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コンビニで暗号資産払いは可能?Triaを使ってセブン・ローソンで決済してみた

「暗号資産をもっと日常で使えたら便利なのに」。

そう思ったことはありませんか?

デジタル資産が普及する一方で、実際の店舗で使える場所はまだ限られています。

特に、私たちの生活に欠かせないコンビニでの利用は、多くの方が望んでいることでしょう。

この記事では、そんな願いを叶える可能性を秘めた次世代の暗号資産カード「Tria」に焦点を当てます。

実際にTriaカードを使って、セブン-イレブンやローソンといった主要なコンビニで支払いができるのかを検証しました。

本記事を読めば、暗号資産決済の「今」と「未来」が明確になり、あなたのデジタル資産の活用法が大きく広がるはずです。

そもそも暗号資産で日常の支払いはできるのか?

2025年12月現在、日本国内において暗号資産を直接利用して商品の代金を支払える店舗は、まだごく少数に限られているのが現状です。ビックカメラなどの一部大手家電量販店がビットコイン決済を導入した事例はありますが、日常的に利用するスーパーやコンビニ、飲食店で広く普及しているとは言い難い状況です。なぜでしょうか。そこにはいくつかのハードルが存在します。

暗号資産決済が普及しない3つの壁

暗号資産が日常の決済手段として定着するには、主に3つの課題があります。

1. 価格変動(ボラティリティ):
ビットコインやイーサリアムに代表される多くの暗号資産は、価格の変動が非常に大きいという特性を持っています。例えば、朝に1,000円だった価値が、夕方には900円や1,100円になっているということが日常的に起こります。店舗側からすると、受け取った暗号資産の価値が下落するリスクを負うことになり、安定した価格設定が難しくなります。これは利用者にとっても同様で、支払うタイミングによって損得が発生する可能性があるため、決済手段として使いづらい一因となっています。

2. 取引速度と手数料(ガス代):
特にイーサリアムなどのブロックチェーンでは、取引が承認されるまでに数分程度の時間がかかることがあります。コンビニのレジで数分間も待たされるのは現実的ではありません。さらに、取引を処理するためには「ガス代」と呼ばれるネットワーク手数料が発生します。このガス代は、ネットワークの混雑状況によって高騰することがあり、数百円の買い物に対して数千円の手数料がかかってしまうといった事態も起こり得ます。これでは、少額決済が中心の日常生活には到底向きません。

3. 店舗側の導入ハードル:
店舗が暗号資産決済を導入するには、専用のウォレットや決済システムを用意する必要があります。また、従業員への教育や、経理上の処理、そして前述の価格変動リスクへの対応など、解決すべき課題が山積みです。多くの店舗にとって、これらの導入コストや手間は、集客効果などのメリットを上回ってしまうのが実情です。

解決策としての「暗号資産カード」

これらの課題を解決し、暗号資産と法定通貨(円やドルなど)の世界を繋ぐ架け橋として登場したのが、「暗号資産カード」です。これは、VISAやMastercardといった国際的なクレジットカードブランドと提携したデビットカードやプリペイドカードです。

利用者が暗号資産カードで支払いをすると、カード会社が裏側で利用者の保有する暗号資産を瞬時に法定通貨に両替し、店舗へ支払います。これにより、店舗側は通常の中間通貨(日本円など)で代金を受け取ることができ、価格変動や複雑な処理を気にする必要がなくなります。利用者側も、クレジットカードが使える世界中の数千万の加盟店で、実質的に暗号資産を使って支払いが可能になるのです。この仕組みにより、暗号資産の日常利用におけるハードルは劇的に下がりました。そして今、その暗号資産カードの分野で、単なる決済機能に留まらない、全く新しい体験を提供する「Tria」が注目を集めています。

次世代暗号資産カード「Tria」とは?

Triaは、単なる暗号資産カードではありません。「The Web3 Bank」を標榜し、暗号資産の取引(Trade)、運用(Earn)、そして決済(Spend)を一つのアプリでシームレスに完結させることを目指す、次世代のフィンテックプラットフォームです。利用者は、複雑なブロックチェーンの知識や面倒な手続きなしに、デジタル資産の恩恵を最大限に享受できます。その中核をなすのが、全世界1億3000万以上の加盟店で利用可能なTriaカードです。

Triaの主な特徴

Triaが多くのユーザーから支持され始めている理由は、その革新的な機能にあります。主な特徴をいくつか見ていきましょう。

  • 一つのアプリで全てが完結: 複数の取引所やウォレットアプリを使い分ける必要はありません。Triaアプリ一つで、暗号資産の購入、異なるブロックチェーン間のスワップ、DeFi(分散型金融)での資産運用、そしてカード決済まで、あらゆる操作が可能です。
  • 圧倒的な利便性を誇る決済機能: Triaカードを使えば、保有している暗号資産を原資として、世界中のVISA加盟店で支払いができます。1日あたり最大100万ドルという高い利用限度額も魅力です。
  • ガス代不要の快適な体験: Tria独自の「BestPath」技術により、ユーザーはガス代(ネットワーク手数料)を意識することなく、最も効率的なルートで取引を行えます。これにより、DeFiでのステーキングなどもタップ一つで完結し、初心者でも気軽に資産運用を始められます。
  • 透明性の高い資産運用(Earn): Triaは、厳格な審査を経たオンチェーンのステーキングやDeFi戦略へのアクセスを提供します。隠れたリスクや不透明な年利(APY)に悩まされることなく、安心して「本物の利回り」を追求できます。
  • 強固なセキュリティと規制準拠: Triaは、認可を受けた金融機関と提携し、法定通貨の入出金(オン/オフランプ)やKYC(本人確認)を実施しています。ユーザーは、機関投資家レベルのセキュリティ基準で保護された環境で、自身の資産を完全に自己管理できます。

なぜTriaは「次世代」なのか?

Triaが「次世代」と呼ばれる所以は、Web3の複雑さを取り除き、誰もが直感的に使えるUX(ユーザーエクスペリエンス)を徹底的に追求している点にあります。従来のDeFiサービスを利用するには、ウォレットの作成、シードフレーズの管理、ブリッジを使ったチェーン間の資金移動、ガス代の支払いなど、多くの専門知識と手間が必要でした。Triaはこれらの障壁をすべて取り払い、「Just tap, stake, and earn(タップして、預けて、稼ぐだけ)」という世界を実現しました。

AIが最適化したスワップ&ブリッジ機能「BestPath」は、28以上ものルートから常に最速・最安の取引経路を自動で選択してくれます。これにより、ユーザーは貴重な時間とコストを節約し、収益機会を逃しません。これは、まるで金融の世界に優秀な専属アシスタントがついたようなものです。このように、Triaは暗号資産を一部の専門家や投資家だけのものから、誰もが日常的にその恩恵を受けられるものへと変えようとしているのです。現在、この革新的なサービスへの登録は招待制となっており、利用を開始するには特別なアクセスコードが必要になります。

実践!Triaカードをコンビニで使ってみた

Triaの魅力は理解できましたが、本当に日本のコンビニで問題なく使えるのでしょうか。百聞は一見に如かず。実際にTriaカードを準備し、私たちの生活に最も身近な店舗であるセブン-イレブンとローソンで決済を試みてきました。

Triaアカウントへの入金

まず、決済の原資となる資金をTriaアカウントに入金します。Triaは100カ国以上で法定通貨と暗号資産の交換(オン/オフランプ)に対応しており、クレジットカードや銀行振込など多様な方法で簡単に入金できます。今回は、手持ちの暗号資産(USDC)を外部ウォレットからTriaの「Spend Account」に送金しました。数分後、アプリにUSDCの残高が反映され、これで準備は完了です。驚くほどスムーズなプロセスでした。

セブン-イレブンでの決済レポート

最初に訪れたのは、セブン-イレブンです。朝のコーヒーとサンドイッチを手に取り、レジへ向かいます。少し緊張しながら、「カードのタッチ決済で」と店員さんに伝え、決済端末にTriaカードをかざしました。

「ピピッ」

一瞬の電子音と共に、決済端末の画面に「承認されました」の文字が。あまりにもあっけなく支払いが完了し、拍子抜けするほどでした。店員さんも特に変わった様子はなく、通常のクレジットカードとして処理されています。レシートを受け取り、スマホでTriaアプリを確認すると、すでに取引履歴が反映されていました。支払った日本円の金額と、それに対応するUSDCが残高から引かれています。その変換レートも非常に公正なものでした。暗号資産で支払っているという特別な感覚は全くなく、日常の買い物に完全に溶け込んでいます。

ローソンでの決済レポート

次に、ローソンでも試してみます。今度は飲み物とお菓子を購入。「タッチ決済でお願いします」と伝え、再びTriaカードを端末にかざします。セブン-イレブンと同様、一瞬で支払いは完了。こちらも全く問題ありません。

この検証からわかったことは、「Triaカードさえあれば、日本の主要なコンビニで何の問題もなく暗号資産を決済に利用できる」という事実です。店舗側はVISAのタッチ決済として処理しているため、特別なオペレーションは一切不要。利用者側も、ただカードをかざすだけ。このシームレスな体験こそ、Triaが目指すWeb3のマスアダプション(大衆への普及)の鍵なのだと実感しました。

Triaカードを持つメリットと注意点

コンビニでの決済テストを通して、Triaカードの利便性は証明されました。では、改めてTriaカードを所有することのメリットと、利用する上での注意点を整理してみましょう。

Triaカードを利用するメリット

    • 眠っている暗号資産を有効活用: これまで取引所でただ保有しているだけだった暗号資産を、日々の支払いに使えるようになります。これにより、資産の流動性が格段に向上します。
    • 世界中で利用可能: 日本国内のコンビニはもちろん、海外旅行先のレストランやホテルなど、VISAが使える場所ならどこでも利用可能です。両替の手間や手数料を気にすることなく、スマートに支払いができます。

DeFiへの簡単なアクセス: Triaの「Earn」機能を活用すれば、銀行預金では考えられないような高い利回りを、簡単な操作で狙うことが可能です。決済だけでなく、資産を増やすツールとしても非常に強力です。

  • キャッシュバックとリワード: Triaはカード利用額に応じたキャッシュバックや、特定のキャンペーンによるリワードを提供しています。ただ支払うだけでなく、使うたびにお得になる可能性があります。
  • 利用プロセスの簡素化: 複雑な操作が不要なため、暗号資産やDeFiの初心者が最初のステップとして踏み出すのに最適なプラットフォームと言えるでしょう。

 

注意点と今後の展望

多くのメリットがある一方で、いくつか知っておくべき注意点も存在します。

1. 招待制の登録プロセス:
前述の通り、2025年12月時点ではTriaへの登録は招待制となっています。サービスを利用開始するには、既存ユーザーからの招待、もしくは公式に配布されるアクセスコードが必要です。この点は、すぐにでも始めたいユーザーにとっては一つのハードルかもしれません。

2. 税金に関する考慮:
日本国内では、暗号資産を使用して決済を行った際、その時点の時価と取得時の価格との差額が利益とみなされ、課税対象となる場合があります。年間を通して多くの取引を行う場合は、ご自身の取引履歴を正確に記録し、必要に応じて税理士などの専門家に相談することをお勧めします。

3. 資産の管理責任:
Triaは高いセキュリティを提供していますが、アカウントのパスワード管理など、基本的なセキュリティ対策は利用者自身の責任となります。フィッシング詐欺などにも注意し、自己資産を守る意識を持つことが重要です。

これらの注意点を理解した上で活用すれば、Triaはあなたの金融生活をより豊かで自由なものに変えてくれる強力なツールとなります。Triaの登録方法や、より詳しいメリット・デメリット、具体的なステーキングの方法などについては、こちらの完全ガイド記事「【Triaアクセスコード・招待コード完全ガイド】次世代暗号通貨カード「Tria」とは?クリプトカードの使い方からメリット、登録方法まで徹底解説【2025年最新版】」で網羅的に解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。

まとめ:暗号資産決済は、もう未来の話ではない

今回の検証を通して、「コンビニで暗号資産払いは可能か?」という問いに対する答えは、明確に「可能である」と断言できます。

かつては専門知識が必要で、手数料も高かった暗号資産決済は、Triaのような革新的なサービスの登場によって、驚くほど簡単で実用的なものに進化しました。

ただカードをかざすだけで、保有するデジタル資産が日常の買い物に使える。これは、暗号資産が一部の投資家のものではなく、すべての人のための金融ツールになる大きな一歩です。

Triaを使えば、眠っていたあなたの暗号資産が、明日の朝のコーヒーに変わるかもしれません。資産運用の可能性を広げながら、日々の支払いをよりスマートにしてみませんか。

未来の金融を体験する準備ができた方は、ぜひTriaの世界に足を踏み入れてみてください。

Triaへの登録は現在、招待制となっています。しかし、以下の専用リンクから申し込むことで、アクセスコード「RMQZND5923」が自動的に入力され、すぐに登録手続きを開始することができます。この機会に、次世代の金融体験をあなたの手に。

>>Triaの公式サイトで登録を始める

登録手順やさらに詳細な情報が必要な方は、まずこちらの完全ガイド記事をご確認いただくことをお勧めします。