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海外ツール利用者は必見!PayPalの決済履歴をマネーフォワードに連携して為替レート換算の計算をなくす技

海外の便利なデザインツールやSaaS、利用する機会が増えていますよね。

そして、その支払いの多くはPayPal経由ではありませんか?

とても便利な反面、確定申告の時期になると、あの作業が待っています。

そう、ドル建てやユーロ建ての決済履歴を、一件一件、決済日の為替レートで日本円に換算し、会計ソフトに手入力する、あの気の遠くなるような作業です。

「この時間があれば、もっと本業に集中できるのに…」と感じている方も多いのではないでしょうか。

もし、その作業がボタン一つで、しかも完全に自動で完了するとしたら、どうでしょう。

本記事では、そんな夢のような話を実現する「マネーフォワード クラウド確定申告」とPayPalを連携させ、面倒な為替計算から解放される具体的な方法を、個人事業主の筆者の実体験を交えて徹底解説します。

なぜPayPalの経費計算はこんなに面倒なのか?手作業のリスクと課題

毎年、確定申告の時期になると頭を悩ませるのが、海外サービスへの支払い履歴の整理です。特にPayPalを利用している場合、その手間は倍増します。なぜこんなにも面倒なのでしょうか。その原因は、手作業で行う一連のプロセスにあります。

手作業による経費計上の3つのステップ

一般的な手作業での経費計上プロセスは、主に以下の3つのステップで行われます。

  1. PayPalから利用履歴(CSVファイル)をダウンロードする
    まず、PayPalの公式サイトにログインし、期間を指定して取引履歴をCSV形式でダウンロードします。この時点で、どの履歴が経費で、どれがプライベートの支払いかを確認する手間が発生します。
  2. 決済日ごとの為替レートを調べる
    次に、ダウンロードしたCSVに記載されている決済日(取引日)を元に、その日の為替レートを一つずつ調べます。銀行のウェブサイトや金融情報サイトで過去のレートを遡って確認する作業は、非常に地道で骨が折れます。さらに、「どの時点のレート(TTM、TTSなど)を使えば良いのか」という税務上の細かな疑問も生じ、不安になることも少なくありません。
  3. 日本円に換算し、会計ソフトに手入力する
    最後に、調べた為替レートを使って外貨建ての金額を日本円に計算し直し、その結果を会計ソフトの仕訳帳に一件ずつ手で入力していきます。金額、日付、勘定科目、摘要などを間違えないように、細心の注意を払う必要があります。

これらの作業を数十件、数百件と繰り返すことを想像してみてください。考えるだけでうんざりしてしまいますよね。

手作業に潜む3つの重大なリスク

この面倒な手作業は、単に時間がかかるだけではありません。ビジネスを揺るがしかねない、以下のような重大なリスクをはらんでいます。

  • 計算ミスや入力漏れのリスク
    人間が作業する以上、計算ミスや転記ミスは避けられません。小数点以下の扱いを間違えたり、単純な入力ミスをしたりすることで、経費の金額がずれてしまう可能性があります。また、多くの取引履歴の中から計上すべき経費が漏れてしまうと、本来払う必要のない税金を納めてしまうことにもなりかねません。
  • 税務調査で指摘されるリスク
    万が一、税務調査が入った際に、経費の計算根拠である為替レートの記録が曖昧だったり、計算方法に一貫性がなかったりすると、追徴課税の対象となる可能性があります。「面倒だったから大体のレートで計算した」という言い訳は通用しません。
  • 膨大な時間の浪費という最大のコスト
    そして最大のリスクは、あなたの貴重な時間が奪われることです。個人事業主やフリーランサーにとって、時間は最も重要な経営資源です。経理作業に何時間も費やすことは、その分、クライアントワークや新しいスキルの習得、事業戦略を考えるといった、より生産的な活動の機会を失っていることと同じなのです。

これらの課題とリスクを解決する鍵こそが、次にご紹介する「会計ソフトとの自動連携」なのです。

解決策は「マネーフォワード クラウド確定申告」にあった!自動連携の仕組み

あの面倒なPayPalの経費計算から解放されるための答えは、クラウド会計ソフト「マネーフォワード クラウド確定申告」にあります。なぜこのツールが、海外サービスを多用する個人事業主にとって救世主となり得るのでしょうか。その秘密は、強力な「自動連携機能」にあります。

API連携が実現する「全自動」の世界

マネーフォワード クラウド確定申告は、「API連携」という技術を使って、PayPalをはじめとする様々な金融サービスやクレジットカードの利用明細を自動で取得します。これは、私たちが手作業でCSVをダウンロードして入力するのとは全く異なるアプローチです。

  • PayPalの利用履歴を毎日自動取得
    一度連携設定を済ませれば、マネーフォワードが定期的にPayPalのシステムにアクセスし、新しい取引履歴を自動で取り込んでくれます。確定申告の時期に慌てて1年分の履歴を整理する必要はもうありません。
  • 最大の見どころ!為替レートの自動換算
    ここが最も画期的なポイントです。マネーフォワードは、PayPalから取得した外貨建ての取引情報(ドルやユーロなど)を、取引日の為替レートに基づいて自動で日本円に換算してくれます。自分でレートを調べて計算する手間が、文字通りゼロになるのです。これにより、計算ミスの心配もなくなります。
  • AIによる勘定科目の自動提案
    さらに、取得したデータはただの数字の羅列ではありません。過去の仕訳履歴や摘要(取引内容)をAIが学習し、「この取引はおそらく『通信費』ですね」といった形で、適切な勘定科目を自動で提案してくれます。私たちは、その提案が正しいかを確認し、クリックするだけ。経理の知識に自信がなくても、スムーズに仕訳作業を進めることができます。

「そもそも『マネーフォワード クラウド確定申告』についてよく知らない…」という方もご安心ください。多機能で便利なこのツールの全体像、料金プラン、そして実際に使っているユーザーの評判については、以下の完全ガイドで詳しく解説しています。まずはどのようなツールなのか、全体像を掴むことから始めてみてください。

▼マネーフォワード クラウド確定申告の全てがわかるピラー記事
【完全ガイド】マネーフォワード クラウド確定申告とは?使い方・評判・料金まで個人事業主向けに徹底解説

このように、マネーフォワード クラウド確定申告を導入することは、単に経理作業を効率化するだけでなく、手作業によるリスクを根本から排除し、安心して事業に集中できる環境を整えることにつながるのです。

【実践】PayPalとマネーフォワード クラウド確定申告の連携手順を3ステップで解説

理論がわかったところで、いよいよ実践です。ここからは、実際にPayPalとマネーフォワード クラウド確定申告を連携させる具体的な手順を、3つの簡単なステップに分けて解説します。驚くほど簡単なので、ぜひこの場で一緒に試してみてください。(※2026年1月時点の画面を想定して解説しています)

ステップ1: マネーフォワード クラウド確定申告のアカウントを準備する

まず、連携の土台となるマネーフォワード クラウド確定申告のアカウントが必要です。もしまだアカウントをお持ちでない場合は、公式サイトから新規登録を行いましょう。

個人事業主であれば、「パーソナルプラン」がおすすめです。初めは無料プランから試すことができるので、使用感を確かめてから有料プランに移行することも可能です。有料プランでは、連携できる金融機関数が無制限になるなど、さらに便利な機能が解放されます。

年間数千円の投資で、確定申告にかかる数十時間を節約できると考えれば、非常にコストパフォーマンスの高い自己投資と言えるでしょう。

▼まずは無料登録から!公式サイトはこちら
マネーフォワード クラウド確定申告

ステップ2: データ連携メニューから「PayPal」を選択

アカウントの準備ができたら、ログイン後のホーム画面左側にあるメニューから「データ連携」>「新規登録」をクリックします。

連携先を選ぶ画面が表示されるので、検索窓に「PayPal」と入力するか、「電子マネー・プリペイド」のカテゴリからPayPalのロゴを探し出して選択します。

同じような名前のサービスが並んでいることがありますが、必ず公式の「PayPal」を選択してください。

ステップ3: API連携を承認し、初期設定を完了させる

PayPalを選択すると、「連携登録」というボタンが表示されるので、これをクリックします。すると、画面が自動的にPayPalのログインページに切り替わります。

ここで、お使いのPayPalアカウントのメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。ログイン後、「マネーフォワードにデータアクセスの権限を許可しますか?」といった内容の確認画面が表示されます。

これは、マネーフォワードがあなたの取引データを安全に取得するために必要な許可です。内容をよく確認し、「同意して連携する」といったボタンをクリックします。

連携が成功すると、画面がマネーフォワードに戻り、「登録が完了しました」というメッセージが表示されます。これで、基本的な設定は完了です。初回は過去のデータを取得するのに少し時間がかかる場合がありますが、数分から数十分待てば、PayPalの取引明細が自動で取り込まれているはずです。

たったこれだけのステップで、今まで手作業で行っていたデータ入力と為替計算が完全に自動化されました。驚くほど簡単だったのではないでしょうか。

【私の視点】マネーフォワード連携を120%活用する応用テクニック

基本的な連携だけでも十分に強力ですが、せっかくならこの便利なツールを最大限に活用したいですよね。ここでは、長年マネーフォワードを愛用している筆者だからこそお伝えできる、一歩進んだ応用テクニックを3つご紹介します。

応用テク1: 「自動仕訳ルール」を制して、仕訳精度を極限まで高める

AIによる勘定科目の自動提案は非常に優秀ですが、時々、意図しない科目に分類されることもあります。例えば、同じ「Adobe Creative Cloud」の支払いでも、用途によって「消耗品費」と「新聞図書費」を使い分けたい場合などです。

こんな時に役立つのが「自動仕訳ルール」です。これは、「摘要に『ADOBE』という文字が含まれていたら、勘定科目を『消耗品費』に設定する」といった自分だけのルールを作成できる機能です。一度ルールを設定すれば、次回以降、そのルールに合致する取引は100%正確に自動で仕訳されます。よく利用する海外サービスごとにこのルールを設定しておけば、仕訳の確認作業すらほとんど不要になり、経理の精度とスピードが飛躍的に向上します。

応用テク2: 支払い方法をPayPalに集約し、経費管理をシンプルにする

海外サービスの支払いは、サービスごとに異なるクレジットカードを登録しているケースも多いかもしれません。しかし、これを機に、経費で支払う海外サービスの支払いを可能な限り「PayPal払い」に集約することをおすすめします。

なぜなら、連携するサービスを一つに絞ることで、管理が格段に楽になるからです。マネーフォワードで連携すべきはPayPal一つだけ。複数のクレジットカード明細をチェックする必要がなくなり、経費の全体像が把握しやすくなります。また、PayPalは買い手保護プログラムが充実しているため、万が一のトラブル時にも安心感があります。経費管理のシンプル化は、ミスの削減と精神的な安定にも繋がります。

応用テク3: 「現金払い」のレシートはスマホアプリで撮影して撲滅

PayPal連携でデジタルの経費管理は完璧になりましたが、問題は国内での打ち合わせで発生したカフェ代など、「現金払い」のアナログな領収書です。これらも放置すれば、確定申告直前に探す羽目になります。

ここでもマネーフォワードが活躍します。マネーフォワード クラウドにはスマホアプリがあり、このアプリを使えば、受け取ったレシートをその場で撮影するだけでデータ化し、仕訳候補として登録できるのです。撮影した画像はそのまま電子帳簿保存法のスキャナ保存要件に対応した形で保存されるため(※要件を満たす運用が必要)、原本を破棄することも可能になります。財布の中にレシートが溜まることもなく、経費の計上漏れも防げます。PayPal連携とスマホアプリ撮影を組み合わせることで、まさに「ペーパーレス経理」が完成するのです。

まとめ:面倒な作業は自動化し、あなたの価値を最大化しよう

本記事では、海外ツールを利用する個人事業主の長年の悩みであった「PayPal決済の為替レート計算と手入力」という課題を、「マネーフォワード クラウド確定申告」を使って解決する方法を解説しました。

要点をまとめると以下の通りです。

  • 手作業でのPayPal経費計算は、時間浪費と計算ミスという大きなリスクを伴う。
  • マネーフォワード クラウド確定申告をAPI連携すれば、取引履歴の取得から為替レートの計算まで完全に自動化できる。
  • 設定はわずか3ステップ、数分で完了し、その日から面倒な手作業から解放される。
  • 自動仕訳ルールなどの応用テクを使えば、さらに経理の精度と効率を高めることができる。

時は金なり、と言います。経理のような「守り」の作業に費やす時間を最小限にし、あなたのスキルや創造性を発揮する「攻め」の時間、つまり事業価値を最大化する活動に集中することこそが、ビジネスを成長させる鍵です。

マネーフォワード クラウド確定申告は、そのための強力なパートナーとなってくれるはずです。まずは無料プランからでも、その圧倒的な効率化を体験してみてください。

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また、マネーフォワード クラウド確定申告の料金プランや他の機能について、より深く知りたい方は、こちらの総合ガイドが役立ちます。あなたに最適なプランを見つける参考にしてください。

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