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「スタートアップ投資」と聞くと、創業間もない企業に資金を投じ、一攫千金を狙うギャンブルのような世界を想像されるかもしれません。
しかし、実はスタートアップ投資にはいくつかの段階があり、その中でも「レイトステージ」と呼ばれる段階は、投資のプロフェッショナルたちから熱い視線を浴び続けています。
2026年3月現在、世界の経済状況は刻々と変化していますが、革新的な技術を持つユニコーン企業への注目度は依然として高いままです。
レイトステージの企業は、すでにビジネスモデルが確立されており、上場(IPO)やM&Aといったゴールが視野に入っているため、初期段階の投資に比べてリスクが抑えられているのが特徴です。
一方で、上場企業に比べて成長余地が残っている場合もあり、初期投資と上場株投資の中間的な特性を持つ投資対象と言えます。
本記事では、このレイトステージ・スタートアップ投資の具体的なメリットと魅力、そして注意すべきリスクについて詳しく解説します。
また、これまで機関投資家に独占されていたこの市場に、個人投資家がどのようにアクセスすればよいのか、その具体的な方法についても触れていきます。
新たな資産運用の選択肢として、ぜひ参考にしてみてください。
レイトステージ・スタートアップとは?その定義と特徴
投資の世界において、スタートアップ企業の成長フェーズは大きく分けて「シード」「アーリー」「ミドル」「レイト」の4段階に分類されます。
今回焦点を当てる「レイトステージ」とは、事業が軌道に乗り、組織として成熟しつつある、上場直前の段階を指します。
ビジネスモデルの確立と収益化
シードやアーリー期の企業は、まだアイデア段階であったり、製品が市場に受け入れられるか検証中であったりと、不確実性が極めて高い状態です。
対してレイトステージの企業は、すでに製品やサービスが市場で一定のシェアを獲得しており、売上が安定的に伸びているケースがほとんどです。
単なる「期待」だけでなく、「実績」に基づいて企業価値が評価されるフェーズと言えます。
ユニコーン企業との関係
レイトステージにある企業の中で、企業価値が10億ドル(約1,500億円※)を超え、かつ未上場の企業のことを「ユニコーン企業」と呼びます。
2026年現在、AI(人工知能)や宇宙開発、フィンテックなどの分野で、世界をリードするユニコーン企業が数多く存在しています。
例えば、過去にはSpaceXやOpenAIといった企業も、このレイトステージの段階を経て、世界的な巨大企業へと成長していきました。
レイトステージ投資は、こうした「次のGoogle」や「次のAmazon」になり得る企業に、上場前の段階で投資できる手段の一つです。
※為替レートは変動します。
レイトステージ投資の3つの大きなメリット
では、なぜ今、多くの投資家がレイトステージに注目しているのでしょうか。
そこには、上場株式投資や初期のベンチャー投資にはない、独自のメリットが存在します。
1. 初期段階に比べて倒産リスクが低い
スタートアップ投資最大のリスクは、投資先が事業に失敗し、倒産してしまうことです。
創業間もない企業の場合、資金繰りの悪化や製品開発の失敗などで、数年以内に消滅してしまう確率は決して低くありません。
しかし、レイトステージまで生き残った企業は、すでに激しい競争を勝ち抜き、収益基盤を持っています。
「死の谷」と呼ばれる時期を乗り越えている段階であるため、初期段階への投資と比較するとリスクの現れ方は異なりますが、元本の一部または全部を失う可能性は残ります。
2. IPOやM&Aによる出口(イグジット)が見えやすい
投資家にとって、いつ利益を確定できるかという「出口戦略(イグジット)」は非常に重要です。
レイトステージの企業は、数年以内のIPO(新規株式公開)や、大企業によるM&A(合併・買収)を目指して準備を進めています。
ゴールが具体的であるため、資金が拘束される期間の見通しが立てやすく、投資計画に組み込みやすいという利点があります。
一般的に、投資から回収までの期間は原則5年程度(ファンドにより異なる)が目安とされており、10年以上かかることもあるシード投資に比べて効率的な資金運用が可能です。
3. 上場直前の成長力によるリターン期待
上場企業、特に成熟した大企業への投資では、年間数%〜10%程度のリターンが一般的ですが、レイトステージ企業は依然として高い成長率を維持しています。
上場時に高い評価額が付けば投資額を上回って戻ってくる可能性がある一方、想定より低い評価額での上場や、上場に至らないケースもあります。
「ハイリスク・ハイリターン」の初期投資と、「ローリスク・ローリターン」の上場株投資の、両者の中間的なリスク・リターン特性を持つのが、レイトステージ投資の特徴です。
個人投資家が直面する「壁」と、それを乗り越える方法
ここまで読んで「魅力的だ」と感じても、個人投資家がいざ実践しようとすると、大きな壁に直面します。
それは「アクセスの難しさ」です。
機関投資家による独占市場
有望なユニコーン企業やレイトステージ企業の未公開株は、通常、ベンチャーキャピタル(VC)や機関投資家、一部の超富裕層にしか割り当てられません。
最低投資金額が数億円単位になることも珍しくなく、一般の個人投資家が入り込む隙間はほとんどありませんでした。
情報の非対称性も大きく、そもそも「どの企業が資金調達をしているのか」という情報すら、一般には出回らないのが普通です。
個人投資家のための新しいプラットフォーム「HiJoJo.com」
しかし、近年フィンテックの進化により、この状況は変わりつつあります。
その代表例が、HiJoJo.com(ハイジョジョドットコム)のような投資プラットフォームです。
HiJoJo.comは、HiJoJo Partners株式会社が運営する、ユニコーン企業を中心としたミドル〜レイトステージのスタートアップへ投資できるサービスです。
このサービスの特徴は、「ファンドスキーム」を活用することで、資産・適格性の審査を経た個人投資家が、これまで個人では手が出せなかった大型案件へ、ファンドを通じて100万円程度から間接的に投資できるようにしたことです。
- 厳選された投資先: 世界中のユニコーン企業の中から、IPOやM&Aが近いと見込まれる企業をプロが厳選しています。
- 運営体制: 運営会社のHiJoJo Partners株式会社は、日本の金融商品取引業者として登録されており(関東財務局長(金商)第3065号)、コンプライアンスを重視した運営を行っています。
- 情報へのアクセス: 会員登録することで、通常は入手困難な企業の詳細な財務データや市場分析レポート(UNICORN100など)を閲覧できるようになります。
過去には、宇宙開発や最先端AI、次世代エネルギーなど、さまざまな分野の企業を組み入れたファンドが組成されてきました(分野は組成時期・ファンドごとに異なります)。
募集条件・募集期間はファンドごとに定められており、会員登録・審査が完了していない状態では、募集期間中の申込はできません。
具体的な登録手順や、より詳しい活用方法については、以下の記事で徹底解説していますので、あわせてご覧ください。
参考記事:HiJoJo.com完全ガイド記事
投資前に必ず理解しておくべきリスク
メリットの多いレイトステージ投資ですが、リスクがないわけではありません。
大切なお金を守るため、以下の点は必ず理解しておきましょう。
流動性の欠如(換金の難しさ)
未公開株への投資における最大のリスクは「流動性リスク」です。
上場株式のように、スマホのアプリでいつでも好きな時に売却して現金化することはできません。
基本的には、投資先企業がIPOするか、M&Aで買収されるまで、資金は拘束されます。
HiJoJo.comで取り扱うファンドの場合も、運用期間は原則5年程度(ファンドにより異なる)とされており、その間は原則として解約ができません。
そのため、生活防衛資金などを除く「当面使う予定のない余裕資金」で投資することが鉄則です。
元本割れのリスク
レイトステージとはいえ、事業が計画通りに進まない可能性はゼロではありません。
市場環境の変化や競合の台頭により、企業価値が下落し、投資元本を割り込む(損をする)可能性があります。
また、海外のスタートアップに投資する場合、為替リスク(円安・円高の影響)も考慮する必要があります。
これらのリスクを軽減するためには、1社に集中投資するのではなく、複数のファンドや他の金融資産(株式や債券など)と組み合わせて分散投資を行うことが重要です。
まとめ:次世代の成長企業と共に資産を育てる
レイトステージのスタートアップ投資は、従来はプロの投資家だけの特権でした。
しかし、今は資産・適格性の審査を経た個人投資家であれば、ファンドを通じてこうした企業の成長に間接的に関われる仕組みが存在します。
もちろんリスクはあり、ポートフォリオに組み込んだ場合の影響は投資家ごとの状況によって異なります。
レイトステージ投資は、資産・適格性の審査(資産3,000万円以上の方限定〔公式サイト記載〕)を通過した投資家にとって、選択肢の一つになります。
会員登録は無料ですが資産・適格性の審査があり、完了後にファンド情報を閲覧できます。
また、投資を始めるにあたっての具体的な手続きや、さらに詳細なサービスの仕組みについては、以下の完全ガイド記事で詳しく解説しています。
口座開設の流れや審査のポイントなども網羅しています。
詳細はこちら:HiJoJo.com完全ガイド記事