本記事はGoogle Workspace Updatesブログ( https://workspaceupdates.googleblog.com/ )の記事を元に、日本のGoogle WorkspaceユーザーおよびGoogle Workspaceに興味がある方々に向けて、2026年1月23日に公開された情報を分かりやすく解説したものです。
アメリカの大学進学を目指す学生にとって、「SAT」は非常に重要な試験です。
この度、Googleの生成AI「Gemini」に、SATの本格的な模擬試験(Practice tests)を受けられる機能が追加されました。
しかも、追加費用なしで誰でも利用可能です。
「The Princeton Review」などの著名な教育企業と連携し、実際の試験に近い高品質な問題を提供。
さらに、AIならではの「即時フィードバック」と「解説」で、効率的な学習をサポートします。
今回は、この新機能の詳細と、日本のユーザーにとっての意義について解説します。
Geminiがあなたの「専属家庭教師」に
使い方はとてもシンプルです。Geminiに向かってこう言うだけ。
「SATの模擬試験を受けたい(I want to take a practice SAT test)」
これだけで、本番形式の模擬試験がスタートします。
Gemini模擬試験の3つの特徴:
信頼できるコンテンツ: 教育業界のリーダー企業による監修済み問題を使用しているため、本番に近い難易度と傾向で練習できます。
即時フィードバック: 試験が終わるとすぐに採点され、「どこが得意で、どこが苦手か」を分析してくれます。
対話型の解説: 間違えた問題について「なぜこの答えになるの?」と質問すれば、Geminiが分かりやすく解説してくれます。
弱点を克服し、自信を持って本番へ
単に問題を解くだけでなく、自分の弱点を特定し、それを克服するための学習プランを立てるのにも役立ちます。
初めて受験する人も、スコアアップを目指す人も、Geminiと一緒に自信を持って試験日を迎えられるでしょう。
日本のユーザーにはどう関係ある?
「SATはアメリカの試験だから関係ない」と思われるかもしれません。
しかし、これはGeminiが「本格的な試験対策パートナー」として機能することを証明する重要なアップデートです。
今後、他の試験や資格にも対応が広がる可能性があり、将来的には日本の大学入試や資格試験の勉強も、AIと一緒にやるのが当たり前になるかもしれません。
利用方法と展開スケジュール
利用方法:
Geminiアプリ(Webブラウザやスマホアプリ)で利用可能です。
現在はSATからスタートしますが、今後さらに多くの試験に対応予定です。
展開スケジュール:
2026年1月21日より、即時リリースおよび計画的リリースドメインの両方で展開が始まっています(1〜3日で利用可能になります)。
対象ユーザー:
Google Workspaceの全ユーザー
Workspace Individual契約者
個人のGoogleアカウントユーザー
(※Geminiアプリへのアクセス権がある全年齢のユーザーが対象です)
まとめ:AIと学ぶ新しいスタイル
高額な予備校に通わなくても、AIが高品質な模擬試験と家庭教師の役割を果たしてくれる。
教育の機会均等という観点からも、非常に意義のあるアップデートです。
留学を考えている学生さんはもちろん、英語学習の一環としてSATの問題に挑戦してみたい方も、ぜひ試してみてください。
