を発行し、サポートも欲しい個人事業主・小規模ビジネスに。
- プラン100: 発行枚数が多く、複数人で管理したい中小企業に。
- プラン1000: 大量の請求書を発行する企業に。
ご自身の事業規模や利用状況、必要な機能をじっくり比較検討し、最適なプランを選びましょう。どのプランを選んでも、Misocaがあなたの請求業務を効率化し、ビジネスをサポートしてくれるはずです。
さあ、あなたもMisocaでスマートな請求書管理を始めませんか?