海外での生活や仕事において、国際送金サービスWISE(ワイズ)はもはや手放せない存在ですよね。
しかし、海外生活が長くなると、ふとした瞬間に「アプリの表示が日本語だと、かえって不便かも?」と感じることはありませんか。
例えば、現地パートナーに送金履歴を見せたり、不動産のエージェントに入金証明を提示したりする場面です。
また、グローバルな環境で働く中で、金融関連の用語も英語で統一して理解したい、という向上心のある方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、そんな海外在住者のあなたのために、WISEアプリの表示言語を日本語から英語に切り替える具体的な手順と、それによって得られるメリットを詳しく解説します。
言語設定を変更するだけでなく、英語表示をスムーズに使いこなすためのヒントもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜWISEアプリの言語設定を英語に変更するのか?その4つのメリット
WISEアプリの言語設定を日本語から英語に変更することは、単に表示が変わる以上のメリットをもたらします。特に海外で生活している方にとっては、日々の金融取引をよりスムーズにし、自身のスキルアップにも繋がる可能性があります。ここでは、具体的な4つのメリットをご紹介します。
1. 現地でのコミュニケーションが円滑になる
海外で生活していると、送金履歴や残高証明などを第三者に見せる機会が意外と多くあります。例えば、家賃の支払いを証明するために大家さんや不動産会社に取引画面を見せたり、友人とのお金のやり取りを確認したりする場面です。このような時にアプリの表示が日本語だと、相手は内容を理解できず、説明に手間取ってしまう可能性があります。表示が英語であれば、世界共通のフォーマットとして相手に正確な情報を瞬時に伝えられ、信頼性も高まります。無駄な誤解を避け、スムーズなコミュニケーションを実現するためにも、英語表示は大きな助けとなるでしょう。
2. 英語の金融用語に慣れる絶好の機会
海外で長期的に生活する、あるいはグローバルにキャリアを築いていく上で、金融に関する英語力は非常に重要です。WISEアプリを英語表示にすることで、日常的に使うお金の動きを通して、実践的な金融英語に触れることができます。例えば、以下のような基本的な単語を自然に覚えることができます。
- Balance(残高)
- Send(送金する)
- Recipient(受取人)
- Transaction(取引)
- Exchange Rate(為替レート)
- Fee(手数料)
これらの用語は、銀行手続きや投資、契約書など、あらゆる金融シーンで登場します。日々のWISEの操作を通じてこれらの単語に慣れ親しむことで、あなたの金融リテラシーは格段に向上するでしょう。
3. カスタマーサポートへの問い合わせがスムーズに
万が一、送金トラブルやアカウントに関する問題が発生した場合、海外からは英語でカスタマーサポートに問い合わせるのが最も迅速で確実なケースが多いです。その際、アプリの表示が英語であれば、問題が発生している画面の項目名(メニュー名やボタン名など)をそのまま伝えられるため、状況を正確に、かつ簡単に説明できます。「”Transactions”のリストにある”Pending”の送金について確認したい」といった形で、具体的な名称を共有することで、サポート担当者も問題を即座に把握でき、解決までの時間が大幅に短縮されるでしょう。
4. グローバルな視点での資産管理意識が高まる
WISEの最大の魅力の一つは、複数の通貨を一つのアカウントで管理できることです。米ドル、ユーロ、英ポンドなど、さまざまな国の通貨を保有していると、自然とグローバルな視点が養われます。アプリの表示を国際的な共通言語である英語に統一することで、個別の通貨としてではなく、一つの「グローバル資産」として自分のポートフォリオを捉える意識が高まります。為替の変動を英語のニュースと照らし合わせながら確認するなど、よりマクロな視点で資産を管理するきっかけとなり、国際的な経済感覚を磨くことにも繋がるでしょう。(2026年1月時点の情報です)
【簡単3ステップ】WISEアプリの言語設定を日本語から英語に変更する手順
WISEアプリの言語設定変更は、アプリ内ではなく、お使いのスマートフォンのシステム言語設定を変更することで行います。2026年1月時点では、WISEアプリ単体で言語を切り替える機能は提供されていません。ここでは、iPhone (iOS) とAndroidそれぞれのOSでの設定方法を解説します。手順は非常に簡単で、数分で完了します。
ステップ1: スマートフォンの「設定」アプリを開く
まず、スマートフォンのホーム画面から「設定」アプリをタップして開きます。
- iPhone (iOS) の場合:
「設定」アプリを開き、少し下にスクロールして「一般」をタップします。次の画面で「言語と地域」を選択してください。 - Android の場合:
「設定」アプリを開き、「システム」(または「一般管理」など、お使いの機種によって名称が異なる場合があります)をタップします。次に「言語と入力」または「言語」を選択してください。
ここまでは、普段スマートフォンを操作している方なら直感的に進められるでしょう。
ステップ2: 優先する言語に「英語」を追加し、順序を一番上にする
次に、言語リストに「英語(English)」を追加し、最優先の言語として設定します。
- iPhone (iOS) の場合:
「言語と地域」の画面で、「言語を追加…」をタップし、リストから「English (英語)」を選択します。すると、「英語を優先言語に設定しますか?」というポップアップが表示されるので、「英語を優先」を選択します。これで、言語のリストの一番上が「英語」になります。 - Android の場合:
「言語」の画面で、「言語を追加」をタップして「English (英語)」を選択します。言語が追加されたら、リストの右側にある三本線(または上下の矢印)のアイコンをドラッグして、「English」がリストの一番上に来るように順序を入れ替えます。
この「言語の優先順位」が非常に重要です。WISEアプリは、このリストの一番上にある言語を自動的に表示言語として認識します。
ステップ3: WISEアプリを再起動して設定完了
スマートフォンの言語設定が完了したら、最後にWISEアプリを一度完全に終了させてから、再度開いてみましょう。アプリスイッチャー(iPhoneなら画面下から上にスワイプ、Androidならナビゲーションバーの四角いボタン)からWISEアプリを上にスワイプして完全に終了させ、改めてホーム画面からアプリアイコンをタップします。
アプリが再起動すると、表示がすべて英語に切り替わっているはずです。これでWISEアプリの言語設定の変更は完了です。思ったよりも簡単だったのではないでしょうか?もし日本語に戻したい場合は、同じ手順で言語の優先順位リストの「日本語」を一番上に戻せば、すぐに元通りになります。
英語表示で戸惑わない!知っておきたいWISEの基本英語メニューと金融用語
言語設定を英語に変更した直後は、見慣れない単語に少し戸惑うかもしれません。しかし、使われているのは基本的な金融用語ばかりです。ここで主要なメニューとよく使われる単語を日本語と対比して覚えておけば、すぐに自信を持って操作できるようになります。
アプリの主要メニュー (Main Menu)
まずは、画面下部に表示されるメインメニューの対応を覚えましょう。
- Home (ホーム): アカウント全体の残高や各通貨の残高(Balance)を確認できるメイン画面です。
- Card (カード): WISEデビットカードの情報確認、利用履歴の閲覧、凍結(Freeze card)などの設定ができます。
- Send (送金): 新しい海外送金や国内送金の手続きを開始する画面です。
- Recipients (受取人): 過去に送金したことがある送金先の一覧です。ここから選ぶと素早く再送金できます。
- Account (アカウント): 個人情報の編集、明細書(Statements)のダウンロード、設定(Settings)の変更などを行います。
送金時によく使う単語 (Terms for Sending Money)
実際にお金を送る際に出てくる重要な単語です。金額やレートに関わる部分なので、しっかり覚えておきましょう。
- You send (送金額): あなたが支払う金額です。
- Recipient gets (受取額): 送金相手が最終的に受け取る金額です。
- Fee (手数料): 送金にかかる手数料の内訳が表示されます。Fixed fee(固定手数料)とVariable fee(変動手数料)があります。
- Exchange rate (為替レート): 適用される両替レートです。WISEは常にミッドマーケットレート(Guaranteed rate)を提示してくれます。
- Continue (続行): 次のステップへ進むボタンです。
- Personal / Business (個人 / 法人): 送金目的が個人的なものか、ビジネス関連なのかを選択します。
- Reason for transfer (送金目的): 「家族への送金」「商品の購入」など、具体的な送金理由を選択します。
取引履歴で見る単語 (Terms in Transaction History)
過去の取引状況を確認する際に表示されるステータスです。
- Completed (完了): 送金が正常に完了した状態です。
- Pending (保留中): 送金手続き中、または相手の口座への着金を待っている状態です。
- Cancelled (キャンセル): 送金がキャンセルされた状態です。
- Converted (両替): アカウント内で通貨の両替を行った際の表示です。
- Money added (入金): 自分のWISEアカウントに資金を追加(チャージ)した際の表示です。
これらの基本的な単語さえ押さえておけば、英語表示でも操作に迷うことはほとんどなくなるでしょう。
言語設定変更後の注意点と、さらにWISEを使いこなすためのヒント
WISEアプリの言語を英語に変更したことで、よりグローバルな利用環境が整いました。最後に、設定変更後のいくつかの注意点と、これを機にWISEをさらに賢く活用するためのヒントをお伝えします。
通知やメールも英語になることを念頭に置く
アプリの表示言語をスマートフォンのシステム設定に依存させているため、WISEから送られてくるプッシュ通知や確認メールなども英語で届くようになります。「Your transfer is on its way(送金が実行されました)」や「You received money(入金がありました)」といった通知が届くようになります。重要な連絡を見逃さないよう、英語での通知に慣れておきましょう。最初は少し戸惑うかもしれませんが、これも実践的な英語学習の一環と捉えると良いでしょう。
これからWISEを始めるなら、まずは日本語での口座開設が安心
この記事を読んで、「海外生活のためにWISEを使ってみたい」と思われた方もいるかもしれませんね。WISEの利用をこれから始めるという方は、まず日本語の環境で口座開設を完了させることを強くお勧めします。本人確認手続きなど、最初の設定は間違いなく行いたい重要なステップです。日本語で全体の流れを把握し、操作に慣れてから、必要に応じて言語設定を英語に変更するのが最もスムーズです。
まだ口座をお持ちでなく、詳しい登録手順を知りたい方は、以下のガイド記事で画像付きで分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
【完全ガイド】WISE個人口座の登録から初めての海外送金まで徹底解説!手数料を抑えるコツも紹介
英語表示に慣れたら、次は「手数料」を意識してより賢く使おう
英語表示での操作に慣れたら、次のステップとして「手数料」をより深く意識してみましょう。WISEは業界最安水準の手数料が魅力ですが、送金するタイミングや入金方法によって、手数料は微妙に変動します。例えば、銀行振込で入金するのと、デビットカードで入金するのとでは手数料が異なります。英語表示の画面で “Fee breakdown” (手数料の内訳) を詳しく見る習慣をつけると、どうすれば最もコストを抑えられるか、より深く理解できるようになります。賢くWISEを使いこなし、無駄なコストを徹底的に削減していきましょう。
まとめ:言語設定の変更は、グローバルな資産管理への第一歩
今回は、WISEアプリの言語設定を日本語から英語に変更する方法と、それに伴うメリットや注意点について詳しく解説しました。
手順自体はスマートフォンの言語設定を変えるだけの簡単なものですが、その効果は絶大です。現地でのコミュニケーションが円滑になるだけでなく、実践的な金融英語が身につき、グローバルな視点での資産管理意識も高まります。
最初は少しの戸惑いがあるかもしれませんが、この記事で紹介した基本単語を参考にすれば、すぐに慣れることができるはずです。
さっそく今日の送金から、あなたのWISEを英語表示に切り替えて、よりスマートでグローバルな金融ライフをスタートさせてみませんか。
まだWISEのアカウントをお持ちでない方は、この機会に始めてみることをお勧めします。以下のリンクから登録すると、初回送金の手数料が割引になるなどの特典を受けられる可能性があります。ぜひご活用ください。
