ノーコード開発ツールに興味がある方なら聞いたことがあると思います。
「Bubble」とは、プログラミング不要でウェブサイトやアプリが開発できるノーコードサービスの中では知名度の高く、利用している人も多いサービスです。
そんなBubbleについて、どのようなことができるのか?
実際にどのようなWebサイトがリリースされているのかなど調べてみました。
Bubble以外のノーコードサービスをまとめた記事もありますので合わせてご覧ください。
【比較一覧まとめ】今話題のノーコード(NoCode)サービス20選
Bubble(.bubble)とは?
Bubble公式サイト https://bubble.io/
Bubble(.bubble)とは、2012年にアメリカ・ニューヨークで設立したノーコードでWebアプリを開発できるサービスです。
無料で使用可能なところが魅力のひとつです。(もちろん、有料プランもあります。)
画面表示やクリック動作、データ処理や保存、データ取り出しなどWebアプリに必要なものも、本来であればコードを入力するコーディングをする必要がありますが、Bubbleは、この作業を画面操作で作成することが出来ます。
Bubbleは、分かりやすい操作方法、種類豊富なカスタマイズ性で世界中に多数の愛用者がいて、ノーコード開発のツールの中で知名度はトップクラスなのです。
Bubbleの特徴・メリット
コードなしでWebアプリを構築
デスクトップ・モバイル用Webアプリを作成できます。
Webアプリを構築するためのツールが全てBubbleには含まれています。
レイアウト・動的コンテンツの設定
Webアプリのグラフィックをカーソルをドラッグアンドドロップするだけで作ることができたり、ポップアップを表示するなど、自由に簡単に設定することができます。
堅実なインフラ
ユーザー数が増えると、より多くのサーバーリソースを割り当ててスケールアップします。
ユーザー数やアクセス数、トラフィック量などの分析もワンクリックで即座に確認できます。
ですので、サーバーメンテナンスやインフラ、運用について心配はありません。
アフターフォロー
WebアプリのCPU使用率やページビューをチェックでき、Eメールや検索エンジンを駆使し、顧客の行動測定をし、より最適な製品・ビジネスを作り上げていくことができます。
Bubbleで作られたサイトやアプリをいくつか紹介
Bubbleで作られたサイトやアプリは世界中に数えきれないほどあります。
その中には、日本人が作成したもの、収益をあげているものなど多様です。
今回は、日本人が作成したサイトをご紹介します。
HEYACARI(ヘヤカリ)【Bubbleで制作された参考事例①】
このサービスは、現在、新型コロナウイルスの影響で在宅ワークをするようになった人へ在宅勤務ではまわりの家族の生活音などで集中できないという悩みが増える中リリースされたWebサービスです。
部屋を借りたい人と作業部屋を借りたい人をマッチングさせるサイトで2020年5月30日に東京都限定でオープンしました。
HEYACARI(ヘヤカリ)公式サイトはこちら→→https://heyacari.jp/
コレモ【Bubbleで制作された参考事例②】
「これも読みたい」「あれも読みたい」に応える新しい本のシェアリングサービスが2020年8月22日にリリースされました。
読み終わった本を出品する→読みたい本を検索して注文→読み終わったらまた出品するという流れです。
取引手数料は一切かからず月額300円のみで利用できます。
読み終わった本が本棚を占領して新しい本を収納できない!という悩みが解消できます。
コレモ公式サイトはこちら→→https://koremo.bubbleapps.io/
LIBRIS【Bubbleで制作された参考事例③】
レジに並ばなくても、本棚に本のQRコードを読み取り、購入ができるという無人本屋サービスをオフィスやコワーキングスペースで運営されています。
また、本屋さんやブックカフェ検索もできます。
本は、主に出版・本やに関する書籍が中心のようで、ネット販売されています。
会員制なので、まずは会員登録が必要です。
大型書店ではなく、小さくて雰囲気のある本屋さんやブックカフェを探している方などにぴったりのサービスだと思います。
LIBRIS公式サイトはこちら→→https://www.jp-libris.com/
Bubbleのネット上の口コミ・評判
Bubbleを実際に利用してWebサイトやアプリを作成した人からは使いやすい、面白いなどの声が多いようです。
bubble(ノーコード)のtutorialでmapアプリ作れた!
指示に従っただけでしたが、かなり面白い。簡単なwebサービスを作りたい自分みたいな人間にはノーコードで十分かも。https://t.co/2roiZ7vVft#プログラミング初心者— 慶●大学デリヘル学部 (@akng03908615) August 31, 2020
cloneアプリ作り始めたらbubbleめちゃ楽しいやんけ!
— つかさ@ノーコード開発✖️AI駆動開発 (@tsukasa_hiraga) August 29, 2020
https://twitter.com/yoshiaki8324/status/1299203551546097666?s=20
https://twitter.com/jinseigame30/status/1298770648274071552?s=20
@NoCoder_K
bubbleでここまで作れるのかー。
少額のサブスクリプションサービスはnocodeで作ってすぐリリースする方法は相性良さそう。 https://t.co/npnIJ1RnAI— tsubasa@ノーコード人材戦略マネージャー (@tsubasatwi) August 24, 2020
イエス!「ノーコード」
日本でも、
波がきますね!
てかアーリーアダプターは
すでに知って、踏み出してますね中でも、ぼくは
『bubble』『studio』は
おすすめだと思ってます!
AWSのNocodeツール
『Amazon Honeycode』
も興味ありますね🤪#nocode #bubble #studio#新時代のはじまり https://t.co/X4mZOdMQCz— KENT (@KENT_tototo) July 21, 2020
Bubbleでノーコードに初挑戦しました!
なかなか難しかったけど、楽しかったです😊この体験をもとに、これから初めてBubbleを使う人に向けた記事を書きました。誰かの参考になればうれしいです。https://t.co/b7I0d1JCpC
— mie (@dainty_mie) August 27, 2020
NoCode系はHoneyCode→Adalo→Bubbleと試していて、なんとなくBubbleに落ち着きそうな感じ。こういうのができたらなと思った時に、ちゃんと機能があるのが良い。#nocode
— しゅう (@hdsh0428) August 30, 2020
ノーコードBubbleのことを、Bubbleちゃんとちゃん付けで呼ぶことにしました😊 その方が親しみ持てるし親近感湧くでしょ〜笑 まずは好きになるところから💪
— Akiko Obatrip | 移住サービス立ち上げ中🚀 (@obatrip) August 29, 2020
https://twitter.com/DaisukeHORII/status/1285171226042724354?s=20
Bubbleまとめ
「こんなWebサイトがあったらいいな」と考えていた方、「プログラミングはさっぱり分からないけどアプリ作成に興味はある」という方など、Bubbleを試してみるのもいいかもしれません。
以上、「【Bubble基本解説】プログラミング不要でwebアプリを開発できる!【ノーコード初心者におすすめサービス】」でした。