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寝ホンにおすすめイヤホン厳選6選【寝ながら音楽を聴いて快適な睡眠を】

イヤホンを寝るときにつけて、音楽を聴きながら寝るのって、気持ちいいですよね。

お気に入りの音楽や、ヒーリングミュージックを聞きながら、いつの間にか寝落ちする。

まさに至福の時。

 

寝ながら音楽やラジオを聴きたいが、すぐそばで寝てる家族に配慮するため、イヤホンをつける必要がある。

寝ホンとは、このような寝るときに使うイヤホンのことをいいます。

 

移動中や起きている間に使う普段使いのイヤホンであれば、重低音重視・音質重視などのポイントを重視すると思いますが、「寝ホン」は違います。

寝ている時にイヤホンをして音楽を聴くのですから、邪魔にならない着け心地やリラックスできる音質などが重視されます。

「寝ホン」には快適な睡眠、快適な寝落ちを可能にするため、様々な最新技術が使われていることをご存知でしょうか?

今回は、「寝ホン」におすすめなイヤホン6選を目的別に紹介していきますので、お気に入りの寝ホンを見つけて頂けたらと思います。

寝ホンを選ぶポイントとは?

着け心地の良い寝ホンがおすすめ

寝ホンにおいて、着け心地の良さは非常に大切なポイントです。

寝ながら音楽を聴いて、長時間使用しても耳が痛くならないものを選ぶとよいでしょう。

寝ホンの形状としては、耳にすっぽり入るインナーイヤー型か、カナル型がお勧めです。

形がコンパクトなものじゃないと、寝返りを打つたびに邪魔だなと思ってイライラしてしまうので留意しましょう。

イヤホンの外側を覆っている部分が大きいと、寝返りをうったり、耳を下にして寝るときに当たって痛い思いをしてしまいます。

寝返りをうった際にイヤホンを圧迫して故障してしまう可能性もありますので、なるべく小さく平らで、耳から出っ張る部分が小さいイヤホンを選びましょう。

音質がほどよく派手すぎない寝ホンがおすすめ

寝ホンに向いていないのは、低音重視のイヤホンや、音質を過剰に調整したイヤホンなどです。

音楽鑑賞やロックミュージックを聞くなら、そういうものでもいいのですが、寝る前に優しい音楽を聴くためのイヤホンなので、優しい音質のイヤホンの方が向いています。

それに寝る前に、Radikoなどでラジオや、YouTubeでヒーリングミュージックを聞く場合もあると思いますので、マイルドな音質の方がいいと思います。

価格が安い寝ホンがおすすめ

寝ホンの条件として価格の安さは無視できません。

例えば、Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」は音質文句なし、ノイズキャンセリング機能も搭載されていて、寝ホンとしても最適ですが、価格はイヤホンでは高めの3万円ほど。日中の普段使いも兼用であればアリな選択肢ではありますが、寝ホンを試してみるならもっと安いに越したことはありませんよね。

それもそのはず、寝たまま使う前提なので、イヤホンが壊れても困らない程度の価格じゃないと、ちょっと困ってしまいます。

横向きに寝ているとイヤホンを圧迫してしまうので、どうしても製品にダメージがありますし、寝返りを打っているうちに断線することも織り込んで使う必要があります。

外出時に使うイヤホンと寝ホンは、別のものを用意するのが無難でしょう。

低価格重視ならこの寝ホンがおすすめ3選

2,000円以下で寝ホン入門に最適なイヤホンを3つご紹介します。

ただし、いずれもコードがありますので、寝返りなど寝相によってはコードが邪魔になってしまったり、断線のリスクがある点には注意が必要です。

コードありは心配という方は、次に紹介する完全ワイヤレスのイヤホンを選びましょう。

ソニー SONY イヤホン MDR-EX155

フィット感がよく、寝ホンにいいという口コミが多数あります。

音の迫力はあまりないようですが、音質は落ち着いているようです。

これといった特徴はないものの、低音がしっかりしているため、寝ホンで音楽を聴くにも十分な商品です。

YouTubeの動画を見たり、普通の音楽を楽しむ程度なら、問題ないでしょう。

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サンコー寝ながら使える快適イヤフォン SILICN53

サンコー寝ながら使える快適イヤホンは、ちょっと特殊なイヤホンです。

そもそもが「寝ながら使える」という売り文句ですが、まさにそのとおり。

材質が柔らかく、小さめのイヤーピース。寝返りを打っても横になって耳を下にしても、ほとんど気にならないイヤホンです。

音質はあまり期待しないほうがよいかもしれません。ラジオや動画をみるなど、音楽を聴くのでなければ問題ないと思います。

メーカーの売りは「寝ながら使える」ですから、音質にこだわらず、着け心地重視で使うのが良いと思います。その点ではとても良い商品です。

ADVANCED Sleeperイヤホン

ADVANCED Sleeperイヤホンは、宮地商会M.I.D.が取り扱うADVANCEDブランドの製品で、旅先での移動中や睡眠時などに快適に使用できるよう設計されたものです。

デザインには出っ張りがなく、柔らかい丸みを帯びています。材質はシリコンであり、硬さがありません。

このため、イヤホンをつけたまま寝落ちしても、耳にあたる痛さが気になりません。値段も手頃なので、イヤホンが壊れる心配もあまりいらないでしょう。

iPhoneの場合はイヤホンジャックの変換アダプタも忘れずに

これまで紹介してきた寝ホンは、すべて3.5mmミニジャックに接続するタイプのイヤホンですので、iPhoneの場合は、ライトニング端子しか使えないため、利用するには変換アダプタが必要です。

同時に充電もできるように二股に分かれるタイプの変換アダプタがおすすめです。

iPhone イヤホン 変換アダプタ 3.5mm イヤホン + 急速充電二股接続ケーブル iphone イヤホン 充電 同時に使用可能 音楽再生 ライトニング イヤホン 変換ケーブル iPhone11/11poro/ xs/x/xr/8/8plus/7/7plus(IOS11,12対応,シルバー)
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【比較表】低価格でおすすめな寝ホン

参考価格

メリット

デメリット

ソニー SONY イヤホン MDR-EX155

1,456円

YouTube動画や普通の音楽を楽しむならこれで十分高音や音のキレは期待できない
サンコー寝ながら使える快適イヤフォン SILICN53

1,280円

材質が柔らかく小さいので寝返りや横向きでも破損の心配がない音楽を楽しむのにはあまり向いていない
ADVANCED Sleeperイヤホン

1,350円

イヤホンをつけたまま寝落ちしても、耳にあたる痛さが気にならない音質がぼやけがち

ノイズが聞こえることがある

bluetoothで完全ワイヤレス重視ならこの寝ホンがおすすめ2選

「コードありのイヤホンは寝るとき邪魔そう」と心配な方におすすめなのがbluetoothを使ったコードなしの完全ワイヤレス型イヤホンです。

デメリットは、完全ワイヤレスのためイヤホン本体の充電に限りがあること。例えば、寝ホンとして使って朝起きてそのまま普段使いとして使おうと思っても、充電切れの状態。イヤホンケースで充電もできるので少し充電時間を確保できれば寝ホンと普段使いの併用も可能です。しかし考慮が必要なポイントではありますね。

1万円以内で高性能で音質も良いので普段使いにもおすすめです。

Anker Soundcore Liberty

Anker Soundcore Libertyは、8,000円程度で手頃で良質なイヤホンです。

単体で充電なし8時間連続再生可能であり、さらに付属の充電ケース込みで最大連続100時間再生が可能です。このため寝ホンとしては、大きさが少々気になるかもしれません。

音質はクリアで、臨場感があり、没入感のある音楽体験ができます。

Soundcore独自技術により、イヤホンを⽿に挿⼊し少しひねるだけでしっかりと固定できるため、通勤・通学時や歩⾏中はもちろん、トレーニング時でも抜ける心配がありません。

Bluetooth規格は最新バージョン 5.0に対応しており、電波の混み合う場所でも音飛びを極限まで抑え、安定した接続で音楽を楽しむことができます。

防水機能はIPX5規格で、「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」性能であり、屋外での運動時で悪天候でも問題なく使えます。

【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo

音はクリアで臨場感があり、没入感がある音楽体験を可能にしてくれます。

バッテリーは充電なし5時間再生可能。充電ケース込みで最大連続20時間再生が可能です。

防水機能はIPX7規格に強化されており、屋外でのスポーツなどでも威力を発揮します。

IPX7規格とは30分間水深1メートルに沈んでも内部に浸水しない防水性能を指します。

大きさはコンパクトで、イヤホンを耳に挿入し少しひねるだけでしっかり固定できる点は、直前に紹介したAnker Soundcore Libertyと同じです。

【比較表】bluetooth完全ワイヤレスでおすすめな寝ホン

参考価格

メリット

デメリット

Anker Soundcore Liberty

7,999円

・イヤホンを耳に挿入し少しひねるだけでしっかり固定できる

・付属充電ケースを使うと最大100時間連続使用可能

・正確でクリアな音声の再現が可能

・音のずれ、遅延はほとんど感じない

・同じような性能の他社製品と比べてやや高い
Anker Soundcore Liberty Neo

4,999円

・イヤホンを耳に挿入し少しひねるだけでしっかり固定できる

・付属充電ケースを使うと最大20時間連続使用可能

・正確でクリアな音声の再現が可能

・音のずれ、遅延はほとんど感じない

・同じような性能の他社製品と比べてやや高い

完全ワイヤレス&ノイズキャンセリング重視ならこの寝ホンがおすすめ

価格は気にせず快適に使えることを重視する方には、今話題のApple「AirPods Pro」がおすすめです。

Apple「AirPods Pro」

Apple「AirPods Pro」は、Apple純正の完全ワイヤレスイヤホンです。

値段は27,800円(税別)と、Apple製品だけあって決して安いものではありません。

前作のAirPodsのデザインは独特で、よく「耳からうどんが出ている」と称されていて、それが人気の秘密でもあったのですが、その後継商品であるAirPods Proは、よりコンパクトな形に変わっています。

SNS上では、AirPods Proの着け心地はすこぶる評判が良いです。

バッテリーの容量には課題があります。1回の充電で4.5時間再生できるとされていますが(充電ケースを使えば24時間使用が可能です)、他社製品でBluetooth 5.0を採用するワイヤレスヘッドフォンは連続5時間再生が普通です。

耐汗耐水性能に優れ、屋外での使用や、運動時の使用も問題ありません。

アクティブノイズキャンセリングが搭載されたのもAirPods Proの特徴です。

外向きのマイクロフォンが外部の音を検知しノイズを受け止めます。内向きのマイクロフォンは、あなたの耳の形を認識し、それにしたがって音を調整してくれます。

気になる音質は、素晴らしいの一言に尽きます。自然すぎて耳で聞いているのと変わらない、というひとさえいます。

これも多くの人がAirPods Proを勧めるポイントになっています。

Apple「AirPods Pro」の口コミ・評判も参考にしましょう

Apple AirPods Proは、多くの有名人やインフルエンサーが、その素晴らしさに感動しています。

その内容の一部を集めました。

人気ユーチューバー 瀬戸弘司 氏

 

おわりに

以上、おすすめの寝ホンについてまとめてみました。

お気に入りの音楽を聴いているうちに、寝落ちしてしまうのは気持ちいいものですし、ストレス解消にもなります。

寝ホンの注意点としては、以下の通り。

・寝ているうちに壊れてしまう可能性も考えて、何を使うか慎重に考えたほうがよい

・たまには寝ホンなしで寝て耳を休ませるのも大事

寝ホンは、耳にストレスがかからない程度に使用して、寝ホンを上手に楽しみ快適な睡眠につなげてましょう。

 

ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンは、Apple「AirPods Pro」以外にもおすすめなイヤホンあります。

【おすすめ】ノイキャン完全ワイヤレスイヤホンの厳選比較5選!【AirPods Pro・ソニー・LIBRATONE・HUAWEI ・Amazon Echo Buds】

 

以上、「寝ホンにおすすめイヤホン厳選6選【寝ながら音楽を聴いて快適な睡眠を】」でした。それではまた。