Netflixにハマりだした2016年10月に株を買ってれば1年半で3倍になってた件

アメリカのオンライン動画配信会社Netflixが、2018年5月24日のアメリカ株式市場でディズニーの時価総額を超えたというニュースがありました。

Netflixが、ディズニーを時価総額で抜いたことにより、企業価値としては世界最大のメディア企業となっています。

ここ数年のNetflixの勢いはすさまじく、株価も右肩上がり。

私が下の記事を書いたNetflixにハマりだした2016年11月当時の株価は115ドルくらいでした。

それが、2016年11月から約1年半経った2018年5月現在の株価はどうでしょう。

2018年5月24日時点のNetflixの株価は349ドル。

115ドル　→　349ドル

なんと、たった1年半の期間で約3倍になっています。

私がNetflixを利用し始めた2016年11月頃では、すでにNetflixは高品質で面白い作品を多数配信していて、世間的にもすでに人気はありましたし、企業としての評価も2015年頃から「FANG（ファング）」と呼ばれ世界的に注目されるハイテク企業の1つとしてNetflixも注目されていました。

（「FANG（ファング）」は、Facebook、Amazon、Netflix、Google、4社の頭文字をつなげた造語）

2016年11月当時の時点でも、Netflixの株価の推移を見てみた時に、数年間、順調に右肩上がりで「今Netflixの株を買うと高値づかみしそうだから、やめておこう・・」と判断したことを覚えています。

ちなみに、過去5年間でNetflixの株価は5倍になっています。

5年前の2013年5月の株価は32ドル。2018年5月24日現在349ドルです。

過去数年上昇を続けている企業の株価は割高と判断しがちですが、企業の成長が予想以上の上昇を続ければ、割高という評価を乗り越えて株価は上昇を続けます。

代表的な例がAmazonです。

Amazonは、過去数年常に割高と評価されてきた企業ですが、その評価とは裏腹に株価の上昇はとどまることなく、2018年5月現在、Amazonの時価総額はAppleに続いて世界で第二位と破竹の勢いを続けています。

Amazon、Netflixの企業としての活動と株価の推移を見ていると、とある企業の株価が現時点で高水準にあると感じても、その企業が急成長を続ければ株価も高水準と思ったところからさらなる高みに上っていくことがわかります。

とどのつまり、Netflixにハマりだした2016年11月に株価を買っておけばよかったと後悔している話でした。

今後の教訓として活かしていきたいと思います。

株価、時価総額の話でしたが、Netflixのオリジナルドラマは非常におもしろい作品が多く、月額700円程度から見放題できるのでコスパ高いエンターテイメントとして、とてもおすすめです。

以上、「Netflixにハマりだした2016年10月に株を買ってれば1年半で3倍になってた件」でした。