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【Toonlyとは】ドラッグ&ドロップで簡単にアニメーション動画が作れるソフト!おすすめ購入方法・価格・料金プランの違い・評判を徹底解説

Youtubeなどの動画投稿サイトにはたくさんの解説動画が投稿されており、何か調べたい時にも公式サイトではなくまずは動画を探すという人も多いと思います。

動画は文章よりも内容が頭に入ってきやすい、動きがあるのでわかりやすいと感じる人が多く、解説動画というものは理にかなっていると思います。

商品の紹介などは実写が多いですが、サービスの紹介の場合は実写ではなくアニメーションを使った動画も主流になってきています。

今回はアニメーションで解説動画を作りたいと考えている人におすすめの、アニメーション動作制作ソフト「Toonly」について詳しく解説します。

Toonlyの料金プラン比較一覧表

料金(年払い) キャラクター数 イラスト素材数
スタンダード 240ドル 30 1058
エンタープライズ 480ドル 82 2024

アニメーション動画制作ソフトToonlyとは

Toonly公式サイト:https://www.toonly.com/

Toonlyとはアニメーションでサービス解説動画を作りたい人におすすめのソフト

Toonlyとは、ドラッグアンドドロップで簡単にアニメーション動画が作れる、アニメーション動画制作ソフトです。

Toonlyはアニメーションの解説動画は面白く、視聴者の興味を引くコンテンツであるとして、自分たちのサービスを使って解説動画を作ることをすすめています。

解説動画以外は作れないというわけではありませんが、解説動画を作りたい人向けのキャラクターや小道具、背景などが揃っていると考えていいと思います。

基本的に背景やキャラクター、小道具などのアイテムを組み合わせ、BGMや音声を付けるだけでアニメーション動画が完成するため、アニメーション動画を作るのが初めての方でも問題なく使うことができます。

Toonlyには初心者向けのテンプレートも用意されています

初心者や素早く動画を作成したい人向けに、テンプレートも用意されています。

ビデオデザイナーを雇う必要がなくなる、と謳っているだけあって、デザイナーなどのプロでなくても、クオリティの高いアニメーション動画を作ることができるソフトです。

またプレミアムサポートでは、Toonlyの使い方やトラブルが起きた時の対処などを行ってくれるので、何かあった時にも安心です。

ToonlyはDoodlyと同じ制作会社のソフト

ToonlyはDoodlyというホワイトボードアニメーション制作ソフトを作っているのと同じ制作会社が作っています。

そのためDoodlyを使ったことがある人にとっては使いやすくなじみがあるかもしれません。

Doodlyはシンプルなホワイトボードアニメーション、Toonlyはより見映えのするカラーのアニメーションなので、出来上がるアニメーションのスタイルは全く違います。

そのためDoodlyを使っているからToonlyは必要ない、ということはないので、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

Toonlyは編集画面が使いやすい

Toonlyは他のアニメーション動画制作ソフトに比べて、編集画面が使いやすいという評価をされています。

アニメーションの制作中にシーンごとのアイテムの動きなどが表示されるタイムライン部分が、他のソフトに比べて大きく取られていて見やすく、使いやすいという意見が多いです。

またナレーションを追加する時も、声を入れたい部分で録画ボタンを押し、アニメーションに合わせて話すだけでOKです。

もちろん自分の声でなく、他の音声ファイルをエクスポートして使うこともできます。

Toonlyの購入方法・料金プランについて解説

Toonlyには2つの料金プランがある

Toonlyには「スタンダード」と「エンタープライズ」の2つの料金プランがあります。

Toonlyのようなサブスクリプション型のアニメーション動画制作ソフトでは、個人向けプランがいくつかのグレードに分かれており、それと別に企業向けプランがある、という物が主流です。

Toonlyはスタンダードプランが個人向け、エンタープライズプランが企業向けというわけではなく、スタンダードプランの上位プランがエンタープライズプランです。

他のソフトでは企業向けプランの場合1ユーザーのみでは使えず最低契約人数が決まっていることもありますが、Toonlyでは1ユーザーであってもエンタープライズプランを契約することができます。

スタンダードプランとエンタープライズプランの大きな違いは、使えるアイテムの数

スタンダードプランとエンタープライズプランの大きな違いは、使えるアイテムの数です。

キャラクター数はそれぞれ30と82、小道具として使える画像は1058と2024、背景が71と139といったように、プランごとに使える数はかなり違います。

またエンタープライズプランのみToonly Clubへのアクセスが可能で、毎月新しいキャラクターと小道具を入手することができます。

無制限の動画を作成できる、複数のコンピューターで使用できる、プレミアムサポートが受けられるなど、機能面での差はほとんどないので、アイテムの数がどれくらい必要かというのが判断基準になります。

Toonlyには無料プランやお試し期間がない

Toonlyには制限付きの無料プランや、期間限定での無料お試しなどはありません。

そのためアニメーション動画制作ソフトがどんなものなのか使ってみたい、という人にはあまり向かないかもしれません。

シンプルで操作も簡単なので初心者でも問題なく使えるソフトですが、どちらかというとアニメーション動画制作に慣れている人向けのサービスです。

割高にはなりますが月単位での契約も可能なので、まずは1ヶ月試してみて継続する場合は年払いに切り替えるという使い方も可能です。

月払いの場合はスタンダードプランが39ドル、エンタープライズプランが69ドルで契約できます。

Toonlyは日本語に対応していないので、UIやフォントなどについて不安のある方は、まずは1ヶ月試してみた方がいいかもしれません。

Toonlyの評判・口コミ

Toonlyのtwitterでの評判・口コミ

残念ながら現時点でのToonlyのアニメーション動画制作ソフトとしての日本での知名度は、あまり高くありません。

ですが比較的料金が安めなことや、解説動画を作るのに向いていることから、今後どんどん評価が変わっていくと思われます。

Toonlyはどんな人におすすめ?

Toonlyはカラーで見やすい解説動画を作りたい人におすすめ

たくさんのアニメーション動画制作ソフトがある中で、Toonlyをおすすめしたいのは解説動画を作りたいという人です。

解説動画にはホワイトボードアニメーションが使われることも多いですが、白黒が多く非常にシンプルなホワイトボードアニメーションに比べ、Toonlyで作成したアニメーション動画はカラフルで視聴者の目を引きます。

単にわかりやすいだけでなく、見映えもするToonlyのアニメーション動画は、他の解説動画と差をつけたいという方におすすめです。

Toonly公式サイトはこちらから

 

Toonly以外のアニメーション動画制作ソフトと比較した記事もぜひご確認ください。

【動画制作初心者におすすめ】簡単に本格的なアニメーション動画が制作できるソフト6選を比較紹介

 

以上、「【Toonlyとは】サービス解説動画に最適なアニメーション動画制作ソフト!おすすめ購入方法・価格・料金プランの違い・評判を徹底解説」でした。