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僕らは自由な働き方ができる時代に生きている。『だから、僕らはこの働き方を選んだ』馬場 正尊 (著), 林 厚見 (著), 吉里 裕也 (著)

 

今回ご紹介する本は、

日本一面白い不動産屋「東京R不動産」が実践する、会社員とフリーランスの「いいとこ取り」の働き方が学べる「東京R不動産」メンバー著書の本『だから、僕らはこの働き方を選んだ』。

 

 

「朝起きて、自分のやりたいことをやれる人。それが成功者だ」

本書は、ボブディランの歌の一節から始まる。

「朝起きて、自分のやりたいことをやれる人。それが成功者だ」(ボブ・ディラン)

現代人、とりわけ僕たち日本人は、自分のやりたいことを犠牲にして、やりたくない仕事、行きたくもない会社に毎日頑張って行くような毎日を送っている人が多い。

「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?」(スティーブ・ジョブズ)

スティーブ・ジョブズの有名な名言でも、ボブディランと同じことを言っている。

「自分のやりたいことをやれ」

そんなことは頭ではわかっている。

じゃあどうすればいい?

自分のやりたいことが現在やれていないなら、そんなあなたにぜひオススメしたい本だ。

人気の不動産サイト「東京R不動産」を運営している「東京R不動産」メンバーが実践している自分のやりたいことを、好きな仲間と、面白く、できる方法、事例を紹介している。

こんな働き方があるのか、

と、自分の視野が広がるはず。様々な働き方、仕事の仕方があることがわかれば、現状を抜け出すヒントが見えてくるかもしれない。

人生、物事は、選択肢を知っている分だけ可能性が広がるものだ。

自分の頭の中の引き出しがたくさんある人ほど、たくさん選択肢が出てくるものだ。

「東京R不動産」が大事にしていること

・やりたいことを仕事にすること
・価値観を共有できる仲間と働くこと
・きちんと稼ぐこと
・どこまでもフェアであること
・直感を大事にすること
・規模でなく、影響力で成長すること
・旅するように生きること
・本質的に自由であること

仕事をする上で、大事にしていることをまとめておくことは大切。

どれも本当に重要だし、自分も仕事をする上で、参考にしたい内容だ。

フリーランス、組織、両方の良さを兼ね備えた「フリーエージェントスタイル」

フリーランスの自由さ、組織としてスケールメリットが得られる力、両方の良さを失わずにたどり着いたのが、フリーエージェントスタイル。簡単にいえば、組織に所属せず、個人がプロジェクト単位で契約を結びながら、チームとして自分のやりたいことを実現するための働き方。

フリーエージェントスタイルは、

フリーランスがプロジェクト単位で集まり、契約を結びながらチームとして仕事をしていくスタイル。

フリーランスは、やりたいことができる自由は手に入るけど、大きな仕事が1人ではなかなかできないデメリットがある。

組織は、チームやメンバーがたくさんいて大きな仕事ができる反面、個人個人の自由度はどうしても制限されてしまう。

フリーランスの自由さ、組織としてスケールメリットが得られる力、両方の良さを失わずにたどり着いたのが、フリーエージェントスタイル、というわけだ。

プロジェクト単位で仕事をする。

プロジェクトを構成するメンバーとしては、ある程度の信頼関係、仕事のクオリティ、などが求められるが、そういったメンバーとつながることができれば、今後の働き方としては大いに有効な働き方である。

仕事をやる自由。やらない自由。

会社を辞めて一番大きかったのは、この仕事は自分に向かないなとか、ポリシーに合わないと、断る自由を得たことだ。

会社員だと、なかなか仕事を選んだり、取引先を選んだり、上司を選んだり、することはごく一部の企業や人を除いて難しい。

しかし、フリーランス、独立、起業、した人は、

好きな仕事を選び、好きな取引先と仕事をして、好きな仲間を選び、やりたいことをやれる。

やりたくない仕事をして、ストレスが溜まって体調を崩したり、仕事の品質が低下してしまって、仕事の評価も下がってしまう負のスパイラルな働き方ではなく、

やりたいことをやって、ストレスフリーに仕事をして、やりたいことだから仕事に集中できて品質も向上して、仕事の評価も上がる、好循環な働き方を誰もが目指すべきだ。

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