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思ったようにうまくいかない状況を変えたければ、今までのやり方を変えなければいけない

思ったようにいかない、思ったようにできない

 

誰でも、

 

「やっていることが思ったようにいかない」

「思ったようにできなかった」

「失敗してしまった」

 

そんな体験は小さいことから大きなことまで、数え切れないほど体験しながら日々生きているでしょう。

 

「きれいなオムレツを作るつもりが失敗してぐちゃぐちゃになってしまった。うまくいくと思ってたんだけどな。」

という小さな失敗から、

 

「こんな人生のはずじゃなかった、もっと楽しいことばかりの人生のはずだった。」

という人生観についての大きな内容まで、

 

“思ったようにいかない”

 

“こんなはずじゃなかった”

 

という思いを日々感じながら、

 

“次こそはうまくいく”

“3度目の正直だ”

“もう1回チャレンジしてみよう”

 

そんな風に、自分を奮いたたせ、”変わる”意識を強く持って、

次はうまくいくように、

次こそは失敗しないように、

思ったとおりにうまくいくんだと信じて、

 

やってみるものの、結果は変わらない。

 

そんな、前向きなチャレンジと失敗が続くと、

「自分には才能、センスがないんだ」「人生なんてうまくいかない」

ネガティブになり、ポジティブになりにくい状態、

 

悪循環に陥ってしまいます。

 

 

やり方を変えれば結果は変わる

 

今回のテーマは非常に明快です。

 

「やり方がよくない」から「うまくいかない」

 

という考え方。

 

「失敗するやり方、方法、手段でやっている」から「失敗する」

 

文章にしてみると非常に当たり前の方式。

 

つまり、逆にして考えると、

 

現在「うまくいっていない状況」=「理想や目標と違う状況」であるならば、

 

今までのやり方が「うまくいっていない状況」を作り出しているのだから、

 

「今までのやり方」を変えれば、結果は変わります。

 

もちろん、やり方を変えれば、”すべて”うまくいく、という簡単なことではないけれど、

 

「今までのやり方を変えずに同じやり方を続けていても、”高い確率”でうまくいかない状況は変わりません。」

 

最初のオムレツづくりで例えるならば、

 

見よう見まねでオムレツを作ってみたら失敗して、

次もやり方を変えずにオムレツに再チャレンジをして失敗して、

オムレツがダメなら餃子ならどうだと、

同じく見よう見まねで餃子を作って失敗して、

自分には料理のセンスがないと判断して、一切料理をしなくなってしまう、

 

そんな馬鹿なことする人がいるものか!、と思う方もいるかもしれませんが、

対象や表現が違うだけで、

「思ったようにいかない」状況が続いている人は大抵同じ状態です。

 

うまくいかない状況が続くのであれば、やり方が間違っているんだから、やり方を変えればいい。

 

オムレツを失敗してしまったなら、

 

・レシピを参考にしてみる

・オムレツをうまく作れる人にお手本を見せてもらう

 

など、見よう見まねのやり方を変えるだけで、

うまくいかない状況が変わる確率は非常に高くなるでしょう。

 

 

当たり前と思っていることを疑う、自分の常識を疑う

 

オムレツづくりで例えましたが、

もう一つ最初に例で出した、

「こんな人生のはずじゃなかった、もっと楽しいことばかりの人生のはずだった。」

という大きな人生観についても同じことが言えます。

 

そのように現状の自分を評価、感じているということは、

理想とする自分や、目標としている内容と、現在の自分、状況にギャップがあるということ。

 

今までの自分の考え方、行動が、現在の自分を作っているわけだから、

今までの自分の考え方や行動、やり方を変えなければ、

理想とする自分へ近づくことや、「思ったようにうまくいかない」現状を抜けることはなかなかできません。

 

でも、

今までの自分のやり方を変えることって、

 

今までの自分を否定することだったり、今までの人生を否定することだったり、

ネガティブに捉えがちになるんだけれども、

 

思ったようにうまくいかない状況の今の自分の胸に手を当てて、

「変わりたい!」「うまくいくようにしたい!」と思うなら、

「過去に縛られず、未来を見て、今までのやり方を変えるべき」

 

「今までのやり方を変えるのは大変そうだ」「考えてみたら今の自分にもけっこう満足してるからこのままでいい」と思うなら、

「まったくもって変わる必要はない」と思います。

 

自分が当たり前のようにやってきたやり方を疑い、

 

自分の常識に捉われず、

 

変化を恐れずに、

 

今までのやり方を変えることが、

 

理想の自分へ近づく一歩になります。

 

 

小さな一歩を踏み出す

 

今までのやり方を変えてみる。

 

引っ越して住んでいる場所を変える、転職して仕事を変える、

といった大きな変化は劇的な変化をもたらすので、

大きく現在の状況を変えたい人にはオススメですが、

 

うまくいっていない状況を変えるには、小さな変化で十分です。

 

うまくいっていない状況に気づいたら、

 

今までのやり方を疑ってみて、

 

違うやり方に変えてみる、

 

違うやり方でもまたうまくいっていない状況になったら、

 

そのやり方も変えてみる。

 

そう、

この考え方ができるかどうかで、

うまくいっていない状況は変わります。

 

うまくいくまで、

やり方を変えてチャレンジを続ければいいのだから。

 

スポーツでもビジネスでも、どんな世界でも一流と呼ばれる人でも、

今までの人生、何をやってもすべてうまくいった、という人はいないはず。

(ごく一部の天才を除いて)

 

みんな、

うまくいかない、結果がでない時には、

次はこのやり方でやればうまくいくかも、

そのように今までのやり方を変えて、チャレンジを繰り返して、

一流に上り詰めたはず。

 

ぜひ、

思ったようにうまくいかない状況が続くときは、

今までのやり方を疑って、変えてみてください。