今回の記事は、月額数万円で「旅をしながら暮らす」を叶える定額住み放題のサービス「HafH」の概要から評判・口コミ・デメリットまで解説します。
HafHとは、月額数万円の定額料金で、日本・海外の世界中様々な国と地域にあるHafHの拠点に住むことができるサービス。
拠点となっているのは、主にホステル、ゲストハウス。その数は、16の国と地域、国内外合わせて約200!(2019年12月時点)
「いろんな場所に住んでみたいけど、住まいの確保が面倒」
「もっと気軽に旅行がしてみたい」
という人におすすめなサービスが今回紹介する「HafH」です。
今回は「HafH」のサービス内容やおすすめポイント、口コミや評判について解説します。
利用頻度や状況に合わせた複数のプランがあるので、自分のライフスタイルに合わせて無理なく取り入れられます。
旅行が好きな人、旅を通して知見を広めたい人はぜひ参考にしてみてください。
HafHとは?おすすめポイントは?
画像出典:https://hafh.com/ja/
HafHとは?HafHの概要
HafHとは、旅・暮らし・仕事を自由に組み合わせて、これからの暮らしかたを提案しているサービス。
月額数万円で16の国と地域、国内外合わせて約200の拠点が利用できます。さらに海外50都市以上の拠点を目指して準備を進めています。(2019年12月時点)
拠点となっているのは主にホステル、ゲストハウス。
週末利用から数カ月の長期滞在まで使い方を選択できます。
敷金・礼金は月額基本料に含まれていて、必要な手続きはすべてオンラインで完結。
今まではコストや手続きがネックとなっていた多拠点生活を気軽に始められます。
HafHはこんな人におすすめ
ノマドワーカーやフリーランスだけでなく、企業でもテレワークやリモートワーク増えてきた現代では、働く場所に縛られない暮らし方も可能となってきました。
ひとつの拠点に縛られず暮らしたい人や仕事をしながら旅をしたい人にHafHはピッタリです。
また、留学生や一時帰国する人の生活拠点としても有効に利用できます。
HafHの詳細はこちらから
「HafH」公式サイトはこちらから >> https://hafh.com/ja/
HafHは月額数万円の定額制で世界中住み放題
HafHの最大の特徴は、毎月の定額料金のみで全世界の拠点に住み放題というサービス内容。
一般的な住居のシェアだけでなく、PCで仕事ができる作業スペースがあったり、人を招きやすかったりと職住近接のメリットを生かして風通しのよいコミュニケーションが生まれやすい環境です。
日本で住居を探すときのハードルとなる敷金・礼金・保証金だけでなく、日々の生活や仕事に欠かせない光熱費やネット費用も月額料金にすべて含まれています。
国籍や人種、性別などに関わらず利用することができ、利用期間は短期から長期まで選択が可能です。世界中に第2、第3のふるさとが見つかるかもしれません。
今までよりもずっと簡単に旅が可能に。週末ごとに違った土地へ旅をするのもオススメです。
HafHは利用状況に合わせた4つの料金プランがあります
HafHは4つの料金プランがあります。
おためしHafH | ちょっとHafH | ときどきHafH | いつもHafH(風) | |
月額料金(税込) | 3,000円 | 16,000円 | 32,000円 | 82,000円 |
月の滞在可能日数 | 2日 | 5日 | 10日 | 1ヶ月 |
Free Wifi | 利用可能 | |||
Working Space | 利用可能 |
毎月の定額料金で、全世界にある提携施設に泊まり放題。
利用頻度に合わせて5日間、10日間、1カ月間の中からプランを選ぶことができます。
また、期間限定で利用可能日数2日・¥3,000の「おためしハフ」というプランも提供中です。(終了時期未定:2019年11月現在)
毎月定額でワーキングスペースが使い放題のCoworkingプランもあります。
スペースにはwi-fiが完備。住まいとは別に仕事場や作業場、勉強場所が欲しいという人におすすめです。
HafHは日本に留学中・旅行中の外国人も利用しやすい
一般的な賃貸物件とことなり、敷金・礼金はもちろん1年間・2年間などの契約期間の縛りもありません。
また、国籍や人種などに関わらずオープンにサービスを提供しているので、日本に滞在する外国人にも利用しやすいという特徴があります。
留学や仕事、あるいは日本に長期旅行をしている外国人にとって便利なサービスといえるでしょう。
また、普段は海外で生活をしている日本人が一時帰国の際に拠点として利用するのもおすすめです。
HafHの口コミ・評判を集めました
日本ではまだまだ新しい形態のサービスであるHafH。
実際にHafHを利用した人の口コミや評判を集めました。
HafHのポジティブな口コミ・評判
今日の宿泊はSTAY in the city AMEMURA!#Hafh で泊まらせてもらってます。
めちゃくちゃおしゃれでチルな空間。
撮影?か何かで7人制ラグビーの日本代表の林大成さんが居ました。#7人制ラグビー #アメ村 #大阪 pic.twitter.com/wlSBMNnFhQ— Bob | 宿場JAPAN🙌 | 神戸MAYA⚓ (@Shukuba_Bob) November 21, 2019
#HafH の広島拠点である、#ゲストハウス縁 に到着!スタッフの皆さんや、既に宿泊しているゲストさんが歓迎してくれました。明日は、こちらでイベント開催!私はコーヒーを淹れます!☕ものすごく楽しみ!#広島 #ハフで暮らす旅 #Hiroshima pic.twitter.com/V3SwUMChXj
— Haruka (@harukangram) November 23, 2019
昨日エンブレム西新井に泊まったけど、ラウンジもカフェスペースも広々してて、すごい良かった!
にしても、外国人利用率高くてビックリ!ラウンジがずっと賑やかだった😇#HafH #エンブレム西新井 pic.twitter.com/wY4G5CHg3X
— りこぴん (@2Rikoko) November 19, 2019
HafHのネガティブな口コミ・評判
ない。強いて言うとすれば、唯一のプライベートスペースである穴蔵(ベッドスペース)が防音加工されていると、もう少し料金が高くても文句の付けようがなかった。
ドミトリーである限り物音を出す方も出される方も非常に神経を使うところではあるので、住人たちがそのストレスから解放されると更に住みやすくなると考えます。https://www.booking.com/reviews/jp/hotel/hafh-nagasaki-sai.ja.html
ないと言える所ですが、強いて言うのでしたら、1階から2階に上がる時の階段が少し急なことです。
ほとんどの方は支障ないと思いますが、足腰が弱いと思われている方やご高齢の方にとっては、負担に感じられる可能性があるかもしれません。
ただ、これだけの好条件な場所はあまりないと思いますので、良い点の方が明らかに多いです^^https://www.booking.com/reviews/jp/hotel/hafh-nagasaki-sai.ja.html
HafHのデメリット
施設にもよるとは思いますが、ドミトリータイプの場合は、若干施設が狭いと感じることがあるようです。
また、シェアハウスという性質上、他の利用者の利用方法やいびきなどが気にある場合も。
個室がある施設もありますので、プライベートな空間も保ちたいという人はそちらを利用するとよいでしょう。
HafHのよくある質問・疑問
HafHに寄せられる質問や疑問の中からいくつかをご紹介します。
利用を検討しているひとはぜひ参考にしてください。
HafHの登録に必要なものは?
・オリジナルアプリ「Happli」
・クレジットカード
・本人確認書類:パスポートまたは免許証の画像
以上3つが必要です。住民登録はオリジナルアプリを通して行います。また、18歳未満は登録できません。
HafHの拠点で住民票の登録はできる?
提携施設ごとに対応状況が異なります。登録したい場合は、施設との相談が必要です。コワーキングスペースを利用した会社登記の場合も同様です。
Travelingプランではどんなところに泊まれるの?
ゲストハウスやホステルのドミトリータイプが主な宿泊場所です。HafH Coinを利用することで個室が利用できることも。
まとめ
さまざまな人と交流したい人や働きながら旅をしたい人にとってHafHはそのライフスタイルを強力にサポートしてくれるでしょう。
パソコンさえあれば仕事ができるのであれば、HafHを利用して新たな学びや出会いを求めて、さまざまな場所を巡るのもおすすめです。
それぞれの施設では、旅が豊かになる工夫がされているのでその土地の魅力に触れ、第2、第3のふるさとができる可能性も。新しい時代の新しい働き方に取り組んでみてはいかがでしょうか。
・HafH公式サイト https://hafh.com/ja/
今回紹介した「HafH」以外にも、月額定額&敷金礼金など不要で全国の拠点に住み放題のコリビングサービスがあります。
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以上、「【HafHとは?】「旅をしながら暮らす」を叶える定額住み放題のサービス」でした。それではまた。