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【コスパ重視・厳選比較】おすすめ経費精算クラウドソフト5選【選び方のポイント解説つき】

今回は、コスパ重視で厳選比較した「おすすめ経費精算クラウドソフト5選」を紹介します。

経費精算クラウドソフトの選び方のポイントも解説します。

 

「経費精算、経費計算業務を改善したい、もっと効率化したい」

「Excelで経費精算、経費計算しているけど、従業員が増えてきて計算に時間がかかって大変、どうにかしたい」

「最近、自動で計算してくれる経費精算クラウドソフトがあるみたいだけど、たくさんあってどれがいいのかわからない」

 

今回は、経費精算、経費計算の業務を劇的に改善できるおすすめクラウドソフトの紹介です。

数ある経費精算クラウドソフトの中から、5つ(+番外編もあり)のおすすめクラウドサービスを厳選しました。

選んだ基準は、以下のとおりです。

  • 初期費用無料(昔ながらの経費精算ソフトは初期費用数万円とかいまだにたくさんある)
  • コスパがよい(月額料金が低価格、または少人数なら無料)

精算クラウドソフトの導入を検討している方へ向けて、経費精算クラウドソフトの選び方と、おすすめのクラウドサービスを5つ(番外編もあります)厳選してご紹介します。

【経費精算クラウドソフトの選び方】3つのポイントで選ぼう

まずはじめに、経費精算クラウドソフトの選び方のポイントを説明します。

選び方のポイントは3つ。

①スマホでの使い勝手

②承認プロセスのスムーズさ

③初期費用・月額費用・1ユーザー追加費用

それぞれ詳しく解説します。

【選び方ポイント①】スマホでの使い勝手

経費精算ソフトの運用には、大きな特徴があります。

それは、「多くの場合、利用者はスマホで入力する」ことです。

経費精算ソフトを導入すると、外出先の交通費や経費はスマホで入力することになりますので、スマホでの使い勝手は非常に大切です。

また、Android、iPhoneなど、スマホのOSに依存せずに使えることもポイントになります。

交通費の精算においては、Suica、PasmoなどのICカードを特定の機器に読み込ませて精算を行うソフトもあれば、交通アプリと連携してそのまま精算できるソフトもあります。

無料版を活用するなどして、操作性や動作環境に加え、従業員の導線に合わせた運用ができるかをしっかりと確認しましょう。

【選び方ポイント②】承認プロセスのスムーズさ

なぜ、経費精算ソフトが人気なのか?

理由の一つに、承認プロセスがスムーズになることがあります

交通費精算をExcelで運用していると、一般的に以下のようなプロセスを踏みます。

  1. 利用者は、Excelに交通費を入力する
  2. 利用者は、交通費精算用紙を印刷し捺印する
  3. 利用者から上長へ、精算用紙を提出
  4. 上長から経理へ、精算用紙を提出

経費精算ソフトを活用すると、以下のようにすごくシンプルになります。

  1. 利用者は、スマホ(Web)で交通費を入力する
  2. 上長は、通知された交通費をWebで確認し承認する
  3. 経理は、承認された交通費をWebで確認し処理する

用紙の持ち運びや精算にかかる時間が短縮されるので、業務効率が大幅に向上します。

しかし注意点として、入力はWebで出来るものの、精算は相変わらず紙に印刷しなければならないソフトもあるので選ぶ際に気をつけましょう。

経費精算ソフトを導入するメリットが減ってしまいます。

「承認プロセスがどのようになっているか?」「自社の業務に合わせて承認プロセスを変更できるか?」も、経費精算ソフトを選ぶ大切なポイントです。

【選び方ポイント③】初期費用・月額費用・1ユーザー追加費用

初期費用を抑えることで、導入までの期間が短くなります。

初期費用を抑えたいのであれば、クラウドソフトがおすすめです。クラウドソフトは初期費用が無料なサービスがほとんど。

すぐに始められることができますし、無料のお試し期間がありますので、実際にソフトを使ってみてから導入を決められますので安心です。

月額費用と1ユーザー追加費用は、各ソフト様々ですので、自社の利用ユーザー数をもとに月額でかかる費用を把握することが重要です。

少人数であれば完全無料で利用できるサービスもありますので、小規模事業者は無料で活用するのがおすすめです。

次に、これらのポイントを兼ね備えたおすすめ経費精算クラウドソフトをご紹介します。

【厳選比較】おすすめ経費精算クラウドソフト5選

ここでは、人気の高いおすすめの経費精算ソフト5つのクラウドサービスを、厳選してご紹介します。

【比較一覧表】おすすめ経費精算クラウドソフト5選

サービス

初期費用

月額費用

1ユーザー

追加費用

製品トライアル

無料版

期間

Staple

(公式サイト)

無料

1ユーザー月額600円

月額600円

あり

30日間

ジョブカン

経費精算

(公式サイト)

無料

1ユーザー月額400円

(※3)

月額400円

あり

30日間

kincone

(公式サイト)

(※1)

1ユーザー月額200円

月額200円

あり

2カ月間

ビズトラ

(公式サイト)

無料

広告あり版は完全無料

(※4)

無料

なし

SmartFlow

経費精算

(公式サイト)

無料

3ユーザーまで無料

1ユーザー月額400円

月額400円

あり

要確認

表示価格はすべて税抜きです。

※1:ソフトは無料。ただし、ソフトを利用するには特定の機器の購入が必要

※2:利用料金は領収書の枚数により異なる。要問い合わせ

※3:月額最低利用料金は5,000円

※4:ソフト利用は完全無料。広告バナーを非掲載にするには費用がかかる(8,000円/月)

次に、それぞれのサービスを詳しく見ていきます。

【厳選5社】おすすめの経費精算ソフトを徹底解説!

ここでは各サービスの特徴を解説していきます。

「どのサービスを使うと、コスパ良く自社の業務効率を改善できるか?」の観点でチェックすると、選びやすくなります。

Staple(ステイプル)【キャッシュレスとペーパーレスを徹底追求】

出展:staple 公式サイト

Staple【概要】

  • 「グッドデザイン賞」を受賞した分かりやすい画面
  • 利用経験のある企業は、累計4,000社以上
  • 料金(月額費用:600円~、1ユーザー追加費用:月額600円)

Staple【特徴】

stapleは、経費精算業務そのものを限りなくゼロに近づけることを目的とした経費精算サービスです。電子帳簿保存法に対応していて、交通系ICカードやレシートをOCRで読み取ると、タイムスタンプ付きの電子データに変換されます。「グッドデザイン賞」を受賞した分かりやすい画面なので、使い勝手にも評判があります。

詳細はこちらから

(staple 公式サイト)

ジョブカン経費精算【従業員数が50名以上でさらにお得に】

出展:ジョブカン経費精算 公式サイト

ジョブカン経費精算【概要】

  • シリーズ累計の導入実績は、60,000社を突破!
  • 従業員が50名以上になると、お得になるプランあり
  • 料金(月額費用:400円~、1ユーザー追加費用:月額400円)
  • 最低利用料金が月額5,000円

ジョブカン経費精算【特徴】

従業員数が50名を超えているなら、費用面でさらに安価になるのがこのソフト。価格面で他社と差別化を図っています。もちろん、導入実績や安全面は大丈夫。シリーズ累計の導入件数は60,000社を突破しています!経費精算以外にも、勤怠管理、労務管理など様々なソフトが用意されていますので、自社に必要な機能だけを導入することができます。

詳細はこちらから

(ジョブカン経費精算 公式サイト)

kincone【月額費用は業界最安値】

出展:kincone 公式サイト

kincone【概要】

  • 勤怠管理、経費精算業務に特化したソフト
  • ICカードを専用のリーダーにタッチするだけで勤怠・経費管理
  • 料金(月額費用:200円~、1ユーザー追加費用:月額200円)

kincone【特徴】

kinconeは勤務管理と経費精算が一体となったソフトです。SuicaやPasmoなどのIC定期券を専用のリーダーにタッチするだけで、出社時間などの勤怠情報と利用した交通情報を管理できます。経費精算に加え、勤怠管理も考えている企業におすすめしたいソフトです。1ユーザーあたりの金額は、業界最安値の月額200円!

詳細はこちらから

(kincone 公式サイト)

ビズトラ【脱EXCEL!完全無料のクラウド経費精算ソフト】

出展:ビズトラ 公式サイト

ビズトラ【概要】

  • 利用ユーザーの制限なく、完全無料で利用ができる(広告表示あり)!
  • 広告バナー非掲載オプションは8000円 / 月
  • 経費精算機能に特化
  • 料金(月額費用:無料、1ユーザー追加費用:無料)

ビズトラ【特徴】

ビズドラは多機能ではありません。ですが、経費精算に特化したシンプルな機能で分かりやすく、尚且つ完全無料です。Excelで行っていた経費精算をクラウドで行いたいと考えている方にはぴったりなソフトです。操作マニュアルも公式サイトからダウンロードできますので、すぐにでも使うことができます。

詳細はこちらから

(ビズトラ 公式サイト)

SmartFlow経費精算【Navitime(ナビタイム)と連携】

出展:SmartFlow経費精算 公式サイト

SmartFlow経費精算【概要】

  • シンプルで直感的に使える操作画面
  • NAVITIME(ナビタイム)と連携
  • 料金(月額費用:400円~、1ユーザー追加費用:400円)

SmartFlow経費精算【特徴】

SmartFlow経費精算は「申請者も、管理者も簡単に使える」をコンセプトに開発されています。シンプルで分かりやすい操作性は、多くのユーザーに支持されています。乗換案内サービス「NAVITIME(ナビタイム)」と連携していて、利用経路を入力するだけで交通費の確認から申請まで一括で行える点が人気の特徴です。

詳細はこちらから

(SmartFlow経費精算 公式サイト)

【番外編①】「freee」「MoneyForwardクラウド」ユーザーならおすすめ

経費精算freee【freeeシリーズをお使いなら・・】

すでにfreeeシリーズをお使いなら、データ連携がスムーズな「経費精算freee」がおすすめです。

ミニマム、スタンダード、プロフェッショナルの3つのプランから選べます。

30分間までの無料の電話相談も実施しています。

料金(月額1,980円~)

詳細はこちらから

(経費精算 freee 公式サイト)

MoneyForwardクラウド経費【MoneyForwardシリーズをお使いなら・・】

すでにMoneyForwardクラウドシリーズをお使いなら、データ連携がスムーズな「MoneyForwardクラウド経費」がおすすめです。

レシートの自動読み込みなど、経費計算業務を楽にしてくれる充実した機能が揃っています。

料金は、5名まではMoneyForwardクラウドの基本料金内に含まれているので追加料金なく利用が可能です。

6名以上は1名あたり500円の追加料金、31名以上は要問い合わせ、の料金体系です。

詳細はこちらから

(MoneyForwardクラウド経費 公式サイト)

【番外編②】安さよりも実績重視!そんな方におすすめしたいソフト

楽楽精算【国内累計導入数No.1!】

ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2019」の調査によると、SaaS型経費精算市場で、国内の累計導入社数がトップの実績があるソフト。

約60,000社の企業と契約を結んでいて、ユーザー数は90万人を超えます。

料金(初期費用:10,000円、月額費用:30,000円~)

詳細はこちらから

(楽楽精算 公式サイト)

Concur Expense【国内売上No.1!】

ITR(ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2017/2018/2019)の調査によると、国内の売上が、5年連続トップの実績があるソフト。

コストを抑えたスタンダード版と、機能が充実したプロフェッショナル版から選べます。

料金(初期費用:無料、月額費用:41,500円~)

詳細はこちらから

(Concur Expense 公式サイト)

おわりに

今回ご紹介したソフトは、どれも安心できる実績や安全性を兼ね備えていますので、検討対象としておすすめです。

経費精算ソフトは、利用者がスマホで使うことになりますので、スマホでの使い勝手もしっかりと確認しましょう。

そのためにも、まずは資料請求や無料トライアル版などを使い、操作性などをじっくり比較した上で、自社に合ったソフトを選んでくださいね。

 

給与計算クラウドソフトのおすすめをまとめた記事もあります。

【コスパ重視・厳選比較】おすすめ給与計算クラウドソフト5選【給与計算ソフトの選び方解説つき】

 

年末調整ができる給与計算ソフトをお探しの場合はこちらの記事も。

年末調整を簡単に!給与計算ソフトおすすめ4選&【無料】年末調整計算Excel(エクセル)まとめ

 

以上、「【コスパ重視・厳選比較】おすすめ経費精算クラウドソフト5選【選び方のポイント解説つき】」でした。それではまた。