生活や仕事に役立つライフハック、お得な情報を発信しています。⚠️記事内にPRを含みます

確定申告時期以外も使わないと損!マネーフォワード確定申告を通年で活用する月次チェックリスト

個人事業主やフリーランスの皆さん、「マネーフォワード クラウド確定申告」を確定申告の時期だけ開く、なんてことになっていませんか。

毎年2月から3月にかけて、慌てて1年分の領収書と格闘している方も少なくないかもしれません。

しかし、それは非常にもったいない使い方です。

マネーフォワード確定申告の真価は、確定申告という年に一度のイベントのためだけではなく、日々の経理業務を効率化し、ご自身の事業を成長させるための「経営ツール」として通年で活用することにあります。

この記事では、確定申告の時期に慌てないため、そして事業の状況を正確に把握するために、マネーフォワード確定申告をフル活用する「月次チェックリスト」を具体的にお伝えします。

このチェックリストを実践すれば、面倒な経理作業が習慣化し、確定申告は驚くほどスムーズになるはずです。

なぜマネーフォワード確定申告は「通年利用」が重要なのか?

そもそも、なぜ年に1回の確定申告のために、毎月マネーフォワード確定申告を触る必要があるのでしょうか。その理由は大きく3つあります。これらは単に「確定申告が楽になる」というレベルの話ではなく、事業の安定と成長に直結する重要なポイントです。

確定申告直前の「駆け込み作業」をなくし、本業に集中できる

最も大きなメリットは、精神的・時間的な負担の軽減です。確定申告の時期になると、1年分の領収書の山を前に途方に暮れた経験はありませんか?「この支払いは何の経費だったか…」「あの売上の入金はいつだっけ?」と過去の記憶を辿るのは、非常にストレスがかかる作業です。また、焦って入力することで、計上漏れや入力ミスが発生し、本来払う必要のない税金を払ってしまったり、逆に税務調査のリスクを高めてしまったりする可能性もゼロではありません。
毎月コツコツと処理を進めていれば、確定申告の時期は、マネーフォワード確定申告が出力するレポートを確認し、いくつかの質問に答えるだけで申告書がほぼ完成します。これにより、確定申告期間という繁忙期であっても、本業に集中する時間を確保できるのです。

リアルタイムで経営状況を把握し、的確な意思決定ができる

マネーフォワード確定申告を通年で利用すると、ご自身の事業の「健康状態」をリアルタイムで把握できます。レポート機能を使えば、月ごとの売上や経費の推移、利益率などがグラフで可視化されます。「今月は交際費を使いすぎたな」「この案件は利益率が高いから、もっと注力しよう」「先月より売上が落ちているから、新しい営業先を探そう」といった具体的な気づきが、日々のデータから得られるのです。
これは、感覚だけに頼らない、データに基づいた的確な意思決定につながります。例えば、資金繰りの予測が立てやすくなるため、機材の購入や広告投資といった前向きな事業展開のタイミングを逃しません。どんぶり勘定から脱却し、戦略的な事業運営を行うための強力な羅針盤となるのが、日々のデータが蓄積されたマネー-フォワード確定申告なのです。

節税対策のチャンスを逃さない

節税対策は、年末や期末に慌てて行っても選択肢が限られます。しかし、月次で利益の状況を把握していれば、計画的に、かつ効果的な節税対策を打つことが可能です。
例えば、「今年は予想以上に利益が出そうだ」と年の途中で分かれば、iDeCo(個人型確定拠出年金)や小規模企業共済の掛金を増額したり、経営セーフティ共済(倒産防止共済)への加入を検討したり、計画的にふるさと納税を行ったりと、打てる手はたくさんあります。また、利益が出ているタイミングで事業に必要な備品(10万円未満なら消耗品費として一括経費計上可能)を購入するといった判断もできます。
これらの対策は、すべて「今の利益状況」が分かっているからこそできること。マネーフォワード確定申告で日々の数字を管理することは、賢く手元にお金を残すための第一歩と言えるでしょう。

【実践編】マネーフォワード確定申告・月次チェックリスト

それでは、具体的に毎月どのような作業を行えばよいのでしょうか。ここでは、作業のタイミングごとに「月次チェックリスト」としてまとめました。この通りに実践するだけで、経理業務は驚くほどスムーズになります。

月初(1日〜5日)に行うこと:先月の締め作業

月が替わったら、まずは先月分の数字を固める作業から始めましょう。月の初めの数日間で完了させるのが理想です。

  • 銀行口座・クレジットカードの連携データ確認と仕訳登録
    マネーフォワード確定申告の最大の強みは、銀行口座やクレジットカードとの自動連携機能です。月初には、まず連携されたデータにログインし、1ヶ月分の取引明細が正しく取り込まれているかを確認します。そして、内容が未分類の取引を一つずつ確認し、適切な勘定科目に振り分けて仕訳を登録していきましょう。「自動で仕訳ルール」を作成しておけば、次回以降同じような取引は自動で仕訳されるため、どんどん作業が楽になります。
  • 先月分の領収書・レシートのスキャン・手動入力
    現金で支払った経費など、自動連携されないものは手動での入力が必要です。財布やファイルに溜めておいた先月分の領収書やレシートを、スマホアプリのカメラで撮影してアップロードするか、手動で入力します。この作業を毎月行うことで、1年分をまとめて処理する悪夢から解放されます。
  • 請求書の発行・送付と売掛金の確認
    マネーフォワード クラウド請求書(別サービスですが連携可能)を使っている場合は、請求書を作成・送付します。請求書を作成すると、マネーフォワード確定申告側に自動で「売掛金」として計上されるため、入金管理が非常に楽になります。請求書発行後に、入金予定日にきちんと入金があったかを確認する癖もつけておきましょう。

月中(随時)に行うこと:日々の習慣化

月の中頃は、大きな作業はありません。その代わり、日々のちょっとした瞬間に経理を意識することが大切です。

  • 現金支払いがあった際の即時入力
    現金で経費を支払った際は、忘れないうちにスマホアプリから入力する習慣をつけましょう。レシートをもらったらその場で撮影する、電車での移動中にメモ代わりに金額と内容だけ入力しておく、など「5分のスキマ時間」を活用するのがコツです。
  • 新しい取引先や勘定科目の登録
    新しい取引先との仕事が始まったり、これまで使ったことのない経費が発生したりした場合は、その都度、取引先や勘定科目を登録しておきましょう。後でまとめてやろうとすると忘れてしまいがちです。
  • (独自の視点)「やることリスト」機能の活用
    マネーフォワード確定申告には「やることリスト」という便利な機能があります。ここに「〇〇社への請求書作成(25日)」や「△△の経費精算」といった経理関連のタスクを登録しておくのがおすすめです。これにより、作業漏れを防ぎ、頭の中をすっきりと整理できます。

月末(25日〜末日)に行うこと:当月のレビューと翌月の準備

月末が近づいてきたら、その月の経営状況をレビューし、翌月の見通しを立てる作業を行います。

  • 月次試算表(レポート機能)の確認
    ここまでの入力が完了していれば、レポート機能から「月次推移」や「費用・収益レポート」などを確認できます。売上や利益は計画通りか、想定外に増えている経費はないかなどをチェックします。この数字が、あなたの事業の「成績表」です。
  • 売掛金・買掛金の残高チェック
    「残高試算表」で売掛金(未入金の売上)や買掛金(未払いの経費)の残高を確認します。入金が遅れている取引先はないか、支払い忘れている経費はないかをチェックし、必要であればリマインドや支払い準備を行いましょう。
  • 翌月の資金繰りの確認
    当月の実績と翌月の入出金予定を元に、資金繰りがショートしないかを確認します。大きな支払いがある月は、早めに資金を確保しておくなどの対策が打てます。

月次チェックを習慣化する3つのコツ

チェックリストの内容は分かったけれど、これを続けるのが難しいんだ…と感じる方もいるでしょう。そこで、月次チェックを無理なく習慣化するための3つのコツをご紹介します。これらは私が実践して特に効果があった方法です。

「経理の日」をスケジュールに組み込む

意志の力だけで習慣化しようとするのは困難です。最も効果的なのは、他の仕事の予定と同じように「経理作業の時間」を強制的にスケジュールに組み込んでしまうことです。例えば、「毎週月曜の朝9時〜9時30分は先週分のレシート入力」「毎月第1金曜の午前中は先月の締め作業」といったように、カレンダーアプリに定期的な予定として登録してしまいましょう。一度予定としてブロックしてしまえば、「忙しいから後で」という言い訳ができなくなり、自然と取り組む習慣が身につきます。

スマートフォンアプリを徹底活用する

マネーフォワード確定申告のスマートフォンアプリは、PC版にも劣らないほど高機能です。特に、レシートを撮影するだけで日付や金額を自動で読み取ってくれる機能は、経理作業のハードルを劇的に下げてくれます。財布にレシートが溜まってきたら、喫茶店での休憩中や電車での移動中など、ちょっとしたスキマ時間にアプリを開いて撮影する癖をつけましょう。「PCの前に座って、さあやるぞ!」と意気込む必要はありません。日々の細切れ時間を活用することが、面倒な作業を溜め込まない最大の秘訣です。

完璧を目指さない「8割主義」で臨む

(独自の視点)経理作業を始めると、特に最初のうちは「この経費の勘定科目は何が正しいんだろう?」と悩んで手が止まってしまうことがあります。真面目な人ほど、完璧を目指してしまいがちですが、これが挫折の大きな原因になります。私の経験上、月次処理の段階では「8割の正確さ」を目指すくらいが丁度良いです。
勘定科目に少し迷っても、一旦「これかな?」と思うもので登録してしまいましょう。マネーフォワード確定申告では後から修正するのは非常に簡単です。一番重要なのは、取引の事実(いつ、誰に、いくら支払ったか)を忘れずに記録しておくことです。細かい科目の正確性よりも、まずは「データを漏れなく入力する」ことを最優先に考え、気軽に作業を進めていきましょう。

まとめ:月次チェックで確定申告と経営を制する

本記事では、2025年11月時点の情報として、マネーフォワード確定申告を通年で活用するための月次チェックリストと、それを習慣化するコツについて解説しました。

確定申告の時期にだけ使うのは、高性能なスポーツカーを年に一度しか運転しないようなものです。毎月少しずつ時間をとってメンテナンス(経理作業)をすることで、いざという時(確定申告)に最高のパフォーマンスを発揮できるだけでなく、日々のドライブ(事業運営)そのものが快適で安全なものになります。

今回ご紹介したチェックリストは、あなたの事業の羅針盤となり、確定申告のストレスからあなたを解放してくれるはずです。マネーフォワード確定申告のさらに詳しい機能や、他のユーザーの評判が気になる方は、「【完全ガイド】マネーフォワード クラウド確定申告とは?使い方・評判・料金まで個人事業主向けに徹底解説」もぜひ参考にしてみてください。

まずは今月から、騙されたと思って月次チェックを始めてみませんか?1年後、確定申告の時期に「今年はなんて楽なんだ!」と実感できることをお約束します。まだマネーフォワード確定申告を試したことがない方は、この機会にぜひ始めて、経理の効率化を実感してみてください。

マネーフォワード クラウド確定申告の公式サイトはこちら