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「米国のAmazon.comでしか売っていないあのデバイス、どうにかして日本から手に入らないか」——そう調べてこのページにたどり着いた方に向けて、まず結論からお伝えします。SurfsharkのようなVPNで米国サーバーに接続し、米国Amazon専用アカウントと転送サービスを用意すれば、日本にいながら米国Amazonの商品を正規価格で直接購入できます。転売品のように割高な手数料を払う必要も、偽造品のリスクを抱える必要もありません。
この記事では、筆者が実際に米国Amazonでスマートホームデバイスを購入した経験をもとに、つまずきやすい料金・転送サービス・関税・技適(電波法)の注意点まで、2026年5月時点の情報で整理しました。
この記事のポイント
- 米国Amazonで日本から買えないのは「ジオブロック(地域制限)」が原因。VPNで米国IPに切り替えれば回避できる
- 必要なものは3つだけ:米国サーバーを持つVPN(Surfshark)/Amazon.comの米国向けアカウント/米国住所をくれる転送サービス
- 転送サービスはShipito・MyUS・Planet Expressが定番。会費・送料・日本語対応で選ぶ(記事内で比較表あり)
- 関税・輸入消費税の目安、Surfsharkの2026年最新料金、Wi-Fi機器の技適(電波法)リスクまで網羅
- VPN利用でアカウントが止まらないかという不安への、実務的な対処法も解説
日本で手に入らないあのデバイス、米国Amazonから直接買えます
米国のAmazon.comには、日本のAmazon.co.jpでは取り扱いのないデバイスやガジェットが数多く並んでいます。米国先行発売のスマートホームデバイス、日本未上陸のストリーミング端末、あるいは日本版よりも大幅に安い周辺機器など、魅力的な商品は枚挙にいとまがありません。
しかし、いざ米国Amazonにアクセスして購入しようとすると「この商品はお住まいの地域には発送できません」という壁に阻まれることがあります。さらに厄介なのは、日本からのアクセスだと表示される価格や商品ラインナップ自体が制限されるケースがあることです。
筆者自身も「日本のAmazonには出てこないのに、米国版には在庫がある」という商品に何度も遭遇してきました。本記事は、その都度試行錯誤して購入にこぎ着けた実体験をもとに、転送サービスの選び方や関税の目安、無線機器を使ううえでの法的注意点まで、つまずきやすいポイントを網羅しています。
なぜ日本から米国Amazonの商品を買えないのか
地域制限(ジオブロック)の仕組み
ジオブロックとは、アクセス元のIPアドレスから利用者の所在国を判定し、特定の国からのアクセスにサービス内容の制限をかける仕組みのことです。Amazon.comをはじめとする多くの海外ECサイトは、このジオブロックを採用しています。日本のIPアドレスからアクセスした場合、以下のような制限がかかることがあります。
- 一部の商品が検索結果に表示されない
- 商品ページは閲覧できるがカートに追加できない
- 米国内限定のセール価格が適用されない
- デジタルコンテンツ(Kindle本、Amazonアプリなど)が購入不可になる
ジオブロックはIPアドレスの地理情報データベースをもとに自動的に処理されます。つまり、日本にいる限り「米国の顧客と同じ体験」を得ることが難しいのです。逆に言えば、IPアドレスを米国のものに切り替えれば、この制限の多くは回避できます。そこで活躍するのがVPNです。
VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット上に暗号化された通信経路を作り、接続元のIPアドレスをサーバー所在地のものに見せかける技術です。米国のサーバーに接続すれば、Amazon.comからは「米国からのアクセス」として扱われます。
日本未発売デバイスが多い理由
米国は世界最大のテクノロジー市場であり、多くのメーカーが米国を最初の発売市場に選びます。2026年5月時点でも、以下のようなカテゴリでは日米間の製品ラインナップに大きな差があります。
- スマートホームデバイス(Matter対応の最新ハブ、スマートロックなど)
- ストリーミングデバイス(Roku、一部のFire TV限定モデル)
- PC周辺機器(米国限定カラーや上位モデル)
- ネットワーク機器(Wi-Fi 7対応ルーターの先行モデル)
- Amazon自社デバイス(Echoシリーズの米国限定バリエーション)
これらの製品が日本で正規販売されるまでに半年から1年以上かかることも珍しくなく、中には日本市場には投入されないまま終わる製品も少なくありません。技術好きのユーザーにとって、米国Amazonから直接購入できる手段を持っておくことは大きなアドバンテージになります。
転売品に頼るリスク
日本未発売の製品を入手する方法として、個人輸入代行や転売サイトを利用する手もあります。しかし、これらには以下のような問題がつきまといます。
- 定価の1.5倍から2倍以上の価格設定になりやすい
- メーカー保証が受けられない、または日本では保証対象外になる
- 偽造品・模倣品が混入する可能性がある
- 商品の状態や付属品の有無が出品者次第になる
米国Amazonから直接購入すれば、正規の価格で購入でき、Amazon.comの返品ポリシーも適用されるため、総合的に安心感があります。次章で、その具体的な手順を最初から順番に解説します。
Surfshark VPNを使った米国Amazon購入の全手順
必要な準備は「VPN」「Amazon.comアカウント」「転送サービス」の3つです。ここでは筆者が実際に使っているSurfsharkを例に、5つのステップで解説します。
ステップ1:Surfshark VPNを導入する
まず、Surfshark VPNを導入します。Surfsharkとは、100か国以上にサーバーを展開する大手VPNサービスで、1つの契約で接続できるデバイス数が無制限という特徴を持ちます。米国内だけでも複数の都市にサーバーが設置されているため、PC・スマートフォン・タブレットなど、どの端末からでも追加料金なしで利用できます。
導入手順は以下のとおりです。
- Surfshark公式サイトでアカウントを作成し、プランを選択する
- 利用するデバイスにアプリをインストールする(Windows、Mac、iOS、Androidに対応)
- アプリを起動し、アカウント情報でログインする
2026年5月時点の料金プラン(24か月契約の月額目安)は以下のとおりです。為替やキャンペーンで頻繁に変動するため、最新価格は必ず公式サイトで確認してください(出典:Surfshark公式「Surfshark VPN plans」)。
| プラン | 主な機能 | 24か月契約の月額(目安) |
|---|---|---|
| Starter | VPN・広告ブロック(CleanWeb)など基本機能 | 約1.99ドル(月300円前後) |
| One | Starter+ウイルス対策・情報漏洩監視・代替ID | 約2.69ドル(月400円前後) |
| One+ | One+個人データ削除サービス(Incogni) | 約4.29ドル(月640円前後) |
※円換算は1ドル=約150円で計算した概算です。米国Amazonでの買い物が目的であれば、最も安いStarterプランで十分機能します。
注意したいのは、1か月契約だと月15ドル前後(約2,300円)と割高になり、長期プランほど月額が安くなる点です。また、長期プランは「初回割引価格」であり、契約満了後の自動更新時には料金が大きく上がる傾向があります。更新で損をしたくない方は、Surfsharkの2年プラン満了後にお得に再契約する裏技を事前に確認しておくと安心です。さらに費用を抑えたい場合は、友達紹介プログラムで料金を抑える方法も活用できます。
Surfsharkの機能や料金体系をもう少し体系的に知りたい方は、Surfshark VPNのメリット・デメリットと始め方を解説した完全ガイドもあわせてご覧ください。
ステップ2:米国サーバーに接続する
Surfsharkアプリの接続先一覧から「United States」を選択します。都市を指定できる場合は、消費税(Sales Tax)が0%のオレゴン州やモンタナ州のサーバーを選ぶ方もいますが、ここで一点注意があります。Amazonの税計算は「配送先住所」に基づくため、VPNサーバーの所在地だけでは税額をコントロールできません。税負担を抑えたい場合は、後述する転送サービスの倉庫を税率の低い州に置くことのほうが効果的です。
接続が完了したら、ブラウザで「what is my ip」と検索して、IPアドレスが米国のものに変わっていることを確認します。これでジオブロックを回避する準備が整いました。
ステップ3:Amazon.comのアカウントとクレジットカードを準備する
ここが重要なポイントです。日本のAmazon.co.jpアカウントと米国のAmazon.comアカウントは、別々のシステムで管理されています。米国Amazonで購入するには、Amazon.comで新規アカウントを作成する必要があります。
アカウント作成時の注意点は以下のとおりです。
- メールアドレスは日本のAmazonと同じものでも登録可能
- 住所は後述する転送サービスの米国内住所を登録する
- 電話番号は日本の番号でも登録できるが、国番号(+81)を付けて入力する
- アカウント作成はVPNで米国に接続した状態で行うと、米国ユーザーとして認識されやすい
意外とつまずきやすいのが決済です。「国際ブランドのカードを登録する」だけでは決済が通らないこともあるため、カード選びのポイントを整理しておきます。
- 国際ブランドはVisaまたはMastercardが無難。海外ECで最も通りやすく、転送サービスとの相性も良好です
- 海外決済手数料が1.6〜3.0%程度かかる。カード会社や国際ブランドによって異なるため、手数料の低いカードを選ぶと総額を抑えられます
- 3Dセキュア(本人認証サービス)に対応したカードを用意する。近年は本人認証を求められる場面が増えており、未対応だと決済を弾かれることがあります
- デビットカード・プリペイド/バーチャルカードは拒否されやすい傾向。与信枠の確認や請求先住所の照合が通りにくく、海外の高額決済では不正検知に引っかかりやすいためです
楽天カードや三井住友カードなど、Visa/Mastercardブランドの一般的なクレジットカードであれば多くの場合問題なく使えますが、カードの種類や利用状況によって可否は変わります。海外サイトでの決済が初めての場合、カード会社が不正利用と判断して取引をブロックすることがあるため、事前にカード会社へ「米国のECサイトで買い物をする」旨を連絡しておくと決済がスムーズです。
ステップ4:転送サービスを設定する
米国Amazonの商品の多くは日本への直接配送に対応していません。特に日本未発売のデバイスは米国内のみ配送可能なケースがほとんどです。そこで必要になるのが転送サービスです。
転送サービス(Package Forwarding Service)とは、米国内の倉庫住所を貸し出し、その住所宛に届いた荷物を日本へ転送してくれるサービスのことです。代表的な3社を、会費・特徴・送料の目安で比較すると以下のようになります。
| サービス | 月額会費 | 主な特徴 | 日本語対応 |
|---|---|---|---|
| Shipito | 無料プランあり/有料プラン月10ドル・年50ドル | 米国最大級。有料プランで州税0%の倉庫を利用可能。高額・大型商品に強い | 一部 |
| MyUS | 有料プラン(月額制)あり | 1997年創業の老舗。送料が実重量のみで決まるため、軽くてかさばる荷物に有利。荷物統合機能も便利 | 限定的 |
| Planet Express | 無料(プレミアムは月10ドル・年50ドル) | 送料が業界最安級。日本語対応とサポートの評価が高く、初心者向き | あり |
※出典:各社公式サイトおよびPlanet Express比較情報(2026年5月時点)。プランや料金は改定されるため、登録前に公式サイトで確認してください。
送料の概算目安(米国→日本、編集部調べ・2026年5月時点)は次のとおりです。配送業者・サイズ・燃油サーチャージ・時期で大きく変動するため、実際の購入前には必ず各社の送料見積もり機能で確認してください。
| 重量 | 送料の目安(DHL/FedEx等の航空便) |
|---|---|
| 1kg | 約2,500〜4,000円 |
| 2kg | 約4,000〜6,500円 |
| 5kg | 約8,000〜13,000円 |
軽くてかさばる商品なら実重量で計算するMyUS、とにかく送料を抑えたいならPlanet Express、高額・大型商品を税率0%の倉庫で受け取りたいならShipito、といった使い分けが目安になります。登録後に割り当てられる米国内の倉庫住所を、Amazon.comの配送先に設定してください。
ステップ5:商品を注文して日本へ転送する
VPNに接続した状態でAmazon.comにログインし、目当ての商品を検索します。カートに追加して、配送先を転送サービスの米国住所に指定して注文を確定します。
商品が転送サービスの倉庫に届いたら、転送サービスの管理画面から日本への転送を依頼します。配送方法はDHL、FedEx、USPSなどから選べることが多く、通常は1週間から2週間程度で日本に届きます。複数の商品をまとめて買う場合は、倉庫で荷物を1つに統合してから発送する「荷物統合」を使うと送料を節約できます。
よくある失敗とその回避方法(VPN利用でアカウントは止まる?)
実際に購入を進める中で、つまずきやすいポイントがいくつかあります。最大の不安である「VPNを使ってAmazonアカウントが停止されないか」という点も含めて整理します。
まず、VPN利用そのものはAmazonの利用規約で一律に禁止されているわけではありません。ただし、Amazonは不正利用対策として「いつもと違うアクセス」を検知する仕組みを持っており、次のようなケースで注文がキャンセルされたり、アカウントに一時的な確認(本人確認や追加認証)が入ったりすることがあります。
- 支払いカードの登録国とアクセスIPの国が大きく食い違っている(例:日本発行カード+米国IP+頻繁なサーバー切替が重なる)
- 作成直後の新規アカウントで、いきなり高額商品を注文する
- VPN接続が不安定で、短時間にIPが何度も変わる
これらを避けるための実務的な運用は以下のとおりです。
- 注文ごとにサーバーを変えず、同じ米国サーバーを使い続ける。SurfsharkのNoBordersモードやCleanWeb機能をオンにしておくと接続が安定しやすくなります
- 新規アカウントは少額の買い物から始め、いきなり高額注文をしない
- 注文確定後はVPNを切断しても問題ありません。ジオブロック回避が必要なのは「商品の表示」と「注文時」までで、配送や決済処理そのものはVPNなしでも進みます。むしろ常時接続でアクセスを不自然にするより、注文が済んだら切断するほうが無難です
そのほか、商品によっては「Sold by Amazon.com」ではなくマーケットプレイスの出品者が販売しているものがあります。マーケットプレイス出品者の場合、転送サービス宛の住所への配送を拒否されることがあるため、可能であればAmazon直販の商品を選ぶようにしてください。
関税と輸入消費税について知っておくべきこと
海外から商品を個人輸入する場合、日本到着時に関税と輸入消費税が課される可能性があります。個人使用目的の場合、商品価格の60%が課税対象額(課税価格)となり、課税価格の合計が1万円以下であれば関税・消費税ともに免除されるのが原則です(出典:税関「個人輸入の通関」の取扱い)。つまり、商品価格が約16,666円以下であれば課税されない計算になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 課税価格(個人使用) | 商品価格 × 60% |
| 免税ライン | 課税価格1万円以下(=商品価格 約16,666円以下)は関税・消費税が免除 |
| 輸入消費税 | 課税価格 × 10% |
| 関税率(電子機器) | 多くが無税〜数%程度 |
ただし、革製品や衣類など税率の高い品目、また免税対象外の品目は別途注意が必要です。電子デバイスの関税率は比較的低く、多くの場合は無税か数%程度に収まります。
具体例で見てみましょう。200ドル(約30,000円)のスマートホームデバイスを購入した場合、課税価格は18,000円、輸入消費税は1,800円程度が目安です。転送サービスの送料(前述の目安では2,500円〜)と合わせても、日本で定価の1.5〜2倍する転売品を買うよりも安く済むケースが大半です。
技適マークと電波法|無線デバイスを使う前に必ず確認
ここは見落とされがちですが、Wi-Fi・Bluetooth・セルラー通信などの無線機能を持つ米国版デバイスを日本で使う場合、電波法に関わる重要な注意点があります。スマートロックやスマートホームハブ、Wi-Fiルーター、米国版のEchoやFire TV、Rokuなどが該当します。
技適マークとは、無線機器が日本の電波法に定める技術基準を満たしていることを示す証明マークのことです。原則として、技適マークのない無線機器を日本国内で電波を発射して使用すると、電波法違反となる可能性があります。米国版デバイスには日本の技適が付いていないことが多く、日本正規版にのみ技適が付与されているケースが一般的です。
技適未取得機器を使うための特例制度(180日ルール)
救済策として、「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」があります(出典:総務省 電波利用ポータル)。これは総務省へ届け出ることで、一定の条件下で技適のない無線機器を使用できる制度で、概要は以下のとおりです。
- 使用できる期間は原則180日以内
- あらかじめ総務省への届出が必要(2025年1月に電子申請の手順がリニューアル)
- FCC ID(米国)やCEマーク(欧州)など、外国の電波認証を受けた機器であること
- Wi-Fi・Bluetoothは周波数帯と送信電力(200mW以下など)の条件を満たすこと
- あくまで「実験・試験・調査」を目的とした制度であり、使用終了時には廃止の届出が必要
名称のとおり本来は実験・調査向けの厳格な制度で、長期間の常用を前提としたものではない点に注意してください。詳細な適用可否は総務省の案内や専門家に確認することをおすすめします。
技適マークが不要・問題にならないケース
- 有線接続のみで使い、Wi-FiやBluetoothを一切オフにして使用する(電波を発射しない使い方)
- そもそも無線機能を持たない機器(一部の周辺機器など)
たとえば米国版のストリーミング端末を有線LANのみで使う、といった運用であれば技適の論点は生じにくくなります。無線機能をフル活用したい製品ほど技適の確認が重要になるため、購入前に「その製品を日本でどう使うか」をイメージしておきましょう。
他の手段との比較:なぜSurfsharkが適しているのか
VPNなしで購入する場合との比較
VPNを使わなくても、Amazon.comでアカウントを作成して注文すること自体は可能です。しかし、VPNなしでは一部の商品が表示されなかったり、米国限定のセール価格が適用されなかったりすることがあります。VPNを使うことで、米国のユーザーと同じ条件でショッピングできる点が最大のメリットです。
他のVPNサービスとの比較
米国Amazonでの買い物に限定すれば、VPN選びで重要なのは「米国サーバーの充実度」「接続の安定性」「コストパフォーマンス」の3点です。Surfsharkはこの3点をバランスよく満たしており、米国内に多数のサーバーを持ち、接続速度も安定しています。デバイス無制限の接続ポリシーにより、家族全員で共有しても追加費用がかかりません。
費用対効果も計算してみましょう。仮にStarterの24か月プラン(月300円前後)を契約すると総額は約7,200円です。転売品が定価より5,000円〜1万円高いとすれば、年に1〜2回の海外通販で元が取れる計算になります。VPNはショッピング以外にも使えるため、実質的な損益分岐点はさらに低くなります。
一方、無料VPNの利用は避けるべきです。通信速度が極端に遅い、接続が頻繁に切れる、個人情報の取り扱いに不安があるなど、快適かつ安全な海外ショッピングには向きません。無料VPNと有料VPNの安全性がどれだけ違うのかは、無料VPNとSurfsharkの安全性の違いを比較した記事で具体的に解説しています。
どんな人におすすめか
- 日本未発売のガジェットやデバイスをいち早く手に入れたい人
- 米国Amazonのセール(Prime Day、Black Fridayなど)を活用して安く買いたい人
- 海外通販を定期的に利用しており、VPNの汎用性も重視したい人
- すでにSurfsharkを契約しており、海外ショッピングにも活用したいと考えている人
逆に、年に1回あるかないかの海外購入であれば、輸入代行サービスを利用するほうが手軽な場合もあります。ただしVPNは海外ショッピング以外にも、動画配信サービスの利用やセキュリティ強化など多用途に使えます。たとえばプライバシー保護を重視するなら、BraveブラウザとVPNを併用する二重防御のような使い方も可能で、総合的な費用対効果では優位性があります。
なお、VPNは万能ではありません。たとえば海外赴任時のVPN利用リスクと対策で解説しているように、証券口座へのアクセスなど規約違反となるケースもあります。用途ごとに「使ってよい場面か」を見極めることが大切です。
よくある質問(FAQ)
- Q. VPNを使うとAmazon.comのアカウントは停止されますか?
- A. VPN利用そのものが一律に禁止されているわけではありません。ただし、支払いカードの登録国とアクセスIPが大きく食い違う、新規アカウントでいきなり高額注文をする、といった「不自然なアクセス」は確認や注文キャンセルの対象になり得ます。同じ米国サーバーを使い続け、少額から始めるとリスクを下げられます。
- Q. 注文後はVPNを切断しても大丈夫ですか?
- A. 問題ありません。VPNが必要なのは商品の表示と注文時までです。注文が確定すれば、その後の配送や決済処理はVPNなしでも進みます。むしろ常時接続を続けるより、注文後に切断するほうが自然なアクセスになります。
- Q. 日本のクレジットカードはAmazon.comで使えますか?
- A. Visa・MastercardブランドのクレジットカードであればおおむねOKです。海外決済手数料(1.6〜3.0%程度)がかかり、3Dセキュア対応だとより安心です。デビットカードやプリペイド/バーチャルカードは不正検知で弾かれやすい傾向があります。初回は事前にカード会社へ海外利用の連絡をしておくと確実です。
- Q. 転送サービスはどこが一番安いですか?
- A. 送料の安さではPlanet Expressが定評があり、日本語サポートも手厚く初心者向きです。軽くてかさばる荷物は実重量で計算するMyUS、高額・大型商品で州税0%の倉庫を使いたいならShipitoが向いています。送料は重量・配送業者で変動するため、各社の見積もり機能で比較しましょう。
- Q. 関税はいくらかかりますか?
- A. 個人使用なら課税価格は商品価格の60%で計算され、課税価格1万円以下(商品価格 約16,666円以下)なら免税です。電子機器の関税率は無税〜数%が中心で、輸入消費税は課税価格の10%が目安。たとえば3万円の機器なら消費税1,800円程度です。
- Q. 技適マークのない米国版デバイスは日本で使えますか?
- A. Wi-FiやBluetoothを使う場合、技適がないと電波法違反になる可能性があります。総務省への届出で180日以内使える「特例制度」がありますが、本来は実験・調査向けの厳格な制度です。有線接続のみで無線をオフにして使うなら問題になりにくいので、購入前に使い方を確認しましょう。
- Q. Surfsharkの料金はいくらですか?(2026年5月時点)
- A. 24か月契約の場合、Starterが月約1.99ドル(約300円)、Oneが月約2.69ドルが目安です。1か月契約は月15ドル前後と割高で、長期契約ほどお得になります。為替・キャンペーンで変動するため、最新価格は公式サイトで確認してください。
まとめ:日本にいながら米国Amazonの全商品にアクセスする
この記事で紹介した手順をまとめると、以下の流れになります。
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Surfshark VPNを導入し、米国サーバーに接続する- Amazon.comで米国向けアカウントを作成し、Visa/Mastercardのカードを登録する
- 転送サービス(Shipito・MyUS・Planet Expressなど)に登録し、米国内の配送先住所を取得する
- VPN接続中に商品を注文し、転送サービス経由で日本に届ける
- 無線機器は技適(電波法)の扱いを事前に確認しておく
関税や送料を含めても、転売品を購入するよりも安く、しかも正規品を確実に手に入れられるのがこの方法の強みです。VPNの料金は年に1〜2回の海外通販で十分に元が取れるうえ、契約のコツを押さえれば更新時の値上がりも避けられます(詳しくはSurfshark VPNの始め方を含む完全ガイドを参照)。
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まずはSurfshark VPNの公式サイトでプランを確認し、次に気になる米国限定デバイスをAmazon.comで検索してみてください。思いのほか簡単に、日本にいながら世界最大のマーケットプレイスを自由に利用できることを実感できるはずです。