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Youtubeなどでよく見かけるホワイトボードアニメーションなどの動画は、アニメーション動画制作ソフトを使えば、特別な知識やスキルがなくても簡単に作れるようになってきました。
アニメーション動画制作ソフトにはたくさんの種類があり、始めてみたいけどどれがいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
アニメーション動画制作ソフトはこれが一番!というよりは、予算や使い道に合わせて自分にぴったりのものを選ぶのがおすすめです。
そこで今回は、おすすめのアニメーション動画制作ソフトの一つであるVideoScribeについて詳しく解説したいと思います。
VideoScribeは、年額168ドル(約17,640円)、または、最初の費用だけで制限使える買い切りプランの場合800ドル(約84,000円)で利用ができます。
数あるアニメーション動画制作ソフトの中でも、非常に安価なソフトでコストパフォーマンスの良いサービスです。
VideoScribeの料金プラン比較一覧表
VideoScribe | 料金 | 動画の再販 | オフライン作業 |
フリープラン | 無料(7日間) | × | × |
シングルユーザー | 年払い:168ドル(約17,640円) 月払い:35ドル(約3,675円) 買い切り:800ドル(約84,000円) | 〇 | 〇 |
チームライセンス | 年払い:150ドル/ユーザー | 〇 | 〇 |
※1ドル=105円の計算です。
アニメーション動画制作ソフトVideoScribeとは
VideoScribe公式サイト:https://www.videoscribe.co/en/
VideoScribeとはホワイトボードアニメーションを作れるサービス
VideoScribeとは、誰でも簡単にホワイトボードアニメーションを作れるサービスです。
ホワイトボードアニメーションは、ホワイトボードにイラストや文字を手描きしているようなアニメーションが特徴です。
ホワイトボードアニメーションがどういったものか、実際にVideoScribeで制作された動画を見てもらうのが早いですね。
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文字やイラストがどんどん描かれていく様子に注目が集まるので、文章を読ませたいプレゼンや解説動画などに向いています。
ホワイトボードアニメーションはシンプルなので、初心者でも比較的簡単に作成ができます。
また必要に応じてBGMや音声を挿入することもできます。
VideoScribeはオフライン作業が可能!
VideoScribeはクラウド型ではなくダウンロードして使う形式のため、オフラインでも作業が可能です。
複数のデバイスにダウンロードすることができるので、職場や自宅、出先など、環境が変わっても作業が可能なので、いつでもどこでもアニメーション動画の制作ができます。
ただし無料お試し期間中はオフラインでは作業ができず、複数のデバイスで利用することもできません。
VideoScribeはオリジナルのイラストをたくさん使える!
VideoScribeにはキャラクターなどのイラスト素材が約6000種類用意されています。
VideoScribeではイラスト素材の他に、自分が描いたイラストをインポートしてアニメーションに使うことができます。
そのため企業のロゴやオリジナルキャラクターなどを登場させることも可能です。
ホワイトボードアニメーションでは、人の手でイラストや文字を描いているという演出をするのが一般的ですが、手のスタイルもたくさん用意されている中から選ぶことができます。
また手も自分でインポートして使うことができるので、自分の手を使ったり、猫などの動物の手を使ったり、自分で描いたイラストを使うこともできるので、色々なパターンのアニメーションを作ることができます。
イラストには色々なエフェクトを付けることができ、描いたり消しゴムで消したり、他のイラストに変えたりといったことができます。
VideoScribeは日本語フォントに対応している!
VideoScribeは元々日本語フォントに対応していませんでした。
そのため、VideoScribeの動画で日本語を使いたい場合は、画像として取り込む必要があるという解説を見たことがある人もいるかもしれません。
しかし、Ver3.6へのアップデートで、日本語や中国語、韓国語などのフォントに対応しました。
旧バージョンを使っている人でも、アップデートすれば日本語フォントを使うことができます。
UIは日本語には対応していないので、英語がわからない人には少し不便かもしれません。
使い方自体は簡単なので慣れれば問題なく使えると思いますし、使い方の解説などがブログや動画などで紹介されていたりします。
アニメーション動画制作ソフトの多くが英語のUIなので、VideoScribeが特に使いにくいということはないと思います。
VideoScribeのおすすめな購入方法
VideoScribeの料金プラン【年払いが割安でおすすめ】
VideoScribeはよくあるベーシックとプロのような、プランごとのグレードの違いはありません。
個人で契約するシングルユーザーもしくは10人以上のチームで契約するチームライセンスを選択することになりますが、これは単純に人数の差だけで内容は同じです。
シングルユーザーの年払いだと168ドルかかりますが、チームライセンスだと150ドルなので少しお得になります。
シングルユーザーの場合は月払いを選択することができますが、1ヶ月35ドルと割高です。
5ヶ月以上利用する場合は年払いの方が安くなるので、年払いがおすすめです。
VideoScribeには800ドルの買い切りプランもある
またVideoScribeには買い切りプランがあり、800ドル支払えば期間無制限で利用できます。
7日間は無料で試すことができますが、無料の場合はVideoScribeの透かしが入ったり、高解像度のビデオを作ることができなかったりといった制限があります。
VideoScribeは比較的料金が安め
アニメーション動画制作ソフトと言えばVYOND(VYONDの解説記事はこちら)が有名ですが、VYONDはできることが多い代わりに料金もかなり高めです。
VYONDのProfessionalプランは年払いで1099ドル(当ブログで紹介している10%割引クーポンを使えば年額989ドル)、日本代理店を通して購入すると187,000円と、気軽に購入できる料金ではありません。
VideoScribeは作れるアニメーションの種類はホワイトボードアニメーションのみですが、年払いで168ドル、800ドル払って買い切りの製品を購入すれば期間の制限もなくなります。
アニメーション動画制作ソフトで買い切りプランが用意されているものはほとんどないので、長期間使う前提で買い切りプランを選びたい人にとっては大きなメリットがあると思います。
シンプルなホワイトボードアニメーションが作れればOKという方であれば、圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。
また7日間のみですが無料お試し期間がありますので、購入する前に使ってみることもできます。
VideoScribeは有料プランであれば、他者への動画の再販OK
アニメーション動画制作ソフトを使う上で気を付けなければならないのは、作成した動画を他の人に販売する際の扱いです。
VideoScribeは有料プランであれば、他者への動画の再販が認められています。
例えば、VYONDの場合は、動画の再販は可能でもその際に毎回、譲渡手数料という形でユーザーがサービス提供者に手数料を支払う必要がある場合もあります。
自分で使用するアニメーション動画を作るだけであれば気にする必要はありませんが、制作代行ビジネスを目的としている場合は注意が必要です。
VideoScribeは手数料の支払いは必要ないのでおすすめです。
VideoScribeの評判・口コミ
VideoScribeのネット上の評判・口コミ
VideoScribeを使っている人はまだそこまで多くはないようですが、とりあえず使ってみたという人が多いようです。
簡単、良いというポジティブな意見が目立ちました。
また今まで日本語フォントに対応していなかったというVideoScribeにとっての大きなデメリットが解消されたため、今後は日本でもユーザーが増えそうです。
VideoScribeめっちゃ良いわ
— かず (@teriteriteriri) October 16, 2020
ここ3ヶ月の個人的なニュースは
ビデオスクライブが日本語対応したこと💡
これ、ビデオスクライバーにとって効率化するし大アップデートでしたね😄
日本語未対応で渋っていた方、使いやすくなってます!笑
お仲間が増えないかな、、?#VideoScribe#ビデオスクライブ
— ベーやん副業YouTuber@高配当株投資中 (@tera_yts) October 17, 2020
https://twitter.com/wine_youtube/status/1316737405349584897
https://twitter.com/JunEditman11/status/1316759358668066818
https://twitter.com/sabanetlife/status/1318884136891809794
VideoScribeはどんな人におすすめ?
コスパの良いホワイトボードアニメーション動画制作ソフトを探している人におすすめ
一口にアニメーション動画と言っても色々なものがありますが、VideoScribeはホワイトボードアニメーションが作れればOKという人におすすめです。
ホワイトボードアニメーションだけであればかなり安く作れるコストパフォーマンスの良いソフトで自由度も高いので、検討してみてはいかがでしょうか。
VideoScribeをはじめ、アニメーション動画制作ソフトの中で人気の高い「VYOND」など複数のサービスを比較した記事もぜひご確認ください。
【動画制作初心者におすすめ】簡単に本格的なアニメーション動画が制作できるソフト6選を比較紹介
以上、「【VideoScribeとは】コスパ最強なアニメーション動画制作ソフト?!おすすめ購入方法・価格・料金プランの違い・評判を徹底解説」でした。