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Misocaで請求書をPDF出力・メール送信する方法【簡単ステップ解説&効率化のコツ】

「Misoca(ミソカ)で請求書は作ったけど、どうやってPDFにするの?」
「作成した請求書を、Misocaから直接メールで送りたいけど手順がわからない…」
「もっと効率的に請求書を送付する方法はないかな?」

クラウド請求書作成サービス「Misoca」を使えば、請求書の作成だけでなく、その後のPDF出力やメール送信も非常に簡単に行えます。

この記事では、Misocaで請求書をPDFとして出力する方法と、メールでスマートに送信する手順を、初心者の方にも分かりやすくステップ解説します。

さらに、これらの機能をより便利に使いこなすためのコツもご紹介します。

Misocaの基本的な使い方や請求書作成の流れ、料金プランなど、Misocaの全体像についてまず詳しく知りたい方は、こちらの「【Misoca(ミソカ)完全ガイド】請求書・見積書・納品書作成の悩みを解決し、業務効率を劇的にアップする方法」をご覧ください。

基本操作を理解することで、送付作業もよりスムーズに進められます。

請求書送付のデジタル化はなぜ重要?3つの大きなメリット

紙で請求書を印刷し郵送する従来の方法から、PDF出力やメール送信といったデジタルな方法へ移行することには、大きなメリットがあります。

  1. 業務効率の大幅アップ: 請求書の印刷、三つ折り、封入、切手貼り、投函といった一連の手作業が不要になります。これにより、請求書発行にかかる時間を劇的に削減できます。
  2. コスト削減: 紙代、プリンターのインク代・トナー代、封筒代、郵送費といった直接的なコストに加え、これらの作業にかかる人件費も削減できます。
  3. スピーディーな請求と入金サイクルの改善: 作成した請求書を即座に相手に届けられるため、請求から入金までのサイクルを早める効果が期待できます。相手の確認も早まり、問い合わせ対応も迅速に行えます。

Misocaを活用すれば、これらのメリットを簡単に享受し、請求業務をスマートに進めることができます。

Misoca(ミソカ)で請求書をPDF出力する方法【簡単ステップ解説】

Misocaで作成した請求書をPDFファイルとして保存・出力する手順は非常にシンプルです。

ステップ1: PDF出力したい請求書を選択する

まず、Misocaにログインし、請求書の一覧画面(多くの場合「請求書」や「送付」といったメニュー内)から、PDFとして出力したい請求書を探し、選択します。

ステップ2: PDF出力ボタンをクリックする

選択した請求書の詳細画面や、一覧画面のアクションメニュー(「…」のようなアイコン)の中に、「PDF発行」「PDFダウンロード」「ダウンロード」といった名称のボタンがあるはずです。そのボタンをクリックします。(MisocaのUIはアップデートされる可能性があるため、文言は若干異なる場合があります。)

ステップ3: PDFファイルがダウンロードされる

ボタンをクリックすると、通常は即座に請求書のPDFファイルがお使いのパソコンやデバイスにダウンロードされます。ダウンロードされたファイルを開き、内容に間違いがないか確認しましょう。

PDF出力のポイント

  • プレビューで最終確認: PDFを出力する直前にも、プレビュー機能があれば内容(宛名、金額、日付、インボイス制度対応項目など)をしっかり確認しましょう。
  • ファイル名の工夫: ダウンロードされるPDFのファイル名は、後で管理しやすいように「請求書番号_取引先名_発行日.pdf」のように、自社でルールを決めておくと便利です。
  • インボイス対応: Misocaで出力される請求書PDFは、インボイス制度(適格請求書等保存方式)の記載要件に対応していますので安心です。

手元にPDFで残しておきたい、印刷して使いたい場合に便利な機能です。
Misocaを試してPDF出力を体験する

Misoca(ミソカ)で請求書をメール送信する方法【簡単ステップ解説】

作成した請求書をMisocaから直接メールで送付するのも、数ステップで完了します。

ステップ1: メール送信したい請求書を選択する

PDF出力の場合と同様に、Misocaの請求書一覧画面から、メールで送信したい請求書を選択します。

ステップ2: メール送信ボタンをクリックする

請求書の詳細画面やアクションメニューに、「メール送信」「メールで送る」といったボタンがありますので、これをクリックします。

ステップ3: 送信内容を設定・確認する

メール送信画面が開いたら、以下の項目を設定・確認します。

  • 宛先メールアドレス: 取引先の担当者のメールアドレスを入力します。Misocaの顧客マスタにメールアドレスを登録しておけば、自動で入力されるか、簡単に選択できるようになっていることが多いです。
  • 件名: 「【株式会社〇〇】請求書送付のご案内(2025年6月分)」のように、会社名と内容、日付が分かるような件名が自動で設定されるか、編集可能です。分かりやすい件名にしましょう。
  • 本文: 挨拶、請求内容の概要、支払期日、振込先などを記載した定型文が用意されていることが多いですが、自由に編集できます。自社の署名も設定しておくと良いでしょう。
  • 添付ファイル: 請求書のPDFファイルが自動で添付されていることを確認します。
  • CC/BCC設定: 必要に応じて、自分のメールアドレスをCCやBCCに追加して送信控えを残したり、関係者に共有したりできます。

ステップ4: 送信内容を確認し、送信する

宛先、件名、本文、添付ファイルに間違いがないか、送信前に必ず最終確認を行いましょう。問題がなければ、「送信する」ボタンをクリックします。これでメール送信は完了です。

メール送信のポイント

  • テスト送信: 初めて利用する場合や、メールテンプレートを大幅に変更した場合は、一度自分宛にテスト送信してみて、表示崩れや誤字脱字がないか確認すると安心です。
  • 送信履歴の確認: Misoca内でメールの送信日時や宛先などの履歴を確認できる機能があるかチェックしておきましょう。送ったはず、という思い込みを防げます。
  • メールテンプレートの活用: よく使う挨拶文や案内文は、メールテンプレートとして保存しておくと、次回からのメール作成時間を大幅に短縮できます。
  • 開封確認機能: 一部の高機能なサービスではメールの開封確認機能がありますが、Misocaでの提供状況はプランによって異なる可能性があるため確認が必要です(基本的には付帯していないことが多いです)。

メール送信なら、ボタン一つで相手に届けられます。
Misocaのメール送信機能を試してみる

PDF出力とメール送信を使い分けるコツ【独自視点】

Misocaで請求書を作成した後、PDFで出力するか、直接メールで送信するかは、状況に応じて使い分けるのが賢明です。

PDF出力が向いているケース

  • 自社で印刷して、取引先に直接手渡しする場合。
  • 請求書を他の書類(契約書や報告書など)と一緒にまとめて郵送またはメールする場合。
  • 税理士や会計事務所へ、月次の経理資料としてデータでまとめて提出する場合。
  • 社内で厳密なファイリングルールがあり、特定の場所にPDFを保存する必要がある場合。
  • メールでの受け取りを希望しない取引先の場合。

メール送信が向いているケース

  • とにかく迅速に請求書を相手に届けたい場合。
  • ペーパーレス化を推進し、紙や印刷のコストを削減したい場合。
  • リモートワークが中心で、オフィスでの印刷・郵送作業が難しい場合。
  • 取引先がメールでの請求書受け取りを推奨・希望している場合。
  • 送付履歴をシステム上で管理したい場合。

Misocaで請求書送付をもっと便利にするヒント【独自視点】

Misocaでの請求書PDF出力やメール送信を、さらにスムーズで確実なものにするためのヒントをいくつかご紹介します。

  1. 顧客マスタにメールアドレスを正確に登録・更新しておく:
    メール送信の際、宛先間違いは致命的です。Misocaの顧客情報登録機能で、取引先のメールアドレスを常に最新かつ正確な状態に保ちましょう。
  2. メール本文のテンプレートを複数用意し、使い分ける:
    新規の取引先への丁寧な挨拶文、継続的な取引先への簡潔な案内文など、状況に応じたメール本文テンプレートをいくつか作成・保存しておくと、メール作成の効率が格段に上がります。
  3. 送付前に必ずプレビューで内容を確認する癖をつける:
    PDF出力時もメール送信時も、発行する請求書の内容(金額、日付、宛名、インボイス情報など)に誤りがないか、必ず最終確認する習慣をつけましょう。これがミスを防ぐ最大のポイントです。
  4. 郵送が必要な場合は「郵送代行サービス」も検討する:
    どうしても紙での郵送が必要な取引先がある場合は、Misocaの「郵送代行サービス」(有料プラン向け)を利用すれば、印刷から投函まで全てお任せできます。デジタルとアナログを賢く使い分けましょう。

Misocaの郵送代行サービスや、請求書発行をさらに効率化する他の便利機能について詳しく知りたい方は、ぜひ以下のピラー記事をご覧ください。

【Misoca(ミソカ)完全ガイド】で郵送代行や便利機能をチェック

まとめ: Misocaで請求書のPDF出力・メール送信をマスターして業務効率アップ!

Misoca(ミソカ)を使えば、請求書のPDF出力もメール送信も、驚くほど簡単かつスピーディーに行えることがお分かりいただけたかと思います。

これらのデジタル送付機能をマスターすることで、あなたは請求書発行にかかる時間とコストを大幅に削減し、ミスのリスクを減らし、よりスムーズな入金サイクルを実現できるでしょう。手作業による煩わしさから解放され、スマートな請求業務をMisocaで始めてみませんか?

まずは無料プランからでも、Misocaの便利な請求書送付機能をぜひ体験してみてください。

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