生活や仕事に役立つライフハック、お得な情報を発信しています。⚠️記事内にPRを含みます

楽天モバイルの海外ローミングとMillenVPNを組み合わせて渡航先の通信費を節約する方法

海外旅行や出張のたびに頭を悩ませるのが、現地での通信手段ではないでしょうか。

空港でレンタルWi-Fiを借りると1日あたり800〜1,500円ほどかかり、1週間の旅行で5,000円〜1万円を超えることも珍しくありません。

現地SIMを購入する方法もありますが、言語の壁やSIMロック解除の問題、そもそも到着直後に通信手段がない不安がつきまといます。

実は、楽天モバイルの海外ローミング機能とMillenVPN(ミレンVPN)を組み合わせることで、追加費用を最小限に抑えながら快適な海外通信環境を構築できます。

なぜ海外での通信費は高くなるのか

渡航先の通信手段に潜む3つのコスト問題

海外での通信費が膨らむ背景には、いくつかの構造的な問題があります。まず理解しておきたいのが、従来の主な通信手段とそれぞれのコストです。

レンタルWi-Fiは手軽さが魅力ですが、受取・返却の手間に加え、1日あたり800〜1,500円の利用料がかかります。さらに補償プランを付けると1日あたり300〜500円が加算され、1週間の旅行では合計7,000〜14,000円に達することもあります。端末の充電管理や持ち歩きの煩わしさもデメリットです。

現地SIMカードは安価な選択肢ですが、渡航先によっては空港での購入が難しかったり、設定に手間取ったりするケースがあります。特に短期渡航では、SIMカード購入のために現地の通信事業者の店舗を探す時間がもったいないと感じる方も多いでしょう。

大手キャリアの海外パケット定額は、1日あたり2,980円程度が相場です。何も設定せずに使える安心感はあるものの、コストパフォーマンスの面では最も割高な選択肢といえます。

見落としがちな「VPNなし」のリスク

通信費だけでなく、セキュリティ面のリスクも無視できません。海外のホテルやカフェで提供されるフリーWi-Fiは、通信が暗号化されていないケースが多く、個人情報やクレジットカード情報が盗まれる危険性があります。

また、中国やベトナム、ロシアなど一部の国ではインターネット検閲があり、GoogleやLINE、Instagram、YouTubeといった日本で日常的に使うサービスにアクセスできない場合があります。海外ローミングで通信できても、必要なサービスが使えなければ意味がありません。

こうした通信コストとセキュリティの課題を一挙に解決できるのが、楽天モバイルの海外ローミングとVPNの組み合わせです。

楽天モバイル海外ローミングの仕組みと強み

毎月2GBが追加料金なしで使える

楽天モバイルの最強プランでは、海外73の国と地域で毎月2GBまでのデータ通信が追加料金なしで利用できます。これは他の格安SIMにはない大きな強みです。日本国内で使っている楽天モバイルのSIMカードをそのまま渡航先で使えるため、SIMの差し替えや別途契約をする手間が一切かかりません。

渡航先に到着したら、スマートフォンの設定画面からデータローミングをオンにするだけで、すぐにインターネット接続が可能になります。2GBを超過した場合でも、1GBあたり500円でデータチャージができるため、必要に応じて柔軟に対応できます。

2GBでどこまで使えるのか

月2GBと聞くと心もとなく感じるかもしれませんが、使い方次第では1週間程度の旅行なら十分にまかなえます。目安として、テキスト中心のメッセージやメールは約1万通、地図アプリの使用は約200回の検索、Webサイトの閲覧は約700ページ分に相当します。

ただし、動画視聴やSNSへの写真・動画アップロードを頻繁に行うと、2GBはあっという間に消費されます。ここでVPNが重要な役割を果たします。

MillenVPNを海外ローミングと併用するメリット

セキュリティとプライバシーの確保

MillenVPNは、日本企業のアズポケット株式会社が運営する国産VPNサービスです。海外ローミング中にMillenVPNを有効にすることで、すべての通信が暗号化され、空港やホテルのフリーWi-Fiを併用する場合でも安全にインターネットを利用できます。

日本のサービスへのアクセスを維持

MillenVPNの日本サーバーに接続すれば、海外からでも日本国内と同じ環境でインターネットを利用できます。具体的には、以下のようなサービスが海外からでも通常どおり使えるようになります。

  • 日本の動画配信サービス(TVer、Abema、U-NEXT、日本版Netflixなど)
  • 日本の電子書籍サービスや音楽配信サービス
  • 日本国内限定のWebサービスやオンラインバンキング
  • 中国やベトナムなど検閲のある国でのGoogle、LINE、YouTube

特に長期出張や留学で海外に滞在する場合、日本のコンテンツにアクセスできることは精神的な支えにもなります。

通信量の節約にも貢献

VPNを使うと通信量が増えるのではないかと心配される方もいますが、MillenVPNの場合はデータ圧縮機能により、むしろ通信量を抑えられるケースがあります。また、VPNを通じて日本のサーバーに接続することで、海外向けの重い広告配信をブロックしやすくなり、結果的にページの読み込みデータ量が減る場合もあります。

貴重な2GBを効率的に使うためにも、VPNの併用は理にかなった選択です。

楽天モバイル×MillenVPNの具体的な設定手順

渡航前の準備(出発3日前まで)

スムーズに海外で通信を開始するために、以下の準備を出発前に済ませておきましょう。

まず、楽天モバイル側の準備です。my 楽天モバイルアプリを開き、「海外ローミング」が有効になっていることを確認します。初期設定ではオフになっている場合があるため、必ず事前にチェックしてください。また、データチャージの方法も確認しておくと安心です。

次に、MillenVPNの準備です。MillenVPN公式サイトからアカウントを作成し、スマートフォンにMillenVPNアプリをインストールします。日本国内にいるうちにアプリを起動し、正常に接続できることをテストしておきましょう。海外に着いてからアプリのダウンロードやアカウント作成を行うと、データ通信量を余計に消費してしまいます。

MillenVPNの料金は2年プランで月額396円からと、レンタルWi-Fi1日分よりも安い価格設定です。渡航の予定が決まった時点で契約しておくことをおすすめします。MillenVPNの始め方やプランの選び方で迷った場合は「MillenVPN完全ガイド」を参考にしてください。

渡航先での設定手順

現地に到着したら、以下の手順で通信を開始します。

手順1:スマートフォンの「設定」を開き、「モバイルデータ通信」の中にある「データローミング」をオンにします。iPhoneの場合は「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」の順にたどります。Androidの場合は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「ローミング」から設定可能です。

手順2:現地のネットワークに接続されたことを確認します。画面上部のキャリア表示が現地の通信事業者名に変わり、データ通信のアイコン(4Gや5G)が表示されれば接続完了です。

手順3:MillenVPNアプリを起動し、「日本」のサーバーを選択して接続します。VPNアイコンが画面上部に表示されれば、暗号化された安全な通信が確立されています。

この3ステップで、安全かつ日本と同等のインターネット環境が整います。

データ通信量を節約するためのコツ

2GBを効率的に使い切るために、以下のポイントを意識しましょう。

  • 動画は渡航前にダウンロードしておき、オフラインで視聴する
  • 地図アプリはオフラインマップを事前にダウンロードする(Google Mapsの「オフラインマップ」機能が便利)
  • 写真や動画のクラウドバックアップはホテルのWi-Fi接続時にまとめて行う
  • アプリの自動更新をオフにする
  • SNSの動画自動再生をオフにする
  • ホテルや施設のWi-Fiが利用できる場面ではWi-Fiを優先し、その際もMillenVPNを有効にしてセキュリティを確保する

特にホテルのWi-FiとMillenVPNの組み合わせは有効です。ローミングのデータ通信量を消費せずに、安全な通信を実現できます。

よくある失敗とその回避方法

海外ローミングとVPNの併用で起こりがちなトラブルをまとめます。

1つ目は、渡航先でデータローミングがオンにならないケースです。原因の多くは、my 楽天モバイルアプリで海外ローミングの設定を有効にしていないことにあります。必ず出発前にアプリ側の設定を済ませておきましょう。

2つ目は、VPN接続が不安定になるケースです。一部の国やネットワーク環境では、VPNプロトコルがブロックされることがあります。MillenVPNでは複数のプロトコル(OpenVPN、IKEv2など)に対応しているため、接続が不安定な場合はプロトコルを切り替えてみてください。

3つ目は、想定以上にデータを消費してしまうケースです。バックグラウンドで動作するアプリが原因であることが多いため、渡航前に不要なアプリのバックグラウンド通信をオフにしておくことを強くおすすめします。

他の通信手段との比較

コストと利便性の総合評価

1週間の海外旅行を想定した場合の各通信手段のコスト比較は以下のとおりです。

レンタルWi-Fiは1日1,000円として約7,000円、補償込みで約10,000円前後。大手キャリアの海外パケット定額は1日2,980円で約20,860円。現地SIMは渡航先により異なりますが、1,000〜3,000円程度。eSIM(Airaloなど)は1〜2GB分で700〜2,000円程度が相場です。

一方、楽天モバイル+MillenVPNの場合、楽天モバイルの2GBは追加料金なし、MillenVPNは2年プランの月額換算で396円です。つまり、わずか396円でセキュリティ付きの海外通信環境が手に入る計算になります。

もちろん、楽天モバイルの月額料金(最低1,078円)は別途発生しますが、日本国内での通信費込みの金額であるため、海外利用のための純粋な追加コストはMillenVPNの月額分のみです。

どんな人におすすめか

この組み合わせが特に適しているのは以下のような方です。

  • 年に数回海外へ渡航する機会があり、毎回の通信費を抑えたい方
  • 楽天モバイルをすでに利用している、または乗り換えを検討している方
  • 中国やベトナムなどインターネット規制のある国へ渡航する予定がある方
  • 海外でも日本の動画配信サービスを楽しみたい方
  • 海外のフリーWi-Fiのセキュリティに不安を感じている方

逆に、大量のデータ通信が必要な方や、通信速度を最優先する方は、現地SIMやeSIMとの併用も検討するとよいでしょう。その場合でもセキュリティ対策としてMillenVPNは有効ですので、VPNだけでも導入する価値は十分にあります。

まとめ:楽天モバイル×MillenVPNで海外通信をスマートに

楽天モバイルの海外ローミング(追加料金なし・月2GB)とMillenVPN(月額396円〜)を組み合わせれば、海外旅行や出張の通信費を月額400円程度の追加コストに抑えることができます。セキュリティの確保と日本サービスへのアクセス維持というメリットも同時に得られるため、コストパフォーマンスは非常に高い選択肢です。

次の海外渡航に向けて、まずは以下の2ステップから始めてみてください。

  • 楽天モバイルユーザーの方は、my 楽天モバイルアプリで海外ローミング設定を確認する
  • MillenVPN公式サイトでアカウントを作成し、アプリをインストールしておく

MillenVPNの詳しい契約手順や各プランの違いについては「【2026年最新】MillenVPN完全ガイド!始め方から料金、評判、使い方まで徹底解説」で詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。事前の準備をしっかり整えて、渡航先でもストレスのない通信環境を手に入れましょう。