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【基本解説】「CrowdStrike(クラウドストライク)」リモートワーク本格導入に欠かせないセキュリティサービス

CrowdStrike

世界中で新型ウイルスにより政治・経済全てにおいて大きな影響が起きている中、特に経済の冷え込みが問題になりつつあります。

株式市場でも軒並み株価は急落している状況ですが、そんな中、新型ウイルスの影響がほとんど無い、安定した売り上げをあげている企業があります。

それが、今回ご紹介するCrowdStrike(クラウドストライク)です。

 

なぜ、CrowdStrikeは新型ウイルスの影響をほとんど受けずに安定した売上があるのか?

 

それは、新型ウイルスによりリモートワーク勤務に移行する企業が増えているからです。

リモートワークをすることにより社内サーバーセキュリティだけではなく、自宅のPCやタブレット、サーバーを介して業務を行う必要があり、社外にもセキュリティ対策が必要になります。

そうなんです!

リモートワークにおける社内・社外のセキュリティサービスを提供できるクラウドサービスが「CrowdStrike」なのです。

 

今後、リモートワークという働き方が根付くと、さらに注目されるCrowdStrikeについて、どのような企業なのか見てみましょう。

CrowdStrike(クラウドストライク)とは?

 

CrowdStrike(クラウドストライク)とは、2011年にアメリカで創業し、今急成長しているサイバーセキュリティテクノロジー企業です。

そして、2018年1月下旬、日本法人へのサービスを本格的に開始しました。

ネットワークに接続されたPC、スマートフォンなどのセキュリティ、ウイルスインテリジェンス、サーバー攻撃への対応などのサービスを提供しています。特にEDRという最新セキュリティが強みの企業です。

このように、未知のウイルス対策やEDR、24時間365日体制のウイルスハンティングサービスを合わせ、1つの軽量エージェントを実現する企業です。

 

公式サイトはこちら→ 「CrowdStrike(クラウドストライク)」

最新セキュリティ「EDR」とは?

今までのセキュリティシステムは、既に存在しているウイルスやマルウェアからの攻撃を防ぐことが目的でしたが、これでは毎日何百何千もの新しいウイルスが誕生する今日ではウィルスを防ぎきれません。

そこで、最新セキュリティ「EDR」と呼ばれる新しいウイルスシステムが出来たのです。

外部からユーザーが利用しているサーバーやPCに対する不審なアクセスなどを素早く検知して、迅速な対応を支援するというものです。

CrowdStrike(クラウドストライク)の特徴は?

  • 世界170ヶ国以上、10万台/週から収集した1兆個もの膨大なデータを一箇所に収集し、世界中で発生するセキュリティーの侵害行為(1日当たり780億件以上)を瞬時に確認・検出・防御します。
  • より多くのタイプのサイバー攻撃からユーザーを守るため、世界規模で収集したデータをもとにAIなどと共に分析し、新しい攻撃(シグネチャレス)・未知のウイルスをリアルタイムで発見、阻止します。

世界有数のインテリジェンス

全てのクラウドデータとウイルスインテリジェンスの情報から攻撃の全容と、プログラムの実行に必要な各種情報を提供します。セキュリティに対して率先的なアプローチをサポートします。

24時間365日体制のウイルスハンティング

ユーザーに代わってウイルスを率先的に探索し、精鋭なウイルスハンター部隊が24時間365日体制で目を光らせ、他のソリューション企業では検知できないウイルスを捕まえます。

完全マネージド型サービス

サイバーセキュリティのスキルギャップに対して、即時に完成度の高い対策をコストパフォーマンスの良い方法で実現させます。遠隔で修復する時には専門家が構成や操作を行います。

エンドポイントセキュリティからユニバーサルエージェントへ

before

  • セキュリティ機能の追加には新たなソフトウェアをインストールする必要がある
  • パターンファイルをその都度更新する必要があり、更新漏れや忘れによるセキュリティの崩壊が発生
  • アンインストール時に再起動が必要

after

  • 追加機能に対して新たなソフトウェアのインストールが不要
  • パターンファイルが不要な為、アップデートやスキャンなどの煩わしい手間が省け、管理が楽
  • 再起動なしにインストールが可能
  • 数分で導入でき、1日目からリアルタイムでウィルスハンティングを実現

CrowdStrike(クラウドストライク)が急成長している理由は?

新型ウイルスによるリモートワークの急拡大

新型ウイルスが世界的なパンデミックであるとWHO(世界保健機関)が宣言し、世界中でリモートワークが注目され、移行した企業も増え続けています。

今後、新型ウイルスが終息を迎えてもリモートワークは新たな働き方の1つとして広がっていくかもしれません。

 

しかし、どの企業もリモートワークに切り替えられたわけではありません。

それなりに準備が必要だからです。

その中でも、サイバーセキュリティ対策が一番の問題になっています。

 

例えば、社内なら社内サーバーや社内PCにセキュリティ対策を行っておけば問題ないことですが、リモートワークとなると、社員の自宅、外出先でノートPCやタブレット、スマートフォンを使って仕事をすることになり、こちらにもセキュリティ対策が必要になります。

このように社内外で分散型のセキュリティ対策ができるサービスがクラウドストライクにはあるのです。

東京オリンピックに便乗したサイバー攻撃

オリンピックの開催国は、政府機関やスポンサーへのサイバー攻撃が増えると言われています。

被害は、金銭的なものだけではなく、企業崩壊にまで及ぶ可能性もあります。

また大会そのものに対しても、開会式などで音楽や照明などを止めるなどして運営に影響を及ぼす様な攻撃も考えられます。

企業・経営者は、サイバーセキュリティへの投資を進めていますが、人材不足や負荷が増大し、セキュリティ疲れが蓄積されている状況です。

クラウドストライクでは、ウイルスを自動分析する「Falcon X」などのサービスを提供することによって、企業に高度なセキュリティ対策を提供できます。

CrowdStrike(クラウドストライク)基本解説まとめ

今後、リモートワークを取り入れようと考えている企業の方は、是非CrowdStrike導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

公式サイトはこちら→ 「CrowdStrike(クラウドストライク)」

 

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以上、「【基本解説】「CrowdStrike(クラウドストライク)」リモートワーク本格導入に欠かせないセキュリティサービス」でした。それではまた。