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【基本解説】「Webex」これから日本でも利用者増加が見込まれるリモートワークにおすすめWeb会議サービス

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、世界的にリモートワークが注目されていますね。

日本も例外ではなく、新型コロナウイルス対策として在宅勤務にシフトチェンジする企業が増えています。

会議やコミュニケーションも必要になってきます。

そこで注目されるのが「web会議サービス(オンライン会議サービス)」です。

 

さらには、小・中学校、高等学校の臨時休校要請により学習の遅れを取り戻すためのオンライン授業の早急な導入も叫ばれています。

そして、医療現場でも患者、医療従事者双方の感染リスクを減らすための遠隔医療への迅速な移行も求められています。

日本では、zoomやskypeなどが人気ですが、世界シェアNo.1である『Webex』はアメリカをはじめ海外では主流のサービスです。

Webexは、web会議だけではなく、オンライン授業やリモート医療にも活用できます。

これから、日本でも利用者が増えてくる可能性が高い『Webex』について今回は紹介したいと思います。

 

zoom、Microsoft Teams、Webexなど代表的なウェブ会議サービスを比較した記事も合わせてご覧ください。

【オンライン会議ツール結局どれがいいの?】zoom・Teams・Google Hangouts・Webexなど9つのサービス徹底比較【リモートワーク必須】

Webexとは?実はweb会議システム世界シェアNo.1

画像出典:Webex公式サイト https://www.webex.com/ja/video-conferencing.html

2007年に設立したアメリカ・カルフォルニア州に本社があるweb会議システムの開発、販売をしている企業です。

日本ではまだ馴染みのない企業ですが、実はweb会議システムの中では世界で最も利用されている、世界シェアNo.1なのです。

利用可能OSが多彩で、映像品質も高く、会議中の資料ファイル共有などもワンタッチで閲覧できるなど高品質なサービスを提供しており、毎月2,000万件以上の会議・ミーティングにWebexが利用されています。

 

「Webex」公式サイト:https://www.webex.com/ja/video-conferencing.html

Webexの特徴は?

高画質な映像

一般的なweb会議はテレビ会議よりもモニターの画質が低画質ですが、Webexは、720pのハイビジョンテレビ並みの高画質な映像表示でweb会議を実施できます。

離れた場所とのコミュニケーションは、文字・音声でのやり取りになり、表情が見えず意思疎通が十分に取れなかったりします。

またweb会議上でも同様に、モニターに映し出される表情から発言される言葉のニュアンスを読み取れないとスムーズで快適な会議とはなりません。

Webexの高画質な映像では、相手の表情が鮮明に映し出されしっかり相手の顔を確認しながら言葉のニュアンスも読み取ることもでき、有意義な会議が可能になります。

ファイル共有機能

web会議中に、リアルタイムでファイルの共有、編集することが可能です。

普通の会議でも資料を確認しながら進めていきますが、web会議でも同様に資料を確認しながら進めていきます。

そこで問題となるのが、その資料をどう共有するかです。

多くのweb会議システムでは、ファイル共有機能は備わっていますが、ほとんどのシステムではその都度アップロードをするという手間が発生するのです。

ファイルが1つ、2つでしたらさほどの手間はかからないですが、ファイル数が多くなれば手間も時間もかかってしまいます。

しかし、Webexだとその都度ファイルをアップロードする必要はなく、すぐにファイルを共有することができます。

更には、共有しているファイルをリアルタイムで注釈を書き加えたりなどの編集もでき、即座にアイデアを共有しスムーズな会議が可能になります。

豊富なOS対応

Webexの強みのひとつに挙げられるのが、対応OSが多彩なことです。

Windows、Mac、Linuxに対応しているほかに、スマートフォン、タブレットからでも利用可能です。

web会議を導入しようとすると、懸念材料のひとつに会議参加者がどのOSを利用しているか、という点です。

全ての参加者が同一のOSを利用しているとは限らず、特に他社と会議をしよう、商談に利用しようと考えている場合、Webexの対応デバイスの豊富さはほとんどの利用者をカバーでき、ビジネスをスピーディに進められ、ユーザビリティの高さを兼ね備えています。

大人数での会議もサポート

プランによってはひとつの会議に450人まで参加可能です。

グリッドビュー機能で、最大25人もの会議参加者を同時に表示できます。

Webexの料金プラン例

月額料

主催者1名につき

会議参加人数 特徴
無料

0円

100名

1会議あたり24時間。回数無制限
Starter

(小規模チーム)

1,490円

150名

無料機能+

録音内容文字変換機能

5 GB のクラウド ストレージ

平日 9~17時までのカスタマー サポート

Plus

(中規模チーム)

1,980円

250名

Starter +

ホストの代わりに他のユーザが会議のスケジュールを設定できる機能

24時間365日カスタマーサポート

Business

(大規模なチーム・企業)

2,980円

450名

Plus +

シングル サインオン

10 GB のクラウド ストレージ

詳しくは、Webex公式サイトをご覧ください。

Webexが選ばれる理由

web会議を導入するために、たくさんあるweb会議システムの中からWebexが選ばれるのはなぜなのか?

代表的なweb会議サービスの比較

特徴 料金
Webex • 世界シェアNo1のWeb会議システム

• 720pのハイビジョン並みの画質

•クラウド利用のため、どんな端末からでも参加可能

• 無料

• 1,490円/1ホスト(Starter)

• 1,980円/1ホスト(Plus)

• 2,980円/1ホスト(Business )

zoom • 無料で100人まで参加可能

• 動画・音声が簡単保存

• 参加者をグループ毎に振り分け可能

• 会議を開催する際はアプリDL必要

• 無料(基本) ※40分まで

• 2,000円/1ホスト(プロ)

• 2,700円/1ホスト(ビジネス・企業)

Google Hangouts • 無料でビデオ通話できる

• ビデオ通話は10人まで

• Web、iOS、Android対応

• 回線環境があまり良くないとの声あり

• 無料
Skype • 知名度が高く抵抗なく利用できる

• PC画面を他ユーザーと共有可能

• 国際通話が格安に利用できる

• IDの作成、アプリDLなどの事前準備必要

• 無料

• 220円/1ホスト(Business Plan1)

• 660円/1ホスト(Business Plan2)

  • 画像がクリアであること
  • 対応OSが豊富な事
  • 煩わしい準備がないこと

などが選ばれる理由ではないでしょうか。

web会議サービス「Webex」基本解説まとめ

Webexは、パソコンだけではなく、スマホ・タブレットがあれば、どこででも日本の反対側にいても会議に参加できます。

今注目されているリモートワークに伴い、リモート会議などもどんどん普及していくと思います。

まずは無料体験から

世界シェアNo.1のWebexですが、まだ日本には馴染みがありません。

しかし、高品質な画像、多彩な機能、選べる料金体系など魅力あるサービスであることに間違いはありません。

無料プランが用意されていますので、気軽にお試しが可能です。

一度自身で使い勝手などを確認されることをおすすめします。

 

「Webex」公式サイト:https://www.webex.com/ja/video-conferencing.html

 

以上、「【基本解説】「Webex」これから日本でも利用者増加が見込まれるリモートワークにおすすめWeb会議サービス」でした。それではまた。