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【コスパ重視・厳選比較】おすすめ給与計算クラウドソフト5選【選び方解説つき】

「給与計算業務を改善したい、もっと効率化したい」

「Excelで給与計算しているけど、従業員が増えてきて計算に時間がかかって大変、どうにかしたい」

「最近、自動で計算してくれる給与計算クラウドソフトがあるみたいだけど、たくさんあってどれがいいのかわからない」

 

今回は、給与計算の業務を劇的に改善できるおすすめクラウドソフトの紹介です。

数ある給与計算クラウドソフトの中から、5つのおすすめサービスを厳選しました。

選んだ基準は、以下のとおりです。

  • 初期費用無料(昔ながらの給与計算ソフトは初期費用数万円とかいまだにたくさんある)
  • コスパがよい(月額料金が低価格、または少人数なら無料)
  • 給与計算をはじめ、自動計算 / 賞与計算 / 年末調整、など多機能(給与明細を発行するだけの簡易ソフトも多い)

給与計算クラウドソフトの導入を検討している方へ向けて、給与計算クラウドソフトの選び方と、おすすめのクラウドソフトを5つ厳選してご紹介します。

多機能・シェア導入実績重視なら
「人事労務freee」「MoneyForwardクラウド給与」がおすすめ!

 

少人数の企業、できるだけ費用を抑えたいコスパ重視なら
「PayBook」「フリーウェイ給与計算」「ジョブカン給与計算」がおすすめ!

【厳選比較】おすすめ給与計算クラウドソフト5選【初期費用無料&コスパ重視】

ここでは、人気の高いおすすめの給与計算クラウドソフト5社を、厳選してご紹介します。

【比較一覧表】おすすめ給与計算クラウドソフト5選

サービス

初期費用

料金プラン

1ユーザー追加費用

製品トライアル

無料版

期間

人事労務
freee
公式サイト

無料

月額1,980円〜

1ユーザーあたり月額300円

30日間

MoneyForward
クラウド給与
公式サイト

無料

月額1,980円〜

1ユーザーあたり月額300円

30日間

PayBook
公式サイト

無料

10名以下は無料

11名以上は月額1,000円定額でユーザー数無制限

3カ月間

フリーウェイ
給与計算
公式サイト

無料

5名以下は無料

6名以上は月額1,980円定額でユーザー数無制限

(※1)

ジョブカン
給与計算
公式サイト

無料

5名以下は無料

6名以上は1ユーザーあたり月額400円

30日間

※1:フリーウェイ給与計算の有料版は、製品トライアルがありません。ですが、無料版から有料版へのアップグレードをする際は、データをそのまま引き継げます。

 

次に、給与計算クラウドソフトのおすすめポイント、選び方について説明します。

与計算クラウドソフトがおすすめな理由

給与計算の業務は非常に大変です。

勤怠データからの総支給額の計算、社会保険料、所得税・住民税・保険料などの控除額の計算・・。

給与は、従業員の生活がかかっていますし、金額に相違があれば、従業員の信頼を失うのは目に見えています。

Excelで給与を計算している企業もあるでしょう。

しかしながら、Excelなどのデータ入力では、どうしても入力ミスの危険がつきまといます。

 

そこで近年人気が高まっているのが、給与計算クラウドソフトです。

給与計算クラウドソフトを導入すれば、各種控除額、給与の計算はソフトが自動で行ってくれます。

給与計算業務のミスを減らせる上に、業務効率が高まるので一石二鳥です。

給与計算クラウドソフトと従来のパッケージ版給与計算ソフトの違いは?

従来の数万円で販売されているパッケージ版の給与計算ソフトと比較すると、

・初期費用が無料で導入できるサービスが多い(機能やユーザー数にあわせて月額費用がかかります)

・クラウドサービスのため、常に最新版の状態に自動アップデートされる(パッケージ版のように税制や法律が変更するたびに最新版を買いなおす必要がありません)

・少人数であれば無料で利用できるクラウドソフトもある

等々、多くのメリットがあります。

現在のビジネスシーンでは給与計算を給与計算クラウドソフトを活用するのは主流になっています。

【給与計算クラウドソフトの選び方】3つのポイント

【ポイント①】ゴールを明確にする、必要な機能が搭載されているか

「給与計算クラウドソフトを導入して、何を実現したいのか?」

ソフトを選ぶ上では、忘れてはならないもっとも大切な問いです。

給与計算クラウドソフトを導入したものの、「自社の業務に馴染まない」、「まったく使わない機能が含まれていてコスパが悪い」などは、ソフト導入における典型的な失敗例。

給与計算は、企業の根幹業務の一つですので非常に大切です。

導入を成功させるためにも、給与計算クラウドソフトに期待することを書き出し、必要な機能を明確にしておきましょう。

無料版を活用して、操作性や機能のチェックを忘れずに実施しましょう

給与計算クラウドソフトは日常業務として長く使っていきますので、デザイン(見た目)や使い勝手など、操作にストレスを感じないことも大切。

今回紹介するおすすめ給与計算クラウドソフトは、完全無料で一部機能が使える、30日間無料お試しで使える、など無料で操作性や機能確認のチェックができます。

必ず、本格導入前に無料版を活用してしっかりと確認しましょう。

【ポイント②】初期費用

「なぜ、初期費用が大切なのか?」

最大の理由は、すぐに始められるからです

初期費用が無料であれば、とりあえず数人分で運用してみて、イメージと違っていれば辞めるアクションがとれます。

失敗のリスクを最小限に抑えることができるのです。

初期費用を重視するならクラウドソフト一択!

初期費用は、パッケージソフトよりもクラウドソフトが断然お得で、ほとんどのクラウドソフトは初期費用が無料です。

これには理由があります。

ソフトの導入費用は、①ソフト(ライセンス)、②機械、③人件費(設定、操作説明)で構成されます。

クラウドソフトは、サーバー内の特定の一か所でソフトを管理しますので、ソフト・機械の費用が一切かかりません。そのため、導入費用が抑えられるのです。

初期費用を抑えたい場合は、クラウドソフト一択です。

【ポイント③】月額費用

給与計算クラウドソフトの月額費用は、大きく次の2つのパターンに分かれます。

  • ユーザー数無制限で月額固定
  • 月額基本料金 + ユーザー数に応じた課金

ユーザー数に応じた課金の場合、安いと言われている給与計算クラウドソフトの目安は、1ユーザーあたり数百円になります。

ユーザー数が増えるほど、月額費用の差は顕著になってきますので、数百円単位でもしっかりと確認することが大切です。

また、ユーザー課金よりも月額固定の方がコスパが良い場合もありますので、月額費用の比較は忘れないようにしましょう。

【厳選5社】おすすめの給与計算クラウドソフトを徹底解説!

ここでは各サービスの特徴を解説していきます。

「どのサービスを使うと、コスパ良く自社の業務効率を改善できるか?」の観点でチェックすると、選びやすくなります。

人事労務 freee【クラウド給与計算クラウドソフトシェアNo.1】

画像出展:人事労務freee 公式サイト

「人事労務 freee」概要

  • クラウド給与計算クラウドソフトシェアNo.1(MM総研調べ)
  • 30万事業所が利用している人事労務管理システム
  • 全てのプランで、30日間の無料トライアル可能

「人事労務 freee」特徴

給与計算、年末調整、勤怠が一つになったクラウドソフト。

給与計算と勤怠のシステム化を検討しているのであれば、freee一つで実現できるのでおすすめです。

ミニマム、ベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズの4つのプランが用意されています。

クラウド給与ソフトシェアNo.1の実績があり、サポート体制も充実しています。

詳細はこちらをクリック!

(人事労務freee 公式サイト)

MoneyForwardクラウド給与【業界最多クラスの連携サービス】

画像出展:MoneyForwardクラウド給与 公式サイト

「MoneyForwardクラウド給与」概要

  • 1カ月間の無料トライアル可能!
  • 勤怠連携、振込連携などの外部連携が充実
  • 公式サイトから導入事例をダウンロードできる

「MoneyForwardクラウド給与」特徴

MoneyForwardシリーズは、「勤怠」「請求書」「経費」「マイナンバー」など、各種業務ごとに用意されているので、必要な機能だけ導入することができます。

MoneyForwardクラウド給与の最大の特徴は「連携」。

勤怠連携や人事サービス連携、振込連携といった多彩な外部サービス連携で、給与計算業務をもっと便利に簡単にしてくれます。

詳細はこちらをクリック!

(MoneyForwardクラウド給与 公式サイト)

PayBook【脱エクセル!月額1,000円で利用可能】

画像出展:PayBook 公式サイト

「PayBook」概要

  • ボタン一つで給与計算が完了!
  • Widonws、Mac、iPad、android・・OSを選ばずに利用可能
  • 価格は月額1,000円!(スタンダード版)

「PayBook」特徴

給与計算のみをシステム化したいのであれば、真っ先に候補にあげたいソフト。

Excelとは違いクラウドソフトですので、どこからでもアクセスでき、OSも選びません。

ソフトは、フリー、スタンダード、プロの3つのプランが用意されています。

従業員数10名以下で使用できるフリー版は無料で、登録ユーザー数が無制限のスタンダード版は月額1,000円で利用できます。

詳細はこちらをクリック!

(PayBook 公式サイト)

フリーウェイ給与計算【多機能&定額制の給与計算クラウドソフト!】

画像出展:フリーウェイ給与計算 公式サイト

「フリーウェイ給与計算」概要

  • 従業員5名までなら永久無料!
  • 6名以上なら何人でも月額1,980円。
  • プランは「無料版」と「有料版」の2種類のみ

「フリーウェイ給与計算」特徴

フリーウェイの最大の特徴は、定額制

クラウドソフトのみならず、パッケージソフトと比較しても、定額制を採用しているソフトはほとんどありません。

プランも「無料版」と「有料版」の2種類のみ。シンプルなプラン体系だからこそ、迷わないのも良いところ

ソフトのバージョンアップ料は無料。2019年10月8日時点で、ユーザー数は55,096!毎月1,000単位でユーザー数が増えています。

詳細はこちらをクリック!

(フリーウェイ給与計算 公式サイト)

ジョブカン給与計算【従業員数が50名以上でさらにお得に】

画像出展:ジョブカン給与計算 公式サイト

「ジョブカン給与計算」概要

  • 従業員5名までなら永久無料!
  • 従業員が50名以上になると、お得になるプランあり
  • シリーズ累計の導入実績は、60,000社を突破!

「ジョブカン給与計算」特徴

従業員数が50名を超えているなら、費用面で安価になるのがこのソフト。

価格面で他社と差別化を図っています。

もちろん、導入実績や安全面も大丈夫。シリーズ累計の導入件数は60,000社を突破しています!

給与計算以外にも、勤怠管理、労務管理など様々なソフトが用意されていますので、自社に必要な機能だけを導入することができます。

詳細はこちらをクリック!

(ジョブカン給与計算 公式サイト)

まとめ

今回ご紹介したソフトは、どれも安心できる実績や安全性を兼ね備えていますので、検討対象としておすすめです。

「ソフトに合わせて給与計算業務を変えるのではなく、業務に合わせてソフトを導入する」ことを忘れてはいけません。

ソフトを導入する目的を明確にし、業務に馴染んだ使い勝手になるかをしっかりと確認することが大切です。

そのためにも、まずは資料請求や無料トライアル版などを使い、操作性などをじっくり比較した上で、自社に合ったソフトを選んでくださいね。

 

経費精算クラウドソフトのおすすめをまとめた記事もあります。

【コスパ重視・厳選比較】おすすめ経費精算クラウドソフト6選【選び方のポイント解説つき】

 

年末調整ができる給与計算ソフトをお探しの場合はこちらの記事も。

年末調整を簡単に!給与計算ソフトおすすめ4選&【無料】年末調整計算Excel(エクセル)まとめ

 

以上、「【コスパ重視・厳選比較】おすすめ給与計算クラウドソフト5選【給与計算ソフトの選び方解説つき】」でした。それではまた。