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ExpressVPNでIPアドレスを固定(静的IP)できる?方法とメリットを解説

ExpressVPNを利用していると、「いつも同じIPアドレスを使いたい」と感じることはありませんか。

海外から日本の動画サービスを利用する際のアクセス制限や、特定のIPアドレスからのみ接続を許可している会社のサーバーにリモートアクセスする場合など、IPアドレスが変わると不便な場面は確かに存在します。

そこでこの記事では、「ExpressVPNでIPアドレスを固定(静的IP)できるのか?」という疑問に、2026年1月時点の最新情報をもとに徹底的に答えていきます。

結論だけでなく、なぜそうなのか、そして代替となる方法まで、具体的かつ分かりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ExpressVPNは固定IP(静的IP)を提供している?その理由とは

まず最も重要な結論からお伝えします。ExpressVPNは、公式には固定IP(静的IP)アドレスのサービスを提供していません。多くのユーザーが求める機能でありながら、なぜ提供していないのでしょうか。そこには、ExpressVPNが最も重視する「プライバシー保護」という確固たる理念が関係しています。

理由:ユーザーの匿名性を最大限に高めるため

ExpressVPNが固定IPを提供しない最大の理由は、ユーザーのオンライン上での匿名性を最大限に確保するためです。ExpressVPNのサーバーに接続すると、あなたには「共有IPアドレス」が割り当てられます。これは、あなたを含む不特定多数のユーザーが同じIPアドレスを共有してインターネットにアクセスする仕組みです。

もし固定IPアドレスを提供すると、そのIPアドレスは特定のユーザー(あなた)に紐づけられることになります。これは、第三者から見たときに、そのIPアドレスでの活動が特定の個人に追跡されやすくなるリスクを生み出します。ExpressVPNは、ユーザーの活動ログを一切保持しない「ノーログポリシー」を掲げており、共有IPアドレスを採用することで、個人の特定を極めて困難にし、プライバシー保護をより強固なものにしているのです。

つまり、一見不便に思える「固定IPがない」という仕様は、実はVPNサービスとして最も重要なセキュリティとプライバシーを守るための、意図的な設計思想の表れと言えます。

共有IPアドレスと固定IPアドレスの違い

ここで、両者の違いを改めて整理しておきましょう。それぞれのメリット・デメリットを理解することで、ExpressVPNの方針がより深く理解できるはずです。

共有IPアドレス

  • メリット:
    • 複数のユーザーでIPを共有するため、個人の特定が困難になり匿名性が非常に高い。
    • VPNプロバイダーにとっては効率的な運用が可能。
  • デメリット:
    • 同じIPを共有する他のユーザーの行動が原因で、特定のサイトからIPアドレスごとアクセス制限(ブラックリスト入り)を受ける可能性がある。
    • IPアドレスが頻繁に変わるため、IPアドレス固定が必要なサービスには不向き。

固定IPアドレス(専用IPアドレス)

  • メリット:
    • 自分専用のIPアドレスなので、他のユーザーの影響を受けない。
    • IPアドレス制限のあるサービス(ネットバンキング、リモートアクセスなど)へ安定して接続できる。
    • 毎回同じIPアドレスなので、セキュリティ通知などに煩わされることが少ない。
  • デメリット:
    • IPアドレスと利用者が紐づくため、共有IPに比べて匿名性が低下する。
    • 一般的にVPNの基本料金に加えて、追加オプション料金が必要になることが多い。

このように、どちらにも一長一短があります。ExpressVPNは、デメリットを許容してでも匿名性を最優先する選択をしているのです。

固定IP(静的IP)が必要とされる具体的なメリットと利用シーン

ExpressVPNが提供していないとはいえ、固定IPアドレスが便利であることに変わりはありません。どのようなシーンで固定IPが役立つのでしょうか。具体的なメリットと利用シーンを見ていきましょう。自身の使い方に当てはまるか確認してみてください。

メリット1:特定サービスへの安定したアクセス

最も大きなメリットは、IPアドレスによるアクセス制限がかけられているサービスをスムーズに利用できる点です。

  • ネットバンキングや証券会社の取引: セキュリティのため、登録国外からのアクセスや、前回と大きく異なるIPアドレスからのアクセスを制限・警告する金融機関は少なくありません。固定IPであれば、いつも同じ環境からのアクセスと見なされ、スムーズにログインできます。
  • 海外から日本のサービスを利用: 海外滞在中に日本の動画配信サービスや電子書籍サイトを利用しようとすると、IPアドレスで弾かれることがあります。日本の固定IPを持っていれば、常に国内からのアクセスとして認識されます。

メリット2:リモートワークでのセキュリティ向上

リモートワークの普及に伴い、固定IPの重要性は増しています。多くの企業では、会社の重要なデータが保存されているサーバーやシステムへのアクセスを、許可された特定のIPアドレスからのみに限定しています。

自宅や外出先のインターネット環境はIPアドレスが変動するため、そのままではアクセスできません。しかし、固定IPが使えるVPNを利用すれば、そのIPアドレスを会社のシステムに登録しておくことで、どこからでも安全に社内ネットワークへ接続できるようになります。

メリット3:オンラインでの評判管理

あまり知られていませんが、共有IPアドレスを利用していると、他のユーザーの行動によって不利益を被ることがあります。例えば、同じIPアドレスを使った誰かがスパム行為をしたり、オンラインゲームで不正を働いたりすると、そのIPアドレスがブラックリストに登録されてしまうことがあります。

そうなると、自分に全く非がなくても、特定のウェブサイトにコメントが書き込めなくなったり、ゲームサーバーから締め出されたりする可能性があります。固定IPであれば、自分専用なのでIPアドレスの「評判」をクリーンに保つことができます。

ExpressVPNで「実質的に」IPアドレスを固定する方法

「公式に提供していないのは分かった。でも、どうにかしてExpressVPNで同じIPアドレスを使い続けたい…」そう考える方も多いでしょう。実は、保証はされないものの「実質的に」IPアドレスを固定する(同じIPアドレスを使い続ける)ための工夫が存在します。ここでは、その具体的な方法と注意点を解説します。

特定のサーバーロケーションに接続し続ける

最も簡単かつ効果的な方法は、ExpressVPNのアプリ内でいつも同じサーバーロケーションに接続することです。ExpressVPNは世界中に多数のサーバーを設置しており、例えば「日本 – 東京」というロケーションの中にも、複数のサーバーが存在します。

VPN接続を一度切断し、再度同じロケーションに接続すると、別のサーバーに割り当てられてIPアドレスが変わってしまうことがあります。しかし、接続したままの状態を維持するか、あるいは特定のサーバーを指定して接続し続けることで、同じIPアドレスを比較的長い時間利用できる可能性が高まります。

【手順】

  1. ExpressVPNのアプリを開き、「VPNロケーション」を選択します。
  2. 接続したい国(例:日本)の右側にある矢印(>)をクリックして、都市リストを展開します。
  3. 特定の都市(例:東京)を選択して接続します。
  4. 次回以降も、必ず同じ都市のロケーションを選択して接続するように心がけます。アプリの「おすすめ」や「スマートロケーション」を使わず、手動で選ぶのがポイントです。

この方法の注意点と限界

この方法は非常に便利ですが、あくまで「実質的」なものであり、ExpressVPNが公式に保証する静的IPではないことを理解しておく必要があります。

  • IPアドレスは変わりうる: ExpressVPNがサーバーのメンテナンスを行ったり、サーバーを再起動したりした際には、IPアドレスは変更されます。永続的に同じIPアドレスが保証されるわけではありません。
  • サーバーの負荷: 特定のサーバーに人気が集中すると、通信速度が低下する可能性があります。

したがって、「短時間から数日間、同じIPアドレスで作業したい」といった用途には有効ですが、企業のシステムに登録するような、半永久的な固定IPとしての利用には向いていません。その場合は、固定IPサービスをオプションで提供している他のVPNプロバイダーを検討する必要があります。

ExpressVPNの真価と最適な使い方

固定IPがないという点は、用途によってはデメリットに感じるかもしれません。しかし、ExpressVPNの本来の価値は、その弱点を補って余りあるほどの圧倒的な通信速度、鉄壁のセキュリティ、そして優れた使いやすさにあります。

速度と安定性を求めるなら「スマートロケーション」

IPアドレスを固定する必要がないのであれば、ExpressVPNの「スマートロケーション」機能を使うのが最もおすすめです。これは、あなたの現在地からみて、速度、遅延、距離の観点から最適なサーバーを自動で選択してくれる機能です。常に最高のパフォーマンスでVPNを利用できるため、動画のストリーミングやオンラインゲームなどでその真価を発揮します。

ExpressVPNの利用を始めてみよう

ExpressVPNは、最大8台のデバイスで同時接続が可能です。IPアドレスをある程度固定しておきたいPCと、速度優先で使いたいスマートフォンで使い分ける、といった柔軟な利用もできます。

もし、あなたがExpressVPNの基本的な使い方や料金プラン、設定方法についてもっと詳しく知りたい、あるいは利用者の評判を確認したい場合は、以下の総合ガイド記事が大変参考になります。登録手順も画像付きで丁寧に解説しています。

【2026年最新版】ExpressVPNとは?使い方・料金・評判を徹底解説!始め方ガイド

まとめ:ExpressVPNでのIP固定と最適な選択

今回は、ExpressVPNでIPアドレスを固定(静的IP)できるかについて詳しく解説しました。最後に、この記事の要点をまとめます。

  • ExpressVPNは、ユーザーのプライバシーと匿名性を最優先するため、公式には固定IP(静的IP)サービスを提供していない。
  • その代わりに、複数のユーザーでIPを共有する「共有IPアドレス」方式を採用している。
  • 固定IPは、IP制限のあるサービスへのアクセスやリモートワークには便利だが、匿名性が低下するデメリットもある。
  • ExpressVPNアプリで特定のサーバーロケーションに接続し続けることで、「実質的に」同じIPアドレスを使い続けることは可能。ただし、恒久的な固定を保証するものではない。

結論として、絶対に変更されないIPアドレスが必要な専門的な用途でない限り、多くのユーザーにとってはExpressVPNの提供する環境で十分に対応可能です。むしろ、固定IPがないことは、高いセキュリティとプライバシー意識の裏返しと捉えることができます。

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