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moomoo証券の手数料は安い?米国株で5社と実費比較【2026年】

moomoo証券(ムームー証券)の手数料は、米国株取引において主要ネット証券5社の中で最も低い水準です。日本株は約定代金にかかわらず一律0円、米国株の取引手数料は約定代金の0.088%(税込)で、SBI証券・楽天証券などが採用する0.495%の約5分の1にとどまります(各社公式サイト・時点)。本記事では、実際に1年間使って比べた実費データを交えて、どんな投資スタイルにmoomoo証券が向くのかを具体的に解説します。

  • 日本株:現物・信用ともに約定代金にかかわらず手数料0円(条件なし)
  • 米国株:取引手数料は約定代金の0.088%(税込)、為替手数料は1ドルあたり25銭(片道)
  • 実費比較:1回30万円の米国株を年48回取引すると、0.495%の証券会社より年間約5万8,000円安くなる試算
  • 注意点:moomoo証券の手数料率には上限がないため、数百万円規模の大口一括取引では上限ありの他社が逆転する場合がある
  • 結論:少額〜中規模で米国株を回数多く売買する人ほど、moomoo証券のコストメリットが大きい

moomoo証券の手数料体系を実費でわかりやすく解説

moomoo証券(ムームー証券)とは、米NASDAQ上場のFutu Holdings(フ―トゥ・ホールディングス)グループが運営し、2022年に日本でサービスを開始した証券会社です。手数料体系の特徴は、日本株が完全無料、米国株が業界の主流より低い定率というシンプルさにあります。口座開設の流れや総合的な評判については、moomoo証券の評判・メリットを徹底解説した記事もあわせて確認しておくと、手数料以外の判断材料も整理できます。

【2026年6月最新】口座開設+入金で“もらえる”特典まとめ

Amazonギフト券 or 米国人気株(NVIDIA株・SpaceX株)が選べる

moomoo証券 口座開設キャンペーン:SpaceX株が最大10万円相当もらえる(2026年6月・公式)

達成条件Amazonギフト米国人気株(いずれか選択)
①5万円以上を入金10,000円分10,000円相当(約70ドル)
②30万円以上を入金10,000円分11,000円相当(約75ドル)
③30万円以上の株式を入庫(移管)
※①②の入金特典とは併用不可
20,000円分21,000円相当(約145ドル)
④②③(30万円)達成+米国株を1回買付5,000円分5,000円相当(約35ドル)

2026年6月1日より、特典の米国株に「SpaceX株」が選べるようになりました。

※2026年6月時点の情報です。特典内容・条件・期間は予告なく変更・終了する場合があるため、お申込み前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。 ※特典対象は2025年8月7日以降に初めてmoomoo証券へ新規会員登録し、専用リンク経由で口座開設された方です(既にmoomoo IDをお持ちの方は対象外)。 ※入金後30日間の日次平均資産残高が「入金額の70%以上」等の資産維持条件があります。特典は各条件の達成から3営業日以内に付与され、Amazonギフトカードの受取期限は送付日から30日です。 ※「SpaceX株が必ずもらえる(最大10万円相当)」等は公式の表示で、SpaceX株は上場準備中のため、上場時期等により特典内容が変更となる場合があります。米国株特典は為替変動の影響を受けます。 ※投資にはリスクがあり、元本を割り込む可能性があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

日本株の取引手数料は約定代金にかかわらず0円

moomoo証券の日本株取引手数料は、約定代金にかかわらず一律0円です(2026年6月時点・公式サイト)。多くのネット証券が「1日の約定代金合計100万円まで無料」といった条件付き無料を採用するなか、moomoo証券は金額や1日の取引回数を問わず無料という点が分かりやすい設計です。少額の単元未満株から大口取引まで、約定金額を気にせず使えます。

  • 現物取引:約定代金にかかわらず無料
  • 信用取引:約定代金にかかわらず無料

ここで信用取引(しんようとりひき)とは、現金や株式を担保に資金を借りて株を売買する取引のことです。手数料は無料でも、信用取引では金利や貸株料(かしかぶりょう)が別途発生するため、保有期間が長くなるほどコストがかかる点には留意が必要です。

米国株の取引手数料は0.088%・為替手数料は25銭

moomoo証券が強みを持つのが米国株です。取引手数料は約定代金の0.088%(税込)、為替手数料は1ドルあたり25銭(片道)です(公式サイト・2026年6月時点)。為替手数料(かわせてすうりょう)とは、円を米ドルに替える際に発生するコストで、米国株投資では取引手数料と並ぶ実質的な負担になります。

  • 取引手数料:約定代金の0.088%(税込)
  • 為替手数料:1ドルあたり25銭(片道)

moomoo証券は、口座開設後の一定期間、米国株の取引手数料が無料になるキャンペーンを継続的に実施しています。内容や期間は時期により変わるため、最新条件は公式サイトで確認してください。また、米国株の24時間取引に対応しており、米国市場の取引時間外でもリアルタイムの株価を見ながら発注できる点も、機動的な売買を好む投資家に向いています。

【2026年6月最新】主要ネット証券5社との手数料比較

moomoo証券の手数料が本当に低水準なのかを確かめるため、「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」「松井証券」「auカブコム証券」の5社と、日本株・米国株の取引手数料を比較します。比較データはいずれも各社公式サイトの手数料ページ(2026年6月時点)に基づきます。

日本株の取引手数料を5社で比較

日本株の売買手数料は無料化が進み、moomoo証券・SBI証券・楽天証券・auカブコム証券は条件付きまたは無条件で0円です。なかでもmoomoo証券は、1日の約定代金合計などの条件なしで最初から無料である点が、初心者にも分かりやすい設計といえます。

証券会社現物取引手数料(1取引ごと)備考
moomoo証券無料約定代金にかかわらず一律無料
SBI証券無料ゼロ革命(国内株式売買手数料0円)
楽天証券無料ゼロコース(国内株式売買手数料0円)
マネックス証券約定代金の0.55%(最低52円)
松井証券50万円まで無料1日の約定代金合計で計算
auカブコム証券無料1日の約定代金合計100万円まで無料

出典: 各証券会社公式サイト(2026年6月時点)

日本株はSBI証券・楽天証券も完全無料のため、moomoo証券だけが突出して安いわけではありません。差がつくのは、次に挙げる米国株の取引手数料です。

米国株の取引手数料・為替手数料を5社で比較

米国株では取引手数料と為替手数料の合計で考えるのが正解です。取引手数料はmoomoo証券が0.088%で、5社のうち最も低い水準でした。多くの社が0.495%(上限22米ドル)を採用しており、moomoo証券は通常の取引手数料率でその約5分の1にあたります(各社公式サイト・2026年6月時点)。

証券会社取引手数料(税込)為替手数料(片道)
moomoo証券約定代金の0.088%25銭
SBI証券約定代金の0.495%(上限22米ドル)25銭
楽天証券約定代金の0.495%(上限22米ドル)25銭
マネックス証券約定代金の0.495%(上限22米ドル)無料(買付時)
松井証券約定代金の0.495%(上限22米ドル)25銭
auカブコム証券約定代金の0.495%(上限22米ドル)20銭

出典: 各証券会社公式サイト(2026年6月時点)

取引手数料の差が大きく、取引回数が増えるほどコスト差は拡大します。為替手数料はマネックス証券の買付時無料やauカブコム証券の20銭が魅力ですが、取引手数料の差の方が金額インパクトが大きいため、トータルではmoomoo証券が有利になるケースが多くなります。米国株以外では、香港株・中国株の手数料がさらに低く設定されており、moomoo証券の香港株・中国株を手数料0.029%で比較した実体験ガイドで詳しく検証しています。

実体験:米国株を1年取引して比較した手数料の本当の差

私自身、2025年からmoomoo証券のメイン口座で米国株を取引し、サブで使うSBI証券の手数料と比べてきました。たとえば1回30万円の米国株を月4回(年48回)売買する場合、moomoo証券の取引手数料は1回264円(30万円×0.088%)で年間およそ1万2,700円です。一方、取引手数料0.495%の証券会社では1回1,485円、年間でおよそ7万1,000円かかります。同じ取引内容でも、年間で約5万8,000円の差が生まれました。為替手数料(1ドルあたり25銭・片道)は多くの社で同水準のため、差を生む主因は取引手数料です。

大口の一括取引では逆転もある(検証してわかった注意点)

ただし注意点もあります。SBI証券などの取引手数料には1取引あたり22米ドルの上限があるのに対し、moomoo証券の0.088%には公式サイト上で明示された上限がありません(2026年6月時点)。そのため、1回の約定代金が数百万円を超える大口の一括売買では、上限のある他社の方が割安になる場合があります。実費ベースでは「少額〜中規模の取引を回数多く重ねるならmoomoo証券」「1回で大きく動かす大口投資ならば上限のある証券会社」という使い分けが合理的だと、1年使って実感しました。

手数料以外で評価できるmoomoo証券の機能

moomoo証券の評価軸は手数料だけではありません。通常は有料相当の分析ツールや情報を、口座開設者が無料で使える点が支持されています。手数料の安さと情報量を両立できるのが、米国株投資家から選ばれる理由です。

機関投資家の動向や空売り情報まで見られる分析ツール

moomoo証券のアプリは、60種類以上のテクニカル指標や描画ツールを備えた高機能チャートに加え、機関投資家の保有動向、空売り残高、企業のサプライチェーン情報などにアクセスできます。こうしたデータは、銘柄分析を多角的に行ううえで役立ちます。たとえばオプション市場の建玉から相場の節目を読む方法は、moomoo証券のオプションチェーンで支持線・抵抗線を読む実践手法で具体的に解説しています。

通知設定と情報収集で取引タイミングを逃さない

moomoo証券は米国株の24時間取引に対応し、日本時間の深夜や早朝に発表される経済指標・決算にもリアルタイムで対応できます。通知が多すぎて重要なシグナルを見逃す場合は、moomoo証券のスマートアラートを絞り込む通知設定の手順が参考になります。バイオテック株のFDA承認ニュースなど、テーマ特化で情報を追いたい場合の運用法は、moomoo証券で治験フェーズやFDA承認を追う方法でまとめています。

あなたに最適な証券会社は?投資スタイル別ガイド

最終的にどの証券会社を選ぶべきかは、投資スタイルによって異なります。手数料の実費差を踏まえ、3つのケースに分けて整理します。

米国株を中心にアクティブに取引したい方

このタイプにはmoomoo証券が向いています。取引手数料0.088%は、取引回数が増えるほどコスト削減効果が大きく、1回30万円・年48回の試算では0.495%の社より年間約5万8,000円安くなりました。24時間取引や分析ツールも、機動的に売買するアクティブトレーダーの武器になります。

日本株中心にNISAで積立投資をしたい方

この場合はSBI証券楽天証券が有力です。両社とも日本株の取引手数料は無料で、NISA(少額投資非課税制度)口座の取扱商品数やクレジットカード積立によるポイント還元など、グループサービスとの連携が充実しています。NISAとは、一定額までの投資の利益が非課税になる制度のことです。

少額から米国株を始めたい初心者

まずは米国株を試したい初心者には、moomoo証券の口座開設後の手数料無料キャンペーンを活用するのが現実的です。期間中は手数料を気にせず実際の取引を体験できます。日本株から始めたい場合は、松井証券(1日50万円まで無料)やauカブコム証券(1日100万円まで無料)も少額取引で使いやすい選択肢です。なお米国株の配当には確定申告が関わる場合があるため、moomoo証券の年間取引報告書を使った確定申告の手順も先に把握しておくと安心です。

まとめ:moomoo証券は米国株を回数多く取引する人に向く

moomoo証券の手数料は、米国株取引において主要ネット証券5社の中で最も低い水準でした(2026年6月時点・各社公式サイト)。日本株は条件なしで無料、米国株は取引手数料0.088%・為替25銭で、1回30万円・年48回の取引では0.495%の社より年間約5万8,000円安くなる試算です。一方で、数百万円規模の大口一括売買では上限のある他社が逆転する場合があり、投資スタイルに応じた使い分けが重要です。

手数料の低さに加え、機関投資家の動向や空売り情報まで見られる分析ツールを無料で使える点も評価できます。口座開設は無料で、数分で完了します。米国株のコストを抑えたい方は、まずはその使い心地を体験してみてください。

よくある質問

Q. moomoo証券の手数料は本当に無料ですか?
A. 日本株は現物・信用ともに約定代金にかかわらず0円です。米国株は約定代金の0.088%(税込)がかかりますが、口座開設後の一定期間は取引手数料が無料になるキャンペーンが継続的に実施されています(条件は時期により変動・公式サイト2026年6月時点)。
Q. moomoo証券の米国株手数料はいくらですか?
A. 取引手数料は約定代金の0.088%(税込)、為替手数料は1ドルあたり25銭(片道)です。SBI証券・楽天証券などの0.495%(上限22米ドル)と比べ、通常の取引手数料率では約5分の1の水準です。
Q. moomoo証券とSBI証券、米国株はどちらが手数料が安いですか?
A. 取引手数料はmoomoo証券0.088%、SBI証券0.495%(上限22米ドル)です。少額〜中規模の取引ではmoomoo証券が安く、1回の約定代金が数百万円を超える大口取引では、上限のあるSBI証券が逆転する場合があります。
Q. 為替手数料が一番安いのはどこですか?
A. 米国株の為替手数料(片道)は、マネックス証券が買付時無料、auカブコム証券が20銭、moomoo証券・SBI証券・楽天証券・松井証券が25銭です。ただし取引手数料を含めたトータルコストで判断することが重要です。
Q. moomoo証券の手数料に隠れたコストはありますか?
A. 信用取引では取引手数料が無料でも金利や貸株料が発生します。米国株では取引手数料に加え、円とドルを交換する為替手数料(片道25銭)が実質コストになります。投資前に各コストの合計で比較しましょう。
著者: こまろぐ運営 Yoshikazu Komatsu(個人ブロガー)/公開日: /最終更新: