原神の海外マルチプレイで「ラグがひどくて遊べない」と感じていませんか?
原神(Genshin Impact)は世界中にプレイヤーがいるオープンワールドRPGです。
海外に住む友人や、SNSで知り合った海外プレイヤーと一緒にマルチプレイを楽しみたいと思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
しかし、いざ海外サーバーに接続すると、Ping値が200msを超えて攻撃のタイミングがずれたり、元素反応が遅延したり、最悪の場合は接続が切断されてしまうことがあります。
せっかく時間を合わせてマルチプレイの約束をしたのに、ラグのせいでまともに遊べないのは本当にストレスです。
2026年4月時点の情報をもとに、実際の設定方法から効果的なサーバー選びのコツまで、すぐに実践できる内容をまとめました。
原神のマルチプレイでPing値が高くなる原因を理解する
そもそもPing値とは何か
Ping値とは、あなたの端末からゲームサーバーまでデータが往復するのにかかる時間をミリ秒(ms)で表した数値です。この値が小さいほど通信の遅延が少なく、快適にプレイできます。原神の場合、画面右上に表示されるPing値で現在の接続状況を確認できます。
一般的な目安として、Ping値が100ms以下であれば快適にプレイ可能、100〜200msだとやや遅延を感じる場面があり、200msを超えるとマルチプレイに支障が出るレベルです。日本国内のサーバーに接続している場合は通常30〜60ms程度ですが、北米サーバーやヨーロッパサーバーに接続すると、150〜300ms以上になることも珍しくありません。
海外サーバー接続時にPing値が跳ね上がる仕組み
Ping値が高くなる主な原因は、物理的な距離とネットワーク経路の問題です。日本からアメリカのサーバーにアクセスする場合、データは太平洋を横断する海底ケーブルを通ります。この距離だけでも片道60〜80ms程度の遅延が発生します。
さらに問題なのは、ISP(インターネットサービスプロバイダー)が選ぶ経路です。ISPは必ずしも最短経路でデータを送信するわけではありません。混雑を避けるために遠回りの経路を使ったり、特定の時間帯にゲームトラフィックの優先度を下げたりすることがあります。これが「夜になるとPing値が跳ね上がる」という現象の正体です。
原神特有のマルチプレイの課題
原神のマルチプレイには、他のオンラインゲームにはない特有の課題があります。まず、原神のサーバーはAsia、Europe、America、TW/HK/MOの4つに分かれており、一度選んだサーバーのアカウントデータは他のサーバーに移行できません。つまり、北米サーバーで遊んでいる友人とマルチプレイするには、自分も北米サーバーに接続する必要があります。
また、原神のマルチプレイでは秘境(ドメイン)の周回や世界ボスの討伐が主なコンテンツです。これらのコンテンツでは元素反応のタイミングが重要で、Ping値が高いと元素スキルや元素爆発の発動が遅れ、戦闘効率が大幅に低下します。特にリアルタイムで回避が求められるボス戦では、ラグが致命的なダメージにつながることもあります。
Surfshark VPNで原神のPing値を安定させる具体的な手順
ステップ1:Surfshark VPNを導入する
まずはSurfshark VPNのアカウントを作成し、アプリをインストールします。Surfsharkは公式サイトからプランを選んで申し込みが可能です。ゲーム用途で継続的に使うなら、月額料金が最も安くなる2年プランがコストパフォーマンスに優れています。
Surfsharkの導入方法やプランの詳しい比較については、Surfshark VPNの完全ガイドで詳しく解説しているので、初めてVPNを使う方はそちらも参考にしてください。
アプリはWindows、macOS、iOS、Androidに対応しています。原神をPCでプレイしている方はWindows版、スマートフォンの場合はiOS版またはAndroid版をインストールしてください。PlayStation版の原神をプレイしている場合は、ルーターにVPNを設定する方法もありますが、まずはPCまたはスマートフォンでの利用がおすすめです。
ステップ2:最適なVPNサーバーを選ぶ
Surfsharkアプリを起動したら、接続先のサーバーを選びます。ここが最も重要なポイントです。単純に「友人がいる国のサーバー」を選べばよいわけではありません。
原神のゲームサーバーの物理的な設置場所に近いVPNサーバーを選ぶのが基本です。2026年4月時点で、原神の各サーバーの推定設置場所は以下のとおりです。
- Asiaサーバー:日本(東京近郊)
- Americaサーバー:アメリカ西海岸(カリフォルニア付近)
- Europeサーバー:ドイツ(フランクフルト付近)
- TW/HK/MOサーバー:香港付近
例えば、北米サーバーの友人と遊ぶ場合は、Surfsharkの「アメリカ – ロサンゼルス」や「アメリカ – サンフランシスコ」といった西海岸のサーバーを選択します。ヨーロッパサーバーなら「ドイツ – フランクフルト」が第一候補です。
ステップ3:プロトコルとアプリ設定を最適化する
Surfsharkアプリの設定画面から、VPNプロトコルを「WireGuard」に変更してください。WireGuardは従来のOpenVPNと比べて通信速度が速く、接続の安定性も高いプロトコルです。ゲーム用途には最適な選択肢といえます。
設定手順は以下のとおりです。
- Surfsharkアプリの「設定」を開く
- 「VPN設定」から「プロトコル」を選択
- 「WireGuard」を選ぶ
- 「CleanWeb」機能はゲームプレイには直接関係ないが、有効のままで問題なし
また、Surfsharkには「Bypasser」(スプリットトンネリング)という機能があります。これは特定のアプリやウェブサイトだけVPN経由で通信させる機能です。原神のみVPN接続にして、ブラウザなど他のアプリは通常接続のままにすることで、全体的な通信負荷を軽減できます。
ステップ4:原神を起動してPing値を確認する
VPN接続が完了したら、原神を起動してログイン画面でサーバーを選択します。ゲームに入ったら、画面右上のPing値表示を確認してください。
VPN接続前と比較して、Ping値が下がっているか、少なくとも安定しているかを確認します。筆者の環境では、VPNなしで北米サーバーに接続した場合のPing値が180〜250msで大きく変動していたのに対し、Surfsharkのロサンゼルスサーバー経由では130〜160ms程度に安定しました。劇的に数値が下がるわけではありませんが、変動幅が小さくなることで体感の快適さは大きく向上します。
よくある失敗と回避方法
VPNを使った原神プレイで陥りやすい問題と対処法をまとめます。
まず、「VPN接続中に原神が起動しない」というケースがあります。これはアンチチートシステムがVPN接続を検出して制限をかけている可能性があります。この場合は、一度VPNを切断してから原神を起動し、ログイン後にVPNを接続する手順を試してください。
次に、「VPNを使ったらかえってPing値が上がった」という場合です。これはVPNサーバーの選択が適切でないことがほとんどです。ゲームサーバーから遠いVPNサーバーを経由すると、物理的な距離が増えて逆効果になります。前述のサーバー選びの指針を参考に、別のサーバーに切り替えてみてください。
また、マルチプレイ中にVPN接続が不安定になることがあります。Surfsharkの「自動接続」機能を有効にしておくと、接続が切れた際に自動で再接続されるため、プレイ中の切断リスクを軽減できます。
Surfsharkと他のVPNサービスの比較
ゲーム用途でSurfsharkを選ぶ理由
ゲーム用VPNとしてよく比較されるのは、ExpressVPN、NordVPN、そしてSurfsharkの3つです。それぞれの特徴を原神での利用を前提に整理します。
ExpressVPNはサーバー速度に定評がありますが、月額料金が他の2つと比べて高めです。NordVPNはサーバー数が多く安定性に優れますが、接続台数に制限があります。Surfsharkは接続台数が無制限で、家族や友人とアカウントを共有できる点が大きな強みです。原神を複数のデバイスで遊ぶ方や、同居する家族もVPNを使いたい場合にはSurfsharkのコストパフォーマンスが際立ちます。
通信速度の面では、WireGuardプロトコル対応の3社はいずれも十分な速度を提供しています。原神のマルチプレイに必要な通信帯域は比較的小さいため、速度よりもPing値の安定性と月額コストで選ぶのが現実的です。
どんな人にSurfsharkがおすすめか
Surfsharkが特に向いているのは以下のような方です。
- 原神以外にも海外サーバーのゲームを複数プレイしている方
- PCとスマートフォンの両方で原神をプレイしている方
- VPNの費用をできるだけ抑えたい方
- ゲーム以外にも海外の動画配信サービスを利用したい方
一方、すでに他のVPNサービスを契約している場合は、まず現在のVPNで同様の設定を試してみることをおすすめします。VPNによるPing値改善の効果は、使用しているISPやネットワーク環境によっても異なるため、30日間の返金保証期間を活用して実際に試すのが確実です。Surfsharkの料金プランや返金保証の詳細はこちらの完全ガイドでまとめています。
まとめ:海外の友人との原神マルチプレイを快適にするために
原神で海外サーバーの友人とマルチプレイを楽しむには、Ping値の安定化が欠かせません。Surfshark VPNを使い、ゲームサーバーに近いVPNサーバーを選択し、WireGuardプロトコルで接続するという手順を踏むことで、Ping値の変動を抑えて快適なプレイ環境を整えることができます。
具体的な行動ステップとしては、まずSurfshark公式サイトで2年プランに申し込み、アプリをインストールしたらWireGuardプロトコルに切り替え、接続先をゲームサーバーに近い都市に設定してください。30日間の返金保証があるため、自分の環境で効果があるかどうかをリスクなく確認できます。
VPNの基本的な仕組みや、Surfsharkのより詳しい機能・お得な契約方法については、【完全ガイド】Surfshark VPNとは?メリット・デメリットからお得な始め方まで徹底解説の記事も合わせてご覧ください。海外の友人とストレスのない原神ライフを楽しみましょう。
