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セゾンプラチナビジネスのETCカードは発行すべき?年会費・発行手数料とメリットを徹底解説

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)の保有を検討している、または既に保有しているビジネスオーナーの皆さん。

「ETCカードも一緒に作った方がいいのだろうか?」

「年会費や発行手数料はかかるの?」

「具体的にどんなメリットがあるの?」

このような疑問をお持ちではないでしょうか。

特にビジネスで車を頻繁に利用する場合、ETCカードの選択は経費精算の効率やコスト削減に直結する重要なポイントです。

結論から言うと、セゾンプラチナビジネスアメックスを持つなら、ETCカードは絶対に発行すべきです。

この記事では、2025年12月時点の情報に基づき、セゾンプラチナビジネスアメックスのETCカードがなぜこれほどおすすめなのか、その年会費や発行手数料、そしてビジネスを加速させる具体的なメリットについて、分かりやすく徹底解説していきます。

最後まで読めば、あなたのビジネスにETCカードが必要かどうか、そして、いかにセゾンプラチナビジネスアメックスのETCカードが優れているかが明確になるでしょう。

【結論】セゾンプラチナビジネスのETCカードは年会費・発行手数料無料でデメリットなし!

まず最も重要な点として、セゾンプラチナビジネスアメックスのETCカードは、発行手数料・年会費ともに完全無料です。

さらに、本カード1枚に対して最大5枚まで無料で発行できるため、複数の社用車を運用している法人や、従業員に追加カードを持たせている場合でも、一切コストはかかりません。

ビジネスカードによっては、ETCカード1枚につき550円(税込)程度の年会費がかかるケースも少なくないため、完全無料で複数枚発行できるのは非常に大きなメリットと言えるでしょう。

ETCカードの発行方法と届くまでの日数

ETCカードは、セゾンプラチナビジネスアメックス本体とは別に申し込みが必要です。申し込みは、カード会員専用のオンラインサービス「Netアンサー」から簡単に行えます。

  • 申し込み方法: Netアンサーにログイン後、ETCカードの申し込みページから手続き。
  • 届くまでの期間: 申し込み手続き後、最短3営業日ほどで発送されます。手元に届くまでには1週間程度見ておくと良いでしょう。

本カードが手元に届いたら、忘れないうちにNetアンサーから申し込んでおくことをおすすめします。

追加カード会員も無料でETCカードを発行可能

セゾンプラチナビジネスアメックスは、1枚あたり3,300円(税込)の年会費で最大9枚まで追加カードを発行できます。

そして、その追加カード1枚ごとにも、無料でETCカードを1枚発行することが可能です(合計で最大5枚まで)。

これにより、役員や従業員が運転する車両ごと、あるいは個人事業主の家族が運転する事業用の車ごとにETCカードを持たせることができ、経費管理が非常にスムーズになります。

【ビジネスを加速】セゾンプラチナビジネスETCカード5つのメリット

年会費・発行手数料が無料なだけでも十分に魅力的ですが、セゾンプラチナビジネスアメックスのETCカードには、ビジネスをさらに効率化し、お得にするメリットが満載です。ここでは、特に重要な5つのメリットを詳しく解説します。

メリット1:経費精算が劇的に効率化される

個人事業主や企業の経理担当者を悩ませるのが、経費の立替精算です。特に高速道路の利用料金は、一件一件が少額でも数が重なると非常に煩雑になります。

セゾンプラチナビジネスアメックスのETCカードを利用すれば、高速道路の利用料金がすべてカード利用明細に一本化されます。これにより、以下のようなメリットが生まれます。

  • 立替精算が不要に: 従業員や事業主自身が個人的に支払う必要がなくなり、精算業務の手間とミスが大幅に削減されます。
  • 利用状況の可視化: 「いつ」「どの区間を」「いくらで」利用したかが明細で一目瞭然となり、経費の透明性が高まります。
  • 会計ソフトとの連携: 利用明細データはCSV形式でダウンロードできるため、会計ソフトに簡単に取り込み、仕訳作業を自動化できます。

この経費精算の効率化こそ、ビジネスカードでETCカードを発行する最大のメリットと言えるでしょう。

メリット2:ETC利用でもJALマイルがしっかり貯まる(最大1.125%)

「ETC利用分はポイントやマイルの対象外」というカードも少なくありませんが、セゾンプラチナビジネスアメックスは違います。

有料オプションの「SAISON MILE CLUB」(年会費5,500円/税込)に登録すれば、ETCの利用料金を含め、ショッピング利用1,000円につき10JALマイルが貯まります。さらに、優遇ポイントとして2,000円につき1ポイントの永久不滅ポイント(1ポイント=約2.5マイル相当)も付与されるため、合計のマイル還元率は最大1.125%にも達します。

例えば、月に5万円を高速道路料金として支払う場合、

  • 年間利用額: 60万円
  • 獲得JALマイル: 600,000円 ÷ 1,000円 × 10マイル = 6,000マイル
  • 獲得永久不滅ポイント: 300ポイント(約750マイル相当)
  • 合計獲得マイル: 年間約6,750マイル

これは、JAL国内線特典航空券(片道)に交換できるマイル数に匹敵します。出張や移動が多いビジネスであればあるほど、経費の支払いがそのまま次の出張コストを削減する力になるのです。

メリット3:ETCマイレージサービスとの併用でポイント二重取り

ETCマイレージサービスは、NEXCO東/中/西日本などが運営するポイントサービスで、登録したETCカードでの通行料金支払額に応じてポイントが貯まります。このポイントは、無料通行分として還元できます。

セゾンプラチナビジネスアメックスのETCカードももちろん登録可能。これにより、

  1. クレジットカードのポイント(JALマイル)
  2. ETCマイレージサービスのポイント

というポイントの二重取りが実現します。ETCマイレージサービスへの登録も無料なので、カードが届いたら忘れずに登録しておきましょう。

メリット4:キャッシュフローの改善に貢献

クレジットカード決済の大きなメリットの一つが、支払い猶予期間が生まれることによるキャッシュフローの改善です。これはETCカードの利用でも同様です。

セゾンプラチナビジネスアメックスは「毎月10日締め・翌月4日払い」です。つまり、利用日から支払い日まで最大で約56日間の猶予が生まれます。ETC利用料金もこのサイクルで引き落とされるため、手元資金にゆとりを持たせることができます。資金繰りが重要な個人事業主や中小企業にとって、これは見逃せないメリットです。

メリット5:車両ごとの管理に便利な最大5枚発行

前述の通り、本カード1枚につき最大5枚まで無料でETCカードを発行できます。これにより、例えば以下のような柔軟な運用が可能になります。

  • 法人での利用: 営業車A、営業車B、役員車…と車両ごとにETCカードを割り当て、どの車両がどれだけ経費を使っているかを明確に管理する。
  • 個人事業主での利用: 事業用のメインカーと、時々手伝ってくれる家族が使う車用にそれぞれ発行し、プライベートな利用との明確な切り分けを行う。

複数枚発行してもコストがかからないため、事業規模や用途に合わせて最適な経費管理体制を構築できます。

セゾンプラチナビジネスETCカードの注意点

メリットばかりに見えるETCカードですが、いくつか知っておくべき注意点もあります。 हालांकि、これらはセゾンのカードに限った話ではなく、一般的な注意点です。

  • 本体カードを解約すると使えなくなる: ETCカードは親カードであるセゾンプラチナビジネスアメックスに紐づいています。本体を解約すれば、ETCカードも利用できなくなります。
  • 有効期限の管理: ETCカードにも有効期限があります。クレジットカード本体とは異なる場合があるため、期限切れでゲートが開かないといったトラブルを避けるためにも、定期的に確認しておきましょう。
  • 車内に置き忘れない: 防犯上の観点から、車を離れる際はETCカードを車載器から抜いて携行することが推奨されています。

ETCカードだけじゃない!セゾンプラチナビジネス本体の魅力

ここまでETCカードのメリットに焦点を当ててきましたが、セゾンプラチナビジネスアメックスの真価は、その本体が持つ圧倒的な特典の数々にあります。

ETCカードは、いわばその強力な特典群の一部に過ぎません。

  • プライオリティ・パス: 世界1,700箇所以上の空港ラウンジが無料で使える最高ランクのプレステージ会員に無料で登録可能(通常年会費469米ドル)。
  • コンシェルジュサービス: 24時間365日、出張の手配から会食のレストラン予約まで、専任のスタッフがサポート。
  • JALマイル還元率 最大1.125%: SAISON MILE CLUB登録で、業界トップクラスのマイル還元率を実現。
  • 充実の付帯保険: 最高1億円の海外旅行傷害保険に加え、サイバー保険やゴルファー保険といったユニークな補償も付帯。
  • ビジネスサポート: 経費削減に役立つ「ビジネス・アドバンテージ」や、弁護士紹介サービスなど、ビジネスを支えるサービスが充実。

もしあなたがビジネスでの移動が多く、ETCカードの利用を考えているのであれば、これらの特典をフル活用することで、経費削減や業務効率化をさらに高いレベルで実現できる可能性があります。

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まとめ:セゾンプラチナビジネスを持つならETCカードは必須

今回は、セゾンプラチナビジネスアメックスのETCカードについて、年会費やメリットを詳しく解説しました。

要点をまとめると以下の通りです。

  • 年会費・発行手数料は完全無料で、最大5枚まで発行できる。
  • 利用料金はカード明細に一本化され、経費精算が劇的に楽になる
  • ETC利用でも最大1.125%のJALマイルが貯まる。
  • 支払い猶予期間が生まれ、キャッシュフローが改善する。

結論として、セゾンプラチナビジネスアメックスを保有する、あるいはこれから申し込む予定で、少しでも車を利用する機会があるならば、ETCカードを発行しない理由はありません。むしろ、発行しないのは非常にもったいないと言えるでしょう。

まだセゾンプラチナビジネスアメックスをお持ちでない方は、この機会に、ビジネスを強力にサポートする豊富な特典と、今回ご紹介した利便性の高いETCカードを合わせて手に入れてみてはいかがでしょうか。

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