ExpressVPNを使ってみたいけれど、支払い方法がよくわからなくて手が止まっている。
特にスマホユーザーにとっては「Apple PayやGoogle Payでサッと支払えたら楽なのに」と感じるのは当然のことです。
海外サービスの決済画面は英語表記が多く、どの支払い方法が使えるのか直感的に判断しにくい場面もあります。
私自身、初めてExpressVPNを契約したときはクレジットカード情報を海外サイトに入力することに少し抵抗がありました。
「できればスマホに登録済みの決済手段でワンタップで終わらせたい」というのが本音でした。
ExpressVPNの基本的な特徴や料金体系について先に把握しておきたい方は、ExpressVPNの使い方・料金・評判をまとめた総合ガイドもあわせてご覧ください。
ExpressVPNの支払い方法一覧と、Apple Pay・Google Payの対応状況
ExpressVPNが公式に対応している支払い方法
ExpressVPNでは、2026年4月時点で以下の支払い方法に対応しています。
- クレジットカード・デビットカード(Visa、Mastercard、American Express、Discover、JCBなど)
- PayPal
- ビットコインなどの暗号通貨
- 各種サードパーティ決済サービス(Paymentwall経由でのローカル決済)
対応カードブランドが幅広いため、日本で発行されたほとんどのクレジットカードやデビットカードが利用できます。JCBに対応している点は、海外VPNサービスとしては珍しく、日本ユーザーにとっては大きなメリットです。
Apple PayとGoogle Payは直接使えるのか
結論からお伝えすると、ExpressVPNの公式サイトからの直接決済においてApple PayやGoogle Payはボタンとして表示されません。つまり、公式の決済画面で「Apple Payで支払う」「Google Payで支払う」といった選択肢は用意されていないのが現状です。
ただし、これは「Apple PayやGoogle Payが一切使えない」という意味ではありません。間接的に利用する方法がいくつか存在します。この点については後ほど詳しく解説します。
なぜApple Pay・Google Payに直接対応していないのか
VPNサービスがApple PayやGoogle Payに直接対応していないケースは、実はExpressVPNに限った話ではありません。多くのVPNプロバイダーが同様の状況です。その背景にはいくつかの理由が考えられます。
まず、VPNサービスはサブスクリプション(定期課金)モデルを採用しており、Apple PayやGoogle Payのウェブ決済との継続課金の仕組みを統合するには技術的なハードルがあります。また、AppleやGoogleのアプリ内課金を経由すると手数料(最大30%)が発生するため、サービス提供側としてはコスト面での課題もあります。
さらに、VPNはプライバシー保護を目的としたサービスです。決済経路を限定することで、ユーザーの匿名性を確保しやすくなるという側面もあります。暗号通貨に対応しているのも、こうしたプライバシーへの配慮の一つといえるでしょう。
スマホからExpressVPNに最も簡単に支払う3つの方法
Apple PayやGoogle Payが直接使えなくても、スマホから手軽に決済を完了させる方法はあります。ここでは、簡単な順に3つの方法を紹介します。
方法1:アプリストア経由で課金する(Apple Pay・Google Payが間接的に使える)
実は、iPhoneユーザーならApp Store経由、AndroidユーザーならGoogle Play Store経由でExpressVPNアプリをインストールし、アプリ内からサブスクリプションを購入することで、結果的にApple PayやGoogle Payで支払うことが可能です。
App StoreやGoogle Play Storeの支払い方法としてApple PayやGoogle Payを登録していれば、アプリ内課金時にそのまま利用できます。Face IDやTouch ID、指紋認証で決済が完了するため、カード番号の手入力は不要です。
手順は以下のとおりです。
- ステップ1:App StoreまたはGoogle Play Storeで「ExpressVPN」を検索し、公式アプリをインストールする
- ステップ2:アプリを開き、「無料トライアルを開始」または「サブスクリプションを購入」をタップする
- ステップ3:表示されるプラン(月額・年額など)から希望のプランを選択する
- ステップ4:App StoreまたはGoogle Playの決済画面が表示されるので、Face ID・Touch ID・指紋認証などで承認する
- ステップ5:決済完了後、そのままアプリ内でアカウント作成とVPN接続の設定に進む
この方法の注意点として、アプリストア経由の価格は公式サイトの価格と異なる場合があります。Appleの手数料が上乗せされるため、公式サイトでの直接購入より割高になるケースが一般的です。価格差は時期やプランによって変動しますが、長期プランほど差額が大きくなる傾向があります。
手軽さを優先するか、価格を優先するかで判断するとよいでしょう。
方法2:公式サイトからPayPalで決済する(スマホで最も確実な方法)
コストパフォーマンスを重視するなら、公式サイトから直接購入するのがおすすめです。スマホのブラウザから公式サイトにアクセスし、PayPalを支払い方法として選択する方法が、カード番号の入力を避けつつ手軽に決済できる現実的な選択肢です。
PayPalアプリがスマホにインストールされていれば、決済時に自動的にPayPalアプリに遷移し、ログイン済みの状態であればワンタップに近い操作で支払いが完了します。
具体的な手順はこちらです。
- ステップ1:スマホのブラウザでExpressVPN公式サイトにアクセスする
- ステップ2:「ExpressVPNを購入する」ボタンをタップし、希望のプランを選択する
- ステップ3:メールアドレスを入力する
- ステップ4:支払い方法で「PayPal」を選択する
- ステップ5:PayPalの画面に遷移するので、ログインして支払いを承認する
- ステップ6:ExpressVPNのサイトに戻り、アカウント作成が完了する
PayPalを選ぶメリットとして、クレジットカード情報をExpressVPNのサイトに直接入力する必要がない点があります。PayPalが間に入ることで、セキュリティ面での安心感が増します。
なお、PayPalアカウントを持っていない場合は、事前にPayPalアプリで無料アカウントを作成し、クレジットカードや銀行口座を登録しておく必要があります。この初期設定さえ済ませておけば、以降はさまざまなオンラインサービスの決済で活用できるため、一度設定しておいて損はありません。
方法3:公式サイトでクレジットカード決済を使う(最もシンプル)
もっとも直接的でシンプルな方法は、公式サイトでクレジットカードまたはデビットカードを使って決済する方法です。スマホのブラウザにカード情報が保存されていれば、自動入力機能で素早く入力できます。
SafariやChromeには、保存済みのカード情報を呼び出す機能があります。この機能を使えば、16桁のカード番号を毎回手入力する手間はかかりません。
- ステップ1:スマホのブラウザでExpressVPN公式サイトにアクセスする
- ステップ2:プランを選択し、メールアドレスを入力する
- ステップ3:支払い方法で「クレジットカード」を選択する
- ステップ4:カード番号・有効期限・セキュリティコードを入力する(ブラウザの自動入力を活用)
- ステップ5:「すぐに購入する」をタップして決済を完了する
公式サイトからの購入は、最もお得な価格でExpressVPNを利用できる方法です。特に長期プランを選択する場合は、アプリストア経由との価格差が無視できないレベルになることがあるため、公式サイトでの購入を検討する価値は大いにあります。
ExpressVPNの料金プランの詳細や、どのプランが最もお得なのかについては、ExpressVPNの料金・使い方を解説した総合ガイドで詳しくまとめています。
スマホ決済時によくある失敗と対処法
決済が通らないときに確認すべきポイント
海外サービスへの支払いでは、日本のカード会社がセキュリティ上の理由から決済をブロックすることがあります。特に初めて利用する海外加盟店への支払いは、不正利用と判断される場合があるのです。
決済が通らなかった場合は、以下の対処を試してみてください。
- カード会社のアプリで海外決済の利用制限がかかっていないか確認する
- 3Dセキュア(本人認証サービス)の設定が有効になっているか確認する
- 利用限度額に達していないか確認する
- 別のカードブランド(Visa、Mastercardなど)で試す
- それでも解決しない場合はPayPalに切り替える
私の経験では、楽天カードやエポスカードなど、海外利用の実績が少ないカードで初回決済を試みた際に一時的にブロックされたことがあります。カード会社に電話で確認したところ、海外利用を許可する設定に変更することで解決しました。
アプリストア経由で購入した場合の注意点
App StoreやGoogle Play Store経由でサブスクリプションを購入した場合、解約もストア側で行う必要があります。ExpressVPNのアプリ内やウェブサイトから解約しても、ストアの課金は停止されないため注意が必要です。
解約手続きは、iPhoneの場合は「設定」→「Apple ID」→「サブスクリプション」から、Androidの場合はGoogle Play Storeの「定期購入」から行います。
各支払い方法の比較:あなたに合った決済手段はどれか
3つの支払い方法を、手軽さ・コスト・セキュリティの観点から比較します。
手軽さを重視するなら:アプリストア経由
Face IDや指紋認証でワンタップ決済できるのは、アプリストア経由ならではの魅力です。すでにApp StoreやGoogle Playにカード情報を登録済みなら、新たな情報入力はほぼ不要です。ただし、前述のとおり価格が割高になる点は理解しておく必要があります。
バランス重視なら:PayPal決済
価格は公式サイトの正規料金で購入でき、カード情報をExpressVPNに直接渡さなくて済むセキュリティ上のメリットもあります。PayPalアカウントの初期設定が必要ですが、一度設定すれば今後の他サービスでの決済にも使えるため、長い目で見ると効率的です。
最安値を重視するなら:公式サイトでカード決済
公式サイトでの直接購入は、期間限定のキャンペーン価格や長期プランの割引をフルに適用できる唯一の方法です。セール時期には通常価格から大幅に割引されることもあるため、費用を抑えたい方にはこの方法が最適です。
どの方法を選んでも、ExpressVPNのサービス内容や品質に違いはありません。接続できるサーバー数、通信速度、セキュリティ機能はすべて同じです。あくまで決済経路と価格の違いだけなので、自分にとって最も快適な方法を選んでください。
まとめ:スマホからExpressVPNを最も簡単に始める方法
ExpressVPNの決済画面にApple PayやGoogle Payのボタンは直接表示されませんが、アプリストア経由であれば間接的にこれらの決済手段を利用できます。
改めて要点を整理すると、以下のようになります。
- Apple Pay・Google Payを使いたいなら → App Store・Google Play Store経由でアプリ内購入する
- 価格と手軽さのバランスを取りたいなら → 公式サイトからPayPalで決済する
- 最もお得に契約したいなら → ExpressVPN公式サイトでクレジットカード決済を使う
個人的には、初回契約時は公式サイトからPayPalまたはクレジットカードで決済することをおすすめします。公式サイトの正規価格で購入でき、長期プランの大幅割引も適用されるためです。
ExpressVPNの具体的な使い方やプラン選びに迷った際は、ExpressVPNの使い方・料金・評判を網羅した総合ガイドを参考にしてみてください。プランごとの料金比較から初期設定の手順まで、一通りの情報がまとまっています。
スマホ一台あれば、VPNの契約から接続まで数分で完了します。支払い方法で迷って立ち止まっている時間がもったいないので、自分に合った決済手段でまずは始めてみましょう。