「次世代の金融情報アプリ」として世界中で話題のmoomoo証券（ムームー証券）。
「米国株に強い」「アプリが神ツール」と聞くけれど、実際のところメインの証券会社として使えるのでしょうか？
また、「日本株の手数料はどうなの？」「新NISAには対応している？」といった疑問をお持ちの方も多いはずです。
この記事では、moomoo証券の利用を検討しているあなたが口座開設すべきか判断できるように、最新の手数料体系やネット上のリアルな評判を徹底的に調査しました。
かつては「日本株に弱い」と言われたこともありましたが、実は2024年のアップデートでその常識は覆されています。
メリット・デメリットから、お得な口座開設キャンペーンまで、どこよりも分かりやすく解説します。
この記事の結論
moomoo証券は以下のような人に最適な証券会社です。
- 日本株の手数料を「完全無料」にしたい人
- 大手ネット証券の約6分の1の手数料で米国株を取引したい人
- 機関投資家の動向など、プロ級の分析ツールを無料で使いたい人
- 新NISAの「成長投資枠」でコストを抑えて投資したい人
特に「情報の質」と「コストの安さ」を両立させたいなら、moomoo証券は必須のツールです。現在実施中のキャンペーンを活用して、お得に投資環境を整えましょう。
そもそもmoomoo証券とは？怪しくないの？
moomoo証券は、日本では2022年10月にサービスを開始した比較的新しい証券会社です。「名前に馴染みがないから不安」という方もいるかもしれませんが、運営母体は世界的な超巨大企業です。
親会社である「Futu Holdings Limited」は米国ナスダック市場に上場しており、世界で2,100万人以上のユーザーを抱えるグローバルな金融プラットフォームを展開しています。
日本国内でも金融商品取引業者として金融庁に登録されており、顧客の資産は法令に基づき分別管理されているため、安心して利用できます。
| 会社名 | moomoo証券株式会社 |
|---|---|
| 親会社 | Futu Holdings Limited（米国ナスダック上場） |
| 取扱商品 | 米国株、日本株、ETF、REITなど |
| 米国株取扱数 | 約7,000銘柄（業界最高水準） |
| 日本株手数料 | 0円（現物取引） |
| NISA対応 | 成長投資枠に対応（日本株・米国株） |
良い評判から分かるmoomoo証券の5つのメリット
moomoo証券は「アプリでの情報収集」だけでなく、実は「手数料」の面でも他社を圧倒するメリットがあります。最新情報を踏まえた5つの強みを解説します。
メリット1. 日本株の現物取引手数料が「完全無料」
ここが以前と大きく変わったポイントです。moomoo証券では、日本株（現物）の取引手数料がなんと0円です。
SBI証券や楽天証券も無料化を進めていますが、moomoo証券も同様にコストを気にせず日本株を取引できます。アプリの使いやすさを考えると、日本株トレーダーにとっても有力な選択肢となりました。
メリット2. 米国株の手数料が業界最安水準（大手ネット証券の約1/6）
moomoo証券の真骨頂はやはり米国株です。通常の手数料コースでも、約定代金の0.08%（税込0.088%）と破格の設定になっています。
- 主要ネット証券：0.495%（税込）
- moomoo証券：0.088%（税込）
同じ金額を取引しても、手数料には約6倍もの差が出ます。頻繁に売買する方や、長期でコストを抑えたい方にとって、この差は利益に直結します。
メリット3. プロ級の分析アプリが「無料」で使い放題
「口座を開設して入金しなくても、アプリだけは入れている」という投資家が多いのがmoomoo証券の特徴です。それほどまでにアプリの機能が優秀です。
- 機関投資家の持ち株比率：「バフェット」や有名ヘッジファンドが何を買っているかが分かる。
- 注文・約定分析：売りと買いのどちらが優勢か、大口投資家の資金流入が一目で分かる。
- 視覚的な決算情報：複雑な財務諸表を分かりやすいグラフで表示。
これらは本来、有料ツール（ブルームバーグ端末など）でしか見られないような情報です。これらがスマホ1つで無料で見られるのは革命的と言えます。
メリット4. 24時間取引可能でチャンスを逃さない
通常の米国市場は日本の深夜ですが、moomoo証券は「立会時間外取引」を含む24時間取引に対応しています（対象銘柄は300以上）。
決算発表直後の急騰・急落や、突発的なニュースがあった際、日本の昼間でもすぐに売買が可能です。市場が開くのを待っている間にチャンスを逃すことがありません。
メリット5. 新NISA「成長投資枠」の手数料も無料
moomoo証券は新NISAにも対応しています。特に強力なのが、NISA口座（成長投資枠）での日本株・米国株の売買手数料が無料という点です。
利益が非課税になるだけでなく、取引コストもゼロになるため、NISA口座での運用先としても非常に優秀です。
悪い評判から分かるデメリット・注意点
「最強のツール」とも呼ばれるmoomoo証券ですが、投資スタイルによっては合わない部分もあります。口座開設前に知っておくべき3つのデメリットを正直に解説します。
デメリット1. 「つみたて投資枠」や「投資信託」の取り扱いがない
現状、moomoo証券の最大の弱点はこれです。新NISAの「成長投資枠」には対応していますが、「つみたて投資枠」には対応していません。
また、eMAXIS Slimシリーズのような国内の投資信託も購入できません（米国ETFは購入可能）。そのため、「投資信託の積立」をメインにしたい方は、SBI証券や楽天証券との併用をおすすめします。
デメリット2. 日本株の「単元未満株（1株投資）」ができない
日本株は通常100株単位での取引となりますが、他社にあるような「1株から買えるサービス（S株やかぶミニなど）」には対応していません。
資金が少ない方で、日本の有名企業の株を少しずつ買いたい場合は、ややハードルが高くなります。ただし、米国株はもともと1株単位で取引可能です。
デメリット3. 決済方法・ポイント連携は大手ネット証券に劣る
クレカ積立によるポイント還元や、銀行口座との連携（スイープ機能）などは現状ありません。ポイ活を重視する方には物足りないかもしれません。
あくまで「トレード環境」と「手数料の安さ」に特化した証券会社と割り切って使うのが賢い方法です。
moomoo証券はこんな人におすすめ！
メリット・デメリットを踏まえると、moomoo証券は以下のような使い方が最適です。
おすすめの活用法
- 情報収集用として：
まずは口座開設だけして、最強の分析アプリを無料で使い倒す（これだけでも価値あり）。 - 米国株取引のメイン口座として：
他社より圧倒的に安い手数料で、利益を最大化する。 - 日本株のデイトレ・スイング用として：
手数料無料＆高機能チャートを活用してアクティブに取引する。
口座開設はスマホで完結！キャンペーン情報も
moomoo証券の口座開設は、スマホと本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカード）があれば、最短翌営業日には取引可能です。
- 公式サイトからメールアドレスを登録
下のリンクから公式サイトへ進み、登録を開始します。 - アプリをダウンロード＆ログイン
登録したメールアドレスでログインします。 - 必要事項の入力・本人確認
スマホで書類を撮影してアップロードするだけ。郵送の手間はありません。 - 審査完了・取引開始！
★現在実施中のキャンペーンがお得！
moomoo証券では、新規口座開設と入金で「人気の米国株」や「現金」がもらえる豪華キャンペーンを頻繁に実施しています。
「ハズレなし」でAmazonやApple、テスラなどの株が当たるチャンスがある時期もあります。最新のキャンペーン内容は必ず公式サイトでチェックしてください。
まずは無料で「プロ級の投資環境」を手に入れよう
口座開設費、維持費は一切かかりません。
アプリを見るだけでも、あなたの投資スキルは間違いなくレベルアップします。キャンペーンが終わってしまう前に、ぜひ口座を開設しておきましょう。
※キャンペーン内容は予告なく変更される場合があります。
よくある質問（Q&A）
Q1. 日本円のまま米国株を買えますか？
A. はい、可能です。
口座内で日本円を米ドルに両替する機能があります。為替手数料も業界最安水準に設定されており、リアルタイムでの両替が可能です。
Q2. 確定申告は必要ですか？
A. 「特定口座（源泉徴収あり）」を選べば原則不要です。
口座開設時に「特定口座（源泉徴収あり）」を選択すれば、moomoo証券が税金の計算と納付を代行してくれるため、確定申告の手間を省くことができます。
Q3. 本当に無料で使えますか？
A. アプリ利用や口座開設は完全無料です。
実際に株を取引する際に手数料（日本株は無料、米国株は格安）が発生するだけで、ツールを使うこと自体にお金はかかりません。情報収集専用のサブ口座として持っている人も多いです。