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電子申告完了後の「受信通知」はどこ?マネーフォワードで申告控えをダウンロードする方法

確定申告、本当にお疲れ様でした。

マネーフォワード クラウド確定申告を使って、無事に電子申告を終えられたことと思います。

しかし、安堵したのも束の間、「あれ、申告がちゃんと受理された証拠はどこで見るの?」「税務署の受付印がある控えはどうやって手に入れるんだろう?」といった新たな疑問や不安を感じていませんか。

特に、住宅ローンや事業資金の融資、補助金の申請など、公的な手続きで申告書の控えが必要になる場面は意外と多いものです。

この記事では、そんなあなたの疑問を解消するために、マネーFord クラウド確定申告でe-Taxを利用して電子申告を行った後の「受信通知」の確認方法と、正式な申告控え(PDF形式)をダウンロードする具体的な手順を、初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説します。

この記事を読めば、必要な書類がどこにあるのか迷うことはもうありません。

そもそも「受信通知」とは?なぜ申告控えが必要なのか

電子申告を終えた後、まず理解しておくべき重要なキーワードが「受信通知」です。紙で提出していた頃の「控え」とは少し勝手が違うため、ここでその役割と重要性をしっかり押さえておきましょう。

電子申告における「受信通知」の重要な役割

「受信通知」とは、e-Tax(国税電子申告・納税システム)を通じて提出された申告データが、税務署側で正常に受け付けられたことを証明する公的な通知です。具体的には、申告者の氏名、受付日時、受付番号、申告した税目などが記載されています。

これは、紙で確定申告書を提出した際に受け取る「収受日付印(受付印)」が押された申告書控えと、ほぼ同等の効力を持ちます。つまり、あなたが「いつ」「どの申告書を」提出したかを客観的に証明してくれる、非常に大切なデータなのです。申告内容が正しく送信されたかを確認するだけでなく、後々のトラブルを防ぐためにも必ず確認・保存しておきましょう。

こんな時に必要!確定申告書の控えが求められる具体例

「自分は特に使う予定はないかな」と思っている方も、申告書の控えは様々な場面で突然必要になります。以下に挙げるのはその一例です。

  • 金融機関での各種手続き: 住宅ローン、自動車ローン、事業資金の融資など、個人の所得や事業の収益を証明する必要がある場合。
  • 補助金・助成金の申請: 国や地方自治体が提供する各種補助金や助成金の申請時に、所得証明として提出を求められることがほとんどです。
  • お子様に関する手続き: 保育園の入園手続きや、奨学金の申請などで、世帯の所得を証明するために必要となります。
  • 国民健康保険料の減免申請: 所得が一定基準以下の場合、保険料の減免を受けられる制度があり、その際の所得証明として使用します。
  • ビザの申請・更新: 外国籍の方が在留資格の更新などを行う際に、日本での収入を証明するために求められることがあります。

このように、公的な所得証明として幅広く利用されるため、いつでも提出できるよう準備しておくことが重要です。いざという時に慌てないためにも、申告が終わったらすぐに控えを保管する習慣をつけましょう。

紙の申告と電子申告での「控え」の決定的な違い

ここで改めて、紙と電子申告での控えの違いを整理します。

紙での申告の場合:
税務署の窓口に提出、または郵送する際に、提出用とは別に「控え」用の申告書を用意します。窓口であればその場で、郵送であれば返信用封筒を同封することで、収受日付印が押された控えが手元に戻ってきます。この物理的な紙そのものが「控え」となります。

電子申告(e-Tax)の場合:
物理的な紙のやり取りがないため、「収受日付印」という概念がありません。その代わりとなるのが、先述の「受信通知」と「申告データ」の2点セットです。金融機関などに控えを提出する際は、この両方を求められるのが一般的です。つまり、「マネーフォワードからダウンロードした申告書のPDF」だけでは不十分な場合がある、ということを覚えておきましょう。次の章から、この2つのデータをそれぞれ取得する方法を具体的に見ていきます。

【e-Taxサイト】受信通知の確認とダウンロード方法

多くの方が最も混乱しやすいのが、この「受信通知」の確認場所です。結論から言うと、受信通知はマネーフォワード クラウド上ではなく、国税庁のe-Taxサイト内にある「メッセージボックス」に届きます。ここでは、その確認手順をステップごとに解説します。(2026年1月時点の情報です)

ステップ1: e-Taxソフト(WEB版)へログインする

まずは、e-Taxの公式サイトにアクセスし、「e-Taxソフト(WEB版)」にログインします。マネーフォワード クラウドでの電子申告時にマイナンバーカードを利用した方がほとんどだと思いますので、同じ方法でログインするのがスムーズです。

  1. e-Tax公式サイトへアクセスし、「e-Taxソフト(WEB版)ログイン」を選択。
  2. マイナンバーカードでのログインを選び、カードリーダーまたはスマホアプリでマイナンバーカードを読み取ります。
  3. 利用者識別番号とパスワード(電子申告時に設定したもの)を入力してログインを完了します。

利用者識別番号やパスワードを忘れてしまった場合でも、サイトの案内に従って再設定などが可能ですので、落ち着いて対処しましょう。

ステップ2: メッセージボックスで受信通知を確認する

ログインに成功すると、メイン画面が表示されます。ここから「メッセージボックス」を確認します。

  1. 画面上部やメインメニューにある「送信結果・お知らせ」といった項目をクリックします。
  2. メッセージボックスの一覧が表示されます。確定申告のデータが正常に受け付けられている場合、「【重要】申告に関するお知らせ」や「所得税及び復興特別所得税申告」といった件名のメッセージが届いているはずです。
  3. 該当のメッセージをクリックすると、受付日時や受付番号が記載された「受信通知」の詳細内容が表示されます。

この画面をスクリーンショットで保存するか、ブラウザの印刷機能でPDFとして保存しておくことを強くおすすめします。これが収受日付印の代わりとなる重要な証明になります。

受信通知が届いていない?考えられる原因と対処法

「メッセージボックスを見たけれど、通知が来ていない…」そんな時は、慌てずに以下の点を確認してみてください。

  • タイムラグ: 申告直後は、データ処理に時間がかかり、すぐに通知が届かない場合があります。特に申告期限間際は混雑するため、数時間〜1日程度待ってから再度確認してみましょう。
  • e-Taxのメンテナンス: 深夜や早朝など、e-Taxがシステムメンテナンスを行っている時間帯は、通知の受信が遅れることがあります。公式サイトでメンテナンス情報を確認してみてください。
  • 申告が完了していない可能性: マネーフォワード クラウド上での最後の「送信」ボタンを押し忘れていたり、通信エラーで正常に送信できていなかったりする可能性も考えられます。マネーフォワード クラウドの「確定申告書」メニューに戻り、申告ステータスが「申告済み」になっているかを再確認しましょう。もし「作成中」のままであれば、再度申告手続きが必要です。

【マネーフォワード】確定申告書の控え(PDF)をダウンロードする手順

受信通知の確認ができたら、次は申告書そのもののデータを保存します。こちらはマネーフォワード クラウドのサイト内で完結するため、比較的簡単です。受信通知とセットで保管するために、申告書のPDFデータをダウンロードしましょう。

ステップ1: マネーフォワード クラウド確定申告にログイン

まずは、いつも利用しているIDとパスワードでマネーFord クラウド確定申告にログインします。ダッシュボード画面(トップページ)が表示されればOKです。

ステップ2: 「確定申告書」メニューから該当年度を選択

ログイン後、画面左側にあるメニューから「決算・申告」>「確定申告書」の順にクリックします。すると、確定申告書を作成する画面に移動します。画面の上部や分かりやすい位置に、申告年度を切り替えるタブ(例:「2025年分」)があるので、控えをダウンロードしたい年度が選択されていることを確認してください。

ステップ3: 申告書データをPDF形式でダウンロード

該当年度の申告書画面を開くと、「申告書の確認・提出」といったステップが表示されています。その中に、「PDF出力」や「申告書控えのダウンロード」といったボタンがあるはずです。これをクリックすると、作成した確定申告書のすべてのページが1つのPDFファイルとしてお使いのPCやスマートフォンにダウンロードされます。

このPDFには、第一表、第二表、添付書類台紙、そして収支内訳書(または青色申告決算書)などがすべて含まれています。これがあなたの申告内容のすべてを記録した「申告データ」本体となります。

【最重要】受信通知と申告書PDFをセットで保管しよう

ここで最も大切なポイントです。前述の通り、電子申告における正式な控えは「受信通知」と「申告データ(PDF)」の2つで1セットです。どちらか片方だけでは、公的な証明として不十分と判断される可能性があります。

おすすめの管理方法は、PC内に「確定申告関連」といった名前のフォルダを作成し、その中にさらに「2025年分」のように年度ごとのフォルダを作ります。そして、その年度別フォルダの中に、

  • e-Taxからダウンロードした「受信通知」のデータ(PDFやXMLファイル)
  • マネーフォワードからダウンロードした「申告書」のPDFデータ

の2つを一緒に入れて保管します。ファイル名も「2025年分確定申告_受信通知」「2025年分確定申告_申告書控え」のように分かりやすく変更しておくと、後から見返す際に非常に便利です。クラウドストレージ(Google DriveやDropboxなど)に保存しておけば、PCが故障した際のリスクも分散でき、さらに安心です。

来年こそ余裕をもって!マネーフォワード活用術と確定申告の準備

無事に申告書の控えを保存できたら、少しだけ来年の確定申告に目を向けてみましょう。マネーフォワード クラウドのような便利なツールを最大限に活用することで、来年の負担を劇的に減らすことができます。

なぜ多くの個人事業主がマネーフォワードを選ぶのか?

今回あなたが確定申告を終えられたように、マネーフォワード クラウドの最大の魅力は、会計知識が豊富でない方でも直感的に操作できる分かりやすさにあります。特に、銀行口座やクレジットカードを一度連携してしまえば、取引データが自動で取り込まれ、AIが勘定科目を推測して仕訳候補を提案してくれます。この「自動仕訳機能」があるおかげで、日々の記帳作業にかかる時間を大幅に削減できるのです。

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また、スマートフォンアプリを使えば、レシートや領収書を撮影するだけでデータ化できるため、面倒な手入力から解放されます。こうした日々の手間を少しずつ減らしていくことが、申告期限直前に慌てないための最大の秘訣です。

マネーフォワード クラウド確定申告のさらに詳しい機能や料金プラン、多くの個人事業主から支持される理由について、「【完全ガイド】マネーフォワード クラウド確定申告とは?使い方・評判・料金まで個人事業主向けに徹底解説」の記事で網羅的に解説しています。自分に合ったプランを見つけるためにも、ぜひ一度ご覧ください。

来年の確定申告に向けて今からできる3つのこと

確定申告は「年に一度のお祭り」ではなく、「1年間の事業活動の集大成」です。余裕をもって申告を終えるために、今から始められることを3つご紹介します。

  1. こまめな記帳を習慣にする: 最も重要ですが、最も難しいことかもしれません。週末に15分だけ時間を取る、毎日寝る前に5分だけチェックするなど、自分なりのルールを決めて、取引データを溜め込まないようにしましょう。
  2. 領収書はすぐにデータ化: 紙の領収書は財布やカバンの中でくしゃくしゃになりがちです。受け取ったらすぐにマネーフォワードのアプリで撮影し、データ化する癖をつけましょう。原本の保管は必要ですが、まずはデータとして残すことが大切です。
  3. 定期的なレポート確認: マネーフォワードには、月ごとの収益や費用をグラフで可視化してくれるレポート機能があります。月に一度はこのレポートを眺めて、「今月は交際費が多かったな」「売上が順調に伸びているな」といった経営状況を把握する習慣をつけると、数字に強い事業主になれます。

もしも申告内容を間違えたら?修正申告もマネーフォワードで

万が一、申告後に売上の計上漏れや経費の入力ミスに気づいた場合でも、慌てる必要はありません。確定申告には「修正申告」(税額を多くする場合)や「更正の請求」(税額を少なくする場合)といった訂正手続きが用意されています。

マネーフォワード クラウド確定申告では、こうした修正手続きにも対応した機能が備わっています。過去の申告データを元に変更点を入力していくだけで、修正申告書も簡単に作成できます。こうしたアフターサポートが充実している点も、クラウド会計ソフトを利用する大きなメリットと言えるでしょう。

まとめ: 「受信通知」と「申告書PDF」をセットで保管して、来年に備えよう

今回は、マネーフォワード クラウドで電子申告を終えた後の「受信通知」の確認方法と、申告書控えのダウンロード手順について詳しく解説しました。

最後に、この記事の最も重要なポイントを振り返りましょう。

  • 電子申告の正式な控えは、e-Taxのメッセージボックスで確認できる「受信通知」と、マネーフォワードからダウンロードする「申告書PDF」の2点セットであること。
  • 「受信通知」は収受日付印の代わりとなる公的な証明なので、必ず確認・保存すること。
  • ダウンロードした2つのデータは、年度ごとにフォルダを分けて、セットで大切に保管すること。

確定申告は年に一度の大きなタスクですが、マネーフォワード クラウド確定申告のような便利なツールを使いこなすことで、その負担は大きく軽減できます。日々の記帳から申告、そして控えの管理まで、一連の流れをスムーズに行えるのがクラウド会計ソフトの最大の強みです。

まだマネーフォワード クラウドを試したことがない方、来年の確定申告こそはもっと楽に、そしてスマートに終わらせたいと考えている方は、ぜひこの機会にマネーフォワード クラウド確定申告の新規会員登録を検討してみてはいかがでしょうか。今から準備を始めることで、来年の申告シーズンを心に余裕をもって迎えることができます。