「あら・・・知らない番号から着信だ」
ここ数年で電話ができる無料アプリが簡単に入手できる様になり、電話番号を交換する必要性がほとんどなくなりつつあります。
しかしながら、時折掛かってくる未登録の番号は一体どこからなのだろう?
無視しようとは思うものの、大切な電話だったらどうしよう・・・と変に気をとられますよね。
今回の記事では、電話番号0120925527・0120-925-527は誰からなのか、電話の目的について解説します。
かかってきた電話を無視するのは簡単です。
しかし、繰り返し何度も同じことが起きるのは時間の無駄になりかねません。
知らない番号が来た時でも、本記事を一読して頂ければ今後焦る必要はありません。
落ち着いて、対応をしていきましょう。
0120925527は「ベネッセ」の電話番号
0120925527からの電話は、一度は聞いたことがあるでしょう「Benesse(ベネッセ)」です。
ベネッセとは、「株式会社ベネッセコーポレーション」という岡山県に拠点を構える大企業のことです。
企業の活動内容としては、「こともちゃれんじ」や「進研ゼミ」などの子供向けの学習促進から、「たまひよクラブ」というママ向け雑誌の出版も手がけています。
今回、電話をかけてきた要件としては様々な理由が挙げられますが、
例えば、お子様の入会勧誘や契約に関する確認などが考えられます。
0120925527からの電話の内容について
電話番号0120925527からの着信は、いくつかの要件が考えられます。
ベネッセが運営するサービスに関する「申し込みの確認連絡」「問い合わせの回答」「支払い条件」「入会の勧誘」などがあります。
自分からベネッセへ問い合わせや資料請求などをしていない場合は、恐らく「入会の勧誘」と考えて間違い無いでしょう。
何か怪しいと思ったら「消費生活センター」に相談を
「0120907636」からの電話は、「auキャンペーンサポートセンター」からの電話で悪質ではないことが確認できていますが、
もし、「まったく身に覚えがないのに請求や取り立てをされる」「個人情報を聞き出そうとしてくる」といった場合は、詐欺や悪質な電話勧誘の可能性がありますので落ち着いて対処をしましょう。
何か怪しい、など判断に困ったら、まずは最寄りの消費生活センターへ相談を。
架空請求か判断がつかなかったり、不安を持ったりした場合には、相手に連絡せず、また料金を支払う前に、まず消費生活センターに相談しましょう。
「裁判所からの支払督促」や「少額訴訟の呼出状」と思われる場合は、書類の真偽の判断はむずかしいので、放置せず、すぐに消費生活センターに相談することが重要です。裁判所の管轄地域・連絡先については、裁判所のホームページ内各地の裁判所でも確認することができます。
これ以上、電話番号などの個人的な情報は知らせない
郵送の場合は、請求ハガキ等が実際に届いているので、悪質事業者は名前と住所は知っていることになります。また、電子メールやSMSの場合では悪質事業者はメールアドレスや電話番号を知っていることになります。新たに、個人的な情報を知られてしまうと、今度は別の手段で請求してくることが予想されます。個人的な情報を知られないようにしてください。
引用:https://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/kaku-seikyu.html
0120925527からの電話を無視するとどうなってしまうのか?
「勧誘」については、折り返しのコールは不要です。
しかし、何か思い当たる節があれば折り返しは必須です。
例えば、すでに入会している状態で、運営側の事情により契約に関わるような重要な変更が発生する場合もあります。
その際は内容を早めに確認しておくとトラブルを避けられます。
0120925527からの電話に出られなかった時の対応方法
着信の番号に見覚えがない場合は、一度インターネットで調べるのが得策です。
確認後、折り返すかどうかを吟味しても遅くはないでしょう。
但し、先にも述べましたが、すでにベネッセと契約もしくは資料請求の実績がある場合は早めに折り返しをするか、問い合わせセンターへメールなどで確認をとりましょう。
契約に関するトラブルは事前に防ぐのがベターです。
本人の了承なしで勝手に承認されることはないと思いますが、疑問に思ったこと・不信感を抱いてしまったことは自ら問い合わせしていきましょう。
ベネッセ自体も、お客様満足度をとても気にしており、ユーザーのクレームに繋がらないよう、公式サイトでも大々的にアピールしています。
参考サイト: https://www.benesse.co.jp/customer/
0120925527からの電話が迷惑な場合はどうしたらよいのか?
営業電話や勧誘電話が迷惑な場合は、電話口で「電話は不要」ときっぱり断るようにしましょう。
日本の法律(特定商取引法)では、はっきりと断っているのに何度も電話勧誘することは法律で禁止されています。
万が一、きっぱり断っても何度も電話をしてくるしつこい業者には特定商取引法に反することを伝え、不要な勧誘はきっぱりと断るようにしましょう。
勧誘電話がしつこいという相談は多く寄せられています。2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。しつこい業者には特定商取引法に反することを伝え、不要な勧誘はきっぱりと断るようにしましょう。
0120925527からの電話の口コミ・評判
実際にベネッセより電話があった方達の口コミとなります。
ああ、反射的に拒否したけど進研ゼミか。
不明な番号でも調べた結果を参考で表示してくれたらいいのにね。電話番号0120925527の相手先はベネッセ/進研ゼミ https://t.co/mgmB7xebcy
— さわぼうINTP→INTJ (@sawaboh) February 9, 2018
たまごクラブ・ひよこクラブという雑誌は応募者全員プレゼントという読者企画を頻繁にやっているので応募したことがある人も少なくないと思うが、あれに一度でも応募すると(出産予定日や性別の記入欄があるので)ベネッセの名簿に載って、拒否しない限り大人になるまで学齢に合わせたDMが届き続ける。
— レ点🧬💉💊 (@m0370) January 13, 2020
0120925527からの電話まとめ
インターネットが普及していき、電話による連絡は公私ともに減少しつつあります。
必要な情報は欲しい人が自分でダウンロードし、ダイレクトメール登録も簡単に設定することが可能となりました。
そんな中、未だに電話による確認・問い合わせが健在しているのも事実です。
口頭だとエビデンス(証拠)が残せずトラブルの原因となり得るのに、なぜ一部の企業は電話を使うのでしょうか?
その理由は、高齢者などを含む「機械が苦手な人」のためでもあります。
メールの使い方がわからない、そもそもネットの操作自体がわからないという方は一定数います。
ですので、電話の問い合わせや勧誘は一概には否定できませんよね。
しかし、電話をかけるということは、相手の動きを止めてしまうということです。
それを現代のビジネスパーソンたちが時間を作って対応することは少ないでしょう。
今回のベネッセのフリーダイヤルに関しては、クレーム自体は少ないように感じました。
もしくは実際に減っているのかもしれません。
ベネッセの会社自体が、お客様の不信感を払拭したいという強い気持ちがあるからです。
もちろん勧誘の電話はゼロではありませんが、ユーザーの声に丁寧に対応していくという心がけは今も続いているようです。
今後、ベネッセのフリーダイヤルから電話が来た際は、自分自身が何か要求していなかったか?
問い合わせをしたことがないか?
を一度振り返りましょう。
また、この先ベネッセに気になる資料があり、取り寄せたい場合は情報を開示したことを控えておくといいかもしれません。
加えて「今後の勧誘は不要」だということを相手にきちんと伝えると、お互いの手間も省けるかと思います。
以上、「電話番号0120925527の相手先・用件・対応方法を解説【あせらず対処可能】」でした。それではまた。