【PR】FREENANCE
「FREENANCE(フリーナンス)」とは、IT企業のGMOが2018年10月から開始した、
日本初のフリーランス・個人事業主向け
① 無料で損害賠償保険が自動付帯
② 手数料3%〜10%で請求書の買取&即日支払い(収納代行)
が特徴のサポートサービスです。
業務上のトラブルや事故があった時に助かるフリーランス向けの損害賠償保険「フリーナンスあんしん補償」が、無料で自動付帯される点も注目すべきサービス内容ですが、
今回は、「フリーナンス即日払い」という、請求書を買い取ってくれて、クライアントからの支払い予定日よりも早く、なんと最短即日で請求書代金を銀行振込で支払ってくれるサービスを実際に使ってみた結果を紹介します。
取引先が大企業だったり、立場上相手側の支払いサイクルに合わせないといけなかったりで、
「月初に請求したのに”翌月末払い”で入金が遅い・・・」
「仕入れで資金が必要なのに売上入金が遅いから資金繰りが大変・・・」
「フリーランスの立場的に取引先の法人と支払い期日の交渉なんて難しい・・・」
といったシチュエーションは、フリーランスや個人事業主ではよくありがちです。
中には、”翌々月末払い”の企業もありますよね。
そんなフリーランスの資金繰り困った問題を解決してくれるのが、請求書を買い取って最短即日で支払ってくれる「フリーナンス即日払い」。
「フリーナンス即日払い」を利用すると、翌月末払いの請求書代金を本当に即日で銀行振込してくれるのか?
答えをこの記事で紹介します。
記事の前半に「フリーナンス即日払い」を実際に使ってみた結果をご紹介して、
後半に「FREENANCE(フリーナンス)」のおすすめポイント、メリット、サービス紹介をしたいと思います。
この記事が「FREENANCE(フリーナンス)」の評判や仕組みが気になっている方の参考になれば幸いです。
まずチェック!フリーナンスは、どこまで無料で使えて、どこから有料になるのか?
まず、フリーナンスがどこまで無料で使えるのか、どこから有料になるのか、押さえておきましょう。
- アカウント登録
- フリーナンス振込専用口座開設(自分のメイン口座への自動振替手数料も無料)
- フリーナンスあんしん補償加入(フリーナンス振込専用口座を利用していれば自動付帯)
- 請求書登録
有料のサービスは現時点では1つだけ。
- フリーナンス即日払い(申請した請求書金額の3%〜10%の手数料がかかります)
つまり、「即日払い」以外はすべて無料で利用することができます。
「フリーナンス即日払い」を使ってみた。評判と仕組みを確認
ここからは、実際に私が「フリーナンス即日払い」を申請して使ってみた結果をご紹介します。
「本当に即日で支払われるの?」
「即日払いの手数料が3%〜10%って幅があるけど実際どのくらいかかるの?」
「手数料以外にかかる費用とかないの?」
といった疑問の解消になればと思います。
【フリーナンス即日払い使ってみた】即日ではなかったですが(理由あり)、審査開始から翌日に入金されました
フリーナンス即日払いを使ってみた時系列としては、以下の通りです。
2019/3/22(金) クライアントに請求書を送付(請求書の振込先にフリーナンス振込専用口座を記載)
2019/3/24(日) 「フリーナンス即日払い」を申請
2019/3/25(月) フリーナンス審査開始
2019/3/26(火) 午前中に審査完了、振込完了
即日ではなかったものの、審査開始から翌日の午前中には審査完了して、メインの銀行口座への振込まで完了しました。
即日払いの金額が振り込まれるのは、フリーナンス振込専用口座ではなく、メインの銀行口座に振り込まれます。
今回、即日(その日のうちに)支払いがなかった理由を簡単に説明すると、
私がフリーナンスの利用が初めてで、当然ながらフリーナンス振込専用口座に報酬が振り込まれた実績が一度もない状態だったことと、取引先が初めて登録した会社だったり、中小企業だったり、と与信スコアが低かったので審査が長引きました。
審査が長引いたと言っても、審査開始からたった1日の翌日には審査完了、振込まで完了していますので、銀行融資などと比べると比較にならないくらい早いです。
フリーナンスの審査スピードは、請求書の金額や、どれくらいフリーナンス振込専用口座を利用しているか、与信スコア、取引先の情報、などによって変動してくるので一概には言えませんが、
今回使ってみた感覚からすると、定常的にフリーナンス振込専用口座を利用していて、大きな金額ではない請求書であれば、「即日払い」が即日で処理される可能性は高いと思われます。
【フリーナンス即日払い使ってみた】申請してから入金までの具体的な流れ
「フリーナンス即日払い」を申請してから入金までの具体的な流れは、以下の通りです。
まず、フリーナンスにログインして、請求書(フリーナンス振込専用口座を振込先に指定してある請求書)を登録して「即日払い」の申請をしました。
請求書の登録、即日払いの申請の手順や流れは後述しています。
下の画像が、「即日払い」の申請をした後です。「請求書確認中」の表記になっています。
3/24(日)に「即日払い」の申請をして、振込予定日3/25(月)でしたが、審査が長引き、3/26(火)に審査結果OKのメールが飛んできました。
ちなみに、フリーナンスは、土日祝日が窓口と審査処理がお休みのため、翌営業日からの処理になります。今回、3/24(日)に申請したので、翌営業日の3/25(月)に審査開始の流れでした。
審査結果OKのメール後、20分ほどしてから、送金完了のメールが届きました。(審査完了が正午をすぎる場合は、銀行システムの都合上、送金処理が翌営業日になるのでご注意ください。)
フリーナンスの管理画面を確認してみると、「即日払い完了」のステータスに変更されています。
即日払いの最終的な振込金額、手数料がいくらかかったかも、フリーナンスの管理画面で確認できます。
送金完了のメールが来た後に、自分のメイン口座の方も確認してみると、ちゃんと手数料を引かれた即日払い金額29,357円が振り込まれていました。
今回、フリーナンスを初めて使ったので、過去の利用実績がゼロなこともあり、審査に時間がかかってしまいました。
即日ではなく、審査に時間がかかったと言っても、審査開始から翌日に振り込まれたので、申請から振込まで非常に早いスピード感で進みました。
【フリーナンス即日払い使ってみた】実際にかかった手数料は?
今回は、32,825円の請求書を「フリーナンス即日払い」で申請しました。
「即日払い」を申請した時の即日払い手数料は9.0%(アカウント登録後に、Facebook連携、Google連携、Moneytree連携をしただけの状態)
後述で説明していますが、即日払い手数料は、フリーナンスの専用口座の利用頻度や内容をはじめ、与信スコアによって3%〜10%の幅で変動します。
フリーナンスを利用開始したばかりだったので、即日払い手数料が9%だったということです。(利用開始直後は10%からスタート)
「フリーナンス即日払い」で実際にかかった手数料の結果は、こうなりました。
「フリーナンス即日払い」で申請した請求書金額は、32,825円
「フリーナンス即日払い」で実際に振り込まれた金額は、29,357円
「フリーナンス即日払い」で実際にかかった手数料は、3,468円
<実際にかかった手数料の内訳>
・フリーナンス即日払いの手数料:3,118円(請求書金額の約9.5%)
・フリーナンス即日払い振込手数料:350円
実際にかかった手数料合計:3,468円(請求書金額の約10.5%)
即日払いの手数料は、ログイン後に表示されている与信スコアと標準手数料のほか、クライアントからの入金期日までの日数によっても変わる仕組みとのことなので、過去にフリーナンスの利用実績がないことだったり、クライアントからの入金期日までの日数などによって、基本手数料率9%から若干の誤差が生じた模様です。
即日払いの手数料率について、9%から若干の誤差が生じたことについてフリーナンスに問い合わせところ、
「小松様の場合でございますが、9%を目安とし、金額・クライアントの情報・
過去のお取り引きの履歴・支払い期日までの日数等の複合的な情報をもとに、ユーザー様の与信情報と合わせ計算がされるものとなっており、ご提示させていただいた金額での買取額となっております。手数料 9%~の表示は基本数値という表記となります。」
と回答を頂きました。
また、即日払いの場合は、「即日払い手数料」とは別に「振込手数料」が発生するので、申請する請求書金額が1万円など小さい場合は注意が必要ですね。
「振込手数料」の金額は、即日払いの申請前に管理画面で表示されて確認できます。
フリーナンス即日払いの手数料金額、手数料率は、個々の与信スコアや請求書の情報、取引先の与信などによって変動しますので、本記事の結果はあくまでも参考情報とされてください。
「フリーナンス即日払い」本当に最短即日で即日払いされるの?
私の場合は、3月24日(日)に申請して、3月26日(火)に振り込まれました。
「即日じゃない!」と突っ込みがありそうな結果になりましたが、
私がフリーナンスを利用開始した直後で、「フリーナンス振込専用口座」に報酬が振り込まれた実績がない=与信スコアが低い状態だったので、致し方ない結果だと思います。
とは言っても、日曜日に申請したので、月曜日に審査開始されて、火曜日の午前中には振り込まれています。銀行融資と比べると圧倒的に簡単で早いです。
土日、祝日の対応状況をフリーナンスに問い合わせところ、
「土日、祝日に関しましては窓口が休みとなりますのでご対応は翌営業日の処理になります。
また、当サービスでは銀行の提供する「総合振込」という仕組みを利用しており、即日払いお申し込みに対する審査が正午を過ぎた場合、お振込が翌日扱いとなります。」
と回答を頂きました。
フリーナンス即日払いの振込がいつになるか、即日払いの条件や仕組みを整理しておきます。
フリーナンス即日払いの前提条件として、
・即日払いを申請段階で、フリーナンスの審査および保証会社の審査が開始
・正午前に審査を通過した即日払いに関しては、その日のうちに(即日)振り込みされる
・正午を過ぎた振込の場合、処理が翌日になる(銀行の提供する「総合振込」という仕組みの都合上)
といった条件があります。
私は今回、アカウント作成して、フリーナンスの利用実績がゼロの状態で即日払いの申請をしたので、審査に時間がかかったものと予想できます。
フリーナンスの専用口座をもっと使っている状態であれば、もっと早く審査が完了したはずですね。
「本当に即日払いされるのか」をまとめると、
・朝一で即日払いの申請をすれば、正午までに審査が完了して即日で振り込まれる可能性がある
・審査状況、申請タイミング、審査完了が正午をすぎた場合、などによって、振込日が翌日以降にずれこむ仕組み
・フリーナンスをたくさん使って与信スコアをアップしておけば、審査が早く完了する可能性が高く、即日で振り込まれる可能性も高くなる
といったところです。
【かなり実用的】「フリーナンス即日払い」手数料率が3%に近づけば近づくほど
実際に「フリーナンス即日払い」をしてみた感想としては、手数料9%は正直なかなか高いという印象です。
しかしながら、アカウントを登録したばかりで、専用口座に1度も報酬が振り込まれた実績がない状態で「即日払い」を申請したので、手数料率が高いのはあたりまえです。(むしろ、よく払ってくれたなと思います)
フリーナンスの専用口座に安定的に報酬が振り込まれたり、フリーナンスを使えば使うほど与信スコアは上がり、手数料率は下がっていくサービスの仕組みです。
「即日払い」の手数料率は最安で3%まで低くすることができるので(与信スコアがアップすれば)、即日払いの手数料が3%近くまでいけば、かなり実用的に使える可能性があるサービスだと思います。
類似の手数料として、クレジットカード決済の手数料率は3%以上が一般的ですし、銀行融資の手間や着金までかかる時間と比較しても圧倒的に簡単で早いです。
資金繰りに困って早急に現金を手に入れたい時には最適なサービスになり得る可能性があります。
【簡単にできる】請求書の登録から即日払いの申請までの流れと使い方
フリーナンスのアカウント登録後、「即日払い」を申請するためにやることを実際の画面とあわせて説明していきます。
まずは、「フリーナンス振込専用銀行口座」を振込先として指定した請求書をクライアントに送付します。(「フリーナンス振込専用銀行口座」はアカウント登録後に無料で開設されます)
いつも仕事で使っている請求書の振込先を変更するだけです。ちなみに、請求書の作成は、webブラウザ上で簡単に請求書の作成と郵送ができる「Misoca」を使っていますが、非常に便利でおすすめです。
次に、フリーナンスのマイページ「請求書の追加」画面で、クライアントに送付した請求書の金額や振込期限などの情報を入力します。(下の画像は、実際の入力画面)
次に、「取引先の特定」ボタンから取引先の法人を検索画面から選んで特定します。(下の画像は、実際の検索画面)
仮に「GMOインターネット」で検索していますが、法人名、会社名で検索すれば一覧で結果が出てくるので、会社名と登録住所が取引先と一致しているかを確認して選択します。
・クライアントへ請求書の送付(請求書の振込先は「フリーナンス振込専用口座」を指定)
・請求書の情報登録
・取引先の特定
ができたら、請求書のデータ(PDF、JPEG、PNG、GIF)をアップロードして、「登録&即日払い」「登録のみ」どちらかを選択します。(下の画像は、実際のアップロード画面)
とりあえず請求書を登録して必要な時に即日払い申請をしたい人は「登録のみ」を選びましょう。
次の画面で、「即日払い」の申請をする請求書情報、即日払いの金額、振込予定日などを確認します。
問題なければ、決定で「即日払い」の申請は完了です。
「即日払い」を申請して、フリーナンスの審査完了後、最短で即日、申請した時間や審査状況によっては翌日以降に支払いが完了します。
即日払いの支払い先口座は、フリーナンス振込専用口座ではなく、フリーナンスに登録したメインの銀行口座に振り込まれます。
【かなりいいかも】基本無料で必要な時だけ「即日払い」を使えるから
フリーナンスは、「即日払い」以外はすべて無料で使えます。
なんといっても、フリーランス向けの損害賠償保険「あんしん補償」が無料で自動付帯されるので、とりあえずアカウントを作っておいて損はありません。
「あんしん補償」は、「即日払い」を利用しなくてもOK、「フリーナンス振込専用口座」を利用しているだけで無料で自動付帯されます。
「即日払い」は月額費用がかかるわけではなく、申請した分だけ手数料がかかる料金体系ですので、即日払いをずっと使わないこともできるし、
資金繰りに困った時だけ「即日払い」を利用することができる良心的なサービス設計になっています。
ちなみに、まだ2018年10月にサービス開始したばかりで、公式サイト上で今後も新機能が随時追加する予定と記載もあります。
「あんしん補償」「即日払い」以外の新サービスにも期待ができます。
【この点は注意】「即日払い」に登録できる請求書は取引先が法人のみ。個人や団体はNG
「フリーナンス即日払い」を利用する際の注意点として、「フリーナンス即日払い」は、取引先が法人以外の個人や団体との取引には利用できません。
「フリーナンス即日払い」は、取引先が法人以外の個人や団体との取引には利用できません。
請求するクライアントが、フリーランスだったり、個人事業主、団体(例えば、町内会など)といった法人ではない場合は「フリーナンス即日払い」の申請はできません。(即日払いを申請しないで、専用口座に報酬を振り込んでもらうのはできます。)
私も最初に「即日払い」で申請しようとした請求書が個人のクライアントへ向けた請求書だったのですが、請求書登録時にエラーが出て登録できませんでした。
「法人向けの請求書しか登録できないの不便だな〜」と一瞬思いましたが、少し考えれば、即日払いの与信チェック(本当に専用口座に振り込まれる請求書なのかどうか)の仕組み上、しょうがないルールです。
なぜ、取引先が法人以外はNGなのか。
素性のわからない個人相手の請求書をフリーナンスが買い取るのは与信調査や審査も難しいですし、サービス提供側のリスクが高すぎます。
請求書の宛先が法人であれば、法人番号をたどって与信調査や審査が可能になります。(法人は「法人番号」という1法人1つの13桁の番号が国税庁から発行されます。個人のマイナンバーに近いですが、法人番号はマイナンバーとは異なり、利用範囲の制約がなく、誰でも自由に利用できます。)
フリーナンスでも「即日払い」に登録する請求書は取引先の特定が必要で、会社名の検索から法人番号と紐付けされます。
下の画像のように、「即日払い」の請求書を登録する際に、取引先を会社名で検索して特定する必要があります。
つまり、ありもしない架空の請求書を作成して、「即日払い」で無から現金をつくりだす違法行為やマネーロンダリング防止のために、与信調査や審査をしやすい法人の請求書のみ「即日払い」の対象としていると考えれらます。
あたりまえですが、しっかりしてます。
「フリーナンス即日払い」とは? 特徴、メリット、使い方を紹介します
実際に使ってみた「フリーナンス即日払い」の特徴、メリット、使い方を紹介します。
「フリーナンス即日払い」5つの特徴
- 請求書を買い取って、その代金を最短即日に銀行口座に振り込んでくれる
- 即日払いの手数料は請求書額面の3%〜10%(手数料率は与信スコアによって変動)
- 請求書の買い取り限度額は最高300万円まで(限度額は与信スコアによって変動)
- フリーナンスを使えば使うほど、手数料率は下がり、限度額は上がっていく仕組み
- クライアントに即日払いの利用は知られることはない
「フリーナンス即日払い」の主なメリット、こういう時に使える
①請求書(売掛債権)を早期に資金化できるので、資金繰り、キャッシュフローが改善できる
②銀行融資よりも圧倒的に早く、簡単に資金を調達できる
③取引先に「フリーナンス即日払い」を利用していることは知られずに請求書を早期に現金化できる
「フリーナンス即日払い」の使い方と流れ
フリーナンス即日払いは、いずれフリーナンス専用口座に入金される請求書を買い取って、フリーナンスが早めに支払ってくれるサービスですので、
・フリーナンス専用口座を振込先として記載した請求書があること
が前提となります。
即日払いの申請までの具体的な流れは以下の通りです。
① アカウント作成後に発行される「フリーナンス振込専用銀行口座」を振込先として記載した請求書をクライアントに送付
↓
② 「フリーナンス即日払い」を申請
↓
③ 審査後、個人口座に最短即日で請求書代金を支払い
↓
④ クライアントは、請求書記載の支払い期日までに「フリーナンス振込専用銀行口座」へ入金(クライアントにフリーナンス即日払いを利用したことは知られません)
「フリーナンス即日払い」の主なデメリット
「フリーナンス即日払い」のデメリットは1点だけ。
「フリーナンス即日払い」を利用する際に手数料が3%〜10%かかること。
手数料を払っても即日で資金化したい時だけ利用するのが望ましいですね。
FREENANCE(フリーナンス)とは?
即日払いのサービス紹介と前後してしまいましたが、ここではフリーナンスのサービスをおさらいします。
FREENANCE(フリーナンス)とは、フリーナンスに無料アカウント登録するだけで、
①「あんしん補償」
無料でフリーランスに特化した損害賠償保険が自動付帯
②「専用口座開設」
無料でフリーナンス振込専用銀行口座開設
③「即日払い」
手数料3%〜10%で請求書をフリーナンスが買い取り、その代金を最短即日で銀行口座に振り込み
といったサービスが使えます。
それぞれのサービスの特徴は以下の通りです。
①「フリーナンスあんしん補償」とは
「フリーナンスあんしん補償」は、
・仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故を最高5,000万円まで補償
・情報漏えいや著作権侵害、偶然の事故による納期遅延などを原因とするフリーランス特有の事故を最高500万円まで補償
といった手厚い損害賠償保険が無料で自動付帯されます。
「フリーナンスあんしん補償」は、即日払いを利用していない場合でも適用されて、無料自動付帯ですので安心です。
「フリーナンスあんしん補償」を利用するための条件は以下の通りです。
- あんしん補償の適用には、フリーナンスの振込専用口座の利用が必要
- あんしん補償は登録後、翌月15日からユーザーに付帯される
- 補償の履行に関する判断は、パートナーである損保ジャパン日本興亜が行う
- 個人間での契約や仕事には適用されない
- 即日払いを利用していない場合でも適用される
補償の詳しい内容、適用条件については、「フリーナンス公式サイト」にてご確認ください。
②「フリーナンス振込専用口座開設」とは
「フリーナンス振込専用口座」とは、自分専用の銀行口座で、この銀行口座をベースにフリーナンスのサービスを利用します。
フリーナンス振込専用口座のポイントは以下の通りです。
- 屋号、会社名など希望の口座名義で開設できる
- もちろん無料で使える(口座維持手数料0円)
- 振込専用口座に振り込まれたお金は、毎週1回、自分のメインバンクの銀行口座に振り替えされる(振込手数料はフリーナンス負担)
- フリーナンス振込専用口座は、使えば使うほど与信スコアがアップして、即日払いの手数料が下がったり、限度額が上がったりする(振込専用口座への入金回数や入金額に応じて)
- フリーナンスの口座だと発注企業も安心(フリーナンスのユーザー登録で本人確認、反社チェックの審査、自動付帯の損害賠償保険があるので)
③「フリーナンス即日払い」とは
即日払いの紹介は前述していますのでここでは割愛します。
フリーナンス基本の使い方
フリーナンスの使い方は、
・フリーナンス振込専用口座をクライアントからの振込先として使う(無料)
・フリーナンス振込専用口座を利用していれば、「あんしん補償」が自動付帯される(無料)
・必要な時だけ、「即日払い」サービスを活用する(申請した分だけ手数料が3%〜10%かかる)
基本はこれだけ。
フリーナンスの専用口座を使えば使うほど、与信スコアがアップして「即日払い」の手数料率が低くなり、限度額の上限も高くなるので、より便利に使うことができる仕組みになっています。
① フリーナンスのアカウント登録
② フリーナンス振込専用口座開設
③ 振込先を振込専用口座に指定
④ 請求書を登録して即日払いを申請 (オプション)
⑤ フリーナンスを使いつづけて与信スコアアップ
↓
アカウント登録完了後に専用の銀行口座(GMOあおぞらネット銀行)が開設されます。
この専用口座がフリーナンスのサービスを利用する際のベースとなります。
専用口座にクライアントから請求書代金の入金があればあるほど、フリーナンスの信用度(与信リスク)が向上し、「即日払い」を利用する際の手数料率が下がり、限度額が上がります。
専用口座に振り込まれる報酬が安定的にあれば、フリーナンスとしても安心して即日払いができますからね。
専用口座を使えば使うほど、フリーナンスの利便性が上がっていく仕組みになっています。
↓
あなたの事業収入の振込先として、請求書に振込専用口座を記載しましょう。
請求書に記載する以外にも、クラウドソーシングや各種アプリストアの報酬振込先としても利用可能です。
↓
請求書を登録して、即日払いを申請すると、請求書情報とあなたの与信スコア(フリーナンスの利用度など)を元に、フリーナンスで審査が行われ、最短即日で請求書金額から手数料(3%〜10%)を引いた金額が振り込まれます。
↓
フリーナンス振込専用口座へコンスタントに振込があると、フリーナンスでの与信スコアが着実にアップしていきます。
与信スコアは、即日払いだけでなく、今後追加されるさまざまなサービスで良い結果をもたらします。
【結論】「フリーナンス」の活用方法はこれ!
「フリーナンス即日払い」を利用しない限りは、フリーナンスの利用は無料です。
そして、即日払いを利用しなくても、フリーナンスの専用口座を使っていれば、損害賠償保険の自動付帯が無料でついてきます。
即日払いを利用した場合でもクライアントに知られることはありません。
まずは、フリーナンスの無料で使えるサービスをフル活用するのがおすすめです。
・フリーナンス振込専用口座をクライアントからの振込先として使う(無料)
・フリーナンス振込専用口座を利用していれば、「あんしん補償」が自動付帯される(無料)
・必要な時だけ、「即日払い」サービスを活用する(申請した分だけ手数料が3%〜10%かかる)
普段は、フリーナンス振込専用口座を使って「あんしん補償」を無料で使い、早期に資金が欲しい時だけ「フリーナンス即日払い」を申請する使い方が使い勝手よさそうです。
フリーナンスについて、よくありそうな疑問をピックアップ
フリーナンス公式のよくある質問はこちらから。
即日払いが利用できない請求書はあるの?
下記の場合、即日払いをご利用いただけません。(一例)
※正しい情報はフリーナンス公式利用規約をご確認ください。
- 反対債権がある場合
- 支払期日が明記されていない請求書
- 支払期日が請求書の提出から105日以上先の請求書
- 支払期日をはじめ契約自体が下請法などの法令に抵触している請求書
- 振込専用口座が記載されていない請求書
- 個人宛の請求書
- 額面で1万円未満(経費を除く)の請求書
即日払いを申し込んでも、利用できないケースはあるの?
即日払いの申請後、請求書に記載されている情報を元に、フリーナンス及びパートナーである保証会社による審査を実施します。
この審査には、クライアントの審査(業務内容・HPに記載されている情報や更新頻度等)や、あなたがすでに取引を重ねている企業なのか、はじめて取引する企業なのか( ≒ あなたの振込専用口座に振込み実績があるかどうかで判断されます)といった情報も含まれます。
その結果、即日払いの申し込みをお断りすることがあります。
与信スコアはどうやったら上がるの?
フリーナンス振込専用口座に、入金があることが一番、与信スコアに影響します。
そのほかにも、連携サービスと連携する、決算書をアップロードする、など、いくつかの方法で与信スコアをあげることができます。
クライアントに連絡がいったり、迷惑をかけたりすることはない?
フリーナンスのサービスをご利用いただくにあたって、フリーナンス事務局からクライアントに連絡することは原則としてありません。
また、振込手数料など以外に、クライアントに費用負担が生じるということもありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
以上、「【フリーナンス即日払いを使ってみた】FREENANCEの評判と仕組みを確認してみました」でした。