こんにちは、小松由和(@komaty1210)です。
2017年11月末、沖縄に夫婦で家族旅行に行ってきました。
旅の途中で立ち寄った飲食店の中で、おすすめグルメスポットをまとめました。
沖縄でランチ、ディナーのお店をお探しの方はぜひご参考に。
私がお店をおすすめする上で、特に重要視している観点としては、「コストパフォーマンスが良いこと」があげられます。
価格以上の満足感があること。味が美味しいということだけではなく、絶景が楽しめるとか、お店の雰囲気がいい、スタッフの方の接客がいい、など、味、サービス、雰囲気、問わず、何かしらの要素で価格以上の満足感があるお店をセレクトしています。
沖縄のおすすめランチ
沖縄そば「むつみ橋 かどや」
国際通りの中心地付近にあるアクセスよい沖縄そば屋さん。火曜日定休。
こちらはGoogleMapで国際通り付近で美味しい沖縄そばを探していて、GoogleMapの口コミがよかったので選びました。
今回の旅では沖縄そばの食べ比べができなかったので、他の沖縄そば屋さんとの比較ができませんでしたが、「沖縄旅行中に食べる沖縄そば」と位置付ければ、「このお店で沖縄そば食べてよかった!」と満足感ある味で美味しかったです。
お店の外観はこんなかんじ。国際通りの中心に近い交差点に面しています。店内はテーブル席が数個、カウンター席のコンパクトなお店。入店したタイミングがよく空いていましたが、食べていると、観光客のグループや地元の人っぽい1名客がぞろぞろと来店して賑わっていました。
メニューは、かけそば(肉なし)300円、ロースそば500円、三枚肉そば600円、ソーキそば700円、いなり寿し2個100円、おかわり麺100円。
食べたのは、三枚肉そば、ソーキそば、いなり寿し。
ソーキそば&いなり寿し。ソーキは骨つき肉でとても柔らかく美味しかったです。スープも優しい味で麺は食べ応えあり。
三枚肉そば。三枚肉も柔らかくジューシー。
アクセスよい場所にあるので、小腹が空いたときにもおすすめですね。
ゆし豆富定食「ななほし食堂」
観光スポット「首里城」付近にある沖縄食堂。
こちらのお店は、首里城近くでランチできるお店を探してネット記事で見つけました。
自家製豆富のゆし豆富定食が人気と口コミにもあったので、ゆし豆富定食を注文。価格がうる覚えですが、700円前後ととてもリーズナブルだけど、ボリューム満点!ゆし豆富の量が多く満腹感たっぷり。つけ合わせのもずく酢なども観光客にとっては嬉しい。
沖縄食堂「あやぐ食堂」の新店舗とのこと。外観、内装なども綺麗な店舗でした。店内は観光客よりも地元の人が多かった印象。混雑していました。
店前に2台分程度の駐車場あり、少し離れたところに第二駐車場もあるようです。私は駐車場情報を調べていなかったので、すぐ裏手にある琉球銀行横のコインパーキングに駐車しました。
ゆし豆富定食。ゆし豆富+メインはチキンカツ。チキンカツ以外にもポーク&玉子なども選べて、定食のバリエーションはたくさんありました。
マクロビ「カフェ こくう」
美ら海水族館の近くの今帰仁エリアにあるカフェ。車じゃないとアクセスが厳しい山道を抜けてたどり着く別荘が並ぶ高台にあります。
高台からの海が眺められる景色と、野菜たっぷりの美味しいマクロビ定食が楽しめるお店。
一人あたりの予算が1500円前後で2000円以内。おかず1品1品のクオリティやボリュームから考えると、東京や神奈川だったら2000〜3000円くらいするようなイメージ。コストパフォーマンスかなりよいです。
マクロビ料理にありがちな、「美味しいしヘルシーだけどボリューム少なすぎ」ではなく、品数も多く、マクロビだけど、男性でも満足できるくらいのボリュームも嬉しいポイントです。
このお店は、ガイドブックとして買った『ことりっぷ 沖縄』で大きく掲載されていたのと、GoogleMapの口コミも期待できる内容だったので行くことにしました。
色々なメディアに掲載されている人気店なので、行くタイミングによっては満席の可能性も高いのでその点は要注意。店内は座敷の席、テーブル席、カウンター席があり、ざっと30〜40席くらいはあったかなと。駐車場は店前に広めにありました。
眺めよし。店内からも海が見えます。
メニューは、うる覚えですが、ハーフ定食が1000円程度。基本の定食がドリンク付きで1500〜1800円程度。
ご飯(追加料金でたしか酵素玄米に変更できる)、汁物、天ぷら、その他8品
沖縄の食材でつくるマクロビ料理。美味しいし、ボリュームもあるし、景色もよいので、アクセスが少し大変ですがポジティブに考えればその道のりも楽しめるし、観光としてはよい選択肢になるお店だと思います。
薬膳料理「上間食堂」
「カフェこくう」と同じく、美ら海水族館の近くの今帰仁エリアにあるお店。カフェこくうは高台にありますが、「上間食堂」は大きなメイン道路沿いにあります。
美味しい薬膳料理が楽しめるお店。
薬膳と聞くと敷居が高いイメージもありますが、薬膳の考え方は旬の食材を体の不調や困りごとにあわせた食材、調理法で食べて健康になりましょうね、というもの。(だいぶざっくりしてますが)
だから、薬膳料理=健康によい料理、ということ。
「カフェこくう」と同じ感想になりますが、一人あたりの予算が1500円前後で2000円以内。料理のクオリティから考えると、東京や神奈川だったら2000〜3000円くらいするようなイメージ。コストパフォーマンスかなりよいです。
こちらのお店はメディアではまだあまり紹介されていないようなので、観光客はおそらく少なめ。ただし、大きなテーブル席が4つのみの客席のため、4グループ入ると満席になってしまう、丁寧に作っているせいか、料理はそこそこ待つ、といった点があるので、急いでいる方などは注意が必要です。私が入店した時は2組目で待たずに料理もスムーズにきましたが、途中で満席になり、そのあとも数組お客さんが来店したりしていました。
駐車場は店前に数台ありました。お店の建物自体が新しめ。店内も綺麗です。
メニューはこちら。食前茶、薬膳定食のセットが1400円。コーヒー、デザートつきで+300円。定食のメインが選べるシステム。
私たちは、「鶏の塩焼き」「白身魚の竜田揚げ」をチョイス。
まずは食前茶。効能別に選べます。
メインはもちろん、メニューすべてレベル高かったです。美味しく頂きました。
量は女性であればほどよく満腹、よく食べる男性だと物足りないかもしれませんが、食べ過ぎが続く胃にちょうどいいボリュームでした。笑
沖縄のおすすめディナー
沖縄民謡居酒屋「島唄ライブ樹里」
国際通りから1本入った道沿いにある沖縄民謡居酒屋。
沖縄料理、泡盛、無料の沖縄民謡生ライブが楽しめます。
こちらはGoogleMapで国際通り付近で沖縄民謡居酒屋をを探していて、GoogleMapの口コミがよかったので選びました。
ライブのクオリティも他のお店と比べるとかなりよかったし、料理の味も美味しく、価格も国際通りから1本はずれている立地のおかげか良心的な金額という点も嬉しいところ。
私が行った日は平日でしたが、終始満席に近い賑わいだったので、予約しておくと安心。客層は観光客に人気な様子。
演者のナレーションで説明されていましたが、大阪に姉妹店があるとのこと。2018年に石垣島にも姉妹店ができる予定だそう。
あと、沖縄民謡居酒屋でよくある最後にカチャーシーをお客さんも一緒に踊るのがありますが、このお店はみんなの前に出て踊るのではなく、お客さん全員で輪になってカチャーシーを踊るシステムなので、賑やかなのが好きな人にはとても楽しいですが、そういう盛り上がりが苦手な人には少し微妙かもしれません。笑 もちろん強制で踊らされることはないので、輪からはずれて静観することもできます。
オリオンビール、泡盛、天ぷら盛り合わせ(もずく、アーサー、紫芋)、ゴーヤチャンプルー、ラフテー、など定番の沖縄料理などを注文。どれも美味しかったです。
演奏も上手で、お客さん全員で踊るカチャーシーも盛り上がって楽しい時間を過ごすことができておすすめです。
【北部】行ってみたかったけど行けなかったお店
最後に、候補にしていたけど、スケジュールやお腹の都合上行けなかったお店や、旅の途中で見かけたり、調べてて見つけたけど行けなかったお店、など、
また次回沖縄行った時に行ってみたいなと思ったお店をまとめました。
Cafe Okinawa Rail
沖縄の北部の山奥にあるカフェレストラン。
観光ガイドブックにもあまり情報が載らないアクセスが悪いエリアという点も興味をそそられます。
電気などのエネルギーを自給していたり、美味しいプレートランチ、コーヒーが楽しめるとのこと。
宿泊もできるみたいなので泊まってみたい。
カナンスローファーム
こちらも北部寄りのエリアにあるお店。
宿泊もできる施設で、オーガニック食材を使ったご飯が食べれるとのこと。
Restaurant L LOTA(エルロタ)
美ら海水族館の近くにある観光地「古宇利島」にあるレストラン。
おしゃれなレストランで沖縄食材を使った料理が楽しめるとのこと。
古民家カフェ喜色-Kiiro-
古宇利島に行く途中にある古民家カフェ。
料理の口コミが評判良く、美味しいご飯が食べれそう。
とり好
美ら海水族館近くの今帰仁エリアの焼き鳥屋。
近くに宿泊することがあったら行ってみたい。
山原食堂Kuni
こちらも美ら海水族館近くの今帰仁エリアの食堂。
cafeハコニワ
美ら海水族館に行く途中に通るエリアにあるカフェ。
「カフェこくう」とどちらに行くか迷ったお店。
【南部】行ってみたかったけど行けなかったお店
すーまぬめぇ
沖縄そばの人気店。
国際通り周辺の那覇中心地から少し離れている場所。
楚辺そば
沖縄そばの人気店。
国際通り周辺の那覇中心地から少し離れている場所。
もずくそばの店くんなとぅ
沖縄南部にあるお店。
もずくそばが気になったのと、口コミも評判良かったので行ってみたかった。
浜辺の茶屋
沖縄南部にあるカフェ。
眺めがよさそう。
【那覇周辺】行ってみたかったけど行けなかったお店
あやぐ食堂
首里城近くの食堂。
先ほど紹介した「ななほし食堂」の姉妹店。こちらは古くからあり昔ながらの沖縄食堂の雰囲気が楽しめそう。
浮島ガーデン
那覇中心エリアのお店。
ベジ料理とワインが楽しめるお店。
自然食とおやつmana
那覇中心エリアのお店。
マクロビ系のご飯屋さん。
プチット リュ
那覇中心エリアのお店。
市場近くの奥まった場所にある変わった立地にある点が興味をそそった。
焼肉食堂 赤まる
那覇中心エリアのお店。
前述の「プチット リュ」の並びにあって、市場近くの奥まった場所にある変わった立地にある点が興味をそそった。
夕方に通ったけど繁盛してました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
東京から2〜3時間の飛行機でアクセスできる沖縄。
数時間で別世界にトリップできる魅力。暖かい気候に、美味しいご飯。定期的に通いたくなる場所です。
また沖縄に行って色々なお店を開拓したいと思います。
旅のおともに、定番のガイドブックも1冊以上は見て定番どころも抑えておくと、より楽しい旅になると思います。
以上、「2017年冬に旅した沖縄の特におすすめランチ・ディナーまとめ5選(沖縄民謡居酒屋・マクロビ・薬膳・沖縄そば)」でした!
それではまた!