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【海外でまだクレジットカード使ってるの?】海外手数料無料で断然おすすめソニー銀行Visaデビットカード「Sony Bank WALLET」

今回は、海外旅行をする人に特におすすめしたい情報です。

 

海外で使うならクレジットカードよりも断然おすすめな、

海外手数料無料のソニー銀行Visaデビットカード「Sony Bank WALLET」

のご紹介です。

 

海外で使う「Sony Bank WALLET」がクレジットカードよりもどれくらいお得なのか?

例えば、海外現地で10万円分の買い物をした場合、約2,000円もお得です。(詳細は後述しています)

100万円分の買い物をした場合、約2万円もお得

金額が大きくなればなるほど、お得さも大きくなります。

 

実際に私も2018年12月のハワイ旅行で、現地での買い物は、チップ、公共バス以外、ほぼすべて「Sony Bank WALLET」で支払いしました。

Visaデビットカードなので、クレジットカードが使えるお店では100%使えました。

専用のスマホアプリに「Sony Bank WALLET」を使用した直後に通知がくるし、利用履歴も一覧で確認できるので、どれくらい現地で買い物したかも簡単に確認できて、手数料が安いだけでなく利便性でもクレジットカードより使い勝手良かったです。

 

「Sony Bank WALLET」は、年会費無料・カード発行手数料無料など、利用開始に一切お金はかかりませんので、海外旅行をするなら、持っておいて損はないアイテム。

ぜひ今回の情報を参考に、海外でお得に買い物を楽しんでもらえればと思います。

 

今回の記事内容は情報量が多いので、目次から気になる内容だけつまんで見てもらえればと思います。

まず始めに【海外旅行の支払方法】おすすめ使い分け

現在、海外でクレジットカードを利用できるお店は日本と比べて非常に多いです。(もちろん国によって差はあります)

フリーマーケットや露店でも当たり前のようにクレジットカードが利用できます。

しかし、チップだったり、公共バスだったり、ごく一部ですが現金でしか支払いができないシチュエーションもあります。

それらを踏まえて、私がおすすめする海外旅行時の支払方法は以下のとおりです。(みなさんが利用されているクレジットカード、渡航先によってメリットデメリット変わってくるので、あくまでもご参考までに)

海外旅行時のおすすめ支払方法
  • 航空券、ホテルの支払い:クレジットカード
  • 現地での支払い(カード払いできる場合):Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)
  • 現地での支払い(現金払いのみの場合):現金

海外旅行時のおすすめ支払方法

現地での支払いは、Visaカードが使えるお店であれば、すべて今回紹介する「Sony Bank WALLET」で支払います。

理由は、手数料がクレジットカード、現金両替よりお得で、総額で支払う金額が一番安いからです。

 

その他、現地でVisaカード払いができない支払いのみ、両替した「現金」で支払います。

2018年12月にアメリカ・ハワイに行きましたが、その旅行で使った現金は1万円だけ。

ほとんどの支払いでカード払いができるので、ホテルでのチップ、公共バス、あたりで現金を使うだけでした。

 

航空券、ホテルの支払いをクレジットカードにしている理由は、万が一のトラブルに備えてクレジットカードの補償が手厚いからです。

実際に補償を使ったことはありませんが、万が一に備えての心理的な安心感を優先しています。

私の場合は、アメックスビジネスゴールドカードだと海外旅行保険(旅行中に怪我した場合の保険や携行品損害保険など)に加えて、航空便遅延費用補償(飛行機の遅延、欠航、預け手荷物紛失などの時に保険金がでる)あたりの補償が安心。

また、「キャンセル・プロテクション」という補償で、突然の病気や怪我による旅行のキャンセル時にホテル、航空券などを上限がありますが補償してくれることもあって、クレジットカードで支払うようにしています。(アメックスゴールドカードの補償内容

 

アメックスカードに限らず、ほとんどのクレジットカードに海外旅行保険が付帯していると思いますが、クレジットカードによって補償内容や範囲が様々ですので、海外旅行保険がついているか、内容はどうなっているか、などご自身がお持ちのカードを確認してみるとよいかもしれませんね。

私が使っているアメックスビジネスゴールドカードは、年会費高めですが、海外旅行保険以外にも様々なメリットあるので興味ある方は以下の記事で紹介していますのであわせてご覧ください。

【初年度の年会費無料&最大48,000ポイントもらえる】アメックスビジネスゴールドカード入会キャンペーンの紹介!

海外で使うとクレカよりお得な「Sony Bank WALLET」とは?

「Sony Bank WALLET」の概要と特徴、メリットをご紹介します。

Sony Bank WALLETとは?

海外で使うとクレカよりお得な「Sony Bank WALLET」とは?

Sony Bank WALLETとは、「ソニー銀行のキャッシュカード」と世界中で使える「Visaデビットカード」が1枚になっているカードです。

年会費は無料。

 

最大の特徴、メリットとして、

海外でのショッピングでは、ソニー銀行の外貨預金口座の残高から、直接現地通貨で支払いが可能な点です。

 

「外貨預金口座の残高から直接現地通貨で支払いができる?」

 

これがどういう意味かというと、

海外でクレジットカードを使う場合、「海外手数料」(海外事務手数料など他の呼び方もあります)といって、支払額の1.5%〜3%程度(カードによって様々)をクレジットカード会社に支払わなければいけません。

毎月の引き落とし時に精算されているのと、為替の計算もややこしく、ほとんどの人がこの海外でクレジットカードを使う時の「海外手数料」をあまり意識していません。

 

しかし、1回の海外旅行で合計10万円分の買い物をした場合、「海外手数料」だけで1,500円〜3,000円も余計に払わないといけないので、節約できるならしておきたい金額となってきます。

 

このクレジットカードならあたりまえの「海外手数料」が、今回紹介する「Sony Bank WALLET」なら「海外手数料」が無料で、海外で買い物ができるのです。

 

「Sony Bank WALLET」は、クレジットカードではなく、銀行口座から直接引き落とされるデビットカードです。

カードの具体的な使用例は以下のとおりです。

具体的なSony Bank WALLET使用例
  • ソニー銀行の口座に日本円で10万円預け入れする
  • ソニー銀行の口座で、日本円から外貨預金口座のUSドルに両替(為替手数料は1USドルあたり15銭。100ドル=約11,000円あたり為替手数料は15円)
  • 海外旅行の現地でSony Bank WALLET(Visaデビットカード)で支払いをすると、外貨預金口座から直接支払いが可能(クレジットカードの海外事務手数料がかからない、手数料無料で海外ショッピングできる)

このような流れで、ソニー銀行の外貨預金口座にお金を入れておけば、クレジットカードのように海外現地でカード払いができて、かつ、クレジットカードよりも海外利用時の手数料が安いので、お得に海外ショッピングができるというわけです。

Sony Bank WALLETの年会費は無料です

Sony Bank WALLETの年会費は無料です

Sony Bank WALLETの年会費は無料です。

Sony Bank WALLETは、クレジットカードではなく、ソニー銀行のキャッシュカード&デビットカードです。

Sony Bank WALLET公式サイトはこちらから

Sony Bank WALLETとクレジットカードの違いは?

Sony Bank WALLETは、クレジットカードではなく、Visaデビットカードです。

デビットカードとクレジットカードの違いがわかりにくいので、ここで整理しておきます。

大きな違いは、デビットカードは銀行口座から即時払い、クレジットカードは後払い、の支払いタイミングです。

Sony Bank WALLET(デビットカード)とクレジットカードの違い

Sony Bank WALLET(デビットカード)クレジットカード
支払いタイミング即時払い
(支払いの都度、ソニー銀行口座から引き落とし)
後払い
(一定期間分を後日まとめて銀行口座から引き落とし)
支払い回数1回払いのみ1回、分割、リボ、ボーナス払いなど
利用限度額預金残高の範囲内
(1日/1か月のご利用限度額の設定あり)
カード会社が定めたご利用可能枠内
カード申込時の審査なしあり
発行可能年齢15歳以上18歳以上

Sony Bank WALLETを海外で使う9つのメリット

海外で使う場合、クレジットカードよりSony Bank WALLETの方がお得というけれど、具体的に何がどうお得なのか、説明していきます。

①【クレジットカードよりお得】海外で買い物する時の手数料無料

Sony Bank WALLETの対象通貨(下記10通貨)の利用なら、必要な手数料は外貨購入時の為替コストのみ。(しかもソニー銀行の為替コストは安くて利用しやすいです)

Sony Bank WALLETは、クレジットカードで支払う際に必要な海外ショッピング手数料がかかりません。

海外手数料が無料なんです。

 

Sony Bank WALLETの外貨購入時の為替コストも銀行最安レベルの1USドルあたり15銭で、非常に良心的です。

10万円両替しても、為替コストは150円。(1ドル100円計算の場合)

 

手数料比較は後述しますが、

クレジットカードと比べると、Sony Bank WALLETは、クレジットカードで支払うよりも10万円支払いの場合は1,500円もお得、クレカポイント(1%の場合)を考慮しても500円もお得です。

両替した現金と比べると、Sony Bank WALLETは、10万円支払いの場合は1,500円もお得です。

 

海外ショッピング手数料が無料の対象通貨は以下の10通貨です。

Sony Bank WALLETの対象通貨
  • 米ドル
  • ユーロ
  • 英ポンド
  • 豪ドル
  • NZドル
  • カナダドル
  • スイスフラン
  • 香港ドル
  • 南アランド
  • スウェーデンクローナ
注意

上記10通貨以外のマイナーな通貨の場合は、1回の支払いあたり1.76%の事務手数料が追加されますのでご注意ください。

②銀行のキャッシュカードだからクレジットカードのような審査がない

Sony Bank WALLETは、銀行のキャッシュカードでクレジットカードのような審査がないので、新規でクレジットカードが作れない方も安心して申し込みが可能です。

③【両替所よりお得】海外ATMで現地通貨・現金が引き出せる

Sony Bank WALLETは、海外ATMで現地通貨・現金を引き出すこともできます。

海外ATMは、「Visa」または「Plus」マークのある約230万台あるので、現地で現金がなくなってしまった時も安心です。

Sony Bank WALLETなら海外ATMで現地通貨・現金が引き出せる

ただし、注意点として、

海外ATMの引き出しは、海外ショッピングの手数料無料とは違い、海外ATM利用手数料(1.76% / 回)と現地のATM利用手数料(ATMによって金額変動、おおむね1回300円前後)の手数料がかかります。

海外ショッピングの手数料と、海外ATM手数料を比較した表が以下になります。

海外ショッピング手数料
  • ソニー銀行の為替コスト(1ドルあたり15銭)
海外ATM手数料
  • 事務処理経費1.76% / 回(税込み)
  • 現地ATM設置機関利用手数料: 所定の設定額が請求される場合があります。(ATMによって様々ですが1回300円前後目安)
  • ソニー銀行の為替コスト(1ドルあたり15銭)
注意

海外ATM利用は、手数料がかかるので、現地の両替所の交換レートと比較して、お得な場合は利用するようにしておくのがよいでしょう。

④Visaデビットカードだから、Visaクレジットカードと同じように多くのお店で使える

Sony Bank WALLETは、世界中のVisa加盟店約3,800万店舗で利用可能

海外での利用方法は、国内ショッピングにおける利用方法と同じです。

海外現地で「Visaカードで支払います」と伝えて、Visa加盟店であれば、クレジットカードと同じ流れで支払いが進みます。

Sony Bank WALLETは、世界中のVisa加盟店約3,800万店舗で利用可能。

支払代金はソニー銀行の外貨預金口座から即時に引き落とされ、クレジットカード感覚&現金感覚で支払うことができます。

⑤外貨残高、いくら使ったかスマホ専用アプリですぐわかる

Sony Bank WALLETのスマホアプリで、ソニー銀行の外貨残高、支払った取引明細をいつでも確認できます。

Sony Bank WALLETならソニー銀行の外貨残高、支払った取引明細をいつでもスマホアプリで確認できます。

これが使ってみるとかなり便利。

支払う度にアプリの通知も(メールアドレスにメールも)届くので、ちゃんと支払えてるか、おかしな支払いが発生していないか、などの不安は感じません。

⑥支払い時に小銭やお札、お釣りの計算確認をしなくていいから楽チン

これは現金にはないメリットです。

海外旅行時の支払いで、慣れない現地通貨や紙幣の計算や確認は時間がかかるものです。

しかし、Sony Bank WALLETであれば、クレジットカードと同じようにカード払いができるので、現金を扱うわずらわしさが解消されます。

⑦海外旅行の買い物でも安心のショッピング保険

クレジットカードよりも補償内容が手厚くはないかもしれませんが、Sony Bank WALLETにも購入商品の破損・盗難などを補償するショッピング保険が自動付帯しています。

現金で購入するより安心です。

⑧外貨が足りなくなっても安心!自動で両替「円からアシスト」

事前にSony Bank WALLETで両替しておいた外貨が足りない!

というときも、Sony Bank WALLETなら安心です。

外貨の残高不足時の支払いには、「円からアシスト」機能が発動し、ソニー銀行の日本円預金口座から外貨を自動的に購入し、充当してくれます。

「円からアシスト」が発動したかどうかは、支払い後に届くメールで確認できます。

旅行前に現地で使う予算を決めて、その分だけ外貨口座に両替して、旅行中に「円からアシスト」機能が発動した場合は予算オーバーしていると認識して、買い物をセーブするといった便利な使い方もできますね。

⑨子供の海外留学・海外旅行に最適

デビットカードの海外旅行時のメリットとして、有名です。

デビットカードは銀行口座から即時払いが特徴で、支払い限度額は銀行口座に入っている金額まで。

つまり、クレジットカードのように、利用限度額まで使いすぎることがない、という特徴を活かして、子供の海外留学、海外旅行時にSony Bank WALLETを持たせて使ってもらう方法が有効です。

渡航先で現金が足りない時でも子供の円口座に追加で振り込むだけで、すぐにサポートできて安心です。

海外で使うSony Bank WALLETとクレジットカードの手数料を比較

ここからは、Sony Bank WALLETがクレジットカード、現金よりも本当にお得かどうか検証していきます。

【手数料比較】Sony Bank WALLET vs クレジットカード vs 現金両替

私が2018年12月のハワイ旅行時に利用した実績をもとに、Sony Bank WALLET、クレジットカード 、現金両替、の手数料を比較してみたいと思います。

具体的な手数料の差額の金額は、円ドルの為替レートによって変動しますが、それぞれの為替レートも連動するので、それぞれの差幅は変わらないはずです。

 

検証実績は以下のとおりです。

・Sony Bank WALLET:2018年12月13日に日本円口座からUSドル外貨口座に振替した際のレートで計算

・クレジットカード:マスターカードの為替レート計算ページ(リンク先は後述しています)で計算

・現金両替:2018年12月14日に日本の空港にある両替所で両替した際のレートで計算

 

下の表をご覧いただくとおり、為替レートが1ドル113円のとき、1,000ドル(=約11万円)の利用で、

Sony Bank WALLETは、

クレジットカードよりも1,950円もお得(クレカポイント1%の場合を考慮しても950円もお得)、

現金両替よりも1,770円もお得です。

 

クレジットカードのポイントも考慮すると、総額でお得な順番は以下のとおりです。

支払い総額でお得な順番
  1. Sony Bank WALLET
  2. クレジットカード
  3. 現金両替

約11万円利用の場合ですが、利用金額が大きく慣ればなるほど、差額も大きくなり、お得さも大きくなりますね。

【手数料比較】Sony Bank WALLET vs クレジットカード vs 現金両替(1ドル113円の場合)

支払い方法為替手数料1,000ドル利用時の円換算差額
Sony Bank WALLET為替手数料は、1USDあたり15銭

検証例:2018年12月13日のSony Bank WALLET為替レート113円59銭(実績)

113,590円(10万円分買い物しようとすると、880ドル分買い物ができる)
クレジットカードMasterCardの場合:MasterCardの為替レート+MasterCard事務手数料1.63%

検証例:2018年12月13日のMasterCard為替レート115円54銭

115,540円(10万円分買い物しようとすると、866ドル分買い物ができる)1,950円

クレジットカードのポイント還元1%を考慮する場合は10万円の1%=1,000円とすると、差額は950円となる。

現金(日本の空港にある両替所で両替した場合)平均的な両替店の為替手数料は1USDあたり2円90銭

検証例:2018年12月14日の日本の空港にある両替所の為替レート115円36銭(実績)

115,360円(10万円分買い物しようとすると、867ドル分買い物ができる)1,770円

クレジットカードを海外で使う時にかかる手数料

クレジットカードを海外で使うときにかかる手数料の計算式です。

クレジットカードの海外ショッピング手数料の計算式
  1. 換算レート = クレジットカード各社の基準レート × (1 + 海外事務手数料)
  2. 日本円での支払金額 = 現地の支払金額 × 換算レート

「換算レート」は、「外貨取扱手数料」、「為替手数料」とも呼ばれることがあります。

 

「クレジットカード各社の基準レート」自体に為替手数料が含まれていますので、

「クレジットカード各社の基準レート」の目安:1%前後

「クレジットカード各社の海外事務手数料」の目安:1.3%〜2.16%

これらの目安で、クレジットカードの海外ショッピング手数料は、カード会社、使用カードによって様々ではありますが、おおむね、支払金額の2〜3%前後が手数料となります。

 

クレジットカード各社の「基準レートの調べ方」と「海外事務手数料の目安」は以下のとおりです。

クレジットカード各社の基準レートの調べ方
クレジットカードの海外事務手数料の目安
  • JCB:1.6%〜2.0%
  • VISA:1.6%〜2.16%
  • MasterCard:1.6%〜2.16%
  • American Express :2.0%
  • Diners Club :1.3%

各カード会社、利用カードによって変動あります。

Sony Bank WALLET を海外で使う3つのデメリット

①クレジットカードより支払いが早い

クレジットカードの大きなメリットの1つ、銀行口座からの引き落としが約1ヶ月遅れてくるので「後払いができる」点があります。

Sony Bank WALLETは、デビットカードであるので銀行口座から即時払い。

「クレジットカードより支払いが約1ヶ月ほど早い」をデメリットと捉えてクレジットカードを使うか、

「クレジットカードより2〜3%安く買い物ができる(海外支払いの場合)」をメリットと捉えてSony Bank WALLETを使うか、

あたりを天秤にかけて、どちらを使うか判断するとよいと思います。

②デビットカードだから口座にお金がないと使えない

ソニー銀行の口座にお金を余裕をもって入れておけば、気にならないデメリットですが、

Sony Bank WALLETはデビットカードであるので、ソニー銀行の口座にお金が入っていないと当然使えません。

クレジットカードの場合は、利用時点ではカードの引き落とし口座にお金が入ってなくても、後払いであるので、引き落とし期日までにお金を口座に入れておけば大丈夫です。(綱渡り的でかなり心配な運用ですが・・)

 

Sony Bank WALLETには、前述の「円からアシスト」機能がありますので、ソニー銀行に預けている日本円を全部外貨に両替しておく必要はなく、日本円でよいので、ソニー銀行の口座にお金を余裕をもって入れておけば安心です。

例えば、1回の海外旅行で10万円分くらい現地で使う予定なら、ソニー銀行に50万円預けておいて、そのうちの10万円をSony Bank WALLETの米ドルに両替。日本円は40万円残る。

このようにしておけば、10万円を超えた利用部分に関しては、「円からアシスト」機能で40万円から自動で引き落とされるので、口座残高不足で利用ができない事態は避けることができます。

海外旅行保険、ショッピング保険などの補償はクレジットカード有利

海外旅行保険、ショッピング保険などのカード補償は、クレジットカードにもよりますが、たいていの場合、Sony Bank WALLETよりもクレジットカードの方が補償は充実しています。

前述のとおり、私も飛行機やホテルはカード補償が充実しているクレジットカードで支払いをして、うまく使い分けています。

他にもSony Bank WALLETのメリット色々あります

これまで、主に海外でSony Bank WALLETを使う際のメリットを紹介してきましたが、まだまだ他にもSony Bank WALLETのメリットがあるので、さらっと紹介しておきます。

ソニー銀行のキャッシュカードとしても使えます

ソニー銀行のキャッシュカードとして、メガバンクの銀行ATM、コンビニATM、などで円普通預金のお引き出しやお預け入れができます。

「他行への振込手数料が毎月2回無料」など、メガバンクの銀行口座より使い勝手よかったりもするので、ソニー銀行をメインバンクとして利用するのも悪くないと思います。

他行への振込手数料が毎月2回無料

ソニー銀行では、他の国内金融機関への振込手数料(税込216円)を毎月1回分無料としていますが、Sony Bank WALLET を利用している人は毎月2回まで無料となります。

国内ショッピングで最大2%キャッシュバック

国内ショッピングに Sony Bank WALLET をご利用の場合、優遇プログラム Club S のステージに応じて、ご利用額の0.5%~2.0%がキャッシュバックされます。(上限20万円/月)

キャッシュバック率をあげるステージの条件がハードル高めですが、1%以上のキャッシュバック率を適用できる人にとっては、クレジットカードのポイント還元率とほぼ遜色ない水準になります。

ショッピング保険で購入日から60日間補償

年間50万円を限度に、購入日から60日間、ショッピング保険で補償されます(自己負担額 5,000円/1事故あたり)。

不正利用補償

紛失・盗難などにより、Sony Bank WALLET が第三者に不正利用された場合、ソニー銀行に通知が行われた日の30日前の日以降に発生した損害について、1日あたり、利用限度額の範囲で補償されます。

他にもまだまだメリットあります

動画配信サービスHuluが1ヶ月無料など、ちょっと嬉しい特典もあります。

  • ソニーストアで3%OFF
  • Hulu 無料トライアル1ヶ月無料
  • アート引越センター 優待特典(基本料金 25%OFF、オーダーカーテン 最大50%OFF)
  • ハーツレンタカー 優待特典(レンタカー基本料金 最大20%OFF)
  • トラベレックス 優待特典(優遇レートで両替)

Sony Bank WALLETの口座開設・申し込み方法

Sony Bank WALLETの口座開設は、基本的な流れは銀行口座の作り方と同じです。

Sony Bank WALLETは、ソニー銀行の口座のオプション機能の1つという位置付けですので、

ソニー銀行の銀行口座をつくって、Sony Bank WALLETの利用を申し込む、といった流れになります。

お申し込みは、以下のSony Bank WALLET公式サイトからできます。

sony bank walletの口座開設の流れ

Sony Bank WALLET公式サイトはこちらから

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

今回の情報が、海外旅行のお役にたてれば幸いです。

 

以上、「【海外でまだクレジットカード使ってるの?】海外手数料無料で断然おすすめソニー銀行Visaデビットカード「Sony Bank WALLET」」でした!

それではまた。