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リモートワークにおすすめな「電子契約・電子署名クラウドサービス」8選比較

新型ウィルス感染拡大の影響によって、リモートワーク・テレワークを取り入れる企業が増えてきている昨今、ネットを利用したサービスに注目が集まっています。

しかしながら、外出自粛中にも関わらず「ハンコ捺印が必要なので出社する」という残念な声が多く聞かれます。

こうした現状を解消するため、これまでテレワークが難しいと思われていた署名・捺印が必要な作業についてもリモートワークで行えるサービスが提供されています。

今回は、リモートワークにおすすめな電子契約・電子署名クラウドサービスについて、それぞれの特徴をふまえてご紹介します。

【比較一覧表】リモートワークにおすすめな「電子契約・電子署名クラウドサービス」8選

サービス名月額使用料無料プラントライアル特徴
DocuSign$10~なし30日間グローバル展開企業向け
クラウドサイン¥10,000~あり月5件までBtoC形態の業種向け
Holmes¥50,000~なしなし契約数の多い営業現場向け
NINJA SIGN¥4,980~あり初めて導入を検討する企業向け
Adobe Sign¥1,007~なし90日間PDFで慣れた環境で利用したい方向け
paperlogic要問合せなし要問合せ電子書類管理を検討する企業向け
リーテックスデジタル契約¥10,000~あり強力な証拠力を求める企業向け
GMOサイン¥9,680~あり基幹システムとの連携を考える企業向け

1「DocuSign」

画像出典:https://www.docusign.jp/

DocuSignとは?

DocuSignは、書類への電子署名・契約ワークフローを自動化・契約書の準備やレビュー・契約の分析と、総合的にリモート環境での契約作業をアシストできるサービスです。

DocuSignの特徴

世界180か国以上、44言語で署名可能です。ISO規格を始め、世界中のセキュリティ基準を満たしており安心です。

 

「DocuSign」公式サイト:https://www.docusign.jp/

別記事で詳細に解説しています。合わせてご覧ください。

【基本解説】「DocuSign」日本のハンコ文化も終了間近?!米国で急成長中の電子契約クラウドサービス

2「クラウドサイン」

画像出典: https://www.cloudsign.jp/

クラウドサインとは?

クラウドサインは、電子署名そのものの機能提供だけに留まらず、契約締結・契約書保管・本人確認など、利用後の作業にも細かい対応を提供しており、現場で使い易いサービスです。

クラウドサインの特徴

申込書を紙からタブレットに置き換えるだけでお客様の情報をデータ化可能になる機能など、特に販売店などBtoC形態の業種に向いている機能が揃っています。

 

「クラウドサイン」公式サイト: https://www.cloudsign.jp/

3「Holmes」

画像出典: https://www.holmescloud.com/index.html

Holmesとは?

Holmesは、関連契約も含めた複数の契約をワンプロジェクトで同時に管理することができる機能を備えたサービスです。 仕組みで抜け漏れを防ぐので、契約数に関係なく安心して業務を遂行できます。

Holmesの特徴

契約業務全般をカバーすることが可能なサービスなので、営業活動など頻繁に契約業務が発生する現場におすすめです。

 

「Holmes」公式サイト: https://www.holmescloud.com/index.html

4「NINJA SIGN」

画像出典: https://ninja-sign.com/

NINJA SIGNとは?

NINJA SIGN Cloudは、Wordファイルだけでは実現できない契約書作成の効率化を実現できるサービスです。

NINJA SIGNの特徴

電子契約締結数無制限で分かりやすい操作画面。導入前はもちろん、導入後も充実したサポートが受けられるため、初めて電子決済を取り入れようと検討している企業におすすめです。

 

「NINJA SIGN」公式サイト:https://ninja-sign.com/

5「Adobe Sign」

画像出典: https://acrobat.adobe.com/jp/ja/sign.html

Adobe Signとは?

Adobe Signは電子署名の使い易さを重視しており、契約書の送信と署名がわずか数秒で完了するよう考えられた電子署名サービスです。

Adobe Signの特徴

オンライン署名、大人数署名にも対応。PDFファイル規格を提供しているAdobeならではの安心感がありますので、確実に安全な電子サインを利用したいと考える企業におすすめです。

 

「Adobe Sign」公式サイト: https://acrobat.adobe.com/jp/ja/sign.html

6「paperlogic」

画像出典: https://paperlogic.co.jp/

paperlogicとは?

paperlogicは文書サイクルの全過程をペーパーレス化を目的に展開しているサービスです。稟議・申請書の作成と承認・契約書などの発行と承認・過去の記録を保存し検索・参照機能など、一連の文書作成をオンラインで実施できる機能がそろっています。

paperlogicの特徴

特に電子書類の保管に関した機能が充実しており、今回を機に書類全般をオンライン管理したいと考えている企業に最適です。

 

「paperlogic」公式サイト: https://paperlogic.co.jp/

7「リーテックスデジタル契約」

画像出典: https://le-techs.com/

リーテックスデジタル契約とは?

リーテックスデジタル契約は、 電子署名法と電子記録債権法を併用した新しいデジタル契約を提供しているサービスです。

リーテックスデジタル契約の特徴

例えば裁判の証拠としても使用できる業界最高峰の法的安全性を備えています。重要情報を管理する機会の多い企業におすすめです、

 

「リーテックスデジタル契約」公式サイト: https://le-techs.com/

8「GMOサイン」

画像出典: https://www.gmosign.com/

GMOサインとは?

GMOサインは、大量に同様な契約を行う場合でも、テンプレート機能や一括送信で効率よく契約できるよう考えられたサービスです。

GMOサインの特徴

オプション機能のAPI連携を利用すると、利用中の基幹システムやCRMなどとも連携できるので、現在利用中のシステムとの連携を考えて導入したいとお考えの企業におすすめです。

 

「GMOサイン」公式サイト: https://www.gmosign.com/

リモートワークにおすすめな「電子契約・電子署名クラウドサービス」8選比較まとめ

これまで署名捺印が必要な処理はリモートワークできないと思われてきましたが、様々なタイプの電子契約・電子署名クラウドサービスが展開されています。

状況に応じて電子契約・電子署名を導入することで、今以上にリモートワークの導入が進められます。

今回ご紹介したサービスを参考に、ぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

電子契約サービスの中でも特に注目度が高い「DocuSign」「クラウドサイン」を比較した記事もぜひご覧ください。

電子契約の2大注目サービス「DocuSign」「クラウドサイン」を比較しました

 

以上、「リモートワークにおすすめな「電子契約・電子署名クラウドサービス」8選比較」でした。それではまた。