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【管理者向け】Google MeetでのGemini活用状況が見える化!利用分析レポートが強化

本記事はGoogle Workspace Updatesブログ( https://workspaceupdates.googleblog.com/ )の記事を元に、日本のGoogle WorkspaceユーザーおよびGoogle Workspaceに興味がある方々に向けて、2026年1月20日に公開された情報を分かりやすく解説したものです。

Google Workspaceに導入されたAI機能「Gemini」。
せっかく導入したのに、「実際のところ、社員はどのくらい使っているんだろう?」「本当に役に立っているのかな?」と、費用対効果が気になっている管理者の方は多いのではないでしょうか。

そんな疑問に答えるため、Googleは管理コンソールで確認できる「Geminiレポート」を強化しました。
2026年1月20日より、Google Meet内でのGemini活用状況に関する具体的なメトリクス(数値指標)が、ダッシュボードで確認できるようになりました。

「AI議事録」や「AIへの質問」などの機能がどれだけ使われているかを可視化することで、組織内でのAI浸透度を測り、さらなる活用促進につなげることができます。
今回は、新しく見られるようになったデータと、その活用法について解説します。

何が見えるようになるのか?

管理コンソールの「Geminiレポートダッシュボード」内の「Gemini usage per interaction(インタラクションごとのGemini使用状況)」セクションに、以下のGoogle Meet関連指標が追加されました。

  1. 使用回数(Usage):
    会議中にGeminiがアクティブに使用された回数です。
    具体的には、「メモを作成(Take notes for me)」機能で議事録を作らせた回数や、「Geminiに質問(Ask Gemini in Meet)」機能を使った回数などがカウントされます。

  2. ユーザー数(Users):
    会議中にGeminiをアクティブに使用したユニークユーザー数(実人数)です。
    「一部のパワーユーザーだけが使っているのか、広く浸透しているのか」を判断する指標になります。

また、今回のアップデートに伴い、Google Meetのアクティブ利用に関する集計精度も向上しています。
そのため、過去のデータと比較して「28日間アクティブユーザー数」などの数値に変動が見られる場合がありますが、これはより正確なデータになった証拠です。

活用のヒント:AI投資の価値を最大化する

このレポートを活用することで、以下のようなアクションが可能になります。

  • 活用度の低い部署の特定: 導入したのに使われていない部署があれば、研修や勉強会を実施して利用を促す。

  • ヘビーユーザーの発見: 頻繁に使っているユーザーにヒアリングし、便利な使い方や成功事例を社内に共有してもらう。

  • ROI(投資対効果)の検証: AI機能への投資が、実際の利用として還元されているかを定量的に評価する。

利用方法と対象プラン

利用方法:
Google管理コンソールにログインし、Geminiレポートのダッシュボードにアクセスするだけで確認できます。特別な設定は不要です。

展開スケジュール:
本機能はすでに利用可能です(Available now)。

対象プラン:
Gemini機能を含む、またはGeminiアドオンを追加している以下のGoogle Workspace環境で利用可能です。

  • Business Starter, Standard, Plus

  • Enterprise Starter, Standard, Plus

  • Essentials各プラン

  • Frontline各プラン

  • Google Workspace Individual

  • Google AI Pro / Ultra などのアドオン契約

まとめ:データに基づいたAI活用戦略を

「導入して終わり」ではなく、データを見て「使いこなす」フェーズへ。
今回のレポート機能強化は、組織におけるAI活用を次のステップへと進めるための羅針盤となります。
管理者の皆様は、ぜひ一度ダッシュボードを確認し、自社のAI活用状況をチェックしてみてください。