この記事は https://cloudonair.withgoogle.com/ の情報をもとに作成しています。
日々の業務でGoogle Workspaceを活用している皆様、そしてこれから導入を検討している皆様、こんにちは。
組織内に蓄積された膨大なデータを、どのように活用すればよいか悩んでいませんか。
最近話題の生成AIを取り入れてみたいけれど、セキュリティや実際の活用イメージが湧かずに二の足を踏んでいる方も多いかもしれません。
そんな皆様にぜひご紹介したいのが、Google Cloudが主催する最新技術活用オンラインセミナーです。
本セミナーのテーマは「全職員が AI を使いこなす。BigQuery と Gemini で実現する “AI Ready” な大学へ」です。
一見すると大学や教育機関向けのイベントに思えるかもしれません。
しかし、そこで語られるデータ基盤構築と生成AI活用のノウハウは、あらゆる企業やビジネスの現場に応用できる普遍的な価値を持っています。
特に、Google Workspaceと親和性の高い「Gemini Enterprise」や、データウェアハウスである「BigQuery」を組み合わせた実践的な事例は必見です。
皆様の組織の業務効率化や、データドリブンな経営に直結するヒントが必ず見つかるはずです。
本記事では、この注目のオンラインイベントの概要と、Google Workspaceユーザーだからこそ注目すべき見どころを詳しく解説していきます。
1. イベントの開催概要
まずは、イベントの基本的な開催情報をご紹介します。本セミナーはオンラインで開催されるため、ご自身のPCから全国どこからでも参加可能です。
- イベント名:Google Cloud 最新技術活用オンラインセミナー「全職員が AI を使いこなす。BigQuery と Gemini で実現する “AI Ready” な大学へ」
- 開催日時:4月15日 15:00 – 16:25
- イベント詳細・お申し込みページ:https://cloudonair.withgoogle.com/events/he202604
AIエージェント時代を迎え、組織内に散在するデータの整備はどの業界でも喫緊の課題です。本セミナーでは、BigQueryによる「AI Ready(AIを活用できる状態)」なデータ基盤と、高度な生成AIであるGemini Enterpriseの相乗効果がもたらす、真のデジタルトランスフォーメーション(DX)の姿が提示されます。
2. なぜGoogle Workspaceユーザーに本セミナーが有益なのか?
本セミナーは高等教育機関(大学)のDXに焦点を当てていますが、日頃からGoogle Workspaceを利用する一般企業の皆様にとっても非常に価値のある内容となっています。その理由は大きく分けて2つあります。
第一に、「Gemini Enterprise」の実践的な活用方法が学べる点です。Google Workspaceに組み込まれたAIアシスタントとしてのGeminiを活用している方は増えていますが、組織固有の膨大なデータと連携させて、ビジネスの意思決定に活かすレベルに達している組織はまだ多くありません。本セミナーでは、データのサイロ化(孤立化)を防ぎ、AIがデータを適切に読み込める状態にするプロセスが解説されます。
第二に、BigQueryとGeminiの連携による相乗効果の具体例を知ることができる点です。Google Cloudの強力なデータ分析基盤であるBigQueryにデータを「貯める」だけでなく、そこから生成AIを使ってどのようにデータを「使い倒す」のか。この視点は、顧客データや社内データを扱うすべての企業にとって、非常に重要なヒントとなります。
3. セミナーで提示される4つの導入メリット(ビジネスへの応用視点)
イベントページでは、BigQueryとGeminiを導入することで享受できる4つのメリットが挙げられています。これらは大学向けに書かれていますが、企業ビジネスに置き換えて考えてみると、その汎用性の高さに驚かされます。
① 全職員のデータサイエンティスト化
Geminiに自然言語で問いかけるだけで、BigQuery内の膨大なデータから即座に分析や可視化が可能になります。これは、専門的なプログラミング知識やSQLの知識がなくても、誰もがデータに基づいた迅速な経営判断を行えることを意味します。属人的な業務から脱却し、組織全体のデータリテラシーを底上げする強力なアプローチです。
② リスク等の「予測」による攻めのアプローチ
大学においては「退学リスク等の予測による攻めの学生支援」として紹介されています。問題が起きてから対処するのではなく、蓄積されたデータからAIが予兆を検知し、先回りしたフォローを可能にします。これを企業に当てはめれば、「顧客の解約リスク予測」や「機器の故障予測」など、プロアクティブなリスクマネジメントやマーケティング施策にそのまま直結する考え方です。
③ 個別最適化されたアドバイスの実現
学生一人ひとりの状況に合わせた学修支援やキャリア相談をAIが提案することで、職員は人間にしかできない「寄り添う支援」に専念できるとされています。ビジネスの現場でも同様に、顧客へのパーソナライズされた提案や、従業員のキャリアサポートをAIが支援することで、担当者はより付加価値の高いコミュニケーションに時間を割くことができるようになります。
④ セキュアな環境での業務自動化
学内データと連携した安全なAI環境により、複雑な問い合わせ対応や事務作業を自動化します。Google Workspaceを導入する最大の理由の一つが「強固なセキュリティ」ですが、生成AIを利用する際も情報漏洩のリスクを防ぐセキュアな環境構築が不可欠です。セキュリティを担保しつつ事務負担を劇的に軽減する手法は、すべての組織が目指すべき理想像と言えるでしょう。
4. アジェンダから見る各セッションの見どころ
当日は15:00から16:25まで、密度の濃いセッションが予定されています。各プログラムの見どころをご紹介します。
15:00 – 15:02 オープニング
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 パブリックセクター本部 高等教育機関担当の西村 麗奈 氏より、イベントの開会が宣言されます。
15:02 – 15:12 データを「貯める」からAIで「使い倒す」時代へ 〜 真の大学DXを実現するデータ基盤 〜
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社の宮原 正将 氏によるセッションです。データのサイロ化やセキュリティの壁を越え、BigQueryによるデータ統合とGeminiがもたらす「AI Ready」な基盤について解説されます。セミナー全体の「見取り図」となる重要なセッションであり、データ活用の全体像を掴むのに最適です。
15:12 – 15:37 「暗黙知」から「データ駆動」へ。駒澤大学が挑む入試広報のデータマーケティング
駒澤大学 総合情報センターの武田 享也 氏による実践事例です。これまで「暗黙知(勘と経験)」に依存しがちだった広報活動を、データウェアハウス(DWH)と対話型BIを活用して高度化する取り組みが紹介されます。潜在層の発掘や予算の最適配分といったテーマは、一般企業のマーケティング担当者にとっても非常に参考になる内容です。
15:37 – 16:02 学修・キャリアデータ × 対話型 AI:学生一人ひとりのニーズに応じた支援に向かって
国立大学法人 大阪大学 スチューデント・ライフサイクルサポートセンターの仲谷 佳恵 氏が登壇します。成績やキャリア志向などのデータを活用し、対話形式で授業候補を提示するシステムのプロトタイプや設計の考え方が語られます。ユーザーのニーズに合わせた対話型AIの設計ノウハウを学ぶ絶好の機会です。
16:02 – 16:22 大学データ基盤 × AI エージェントで拓く教育・業務・研究 DX
株式会社 MBK デジタル 執行役員の井上 喬裕 氏によるセッションです。データ基盤を土台に、現場での意思決定や支援業務をどう高度化できるのか。複数の具体的なユースケースがデモンストレーションとともに紹介されます。実務に即した内容となっているため、自組織でのAI導入イメージを明確にすることができるでしょう。
16:22 – 16:25 クロージング
再び西村 麗奈 氏が登壇し、本セミナーの総括が行われます。
5. まとめ:AIとデータを使いこなす次世代の組織へ
本セミナーは、データを単に「貯める」段階から、AIを用いて積極的に「使い倒す」時代へのパラダイムシフトを体感できる貴重なイベントです。Google Workspaceを日々活用している皆様にとって、Gemini Enterpriseとデータ基盤の連携は、次の業務改善ステップとして避けては通れないテーマとなっています。
大学が直面する課題解決のプロセスには、一般企業のDXを成功に導くためのヒントが数多く隠されています。高度なデータ分析と生成AIの融合がもたらす未来の働き方に興味がある方、組織の生産性を飛躍的に向上させたい方は、ぜひこの機会に本セミナーへ参加してみてはいかがでしょうか。
専門知識がなくても理解しやすい構成となっておりますので、DX推進担当者はもちろん、現場でデータ活用に悩むすべての方におすすめです。参加の申し込みや詳細な情報については、以下の公式イベントページからご確認ください。
■ イベント詳細・お申し込みページ
https://cloudonair.withgoogle.com/events/he202604