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【Googleフォーム重要アップデート】「誰が回答できるか」の設定が全フォームで進化!きめ細かいアクセス制御が標準に

本記事はGoogle Workspace Updatesブログ( https://workspaceupdates.googleblog.com/ )の記事を元に、日本のGoogle WorkspaceユーザーおよびGoogle Workspaceに興味がある方々に向けて、2026年1月29日に公開された情報を分かりやすく解説したものです。

Googleフォームを使ってアンケートや申し込みフォームを作る際、「誰に回答させるか」の設定は非常に重要です。
これまでは、「全員に公開」するか「社内(ドメイン内)限定」にするか、といった大まかな設定が主流でした。
しかし、「社内の中でも、営業部の人だけに回答させたい」「特定のプロジェクトメンバーだけに共有したい」といった、より細かい制御をしたい場面も多かったはずです。

昨年、Googleはこの「きめ細かいアクセス制御」機能を一部のフォームで導入しましたが、今回ついにすべての既存フォームに対してこの機能が自動適用されることになりました。
Googleドキュメントやスプレッドシートの共有設定と同じように、特定のユーザーやグループを指定して、回答権限を付与できるようになります。

2026年1月29日から始まるこの変更について、何が変わるのか、そしてユーザーがすべきことはあるのかを解説します。

何が変わるのか?「共有ボタン」で回答者を指名

これまでのGoogleフォームは、リンクを知っている人が回答できるか、ドメイン内の人が回答できるか、といった設定画面で制御していました。
今回のアップデートにより、「共有(送信)」設定がより柔軟になります。

  • 特定のユーザーを指定: メールアドレスを入力して、その人だけに回答権限を与える。

  • グループを指定: Googleグループのアドレスを入力して、そのメンバー全員に回答権限を与える。

  • ターゲットオーディエンス: 組織で設定された特定の部門や役職グループなどに限定する。

これにより、フォームのURLが流出しても、許可されていないユーザーは回答できないため、セキュリティが大幅に向上します。

既存のフォームはどうなる?

「今動いているフォームの設定が変わって、回答できなくなったら困る!」
ご安心ください。今回の自動アップグレードでは、**「これまで回答できていた人は、引き続き回答できる」**ように設定が引き継がれます。
勝手に回答できなくなることはありません。

アップグレードが完了した後、必要であればフォーム作成者が新しい設定画面を使って、回答できる人を絞り込むなどの変更を行うことができます。
また、アップグレード作業中もフォームは通常通り稼働し、回答を受け付け続けます。

展開スケジュールと対象ユーザー

展開スケジュール:
2026年1月29日より、即時リリースおよび計画的リリースドメインの両方で順次展開されます。
※全ユーザーに行き渡るまで、15日以上かかる場合があります(拡張ロールアウト)。

対象ユーザー:

  • すべてのGoogle Workspaceをご利用のお客様

  • Google Workspace Individualをご契約のお客様

  • 個人のGoogleアカウントをご利用のユーザー

まとめ:フォームのセキュリティをもっと手軽に

「関係ない人からの回答を防ぎたい」という悩みは、これで解消されます。
社内アンケートや特定メンバー向けの調整など、Googleフォームの活用シーンがより安全に、より広がるアップデートです。
機能が反映されたら、ぜひ一度「送信」ボタン周りの設定を確認してみてください。