経営者の皆様、事業承継の準備は進んでいますでしょうか。
会社や事業の未来を後継者に託すという大きな決断の中では、考えるべきことが山積みです。
そんな中、意外と見落とされがちなのが、日々の経費決済で貯め続けてきたクレジットカードのポイントの行方です。
特に、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナビジネス)の「永久不滅ポイント」は、その名の通り有効期限がないため、「これも資産として引き継げるのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、事業承継という重要な局面において、経営者が貯めた永久不滅ポイントがどう扱われるのか、そしてポイントを無駄にしないための具体的な対策について、2026年2月時点の情報をもとに詳しく解説していきます。
結論:永久不滅ポイントは相続財産になるのか?
早速、核心からお伝えします。結論から言うと、クレジットカードのポイントは、カード会員本人が亡くなった場合、原則として相続することはできません。これはセゾンプラチナビジネスの永久不滅ポイントも例外ではありません。
多くのクレジットカード会社の会員規約では、ポイントは会員本人に一身専属する権利(その人個人だけが持つ権利)と定められています。そのため、会員が死亡すると、その権利は消滅し、ポイントも失効してしまうのが一般的な扱いです。
「永久不滅」という名称は、あくまで「カード会員である限りポイントの有効期限がない」という意味です。会員資格を喪失した場合には、ポイントも同時に失効するという点は、誤解されやすいポイントなので注意が必要です。これは民法上の相続財産とは明確に区別されるもので、現金や不動産のように法定相続人が引き継げるものではないのです。
事業承継のプロセスでは、株式や事業用資産など、目に見える資産の引き継ぎに注力しがちですが、こうした付随的な権利についても正しく理解し、対策を講じておかなければ、数万、数十万ポイントといった価値を失いかねません。次のセクションでは、この「失効」という事態を避けるために、経営者が事業承継前に何をすべきかについて掘り下げていきます。
事業承継前に経営者が取るべき3つのポイント対策
ポイントが相続できないのであれば、事業承継を控えた経営者は、貯まったポイントをどう扱えばよいのでしょうか。価値を無駄にしないために、生前に取れる具体的な対策を3つの視点から解説します。
1. ポイントを計画的に使い切る
最も確実かつシンプルな方法は、事業承継の計画と並行して、ポイントを計画的に使い切ることです。永久不滅ポイントは非常に幅広い交換先が用意されており、事業にもプライベートにも役立つ様々なアイテムに交換できます。
- 各種ギフト券に交換する: Amazonギフト券やJCBギフトカードなどに交換すれば、実質的な現金同様の価値となり、事業用の備品購入から個人的な買い物まで幅広く活用できます。
- マイルに交換する: SAISON MILE CLUBに登録している場合、JALマイルに交換するのも有効です。事業承継後のセカンドライフで、旅行を楽しむための原資にすることができます。
- 電化製品やグルメ商品に交換する: ポイント交換サイト「STOREE SAISON」では、最新のガジェットから高級食材まで、多彩な商品が揃っています。事業への貢献を労う自分へのご褒美や、家族へのプレゼントとして活用するのも良いでしょう。
重要なのは、事業承継のXデーから逆算して、ポイント交換の計画を立てることです。ポイント数が大きい場合は、一度に使い切るのではなく、数ヶ月から1年程度のスパンで少しずつ交換していくのが賢明です。
2. 事業経費の削減に直接つなげる
経営者として最後まで会社に貢献するという視点では、ポイントを事業経費の削減に直接つなげる活用法がおすすめです。例えば、貯まったポイントを全額Amazonギフト券に交換し、そのギフト券を使ってオフィスで必要な事務用品やPC周辺機器などを購入するのです。
これにより、本来現金で支払うはずだった経費をポイントで賄うことができ、キャッシュフローの改善に繋がります。これは、後継者へ引き継ぐ会社の財務体質を少しでも良くするという意味で、非常に有益なポイント活用法と言えるでしょう。セゾンプラチナビジネスは、個人与信型のカードでありながら、会社の経費決済に利用できるのが大きなメリット。その決済で貯まったポイントを、再び会社の経費削減に還元する、という美しいサイクルが実現できます。
3. 後継者のための「投資」として活用する
もう一つの視点は、ポイントを「未来への投資」として使うことです。例えば、後継者や従業員のスキルアップのために、ポイントで交換したギフト券を書籍購入費用として提供したり、最新のPCやタブレットを会社備品として購入したりするのも良いでしょう。
また、セゾンプラチナビジネスには最大9枚まで発行可能な「追加カード」があります。後継者候補に追加カードを持たせることで、経費決済の感覚を養わせ、キャッシュレスでの経費管理に慣れてもらうことができます。追加カードの利用で貯まるポイントも本会員に集約されるため、承継前にポイントを効率的に貯め、まとめて活用することが可能です。ただし、追加カード会員は本会員のポイントを直接利用することはできないため、あくまで本会員が交換手続きを行う必要があります。
なぜ事業承継を考える経営者にセゾンプラチナビジネスが選ばれるのか?
ポイントの相続問題は一つの側面に過ぎません。そもそも、なぜ多くの経営者が事業承継というタイミングでセゾンプラチナビジネスを重視するのでしょうか。それは、このカードが事業の「引き継ぎ」を円滑にする優れた機能を備えているからです。
経費管理の一元化と「見える化」
事業承継において最も重要なことの一つが、クリーンで分かりやすい財務状況を後継者に示すことです。セゾンプラチナビジネスを利用して、これまでバラバラだった経費の支払いを一枚に集約することで、経費の流れが一目瞭然になります。利用明細はCSVやPDF形式でダウンロードできるため、会計ソフトへの取り込みも簡単。これにより、引き継ぎ時の経理作業の負担を大幅に軽減し、後継者が事業の財務状況を迅速に把握する手助けとなります。
後継者を支える充実のビジネスサポート
事業を引き継いだ直後の後継者は、様々なプレッシャーや課題に直面します。セゾンプラチナビジネスには、そんな後継者を支える心強いサービスが付帯しています。
- コンシェルジュサービス: 24時間365日対応の専任スタッフが、会食のレストラン予約から出張の手配まで、ビジネスのあらゆる要望に応えてくれます。
- サイバー保険・ゴルファー保険: 2025年のリニューアルで追加されたこれらの保険は、万が一のサイバー攻撃による損害や、接待ゴルフでのトラブルまでカバー。経営者が安心して事業に集中できる環境を提供します。
- プライオリティ・パス: 世界中の空港ラウンジが無料で利用できるため、国内外への出張が多いビジネスパーソンにとっては必須の特典です。移動の負担を軽減し、ビジネスの生産性を高めます。
これらのサービスは、現経営者だけでなく、事業を引き継ぐ後継者にとっても大きな安心材料となるでしょう。
柔軟な審査基準と将来性
一般的な法人カードと異なり、セゾンプラチナビジネスは登記簿謄本や決算書の提出が不要で、申込者個人の信用情報(クレヒス)を基に審査されます。これは、事業を引き継いだばかりでまだ会社としての実績が浅い後継者でも、個人の信用力が高ければカードを発行できる可能性があることを意味します。事業承継後も切れ目なくプラチナカードの恩恵を受けられる可能性が高い点は、他にはない大きなメリットと言えるでしょう。
セゾンプラチナビジネスを最大限活用し、お得に始めるには
ここまで解説してきたように、セゾンプラチナビジネスは事業承継の場面でも非常に役立つ一枚です。そして何よりの魅力は、これだけの特典を備えたプラチナカードでありながら、初年度の年会費が無料であることです。
まずは1年間、コストをかけずにその価値をじっくりと試すことができます。JALマイルを効率よく貯めたい方なら、「SAISON MILE CLUB」に登録することで最大1.125%という高いマイル還元率も実現可能です。
このカードのメリット・デメリット、ユニークな保険の詳細、そして気になる審査のポイントまで、あらゆる情報を網羅した完全ガイド記事をご用意しました。事業承継をスムーズに進めるための強力なツールとして、セゾンプラチナビジネスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
さらに、今なら以下の完全ガイド記事を経由して申し込むと、条件達成で12,000円分のAmazonギフト券がもらえる特別な特典もございます。この絶好の機会をぜひご活用ください。
【完全ガイド】セゾンプラチナビジネスアメックスを徹底解説!メリット・デメリットから審査、お得な入会方法まで
まとめ
今回は、事業承継におけるセゾンプラチナビジネスの永久不滅ポイントの扱いについて解説しました。最後に、本記事の要点をまとめます。
- セゾンプラチナビジネスの永久不滅ポイントは、会員本人の死亡により失効し、相続することはできない。
- そのため、貯まったポイントは事業承継の計画に合わせて、生前に計画的に使い切ることが重要。
- ポイントの活用法としては、ギフト券への交換、事業経費の削減、後継者への投資などが有効。
- セゾンプラチナビジネスは、経費管理の一元化や充実した付帯サービスにより、事業承継プロセスそのものを円滑に進める上でも大きなメリットがある。
事業承継は、会社にとっての一大イベントです。ポイントという一見小さな問題にもしっかりと目を配り、計画的に対策を講じることで、先代経営者として有終の美を飾り、後継者へ最高のバトンを渡すことができるでしょう。
まずは初年度年会費無料で、セゾンプラチナビジネスの価値をご自身で体験してみてください。